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コクドの「らしさ」 髪型まで
 (1)事務所の中に飾ってある、先代・堤康次郎氏の写真と訓示。隣には神棚が。堤義明氏も、この場に自らの写真が飾られる日を待ちわびていたのだとしたら…。

 今冬、あるコクド系列のレジャー施設で働いた。ちょうど当時会長だった堤義明氏が連日マスコミを賑わしている時期だ。つい最近、このレジャー施設は売却候補の一つとして地元紙に名前が挙がっていた。

 働き始める前から、僕はコクドについていくつかのイメージを持っていた。ワンマン企業である、大赤字企業である、アイスホッケーに力を入れている、など。4ヶ月ほどコクドの人たちの中に紛れたが、最初のイメージを覆されることは最後までなかった。

 たとえばワンマン企業ぶりについて。
 事務所に入ると、神棚の横に飾ってあるのが(1)の写真。
 すべての事業所に存在するのかは分からないが、ここの事務所内には、神棚と並んで、先代の堤康次郎氏の写真と訓示が飾られている。

みな同じような髪型。
 毎朝朝礼が行われる事務所で、社員は先代に見守られながら仕事をするのである。違和感を覚えることは、きっとないのだろう。

 いったい、ワンマン企業において社員はどこまでトップに付き従うのか。コクドの場合、それは髪型にまで及ぶらしかった。

 はじめてコクドの事業所に入ったとき、不思議な感じがしたことを覚えている。社員の髪型が、どことなく似ているのだ。サービス業だからなのだろうか、と最初は考えた。ホテルや飲食業などならば長髪禁止といった規則があってもおかしくない。髪型は似通ってくるはずだ。

 しかし、経理や営業まで、男性社員がみな同じとは。どうも業務内容による規則とはちがう気がする。

そろそろ散髪の時期だ。
 真偽のほどはともかく、出入りの業者の人に教えてもらった話では、「義明さんと同じ髪型にしてるんだよ」とのこと。さもありなん。たしかに社員の髪型は、みな刈り上げだった。

 またある日、一人のアルバイトが髪を切ってきた。あまり床屋にいく暇がないので、思い切って短くしたという彼に、社員が声をかけた。

 「これでいつでもコクドの社員になれるね」

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