■日経の脅し文書
こんなのに屈するくらいなら最初からサラリーマン辞めてないって。ジャーナリズムに対する胆の据わり方が違うんだから。私は以前、集中証人尋問で、人事部長と日経産業新聞編集長と3人で東京地裁で宣誓したことがある。「何も付け加えず、何も隠さないことを誓います」とか言ったっけ。
今回、訴えてきたら、グレードアップして、編集局長ですね。これは見ものです。弁護士に頼らず私が自分で尋問して記事を書きましょう。今回は記事を載せるニュースサイトも持っている。楽しみですね。負ける気しないし。
■寺澤出版
1人でも出版社ってできちゃうんですね。寺澤さんは武富士からの9千万円の和解金を蹴って1兆円請求した本物のジャーナリストなので、次回作が楽しみ。
動画はネットの強みなので、強化していきます。youtubeでは限界があるので、自社システム内に機能を持つべく、計画中。
■東洋経済
久しぶりに読んだが、ぱっと見興味深いのが下記2点。
①サイバー藤田氏がインタビューで控えめに言ってる「社会企業家は逃げてるように見える」という問題提起。
これは去年、『やりがいある仕事を市場原理のなかで実現する!』という本を書いたときに考えていたテーマで、大学のキャリア教育とかで教えるべき今日的な話だと思う。私も、そう感じるときが時々ある。ラクだもんね。好きなことやってるんだから貧乏で当然だろ、みんなリスペクトしろよ、おれはあくせく稼がないよ、社会的意義があんだよ、みたいに逃げてれば。
でも、本当に社会に対して責任を果たそうとしたら、第一の道が、稼ぎながら社会的に意義のある仕事と両立する。これはグラミン銀行ユヌスさん。第二の道が、藤田氏が実践すると宣言しているように、まず稼いで人生の後半で社会的に意義のある仕事に還元する。これはシュリーマン型キャリアモデル。ビルゲイツもそう。でも前半で成功できなかったら空手形になって両立どころか共倒れだ。そして、これら2つの道を最初から放棄してるのが、第三の「純粋まっすぐ君」型の社会企業家。
第三のタイプは、むしろ湯浅さんみたいに活動家と名乗ってしまったほうがすっきりしていいのでは、と思う。社会企業家の胡散臭さって、「逃げ」にあるんだ、と再確認した。
②「出世で一番重要なのはスマイルです!」と断言する香港で働く外資金融K君(だっけ)の話。
実績とか仕事の成果よりも、組織内の上司との人間関係で多くのことが決まっていく。セミナーで学生から生産性とか仕事の成果についての質問があったが、サラリーマンはそういうもんです。それを受け入れないなら、個人名で勝負できるような独立した仕事人になるしかない。
ソニーの異才・近藤哲二郎氏は社内の折り合いが悪く、ついには所長を務めていたエーキューブド研究所ごとストリンガーにリストラされたけど、今年10月、アイキューブド研究所(川崎市)を設立して独立、自ら社長に就き、競合のシャープにも出資させて、たくましく生き残っている。
一方、日経の大塚記者は、新聞協会賞をとって組織に貢献したが、日経のなかでは出世できないばかりか解雇までされた。仕事の成果はサラリーマン組織では報われないと思ったほうがいい。そのとき、日経の外で日経と同じだけ稼げるかというと、大塚氏はそこまでにはなっていなかった。そこで、会社に人生を預けてしまう「大企業リスク」にぶち当たってしまった。
それではダメだ、ということ。それが私が書いた記事の結論です。「入社10年目で独立的な立場になれるか」。
私は31歳で正社員を辞めてIBMと2年契約のプロフェッショナルコントラクトを結び、32歳で完全に独立しましたから。
以上、サラリーマン仕事と独立にまつわる3本の記事でした。
