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「GMOスピード翻訳を登録解除されました」 好みの問題なのに「誤訳」と断定
ウェブの発達で、誰もが手軽に自宅で仕事を請け負えるようになった。個人が仲介会社「GMOスピード翻訳」を介して単発で翻訳業務を請け負う「スピード翻訳」も、その1つの形態である。語学ができる人にとっては、そこそこのサイドビジネスにもなる。ところが、発展途上のビジネスにおいてはトラブルもつきものだ。ここでは、私と「GMOスピード翻訳」(本社東京・青山満会長)との間に2011年2月に発生した、翻訳者としての地位をめぐるトラブルの詳細を掲載する。同社は、翻訳をめぐるペナルティ規定に基づき、私の登録を解除したが、かかる行為に正当な理由はないというのが私の主張で、訴訟に発展した(敗訴)。トラブルに巻き込まれないためにも、依頼側と請負側との民-民トラブル防止のためにどのような方策が有効か、考える材料にしていただきたい。(判決文はPDFダウンロード可)(05/24 2013)
改ざん書類に虚偽記載 近隣住民を憤慨させた大東建託と不動産屋の「でたらめ」アパート計画
富山市内で大東建託が立案したアパート建設計画をめぐり、「私道」を「公道」と偽った土地売買契約書類や、隣接農道に関する境界確認書類が改ざんされるなどの不正が発覚し、近隣住民の猛反対を受けて頓挫していたことがわかった。大東建託は土地所有者にアパートを販売するのが原則。しかし問題の計画では、土地のない施主に不動産会社を通じて用地購入を斡旋したケースだった。業績をあげるため無理をした結果のトラブルである可能性が高い。不正は大東建託とは別の不動産会社が行ったとみられるが、「住民のことをいっさい考えない大東建託の儲け主義には納得できない」と住民は憤りをみせている。(05/22 2013)
カプコン ゲームクリエイターがパワハラ被害で自殺未遂→休職満了の「自動退職」→地位確認訴訟に
ゲームソフトメーカー・カプコンの正社員・近森香氏(仮名、20代女性)は、入社から3か月後の09年8月、『ドラゴンズ・ドグマ』製作チームに入って以降、仕事を干されるなど嫌がらせを受ける日々に。10年9月の異動後は、上司2人から執拗な退職勧奨を受け、「混合性不安抑うつ障害」と診断され、休職。睡眠薬などの大量摂取で自殺を図るほど病状は悪化し、一命をとりとめ復職したが、体調は改善せず。すると11年8月、復職を取り消され、一方的に「休職期間満了による自動退職」とされた。近森氏は12年3月、カプコンと上司2人を相手取り、地位確認と損害賠償1576万円(提訴時)を求め、大阪地裁に提訴。社内規定上は休職に伴う「自動退職」だが、事実上の「解雇」にもとれる本件の全容をお伝えする。(05/21 2013)
「タイで不法就労を強要された」 中途採用の現役社員が証言する100円ショップ・ダイソーのブラックな内情
メガバンク勤務や有名企業の海外法人社長などの経験を買われて、2011年4月にタイ現地法人の「最高責任者」としてダイソーに採用された山中孝治さん(仮名・52歳)。だが入社後、“ダイソーのカルチャーを学ぶ研修”と称して課されたのは、週6日・1日11時間超の肉体労働だった。さらに、タイの100%子会社に赴任後は、「コンプライアンスを改善したい」と宣言したことが仇となり、「海外研修費」名目で私的な宴会費用を落とすなど、本体から独立して現法の経理を仕切っていた現地2トップ(顧問と取締役)と対立。重要な仕事から遠ざけられ、就労ビザなしでの不法就労を無理強いされた。「違反が発覚すれば逮捕され、もう一生タイでは働けなくなる…」。恐怖に苛まれた末に適応障害となり、現在は自宅療養中の山中さんに、社員の仕事人生を平気で踏みにじるダイソーの内情を聞いた。 (05/19 2013)
日本コカ・コーラ「トクホウ」ジンジャーエール問題からわかった「トクホもどき作り放題」の実態
日本コカ・コーラ社が4月下旬に発売した、トクホ系コーラを揶揄するような“トクホもどき”のジンジャーエール。そのCMでの「トクホウ」という表現は、ジョークのセンスとしてはともかく、トクホと誤解させるとして消費者庁が5月15日行政指導を行ったと報道された。ところが取材の結果わかったのは「行政指導ではなく、あくまで改善のお願い」(消費者庁)。CMは中止されたが、トクホの有効成分を勝手に入れて「ウェイトサポート飲料」と、効能があるかのようなキャッチコピーで販売することは容認された。これが許されると、何億円もの費用をかけてトクホを申請することがバカらしくなり、トクホ制度が機能しなくなるおそれがある。消費者庁は何のために創設されたのか。「トクホもどき」放置の裏側を報告する。(05/18 2013)
「労組を辞めないなら同じ釜の飯は食えない」豊田自動織機下請けの光工業が休職者を“解雇”、1日17時間の原発作業で鬱病悪化
豊田自動織機の下請部品加工メーカー、光工業㈱の社員・山内正さん(46)は、浜岡原発の防潮堤鉄筋加工の責任者となり朝6時~23時までの過重労働で、うつ病を発症。半年間の休職となった。復職できるか不安に思った山内さんは組合に加入。主治医も就労可能と判断したが、復職をめぐる交渉中、営業部長が「(労組を)辞めないなら同じ釜の飯は食えない」と露骨に労組脱退を要求。会社側は、本人の了解なしに、産業医を通して医師に就労不可能の診断書(後に取り下げ)を書かせ、休職期限満了での「一般退職」処分にした。昨年10月3日、山内氏と全トヨタ労働組合は、愛知県労働委員会に対し不当労働行為救済を申し立て、5月27日に審問を迎える。労組に入ると解雇されてしまう中小企業の実態は放置されてよいのか。本人に話を聞いた。(陳述書はPDFダウンロード可) (05/16 2013)
「38歳、会社員経験なし」のフリー記者に仕事はあるのか?ハローワーク就活ルポ
38歳になった自分の労働市場での価値は、どの程度なのか?現在は「自称記者」4年目だが、価値が認められるなら定職に就きたい――そう考えて、新年度が始まった4月下旬、就活を始めた。とはいえ筆者は、雇われた経験がない。かつて経営的立場にいた会社(社員はゼロ)も、行き詰った。資格といえば柔道4段だけで、運転免許もない。職歴を聞かれるのが怖くて応募するどころではないのだ。「こんな私を雇う会社があると思いますか?」ハローワーク飯田橋、上野に足を踏み入れると、劣等感の固まりのような私に、職員は「実績を積んでいる」と前向きなことを言ってくれた。アベノミクスで景気は上向きつつあるはずの日本で、筆者に仕事はあるのか。おそるおそる「求人申込書」を書き、面談を開始した。30代求職活動の実情を報告する。(05/14 2013)