よく、共産党からお呼びがかかって、記者クラブのみんなで出かけ、いろいろ撮影して、撮影が終わるとデモ隊の市議とか日教組とか市職労のみなさんに、ご苦労様といって分かれました。サンケイさんもやってました。一日一本は記事出さないといけないし、●●事件で地元でも反対デモなんて記事を書かせてくれる共産党はありがたかった。今もテレビなど見て、やってるなと分かります。

実際にいってみたらわかるけど、左翼的なマスコミが数人程度のデモ隊を大きくみせているというコメントがここにありますが・・・。わたしはこれまでイラク戦に対するデモに何度も参加していますけれど、大抵の場合、ほんの数人程度、いや３０人でもいいですが、その程度ではどこのテレビも新聞も、フリーペーパーでさえも振り向きませんよ。

これは「演出」であって「やらせ」ではないでしょう。現実の一部分しか切り取れないテレビには必要なことです。

やらせてしまう親というのもどうなんでしょうか？

思い返せば戦前からも、報道と戦争を煽った戦犯なのに、責任を軍隊と天皇へ擦り付けて誤魔化した前科がある事を忘れてはならない！特に朝日は軍艦旗の一部をいまだに社の「象徴」にしている無神経さには呆れるし、それを見抜けないで愛読しているのは、似非インテリたる証拠だよね！

でっち上げが大好きな、左翼的なマスコミによる悪質な常套手段ですね！実際に行って見たら解るけど、ほんの数人のデモ隊でさえ、いかにも多数に見せる画面の「捏造」を繰り返していますよ。

イラク戦争が始まった数日後ＴＶニュースで「高校生がこんな運動を始めました」というイントロで二人の女子高校生が壇上で「ブッシュ！」「ＮＯ！」，「ブレア！」「ＮＯ！」、「小泉！」「ＮＯ！」とシュプレヒコールのリードをするさまが映された。しかしズームアウトしたら黄緑色のブルゾンを着た中年女性が壇の左右に立ち会場の周囲には同じ色の社民党の幟がはためいていた。このイベントは高校生の自主的な集まりか？