My News Japan My News Japan ニュースの現場にいる誰もが発信者のメディアです

ニュースの現場にいる誰もが発信者のメディアです

ProjectImage_G1181641586062.gif
 政官業の癒着によって消費者・生活者の立場は常に後回しとなってきた日本では、EUでは使用が禁止されている有害な添加物も多くがいまだに利用可能である。販売停止の5年前からエコナの有害性を報道してきたMyNewsJapan。引き続き、「食の安全」情報を、消費者・生活者の視点で調査報道していく。
情報提供
当事者として、社員として、現場でご経験された内容について、取材ご協力いただける方を募集しております。
内部告発は歓迎いたします。
情報源は秘匿いたしますので、まずはお気軽にこちらよりご一報ください。情報提供する>
食の安全記事一覧
セブンイレブン廃棄ロス訴訟、本部敗訴も報道されず
「仕入原価ピンハネ問題」以外にも加盟店側がセブンイレブン本部に対して起こしている訴訟はいろいろあるが、その1つに廃棄ロス訴訟がある。これは要するに、賞味期限切れで廃棄される商品にまで本部へのロイヤルティーがかけられるのは契約違反であるとするもので、2005年2月24日、東京高裁は加盟店側の言い分を認め、セブン側に約2,243万円の支払いを命じる判決を下している(上告審が進行中)。
セブンイレブン本部ピンハネ問題 嫌がらせ行為を告訴
私の経営する宮城県のセブン-イレブンは現在、セブン-イレブン本部の職員によって駐車場から24時間体制で見張られています。それ以前には、店舗の出入り口の前に立って営業妨害されたり、従業員が着替える事務室に押し入って監視されました。こうした嫌がらせ行為に対し、私は6月17日、セブン-イレブン・ジャパン等に対し、精神的苦痛などの損害賠償を求める裁判を起こしました。被告は7月15日の答弁書で、事実関係を大筋で認め、法律的主張については争う姿勢を示しています。(取材・代筆、佐々木敬一)
アイスクリーム(2)(食の安全・コンビニ編)
チョコ風味などバニラ以外のアイスクリームには、乳化剤や安定剤、着色料といったセブン-イレブンが自ら「心配」する添加物が3~4種類使用されているケースがほとんど。バニラ系より使用頻度が高い分、リスクも高い。添加物をほとんど使用していないのは「ハーゲンダッツ」くらいである。
氷菓(食の安全・コンビニ編)
氷菓を買うのであれば、様々な着色料を含んでいる「BIGスイカバーチョコっと種入り」(ロッテ)や「ガリガリ君」(赤城乳業)は避けた方がよい。「ふんわりかき氷いちご」(フタバ)は、危険性のある食品添加物を使用しておらず、オススメである。
アイスクリーム<バニラ>(食の安全・コンビニ編)
バニラアイスを買うなら、ロッテの「クーリッシュ」や「爽(SOH)」といった乳脂肪分の低いラクトアイス系は避けた方がよい。表示される添加物が多いだけでなく製造過程での添加物混入の可能性もあり得るからだ。一方、ハーゲンダッツ社製品は安全性や原材料の情報公開度が高く、最もオススメである。
スポーツドリンク(食の安全・コンビニ編)
スポーツドリンクにはミネラル分や電解質(イオン)が多数含まれるが、その多くは食品添加物に指定され、各種実験で安全とはいえない結果が出ている物質も多い。特に「甘味料」入りのドリンクは、運動後の糖分補給に全く役に立たないうえに安全性も低く、避けたほうがよい。
コーラ(食の安全・コンビニ編)
コーラには「カラメル色素」「香料」「酸味料」など多くの食品添加物が含まれており、危険性が高い。それらに加え、更にカロリーオフのために各種の人工甘味料を添加している「コカ・コーラダイエット」「コカ・コーラC2」や「ダイエットペプシ」シリーズは、特に避けたほうがよい。
缶コーヒー(食の安全・コンビニ編)
通常のブレンド缶コーヒーには「カラギナン」など安全とは言えない粘料が使用されていることが多く、避けたほうが無難だ。最もリスクが低いのは食品添加物ゼロのUCC「ブラック無糖」だが、ブラックが苦手なら「UCCCOFEEオリジナル」が良い。
紅茶(食の安全・コンビニ編)
ミルクティーには乳化剤が、レモンティーには酸味料が使用されている。いずれも具体的な物質名は分からず、リスクがある。ストレートティーにも大抵は香料が入っているが、最近発売された「午後の紅茶食べ茶」はビタミンCのみ添加で、最もオススメだ。
緑茶(食の安全・コンビニ編)
緑茶を買うのであれば、香料を使用している「生茶」や「ヘルシア緑茶」は避けた方が無難である。特に「ヘルシア緑茶」は香料以外にも複数の添加物が使用されている。逆に最も危険度が低いのはビタミンCのみを添加している「おーいお茶」や「伊右衛門」である。
おにぎり<総括編>(食の安全・コンビニ編)
コンビニでおにぎりを買うのであれば、am/pmを除く各チェーンで発色剤が添加されているたらこおにぎりよりも鮭おにぎりの方が危険度が低いことが多い。チェーン別に選ぶならば、断然am/pmがオススメ。危険度はサンクスやファミマの半分未満だ。
鮭おにぎり(食の安全・コンビニ編)
鮭おにぎりを買うのであれば、食品添加物を使用していないam/pmが最もオススメである。一方、最も危険度が高いのがローソン。どうしても見た目の色にこだわるというのでなければ避けた方がよい。
梅おにぎり(食の安全・コンビニ編)
梅おにぎりを買うのであれば、5種の食品添加物を使用しているファミリーマートは避けた方が無難である。ローソンは危険度が低いが、同じローソンの高級ブランド「おにぎり屋」の梅おにぎりは、最も危険度が高いので注意が必要である。
ツナマヨネーズおにぎり(食の安全・コンビニ編)
ツナマヨネーズおにぎりを買うなら、必要以上に添加物を使っているサンクスは避けたほうが良い。そもそも、マヨネーズが使用された最終製品には、キャリーオーバーと呼ばれる「表示されない添加物」が入っているリスクが高いため、避けたほうが無難である。
たらこおにぎり(食の安全・コンビニ編)
コンビニ5社の「たらこおにぎり」を比べると、am/pmだけは発色剤を使用していない。他の4社のなかには健康志向を掲げる社もあるが、亜硝酸ナトリウムといった特に危険性が高いとされている食品添加物を未だに使用し続けており、避けたほうが無難だ。