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ココで働け! “企業ミシュラン”

アドバイザー: 中里 基 (Nakazato Motoi)

Kotodama

企業再生支援機構で、ターンアラウンドマネージャーとして企業再生(戦略立案・実行)に従事。グロービス・マネジメント・スクール講師

慶應義塾大学理工学部、同大学院理工学研究科修了後、2001年より、プライスウォーターハウスクーパース(IT)、マーサージャパン(人事、M&Aアドバイザリーサービス)、コーポレイトディレクション(戦略)に在籍し、コンサルタント/マネージャーのキャリアを積む。

2010年、企業再生支援機構に参画。現在は機構の支援・出資先である、福島県会津若松市にある会津乗合自動車株式会社(会津バス)の取締役を兼務し、企画・営業・グループ戦略を統括する立場で実務を手がける。ジャーナリズムとコマーシャリズムの両立が密かなライフワーク。(→ツイッター

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アドバイザー別 過去のQ&A一覧

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Q. コンサル業界に対するニーズは、どのように変化してきて、今後はどういう依頼が増えると思われますか? 2000年前後からの10年ほどで一気にコンサルタントという職種が増えたと思いますが、コンサルに求められる機能や役割が、かつての宮仕え的な参謀役から、もっと実践的で投資対効果がより問われるものへと変化してきているイメージを持っています。今後、コンサル業界への転職を考えるうえで、どのような顧客ニーズが増えそうか、どの分野が伸びそうか、おおまかな流れをつかんでおきたいのです。IT、人事、M&A、戦略と一通りこなしてきた中里さんの考えをお聞かせください。
質問者:20代後半 男性/財務  流通  2011/06/22 18:30
中里 基からの返答
中里 基
A. いきなり話は脱線しますが、私は今地方のバス会社の企業再生に係る実務をやっています。
そこで外部のプロフェッショナルを雇うとすれば、そこの期待ははっきり言って、売上であり顧客基盤です。
例えば、うちの貸切バスの顧客を紹介してくれるエージェントとかブローカー的なサービスであれば、マージン取られてもきっと雇いたいと思うでしょう。

 もしくは、実行する為のマンパワー提供にも価値を感じます。物事を代わりに考えてもらうというより、こちらが考えた事を具現化し、サービスインしてもらうようなイメージ。

 要は、所謂相談業としてのコンサルタントは1つの役割を終え、結果につながる本当に直接的な「何か」をデリバリーするのでないと、クライアントは価値を感じない時代になってきたのではないでしょうか。
(私の今いるセグメントは地方で再建中と、コンサルにとっては筋が悪いセグメントではありますが、周りの話を聞いてもおおよそそんな感じのように思います)

 あともう1つの付加価値のパターンは、人材育成への貢献ですね。
コンサルに入ってもらって社内の若手〜中堅層に仕事を見せ、一緒のチームで鍛えてもらう。
これは、個別のプロジェクトで仮に結果が出なくても、組織のプロジェクト運営力は上がりますから、その後のプロジェクトの動き方の共通語ができます。
これはこれで助かります。

 では、従来型のコンサルが全くダメかと言うと、必ずしもそうではないんですよね。
例えば戦略コンサルはせいぜい日本で数百人です。相談業に価値を認めるクライアントがコンマ何パーセントでもいれば、何百人の業界を支えるだけ仕事量にはなります。
それが業界の支えでもあり、変革を妨げるアキレス腱でもあると思いますが。

返答日:2011/06/30 23:55
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Q. 堀紘一さんのインタビュー記事等を読むと、日本の戦略コンサルティングには米国式の理論を日本にそのまま持ち込んだマッキンゼーと、和洋折衷のBCGと、ドリームインキュベータの3つしかないそうです。DIはいいとして、和洋折衷と言った場合、具体的に「和」の部分というのは、どのような手法なり作業を指すのかが、よく分かりません。中里さんが実際に戦略コンサルを含む10年間、コンサルをやってきて、ここが和の部分だな、と感じたのは具体的にどのあたりでしょう?
質問者:20代後半 男性/経営企画  メーカー  2011/06/22 13:22
中里 基からの返答
中里 基
A. まず、「マッキンゼー=米国式の理論をそのまま持ち込んだ」、「BCG=和洋折衷」という図式自体が、30年前の定義づけ、もしくは初期の出自をデフォルメした表現にすぎないと思います。

 あるいは、当時から両社ともトップファームであり、そのレベルでの差別化余地はあまり無かったことから、相対的な差異を表現するために、特に「BCGとして」自社の差別化を意識したセールストークと理解すべきかしれません。

 そういう意味で、前提自体が実態に当てはまらない気もしますが。。。更に「和」の部分というのも、わかるようでよくわからない言葉ですね。

 といのも、多少の誤解をおそれずにいえば、外資系(マッキンゼー、BCG・・・)であろうと日系(DI、CDI・・・)であろうと、どこの会社でも日本人が日本のオフィスで、同じような顧客セグメントにコンサルティングを行っているわけです。

 そこでは会社によって、コンサルティングスタイルに「和」とか「洋」とかの違いはなく、クライアントやテーマによってコンサルティングスタイルを変えるという当然の違いがあるだけだと思います。

 例えば私の場合、とにかく目の前のクライアントの、物事の頭の入り方(例えば結論から聞きたいのか、根拠から聞きたいのか)については相当意識しながらロジックを組み立てましたが、「和」とか「洋」とかでソリューションを使い分けた事はありません。

 繰り返しますが、とにかく「米国式」とか「日本式」とかのコンサルティングはありません。そこには、クライアントにあった「オーダーメイド」のコンサルティングがあるだけだと思っています。

返答日:2011/06/24 22:57
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Q. コンサルティング業界に興味があるのですが、よくコンサル業界で言われる「付加価値の高い仕事や仕事方法」とは、具体的にどういったことを指すのでしょうか?私はまだ学生で社会人経験が無いので、「生産性、付加価値が高い」という言葉の具体的なイメージが掴みづらいのです。
質問者:20代前半 男性/学生  2011/06/15 21:16
中里 基からの返答
中里 基
A. お気持ちよくわかります。付加価値って言われても全然わからないですよね。。。

 「付加価値」とか「シナジー」とか、それなりに格

.....続きは会員のみに提供されております。
返答日:2011/06/17 15:52
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Q. 企業で人事の仕事をしています。中里さんはコンサル業界歴10年とのことでお聞きしたいのですが、アップ・オア・アウトと言われるコンサル業界で、1つのファームに1年で辞めている人は問題があると考えるべきでしょうか。逆に、何年以上在籍している人なら能力が高いと考えられるのでしょうか。
質問者:30代前半 男性/人事  製造業  2011/06/15 03:17
中里 基からの返答
中里 基
A. ご質問ありがとうございます。

 さすがに1年未満だと、問題があると考えるのは自然だと思います(それはどこの会社でもそうだと思

.....続きは会員のみに提供されております。
返答日:2011/06/15 19:52
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Q.  将来、企業再生に関わるビジネスを手がけたいと思っています。実際に現在の支援機構では、どのような経歴の方々が働いているのでしょうか?また、支援機構にかかわらず、今後、企業再生を成功させるために求められるスキルはどう変化し、その変化を見据えると、どのような組織で、どういったキャリアを積むのがよいと思われますか。おおよそのロードマップを描ければと思っています。アドバイスいただけますでしょうか。
質問者:20代前半 男性/学生  2011/06/13 14:36
中里 基からの返答
中里 基
A. ご質問ありがとうございます。企業再生にご興味があるのですね。大変難しいですが同じくらいやりがいのある仕事です。私のお答えで.....続きは会員のみに提供されております。
返答日:2011/06/14 18:54
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Q&A コーナー

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渡邉 正裕 中里 基
キャリアに関する質問、相談をしたい人の画象を上記の中から選択してください

Q.M&Aの分野で活躍したいのですが?

20代前半/男性   2012/05/05 03:35
Q.  大学2年生です。将来の仕事として、M&Aなど投資銀(IB)の分野に興味があります。そのために海外留学をするとしたら、これからは成長を望めるアジア地域の大学のほうがよいでしょうか?大学時代にやっておくべきことは?
渡邉 正裕の返答
A.  アジアの中心は既にシンガポールや香港なので、アジアの有力者とのネットワークを築くには、アジアの大学への留学は有効と思います。ただ、そうしたネットワークが生きるのは営業活動においてであり、そもそも20代の若手が莫大なカネが動く投資銀の営業は担当させて貰えないので、社会人をやらずに学部時代に海外留学するよりも、いったん投資銀で働いてからMBAを取得するほうがよいでしょう。 最短の道は、学卒で投資銀に入って朝から晩までOJTで鍛えられること。学卒でゴールドマンなりJPモルガンなりに入るには、それ系のゼミに入るのが圧倒的に有利になります。たとえば竹中平蔵教授、かつてなら森平爽一郎教授のゼミなど、卒業生が投資銀に多数在籍しているゼミで頑張っていれば、先輩から情報も入ってくるし、先輩がインターンシップなどで引っ張って貰え、選考が有利に進みます。したがって、就活におけるゼミ選びは決定的に重要です。 実際の投資銀(M&Aアドバイザー)部門におけるルーキー業務は、朝7時から深夜2時まで延々と下働き(調査して資料作り)となり、景気次第では20代後半に年収2千万円超もアリですが、消費される時間に見合った仕事内容なのかは疑問です。クライアントの役員クラスと折衝できるようなマネージャークラスにならないとやりがいがない、とも言われます。そのあたりは、実際に働いてみてから考え、留学なり、路線変更なりを考えてもよいでしょう。 なお、投資銀のもう1つの主要職種であるマーケット部門では、マーケットが開いている時間に拘束されますが、M&Aアドバイザリー業務ほどは忙しくないのが一般的です。 もちろん両者とも、外資では1年目から、景気や会社業績、個人の成果次第で、あっけなくクビになります。前年にチェースと合併したJPモルガンは2001年、日本法人でもトップダウンのリストラがあり、学卒の新入社員が、いきなり1年目の終わりに希望退職に応じる形で解雇通告を受けています。 投資銀の仕事内容については、ダイワやリーマンの記事を読めば理解しやすいでしょう。

Q.インドネシア語は役に立ちますか?

20代前半/女性   2012/05/04 02:24
Q.  インドネシアに興味があり、現在、インドネシア語も学んでいます。大学2年生です。現地に数週間の短期留学には行ったことがあります。こんなことをしていて就職が不安なのですが、企業からはどう見られるのでしょうか?
渡邉 正裕の返答
A.  学生には分かりにくいと思いますが、インドネシアは2億3千万人の巨大市場で、かつ赤丸急上昇中の有望な国です。生産拠点でもあり、販売先の市場でもあります。 赤道直下の暑い国なので、脱水症状の水分補給効果などを訴えて、大塚製薬がポカリスエットを売り込んで成功している話は有名です。インドネシアの自動車市場も、9割が日系だそうです。人口の平均年齢が20代後半とまだ若く、これから中間層も増えるので、どの企業も、日本国内がジリ貧間違いなしなので、若手のインドネシア要員が欲しい状況です。よって就職活動では圧倒的に有利でしょう。 なかには「社内でインドネシアのイの字も聞かない」(リコー若手社員)という大企業もありますが、そういう会社はヤバい証拠で、リコーがリストラに着手せざるを得ないのもよくわかります。そういう内向きな会社には入らないほうが無難です。 やっておくべきことは、まず、インドネシア語検定を受けて1級などを取得しておき、客観的に言葉ができることを示す。現地の企業に3カ月でも半年でもいいのでインターンをして人脈を作り、自分の言葉でインドネシア市場と現地でのビジネスの実態や課題、展望について語れるようになっておく。 インターンは、インドネシアをテーマに研究をしている学生が「給料はいらないから半年働かせてくれ」と言えば、企業でもNPOでも、受け入れる可能性が高いです。その行動力が就職活動でも評価されます。卒業が遅れても、それが内なる動機に基づく「やりたいこと」であるならば、そちらを優先したほうが長期的にメリットがあります。 「自分らしい、人と違うことをする」。これが学生時代を含むキャリアの初期段階では重要で、かつ就活でも役立ちます。
Q.  現在就職活動中の学生です。これまでは「自らの能力を成長させられる場としての1社目」という軸で、社内だけではなく、社外でも通用するスキルを最優先に各企業を見てきました。しかし先日、渡邉さんのツイートで「P&G、GE、IBMといったレッドオーシャン企業と、対極にある「ぬるま湯3兄弟」たちを取材して思うのは、中途半端な才能しか持っていない人がレッドに行っちゃうと、環境が厳しすぎて神経すり減らし、あまり幸せな感じがないこと」という発言を拝見しました。そこで、逆にNTTデータなどのゆるい環境に行って、周りがやる気のない中でトップとして快走、チャンスが貰いやすい場所で圧倒的な成長を狙う、という考え方も面白いのでは、と考えるようになりました。ただ一方で、周りの環境に影響され、自分自身も何年か働く上で「飼いならされてしまうこと」や「周りから浮いてしまい、社内での人間関係がうまくいかないのではないか」という思いもあり、悩んでいるところです。このように、敢えて新卒でチャンスが貰いやすいゆるい会社に入り、自分を成長させるという考え方に対して渡邉さんはどう考えていらっしゃいますか。ご意見頂戴できたら幸いです。
渡邉 正裕の返答
A.  
①能力の視点
競争が厳しい環境では、能力がストレッチされ.....

Q.ニートの就労支援

30代後半/女性   2011/07/31 17:10

Q.PRエージェンシーからの転職

30代後半/女性   2011/06/30 00:36
Q.  8年前に、某大手メーカーの広報職を辞めて、当時できたばかりのPRエージェンシーに転職。初期メンバーとしてトントン拍子に出世し、37歳になる今は30人ほどの世帯の役員をやっています。仕事は中小~政府系まで様々な組織のPRやIRのサポートやコンサルティングなど。実際の仕事は、「ベンチャーのおかあちゃん」的存在。口の聞き方さえ分からぬひよっこを指導したり、時には社内の恋愛沙汰をいさめたり。幼稚園の先生のように、ちびっ子らのまとめ役をしながら、クライアント相手に泥臭い営業を仕掛ける毎日。  最近までは「部下の成長が私のやりがい」と思うようにしていましたが、最近、はたと、私は、もともと「お母さん業」がやりたかったのかなと疑問に思うようになりました。私としては、PRの仕事を、もっと戦略的な方向性に変える枠組みを作りたい。そのためには、もっと大きな組織、たとえば大手広告代理店や外資系の広報部など、もっと大きな組織に転職したほうがいいと考えているのですが、私の年では難しいでしょうか?経験も豊富ですし、一応役員なので、課長くらいで横滑り的に転職できれば、と思っているのですが。
渡邉 正裕の返答
A.  PRだけをやるのではなく、佐藤可士和氏のように、製品コンセプト.....

Q.前いた会社に買収されそうなんですが…

20代後半/女性   2011/06/17 13:06