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就職・転職活動、後半の分岐点――「コネ」を使う、女性キャリアの方向性を定めておく
【図1】女性社員のヒアリングを基に「動機を満たす条件」について大まかな項目を洗い出した。【図2】は【図1】の項目を基にマッピング図を作成。現段階で「どういう方向性を歩もうとしているか?」だけでも見通すと、働き方・生活の仕方が見渡せるようになる。ただし、外的要因で方向性が途中で変更される。

 4月が終わると、大手企業の就職活動がひと段落する。しかし一方で、まだまだ苦戦している学生もたくさんいる。今回は、内定がなかなか取れない応募者にとっての対策の一例として、非公式ルートの「コネ」をつかむ話を紹介したい。コネは必ずしも否定すべきものではない。実際にコネで内定を勝ち取った具体例なども紹介する。また、内定があっても不安に思う「内定ブルー」が発生するのもこの時期からの特徴で、内定ブルーの1つの原因として、日本的企業で直面する女性のキャリア・ライフプラン設計の難しさに対する不安がある。そこで、自分が進みたい方向性を可視化できるマッピング図を提供する。これをもとに、実際に3名の女性にインタビューを行ったものを収録したので、本音ベースの現実的な話を通して、男性・女性ともにキャリアとライフプランを考えるきっかけになれば幸いである。


【Digest】
◇いまオファー(内定)が取れない原因は何か?対策は何か?
◇コネ(人的ネットワーク)の活用
◇転職活動の失敗談から考えるマッチングの注意点
◇内定後の不安:日本的企業で直面する女性のキャリア設計難
◇女性のキャリアについてのインタビュー

◇いまオファー(内定)が取れない原因は何か?対策は何か?
 4月27日(日)に、私が昨年末にエントリーシートを添削した大学の後輩から内定の報告を受けた。大手金融機関3社、国内メーカー1社、外資系メーカー1社の合計5社であった。これはうれしい報告であった。

 もちろん彼の実力によるところであるが、微力ながら役に立てたのがうれしかった。添削の基になった方法論であるJourney Mapsやロジックツリーでの志望動機の深堀などが役に立つものであるという自信にもつながった。これらを大いに活用して、情報の非対称性が著しい、理不尽な新卒就活を乗り切ってほしいと強く思った。

 企業倫理憲章によると4月1日(火)から面接をスタートしてよいことになっているので、そこから、面接ラッシュになるかと思われる。いわゆる人気企業は4月上旬には決まってしまう。どんなに遅くても4月下旬である。筆者の頃(2006年)も、4月3日(月)に一次面接、4月5日(水)に二次面接、4月7日(金)に最終面接、土日挟んで4月10日(月)に内定通知という連続的に日程が決まって行った。

 メーカーはやや遅く、2006年でのブラザー工業の最終は4月24日(月)であった。その後、日立製作所の最終面接が日本生命丸ビルで行われたと記憶している。ブラザー工業は翌日に「面接官がシートに記した中澤さんの評価ポイント」の内容を伝えてくれていた。フィードバックをする会社はなかなかないので、好印象を持った。

 そして、三菱ガス化学のリクルーターと4月下旬に丸の内でリクルーター面談を行ったが、「あれ、もう決まっているの?」と驚いていていた様子であった。こちらから情報提供をし、日程や採用方式を知ったリクルーターは「来年からもっと早く動かないと、だなぁ」と言っていた。

 これらの事実から、2006年でも2014年でも、4月には有名企業の内定が決まってしまうということが分かる。しかし、一方で、実際ゴールデンウィーク後の5月、6月になっても苦戦する就活生も、もちろんいる。

 そこで、なかなか内定が決まらない理由は何か?というのをネット検索すると「自信が無い」「自分の軸が無い」など曖昧なものばかり。友人との話や、私の経験を振り返って総合してみる限り、以下の5点がある。

「内定がなかなか決まらない要因」
 (1) 見た目や言葉使いなどの第一印象で損をしている

 (2) 大学受験みたいな高偏差値的な人気企業ばかり受けている

 (3) 就活そのものにやる気がでない=動機が明確でない

 (4) 応募者と採用者との間でマッチングができていない

 (5) 応募者に「すぐに辞めるんじゃないか?」という要素がある(諦めが早い、プライドが高いなど)

 筆者の同級生で、4月中になかなか内定が決まらず就活に苦戦していた友人がいた。その人は最終的には大手メーカーに内定を勝ち取った。どういった点がポイントだったのかを聞いてみたところ、以下2点であったと正直に話してもらった.....この続きの文章、および全ての拡大画像は、会員のみに提供されております。



【図3】大手企業の転勤族のパートナーと働くAさんの事例。社宅生活でできることを模索中である。他の転勤族の女性の場合、働き方として国家資格(歯科衛生技師、養護教諭)、創作的スキル(ネイルアート等)、ITスキルを活用する例が見られた。
【図4】転勤無し、特定地域で夫婦共に勤務することを想定したBさんの事例。現在はスキルアップのため海外で語学留学中。将来的に妊娠、出産、育児でいったん仕事を中断し、職場復帰し、子供の教育について中学受験は考慮に入れないパターンを想定している。
【図5】サラリーマンを辞め独立した夫と共に働くCさんの事例。首都圏で仕事をした後、実家に帰省しそこで育児をしながら、夫の事業を支援する形で仕事をする。夫の事業の業績が今後どうなるかわからないため、自分で独立して働くということも視野に入れている。

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