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03/21 2009
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大衆食堂で2杯食べる。使い放題のライムが嬉しい。大衆食堂の多くは、歩道でも営業している。左上は食べ終えた1杯目。
 

 

 昼間は街をひたすら歩き、腹が減ったらフォー・ボー(牛肉入りベトナム麺)を食べ、喉が乾いたらヌックミア(搾りたてさとうきびジュース)を飲み、疲れたらカフェで本でも読みながらベトナムコーヒーを飲み、暗くなったらホテルで夜中まで執筆・編集をする。そんな毎日を送るつもりでやってきた。

 ハノイは日本でいうと5月下旬から6月上旬くらいで、20度前後と過ごしやすい。旧市街を1日4~5時間も歩いていると、2日目の終わりには両足裏に大きなまめができた。履き慣れた靴なので、これは防ぎようがない。まめの水を抜き、翌日にはまた歩き出す。

 東京は私にとって、もはや歩くほど不愉快になる街だが、異国の街歩きは、なかなか飽きない。足腰は丈夫らしく、足の裏が痛いのを除けば、延々と歩き続けられる感じだ。

 学生時代に来たときとの違いは、バイクの激増。旧市街もバイクだらけで、気を抜いているとひかれそうだ。ほとんどの交差点に信号がないのだが、うまいこと行き交っている。

 旧市街は約1千年の歴史があり、もともとバイク時代など想定していない街作りなので、歩道はバイク置き場と化し、狭くなった道を歩く人はバイクにぶつけられそうで、排気ガスも充満している。

 ようは、今や「エンジン付きの代車」(ターレ)が人力の代車に代わって行き交うようになった築地市場内と同じで、機械化を想定していない道幅のため、狭すぎて危険なのだ。そういえば旧市街は街中が専門店街の市場なので、かつて活気があった頃の築地に似ている(うちの実家は鮪の仲卸業である)。

 バイクの激増と反比例してシクロ(人力車)は激減し、ほとんど観光客向けの乗り物になった感がある。乗っているのは欧米の「いかにも」な観光客ばかり。

 シクロに乗った白髪の中高年観光客を見るに付け、自分の足で世界中を見て回れるのは、40代が限界だろうな、と感じる。となると、時間は迫ってくる。『噂の真相』の岡留編集長は25年も編集長をやってから、沢木耕太郎のような放浪をしたいと述べていたが、60歳では難しいだろう。シクロを見ていて、体力があるうちに自分の足と目で世界中を見てみたい、という思いが募った。

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完全な屋台。なぜかプラスチックのちっちゃなイスと机が定番。
 

 

 途中、街のはずれの、屋外の完全屋台で、フォーを食す。1杯1万5千ドン(100円くらい)。これが相場らしい。

 屋台は、歩道を完全に占拠して経営されている。歩道はもはや、人が歩くところではなく、屋台かバイク置き場になっている。

 歩道には、ママゴトで使うようなプラスチックのイスと机が必ずあり、昼間からそこらじゅうで皆が飲み食いしている。このママゴトセットは、政府が支給しているのだろうか?と思うほど、そこらじゅうにある。軽くて丈夫で清潔で、かなり機能的な代物だ。

 それにしても、店を仕切っている“テキヤ”のおばちゃんはともかく、この人たち(客)は仕事をしないのだろうか。ひまわりの種を撒き散らし、お茶を飲み、歩道で一日中すごしている。

 屋台だらけなので、見た目、街中が、日本でいう縁日のようで見て歩くには楽しい。バイクをよけ、屋台をよけ、巨木をよけ、破壊された道に注意しながら、まっすぐ歩くことができないのだが、興味はつきない。

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屋台のフォーは15000ドン。ヌックマム(魚醤)と赤味噌もいい味でてる。
 

 

 フォーやコムは屋台では1万5千ドンなので、ただみたいなものだ。

 外国人旅行者が多いホアンキエム湖周辺の大衆食堂(半分屋外だが)でも、ビール(ビアハノイ)とフォーで4万ドン(250円くらい)だったから、フォーは2万ドンくらいのものだろう。

 「PHO24」という外国人向けのフォーのチェーン店(!)だと、屋外と店内がやっと仕切られて清潔で落ち着けるのだが、1杯3万8千ドンもする。

 一番おいしいのはだんぜん屋台で、一番まずいのはホテルだった。値段が安くなるほどうまいのは、屋台のほうがターゲット顧客数が多く、生き残りをかけた競争が激しいからだと思う。

 体重計に乗ると、4日めには3キロ太って62キロになっていた。足首は筋肉痛だ。これだけ運動しているので、健康的な太り方である。

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延々と歩道を占拠して夜中までたむろしている。路上営業の権利関係とか、どうなってんだろうか。
 一方、さとうきびの生ジュースを飲ませる店は、ずいぶん減った。まだ夏ではないからだろうか。スーパーでは、グアバジュースが600mlで10500ドン(70円くらい)で売っていたので、とりあえず買ってホテルで飲むことにした。

 物価で圧倒的に高いのは、タクシーだった。市内にかなりの台数が走っているが、初乗り10万ドン(700円弱)と日本並み。しかも1万ドンずつ、1分置きくらいに、どんどん上がっていく。

 シクロも外国人向けに交渉が厳しくなっており、20分程度の距離で5万ドンを譲らなかった。

 あと10日くらいいてもいいな、と思っていたら、予約していた飛行機の時間が過ぎてしまっていた。

 
07:01 03/21 2009 | 固定リンク | コメント(0) | アクセス数(542)


03/16 2009
 十数年ぶりにハノイ(vietnam)に来ている。まあ、ベテランの作家が箱根の旅館で集中的に執筆するようなものだ。箱根に行っても進歩がなさそうだしネットにもつながらず仕事にならなそうだから、海外の大都市にした。

 ここ1年ほどは山手線内側からほとんど出ない生活を続けていて、PCで言うとキャッシュがたまって処理能力が落ち、再起動をかけないと生産性が回復しない状態だったから、環境を完全に変えてリフレッシュする意味もある。

 この仕事も5年もやっていると仕事がマンネリ化し、思考範囲を広げるためにも、今年は海外にいる時間を長くとるつもりだ。そもそも私は『深夜特急』(沢木耕太郎)のファンで、20代のうちに仕事を中断して世界一周でもしようかと考えていたが、まだ一介のサラリーマンで仕事が一人前にできず、旅に出てもその後の生活が成り立たないことがはっきりしていたため、仕方なく断念していた。

 幸い、今の私は一人前の独立した社会人だ。PC1つ持ち歩けば、世界中で仕事ができる。1ヶ月日本で取材すれば1ヶ月海外にいても全然平気。ノマド(遊牧民)編集者、ノマドジャーナリストである。

 そこで、まずはどこに行くか考えた。手始めに、まずはこれまで行ったことがある都市からにしよう。もう一度行きたい都市はどこだろうか?私が行ったことがあるのは、せいぜい20カ国程度なのだが、以下が浮かんだ。

ハノイ(ベトナム):食べ物が口に合っておいしい、日本に近い人種。

イスファハン(イラン):「イスファハンは世界の半分」と言われた美しい歴史的建造物、異国情緒溢れるバザール。親日的なイラン人。

モロンダバ(マダガスカル):地球上とは思えぬ壮大なバオバブ林。

シェムリアップ(カンボジア):密林に忽然と現れるアンコールワットからの壮大な眺め。

ダッカ(バングラデシュ):世界一の人口密度。現地人が家に泊めてくれて農村生活がカルチャーショックだった(これは偶然なので再現性がなし)


 アメリカやニュージーランドなどの先進国にも行ったが、それなりに面白いのだが、日本と文明の発展度があまり変わらないのでカルチャーショックを受けられないのだと思う(フランスのほうがむしろ日米式との違いを感じられてよかった)。

 現地で滞在して仕事をすることを考えると、どうしても食べ物がまずいと嫌だ。となるとベトナムが一番だ。ダッカはカレーばっかりだし、他の都市も現地のものがおいしかった記憶がない。

 ベトナム料理は、さっぱりしていて、韓国の辛さ、中国のしつこさもない。国民食「フォー」は大好物で、東京でもよく食べる。さとうきびの生搾りジュースも非常においしかった記憶がある。

 ベトナムのなかでは、首都ハノイが印象がよかった。商都ホーチミンはせわしなく、バイクだらけで、落ち着かない印象があった。90年代当時は日本からハノイ直行便がなく(ホーチミンは関空からあった)、ハノイの旧市街は夜になるとろくに明かりもなく、ろうそくの火が幻想的だった。あれから10数年、どうなったのだろうか。どうせ行くならハノイだな、と思ったのだった。

 
01:17 03/16 2009 | 固定リンク | コメント(0) | アクセス数(382)


03/12 2009
放っておいても記者発表によって公表される事実を他社より早く抜くことが、はたしてジャーナリズムといえるのか。その記事が出ることで初めて組織や権力の暗部が表沙汰になる調査報道を目指していた渡邉さんは、そんなものはジャーナリズムでも何でもないと強く思ったという。

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2年前に受けた雑誌のインタビュー記事が単行本になった
 このほど発売された『逆風を追い風に変えた19人の底力』(青春出版社、田原総一朗著)に渡邉の項目が12ページ、収録された。

 ここで述べているとおり、私がいまこのニュースサイトでやっているのは、すべて調査報道だ。

 手間ひまかけて、情報公開請求をかけたり、資料を分析したり、現場の社員に粘り強く話を聞き、ファクトをつないでいく。誰も知らない実態が明らかにされ、世の中はひとつずつ、よくなっていく。

 そんな当り前のジャーナリズムを、誰にも邪魔されずにやっていきたいのである。

 
00:50 03/12 2009 | 固定リンク | コメント(0) | アクセス数(425)


03/07 2009
>>さて、このたび『若者はなぜ~』の重版させていただくことになりました!
>>この雇用環境の悪化で着々と部数を伸ばしております。
>>
>>部数:2000部
>>累計:30000部
>>
>>遅まきながらですが、とうとう3万部にのりました!
>>ありがとうございました!

1680円もする小難しいビジネス書を3万部も売るのは、タイヘンなことです。滅多なことでは売れません。

新書だと定価が半額だから、新書換算で6万部。でも、城繁幸とかだとその3倍売れてるわけでね。

やっぱり某出版社社長が言うように、MARCHクラス以上がターゲット読者に入るようにしないとベストセラー(10万部超)は絶対無理なのだ。城の本は大東亜帝国も読んで楽しめるうえに中高年読者も取り込んでるからよく売れる。ストライクゾーンがめちゃくちゃ広い。

私の本は「出てくる会社が大企業ばっかりじゃん」的な批判がよくあって(下記のmixiレビューにもそういうのが多い)、一部のトップ層にしか響かない。ゾーンが狭すぎなので、その中ではけっこうヒットしても、数が出ない。幅広い層から支持を受ける本を出すのが目下の課題である。編集者の人はいい案出してほしい。

→mixiレビュー:若者はなぜ「会社選び」に失敗するのか
3.95点(302人)←今日時点で

300人以上が読んでレビュー書いてくれたということは、ちょうど100人に1人くらいの計算。この本、渾身の一撃だっただけに嬉しいことだ。mixiは、この書籍レビュー機能においてamazonをはるかに抜いて存在感を示している。(でも、うまく活用仕切れていない。mixiは「著者専用ページ」みたいなのを作ればアクセス数増やせるのに)

若者はなぜ「会社選び」に失敗するのか
若者はなぜ会社選びに失敗するのか

 
02:45 03/07 2009 | 固定リンク | コメント(2) | アクセス数(509)


03/06 2009
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『報道ステーション』
2009/3/5

 私は、報道番組についてはPCに保存し、タイムシフト視聴&早送り&CM完全飛ばし&他の作業しながら(餅焼いたりお湯沸かしたり…)で、20分くらいは毎日見ている。

 今日の報ステで、タクシーの乗務員団体が400台終結してデモ行進した、と伝えていた。タクシーの運ちゃんたちが、「減車しろ」「生活できる賃金にしろ」と主張している内容。

 まあそれだけならいいんだが、報道で付加的に取り上げる情報と、その後の解説が最悪だった。

・規制緩和で台数が増え飽和状態のなか、経済危機が直撃した。
・2008年12月の売上高は、前年同月比13.9%減った。
・平均年収は約280万円。(全国の給与所得者約367万円)

 だから、お涙ちょうだい、助けてやれ、という無責任きわまりない大衆迎合的な報道。これは情報操作もはなはだしく、無茶苦茶なロジックである。

①初乗りを660円から710円に値上げして世界最高水準の価格にした結果、消費者がますます逃げてしまったことに一切ふれないのは、消費者の視点が欠落していて、ひどい。

②また、霞ヶ関周辺で夜、延々と並んでいる個人タクシーの人たちは一晩で1人しか乗せる気がないのが明白なのだが、なぜそれで生活できるか聞くと、彼らは既に年金受給者で、暇つぶしに仕事をしているからだそうだ。一般のサラリーマンは定年で強制的に退職するが、タクシードライバーは74歳までやっていい。だから、そもそも平均の年収は低くなって当り前。

③そもそも、どうしてタクシー業界だけ守ってやらねばならないのか。ジャーナリスト・ライター業界なんて何の規制もないから、年収200万円以下で働いている人など、いくらでもいる。タクシーでは生活できないというなら、さっさとやめて介護など人手が足りない分野で仕事をすればいい。年280万円くらいは十分に稼げる。

④タクシーの台数規制を強化してしまったら、本来、タクシードライバーになれて280万円の年収を稼げるはずの人が参入できなくなって失業者になる。失業者の年収はゼロ円だから、国全体で格差が広がる。既存タクシードライバーの利益を守るために失業者を増やすことは、国の雇用政策上、許されない。(規制強化して失業率が上がれば、どうせまた文句を言うだろう。キャスターはラクな商売だ)

 市場原理が働けば、稼げない人はタクシーをやめて介護に移り、国全体で人材の最適配置が実現する。だから、国がやるべき政策は人材流動化であり、それをサポートするための教育・訓練費の公的給付だ。なぜ、そういう当り前の報道ができずに、何となく経営者が悪い、国が悪い、と言いっぱなしなのか。

 こうした特定の利権団体の立場から一方的に情報を流してお涙ちょうだい、で終わりにする報道姿勢が、生活者・消費者・有権者・国民全般の利益を害し、バランスを大いに欠いていることが分かるだろう。

■公共性のない利権団体の言い分だけを垂れ流すな
 タクシーの乗務員団体が「規制強化で(利用者なんかどうでもいいから)自分らだけは守ってくれ」と叫ぶのは勝手だが、その視点だけで報道するのは国民全般、生活者、消費者の利益から望ましくない。放送法に定めた「多様な視点による放送」にも違反している。

 タクシー乗務員団体が自分らの利権を主張するのは自然なことだ。だが、それは全米ライフル協会が銃規制に反対するのと一緒で、とにかく自分たちの狭い利益のことしか考えていない個別利益集団なわけだから、そんな奴らの主張だけを一方的に報じてやる必要は全くない。

 これは、ときどき討論番組に出てくる正社員組合「連合」の人についても同じで、連合が自分勝手な利権を主張するのは勝手だが、そういう個別利権団体はそもそも自分たちだけの利益を増進する目的で設立された団体なのだから、パブリックマインドなどかけらもなく、公共性を無視してでも自分さえよければ、という「あとは野となれ山となれ」な人たちなのだ。なぜそういった「結論が決まっている団体」の人間を出演させて、公共の電波でPRしてやる必要があるのか。

 全米ライフル協会は銃乱射で何人学校で生徒が死のうとも、銃は規制すべきでない、という結論が決まっている団体だ。連合は正社員の利権には指一本触れさせない、という結論が決まっている団体だ。タクシー乗務員組合は、生活者がどんなに不便になろうともタクシーの台数を減らして、消費者がどんなに困ろうとも値上げして、自分らの給与だけを上げたい団体だ。あとは野となれ山となれ、国や生活者や国民の利益など、そっちのけ。

 そんな人たちの言い分を一方的に垂れ流す報道が、いかに国民の利益を害するか、よく考えてみていただきたい。

 世論迎合の一方的なお涙ちょうだい報道がもっとも視聴率がとれるから、コメンテーターの発言内容も、「経営者が悪い」「台数規制は必要」「運ちゃんかわいそう」的な大衆迎合のモリタク系コメントに終始し、消費者・生活者の視点や労働者全般の視点はゼロ。コメント内容も事前打ち合せしているそうだから、これは番組の編集方針なのだろう。

 テレビの視聴者は偏差値45の世界だから、こういう視聴者洗脳的で一方的な報道が耳に心地よく、惹きつけられる。一方的に見た目困っている人の立場で言って貰えると、考える必要がなくてラクだからだ。だから森永卓郎氏が大人気なのである。ようは、視聴者の無知につけこんで視聴率をとっている醜悪な構造。「何が意図的に報じられていない情報なのか」に注意しよう。

 
07:48 03/06 2009 | 固定リンク | コメント(1) | アクセス数(519)


03/04 2009
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今回問題とされている「新政治問題研究会」と「未来産業研究会」は2005年度に計1000万円を寄付している
 小沢党首のクビがかかった今日の会見。最初から最後までNHKで見た。いざというときにカネ関係でこういう事態になるのは「金竹小(こんちくしょう)の呪い」とでも言うべきか。

 師匠だった田中角栄はロッキード事件で5億円の受託収賄などで逮捕。金丸は佐川急便からの5億円ヤミ献金で金庫から「金の延べ棒」が見つかって失脚。竹下もリクルート事件で秘書が自殺までして失脚。

 その派閥の流れを汲む小沢が総理一歩手前で、やはりカネの問題で秘書が逮捕。この人が背負ったカルマ、克服しなければならないテーマなのだろう。

 会見は予想の範囲内で堂々と反論を主張。ようは「献金を貰うときに貰う相手はチェックしていない、問題が発覚したら返せばよいではないか」というもの。これはまあ、筋は通っているが、『秘書は(西松建設の迂回献金だと)薄々知っていたという証拠があるから特捜部が動いた可能性が高い』とマスコミが分析を流すため、責任は連座し、もはや投票行動に影響する「政治心理学」的には、心象が最悪だ。

 会見のなかでは、何言ってんだよオマエ、という嘘の発言もあった。

 「政治資金は入りも出も、だれから貰って、何に使ったのかがはっきり分かるようにすればいいとずっと主張してきたし、情報公開が重要だと思っている」。小沢はそのようなことを口走り、自身の政治資金の透明さをアピールしていた。だが、これはまったく事実と異なる虚言。完全にNATO(No Action,Talk Only)だ。

 上記は「構想日本」が膨大な手間をかけて行った政治資金の調査結果である。小沢は他党のどの党首よりも沢山の政治団体を持っていて、そのカネの流れは複雑怪奇、極めて透明性が低い。政治資金を受け取る団体の数だけでこんなにある。

・民主党岩手県第4区総支部
・陸山会
・小沢一郎政経研究会
・小沢一郎東京後援会
・小沢一郎くらしと政治研究所
・税理士による「小沢一郎」後援会
・小沢一郎後援会

 民主党の改革派は、基本的に「党支部」と「資金管理団体」のみにすべきとして実践している人が多いが、小沢は財布の数を減らすことなく、旧来型の不透明で分かりにくいカネの流れを積極的に維持している。

 数年前に気づいて自ら改革をしていれば、今日の会見で「私は透明性を確保するために自ら資金管理団体を一本化して情報公開を実践してきたんです」と極めて説得力のある主張を展開することができ、それが総理のイスにつながったかもしれなかった。

 だが、小沢は自らが克服すべきテーマに手をつけてこなかった。旧来型の手法に固執した。

 国の財政も逼迫し、時代は明らかにクリーンな政治家を求めている。どうやら小沢は、総理になれそうもない。

 
15:18 03/04 2009 | 固定リンク | コメント(2) | アクセス数(530)


02/23 2009
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ジェイブロード運営の就活サイトより

 

 

 

 マスコミのサラリーマン記者は、権力と仲良くなって、権力からリークを貰うのが仕事だと思っているイタい記者ばかり。なぜかというと、1年目からそれを叩き込まれるからだ。

 私も、100%無意味で下らない夜回りをやらされていた。県警幹部の自宅のところに行って、お帰りを待って事件の捜査状況などのリーク話を聞くという、日本でしか行われていない権力追従型の取材を、業務命令としてやらされていたのだ。

 あれは今考えても無駄な時間だった。当時と全く考えは変わっていない。何しろ、権力そのものに話を聞いても、都合のよいことしか言うはずがないのだ。

 だが、自分の頭で考えられない空っぽな人間だと、しゃにむに猪突猛進で言われたとおりに動き、編集局長奨励賞なんかもらうと嬉しがって、どんどん「権力色」に染まっていく。その本質など何も考えない。

 大臣なんて、まさに権力そのものなんだから、大臣につきまとっただけでは都合の悪い情報など何も出てこない。都合のいい「安パイ」でバカにされてるから誘われているだけなのに、気づかないのだろうか。

 もちろん「トロイの木馬」的な、うちにもぐりこんで隠された事実を発掘するならよいのだが、そういった実績はマスコミ全体でほぼゼロだ。大臣もバカじゃない。だから、特に中曽根とナベツネの関係で分かるように、「国体護持」「体制護持」の社風に染まった読売が政権から好まれるのもよくわかる。絶対に権力にキバを向けず、監視するつもりなどなく、自分が権力そのものを構成するPR機関だと勘違いしている。

 上杉隆氏のように、秘書などの周辺に食い込んで身辺を洗うのならば分かるが、本人と仕事の真っ最中にワインを飲んで国益を害するだけで、記者としての成果が何もないのなら、何もしないほうがましである。

 これでは、記者会見で酔っ払っていても、「飲んでいるのか?」と全世界の人が一瞬で頭に浮かぶ質問すら、できるはずもない。自分も一緒に飲んでんだから。さらに他の記者も、あわよくば大臣と飲みたい、と思っているから質問できない、という笑ってしまう精神構造である。

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読売新聞の社員紹介ページより
 で、読売が社内のページに載せておきながら、この問題が出てから突然、何の説明もなく削除したのが、この中川お気に入り女性記者だという越前谷知子氏。1996年入社後、宇都宮支局で5年余勤務したのち、東京本社の地方部編成を経て経済部へ異動だそうだ。自社の就職案内ページに載せるということは、社内を代表するエリート、ミスター読売ということだ。さすがに貫禄がある。

 96年入社ということは、私と同期だ。このときの読売の作文の題が「危機管理」で、ちょうど地下鉄サリン事件と阪神淡路大地震が起きた年だったから、予備校の予想通りだった。私は、予備校に予想されるような題の作文を書かせる読売の姿勢こそが危機管理ができていない、という論調の作文を書いて目を引き、高得点を得た。採点者が「私はこういう作文が好きです」とコメントを書いていた。なかなか分かるやつもいるじゃないか。

 だが、筆記に国語という科目があり(日経にはない)、それが暗記主義のセンター試験のごとき選択式問題で、こんなの解いて入るやつとは一緒に仕事したくない、偏差値人間は嫌だと思って、試験を解くのを辞め、本当に途中で寝ることにした.....この続きの文章、および全ての拡大画像は、会員のみに提供されております。

 
18:29 02/23 2009 | 固定リンク | コメント(3) | アクセス数(682)


02/23 2009
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 法人は、「給与支払い報告書」という紙を、毎年、区役所に提出する必要がある。会社が給与をいくら支払って、いくら税金を源泉徴収したか、その内容を、給与を貰った人の1/1付の住所がある自治体に知らせるのが目的だ。それをもとに住民税額が決まって、健康保険の負担金も決まる。

 この出さなきゃならない紙を見たら、2月が提出期限になっていてもう過ぎている。ネットならすぐできるが、紙ぺらを封書に入れて出すとなるとハードルが高く、なかなか手がつかないのだ。

 手がつかない理由は、目的に納得性を見出せないからである。源泉税は払っているのだから、税務署は私の税額を把握している。源泉徴収票だって添付して確定申告する。なぜ「全く同じ情報」を区役所に出したり税務署に出したりしなければならないのか。

 国民の時間を無駄に奪い、経済の生産性を落とし、確実に国際競争力を落としている。国民がもっと付加価値の高い仕事に時間を使わないと日本は生き残れないのに、この政治の無作為はひどい。

 紙に印鑑を押して封書にして郵便受けまで移動して投函するという作業を30分としても、全国津々浦々の企業活動でのことだ。国レベルでは膨大な無駄なコストが発生しており、トヨタなら一発でカイゼンするだろう。

 港区役所に聞いた。
--これ、IT化されていないのでしょうか。ネット上から登録できるとか、メールやファクスで送れるとか。毎年、いちいち紙を送らねばならない必要性が理解できないんですが。

 「eLTAX(エルタックス)が導入されるとネット上から申告できるようになりますが、うちの区はまだ導入しておりません。導入時期も未定です。」

--源泉税の情報は税務署が知っているのに、なぜ区役所にも知らせる必要があるのでしょう?そんな基本的な情報、そちらで共有してないのですか?

 「区役所と税務署は、まったく別の組織ですので…」

--役所の立場じゃなくて国民の立場で考えてほしい。これ、放っとくとどうなるのでしょうか。法的には何か罰則規定とか、あるんですか?

 (しばらく待たされて)
 「地方税法317条の7にですね、1年以下の懲役または20万円以下の罰金になります」

--法律で国民に無駄な仕事を義務付けるなんて、最悪ですね。本当に迷惑なので、さっさとエルタックスを導入してください。

 地方税法というのは、これである。

地方税法 第317条の7 前条の規定によつて提出すべき給与支払報告書、届出書若しくは公的年金等支払報告書を提出しなかつた者又は虚偽の記載をした給与支払報告書、届出書若しくは公的年金等支払報告書を提出した者は、1年以下の懲役又は20万円以下の罰金に処する。
 『創造することより他に喜びはない』とは、フランスの作家ロマン・ロランが、小説『ジャン=クリストフ』で述べている言葉だが、私は、何も生み出さない非創造的な作業は撲滅すべきだと思っているうえに、それを税金を使ってやっているというのだから、この行政の非効率な重複業務が許せない。
『「知の衰退」からいかに脱出するか?』(大前研一著)より
 警察は運転免許、税務署は納税番号、厚生労働省は年金基礎番号、外務省はパスポート--と、すべての役所が縦割りでバラバラにやろうとしている。だからこそ私は1993年に、国民のデータベースを先につくって、すべての行政組織はこの番号を使ってそのサービスをするべきだと提案したのである。いわゆる日本版のソシアル・セキュリティ・ナンバーである。これによって行政コストは、おそらく10分の1以下に圧縮される。
 これがいかに便利であり、国にとっても国民にとっても利便性のあることかを訴えた。プライバシーの問題も、たとえば、番号が他人に知られたり盗まれたりした場合のために、バイオメトリクスという生体認証を組合わせるべきだとも提案した。

 これはまったくその通りである。斎藤貴男氏をはじめ、国民総背番号制にすると国家管理が進んでプライバシーがどうたらこうたらと言う感情主義的なサヨクが多いが、徹底的に罰則を設ければよい。

 私の知っている敏腕記者は、取材でどうしてもある人の戸籍情報を入手しなければならない場合、ある組織に80万円払うとどんな人のものでもあげてくるという。つまり、行政内部にそれを副業とする者がいて、個人情報の相場は80万円なのだ。

 となると、大前氏のいうように、生体認証などで情報にアクセスする人の履歴を徹底的にトレースできるようにするだけではなく、不正にアクセスした人間の罰金は80万円の100倍くらいに設定し、犯罪が絶対にペイしないようにしなければならない。

 総背番号制が嫌だという感情論ではなく、管理の運用をどうするかを考えない限り、「消えた年金」問題はまた起こるだろうし、行政の非効率は放置される。

 行政は自分らの雇用を守るために徹底的にIT化、シェアードサービス化に反対するから、政治家のリーダーシップは必須だ。私自身、企業のバックオフィスの効率化をコンサルティングしていたが、確かにコスト10分の1計画も夢ではないというのが直感である。

 消費税を上げるのならば、その前に縦割り行政で発生している莫大な重複業務を解消し、コストを10分の1にしてからにすべきなのだ。

 
04:53 02/23 2009 | 固定リンク | コメント(1) | アクセス数(822)


02/13 2009
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借金の底なし沼で知ったお金の味 25歳フリーター、借金1億2千万円、利息24%からの生還記
 金森氏の自伝「お金の味」という本を読んだ。完全ノンフィクションでこんな物語がいまどきあるのか、というほどリアルで面白い。メルマガ連載の単行本化だが、私はメルマガも読んでいて、いつも続きが読みたいくらい面白かったので、一気に読めた。

 著者は、テレ東系でテレビCMもやっているし雑誌でもけっこう出ている金森重樹氏。「通販大家さん」事業などでボロ儲けしている人だ。東大卒で、どうしてこんな泥臭い不動産投資なんかやってるのかが、とにかく不思議でメルマガ登録した。

 不動産、株、商品、人材など市況の大きな変化と歪みで儲かる業界は、ギャンブル性が高く、ダークな怪しさがつきまとう。それはWEB上の情報ビジネスでもそうで、ギャンブルやアダルトや株の情報で儲けるのは比較的簡単だが、純粋なジャーナリズムで儲けるところに価値があると思って私はこの仕事をやっている。

 つまり、綺麗に稼がないと、スタートラインが同じだった同期の人たちに勝った気がしないのだ。ここでいう同期の人たちというのは、大学の同期であり、日経新聞の同期である。今の私は、誇りを持って仕事ができており、胸を張って奴らに圧倒的な差をつけて勝っていると言い切れる。

 だから、いくら金森氏が儲かっていても、どうしてそこまでの資産が欲しくて、怪しい業界にあえて入り込んで成り上がらないといけなかったのか、その背景が私の最大の興味だった。

 だが、この半生記を読んでよくわかった。なぜか東大卒なのにフリーターになって、商品取引でコロっと騙され、なぜか借金までしてのめりこみ、5千万円もの借金は遅延損害金などで1億2千万円にも膨らみ、自己破産もできず、田舎の実家や妻の実家にまでヤクザが追い込みにくる。小説ではありがちだが、これがノンフィクションなのだからすごい。

 著者も指摘しているように、日本では最高学府のはずの東大を出るほどに学校で最大限の教育を受けても、まったく社会を生きる上で必須な「お金の知識」が身につかない。著者が証拠だ。自分に子供がいたら、反面教師として、ぜひ読ませたい本だと思った。

 著者は解決策として、ひたすら学び、現場を見て、さらには眠り、無意識に委ねる。そして、借金で借金を返す「毒を持って毒を制す」という発想に至る。本に出てくる「問題はそれを生み出した意識と同じ意識では、決して解決できない」(アインシュタイン)というのは、その通りだと思った。

 ただ、学歴も確実に役立っている。著者は、債権者に紹介されて入った不動産会社で、営業ではなく、フリーター上がりの新人なのに、いきなり2人しかいない株式公開の部署に配属になったことで、集中的に会社全体の知識を吸収し、起死回生につながるキャリアを積めた。これは東大卒だからである。

 私のところにも商品取引をやらないかという営業の電話はよくくるが、「そんなに儲かるなら自分で借金してやれば」と言って切るだけだ。世の中には悪いやつがたくさんいるが、それに対処する知識は学校では身につかない。

 金森氏は日本の教育制度のモルモットとなり、最悪のケースを体験してくれた。たまたま東大卒の地アタマの良さがあったから社会復帰できたものの、通常なら復活できずにゲームオーバーだろう。実際の被害者は莫大な数に上るはずだ。

 本書は、ケーススタディーとして、義務教育課程の「マネー教育」の授業で必読書とすべきものである。

 
02:37 02/13 2009 | 固定リンク | コメント(1) | アクセス数(4086)


02/05 2009
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久米宏『テレビってヤツは』はウラの報道ステーションよりずっと面白い。

 

 

 以下の、竹中氏がテレビで言っていたことは全くその通りだと思う。私が主張してきたことと同じだ。まさに答えはそこにある。

氷河期世代を救い、労働市場を正常化する政策提言 (昨年5月の記事)

 この改革を、在任中の規制緩和(2004年の製造業派遣解禁)とセットでやらずに先送りしたことが今日の非正規問題につながってしまった点の責任は免れないが、とにかく、早期に実現させねばならない。

 「正規と非正規の間に、明らかに法律的な格差がある。よく競争が格差を作っているというが違う。制度が格差を生んでいる。テレビ局の正規雇用の人はテレビ局が潰れる直前まで絶対にクビにならない。1979年の東京高裁が出した判例があるから。

 そうすると企業はおのずと身を守るために非正規を増やしてしまう。だから裁判所がそういう解釈をするならば、政治が法律で、同一労働同一賃金にしろ、正規も非正規も解雇について同じにしろ、と。

 そういうことを議論するのが政策論なのであって、市場原理主義はダメだとか言っていても何も議論は進まないと言っているんです」

 この竹中氏の言う高裁判決というのが、東洋酸素事件において1979年10月29日に下された東京高裁判決であり、有名な「整理解雇の四要件」が示された。
整理解雇の四要件
1.「整理解雇の必要性」 人員整理をしなければ、どうしても企業が倒産するなど経営危機が差し迫っているのか

2.「解雇回避努力」 新規採用をやめるとか希望退職を募るなど会社が経営上の努力をしたか

3.「解雇手続きの適正」 労働組合や労働者に十分説明をして労働者の納得を得る努力をしたか

4.「人選の適正」 誰を解雇するかの基準がはっきりしていて、その基準が適正で、基準の適用が正しくされているか


 東洋酸素の解雇は有効とされたが、その際に、整理解雇が許される場合の四要件が示された。それが上記である。

 90年代の銀行の不良債権処理と同じで、企業が人員の不良債権を処理できないことが、若い人からチャンスを奪い、結果的に、日本経済の潜在成長率を高めるうえでのボトルネックになっているというのが私の考えだ。

 その点で、竹中平蔵が不良債権処理を進めたように、この解雇法制の均等化を断行し、不良人員(=貰いすぎ正社員)の処理を進められる政治家が出てくるまで、日本経済は浮上しないだろう。経営というのは、付加価値の創出だから、働かないのに給与だけ高い正社員がいればいるほど、その会社は利益を圧迫され、法人税収も減り、国の経済は悪化する。

 最悪なのは、それが世代間格差を深刻化していることだ。年配正社員の既得権が守られ過ぎているために、若い人ほど非正規社員の比率が高くなっており(半分を占めるまでになった)、若い人に技術が蓄積されないということは、すなわち日本経済の未来が成長に向かうはずがないのだ。

 残念ながら、連合の支援を受けている小沢民主党政権にはこの改革ができない。だから、これから2番底を見るのは確実である。選挙が9月にあるとして、小沢政権が公約どおり農村などにバラマキを始め、これは何の乗数効果もないし高齢化した農家の平均65歳の人たちにバラマくことで、世代間格差はさらに拡大する。当然、経済は底抜けする。

 明けて2010年、株価が6000円前後を底ばいし、失業率が10%を超えたころ、やっと過ちに気づき始め、「上げ潮派」を中心に政界再編へ。労働者の均等待遇を公約に掲げた政権が秋口に発足すると、その他の規制改革政策や投資減税政策で間違わなければ、2011年の半ばから、経済が上向きに転じる。

 これが考えうるもっともましな最短シナリオで、ダウンサイドリスクとしては、政界再編でも与謝野、谷垣、伊吹、町村といった過去官僚系とその仲間たちがしぶとく政権に生き残り、「バラマキ公明党」も連立で政権に居残って日本のタイタニック化を進め、2番底割れ、どん底へ突進、というシナリオも十分ありうる。

 とにかく、経済・経営が分かっている人に政治をやってもらいたい。

 
04:47 02/05 2009 | 固定リンク | コメント(2) | アクセス数(801)



ココで働け! “企業ミシュラン”

渡邉正裕(WATANABE Masahiro)
(株)MyNewsJapan代表取締役社長/編集長/ジャーナリスト。ほぼすべての主要企業内ホワイトカラーに情報源を持つ。現役社員への取材に基づき企業の働く環境を一定基準で評価する「企業ミシュラン」を主宰。日経新聞記者、IBMのコンサルタントを経てインターネット新聞を創業、3年目に単年度黒字化。
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