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3月の月報
17:11 06/01 2006
 
◇新しいニッチ広告会社に過ぎないグーグル
◇希望に格差がある社会は当り前
◇リナックス型のMyNewsJapan
◇チープ革命の恩恵を活用できない国民性
◇「野球カードの箱買い」というサプライズ
◇「編集長を出せ!」は作家批判モノに特徴
◇王ジャパンとイチローのアイデンティティ

3/1
◇新しいニッチ広告会社に過ぎないグーグル
 ヤフーコンピュータニュースが、グーグルのコメントを掲載。  「広告収入は、今もわれわれの売上高の約97~98%を占めている。投資家からは『この状況ではリスクが高い。サービスの多角化が必要なのではないか』という意見をよくもらう。いずれはサービスの多角化も行うというのが、われわれ経営陣の統一見解だ。しかし今のところは、計り知れないほど大きなチャンスがある。検索業界も検索技術もまだ始まったばかりと見る人も多い」(Reyes)

 97%も広告が占めているとは、新興組の象徴であるグーグルも、ずいぶん古いビジネスモデルなんだな、と驚く。もっと企業向けとか、利用者向けに、広告以外の収入源があるのかと思っていた。

 要するに、「e-電通」みたいなものだ。電通はコネの力とカネの力で広告をとるが、グーグルは、WEB検索の技術で、“ロングテール”から広告をとる。企業からの広告収入で成り立っている点では、まったく同じだ。

 どこから収入をとるか、というのが非常に重要で、特に政-官-業の癒着体制から生活者主体の国に変貌を遂げねばならない日本の歴史的な時代背景から見て、退行させかねない危険な会社と考えている。

 私はこのサイトのPRのためgoogleのadwords広告を申し込んだところ、「特定の企業を批評している」として、広告主になることを拒否されたこともあり、グーグルに対しては、あまり斬新なイメージもなく、古いビジネスの一形態に過ぎないと思っている。

 この程度のサイトの広告も受け付けないなんて、なんと心の狭い会社だろうか。その程度の会社の将来性など、眼に見えている。グーグルは明らかに過大評価されている、と言っておこう。

 MyNewsJapanは、データベースビジネスである点で、“ロングテール”ビジネスそのものだ。WEBの世界は場所をとらない。滅多に読まれることがない過去の記事もすぐに呼び出せる。WEBのデータベースビジネスというのは、ロングテール理論に基づいている。だからMyNewsJapanはビジネスとして成功しているのだ。

3/2
◇希望に格差がある社会は当り前
希望格差の調査結果
 成績、友人関係、異性との交遊などに「希望」を持つ日本の高校生が、米国や中国、韓国と比べかなり少ないことが1日、日本青少年研究所(東京)の比較意識調査で分かった.....この続きの文章、および全ての拡大画像は、会員のみに提供されております。



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