経営コンサルタントの大前研一は、自身が出演する『大前研一ライブ』(2005年11月20日)のなかで、97年からずっと新聞を購読していないことを明らかにした。「新聞を読まなくなって7~8年になる。航空会社のラウンジで、なんにもすることがないときくらいしか、読まなくなった」と話した。
新聞の問題点として「新聞を読んでいるときに困るのは、大きな活字だと重要なニュースだと思ってしまうこと。ニュースの重要度は、自分の頭で考えたほうがいい。日経や朝日など、新聞各社の恣意など今さら知っても仕方がない」と解説。
「ここ(Ohmae@workビル)に来てから、つまり97年12月から新聞は読んでいない」としている。かわりにRSSの技術でスクリーニングし、毎日、500本くらいのニュースをネット配信により読んでいるという。
また、米国での動きとして、ネット配信によって世界がつながるため地方紙はますます読まれなくなり寡占が進む、と解説している。
大前氏は経営コンサルタント出身。ビジネス・ブレークスルー大学院学長などを務める。近著「ザ・プロフェッショナル」は発売1週間で3刷11万部を突破するなど、ビジネスパーソンを中心に高い支持を集めている。
→大前研一ライブ
