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著者紹介 − 山岡俊介

自己紹介文
 2003年12月2日、世界有数の億万長者、「武富士」会長(当時)・武井保雄を塀の中に追いやったジャーナリスト・山岡俊介が、政・官・財を始めとするあらゆるに鋭く切り込みます。
 その前、マルチ類似の「日本アムウェイ」の問題商法も追及。5年越しの裁判を全面勝訴し、同社は店頭公開を自ら取り止めました。
 また、02年1月から始めたメールマガジン「東京アウトローズ」はマスコミ、企業関係者の間で大きな話題を呼びましたが、故あって04年9月末、編集長を辞任。そして10月9日、1人で創刊したのが当HPです。


 タイトルの「ストレイ・ドッグ」は英語で野良犬の意味。記者クラブ制度でがんじがらめにされ、なかなか調査報道できない大手マスコミ、社員記者が飼い犬とすれば、何の縛りもないフリー記者は野良犬との例えから、こう名付けました。これは、山岡のオリジナルではなく、英字新聞「ジャパン・タイムス」が04年8月22日付けで、日本の記者クラブ制度について特集を組んだ際、山岡のことを大きく取り上げてくれ、その際の見出しに踊ったのが、この「ストレイ・ドッグ」はエサ(スクープ記事)を必死で掘り出すという意のものだったのです。
 常連的に寄稿していた『噂の真相』(休刊)の反権力、タブーなしの意志を受け継ぎ、ほぼ日替わりで、取材等で知り得た情報を公開して行きます。

 1959年8月、愛媛県生まれ。高知県立追手前高校卒、1浪して上京し、神奈川大学法学部入学。卒後、法政大学大学院人文科学研究科日本史学(近・現代史)修士課程に進むも中退。零細編集プロダクションに2年半在籍し、29歳よりフリーに。91年1月より『週刊大衆』の専属記者を務めながら、『噂の真相』、『財界展望』などを中心に記事執筆。主な著書に『誰も書かなかったアムウェイ』、『アムウェイ商法を告発する』(以上、あっぷる出版社)、『銀バエ 実録武富士盗聴事件』(創出版)などがある。05年7月、自宅を何者かに放火される。本人は取材絡みと確信しているも、まったく筆が鈍る様子は無い。

興味のあること
強い者イジメ。