ダイエー鴨居店
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ダイエー南行徳店で販売されたすしのネタが、賞味期限切れだった事件が起きた矢先、今度は、ダイエー鴨居店で購入したオリジナルパン「セービングエブリデーブレッド」を食べた男性が先月、腹痛を起こしたことが分かった。ダイエーは全店で撤去したが、パン売り場店頭のみでの告知だったため気付かなかった男性が食べてしまったのだ。分析調査の結果、不具合の原因はカビと判明。被害男性は「わかった時点で早く社告していれば被害に遭わなかっただろう」と話す。
【Digest】
◇ダイエーオリジナルパンで腹痛
◇製造元は木村屋総本店三芳工場
◇ダイエーからの届いた詫び文とお買い物券
◇一部の商品の問題なので店頭でのみ説明
ダイエー南行徳店(千葉県市川市)が今年1月~9月にかけて、賞味期限1、2日を過ぎたウニとイクラでつくったすしを販売していたと5日に報道された。販売されたすしは計288パック。9月に保健所に匿名の通報があり、それをダイエーが認めたことで事実が出てきた。
ダイエーはこの件について、
「お詫びとお知らせ」を10月5日付で出している(その後、一部修正の上、
10月11日に正式文を掲載)。そこでは、原材料(醤油漬いくら)のアレルギー表示(小麦)漏れがあることも伝えている。表示漏れも今回のことがなかったらそのままにしていたのではないか。
このように、内部告発などで誰かが声をあげない限り、消費者は知らないまま商品を買わされることになる。
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| カビが発生した「エブリデイブレッド」*ダイエーHPより。
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ダイエーオリジナルのパン「セービング エブリデーブレッド」(角型パン)に先月、カビが発生する事件が起きていることが、このほど明らかになった。
◇ダイエーオリジナルパンで腹痛 9月14日、福本健二さん(仮名)はダイエー鴨居店にて、「
セービング エブリデーブレッド」(角型パン8枚切)の食パンを購入した。「セービング」はダイエーのオリジナルのパンである。
この食パンを食べはじめて1年以上になります。今回もいつものように購入しました。19日の朝7時半頃、そのパンをトーストにして食べたところ、3時間後の10時半頃、吐き気、激しい腹痛、下痢を起こし、市販の下痢止めを服用しました。腹痛は1~2時間は継続していました。パン以外に摂ったのはコーヒーだけです。
パンの消費期限は17日までだったが、買って冷蔵庫で保管していたという。
症状も少し落ち着いたので14時頃、ダイエーのお客様相談室(0120-242-509)に電話すると、コールセンター担当者から「実は、他店にても不具合が出ておりまして、16日に全店に棚から撤去するように指示が出ております」と言われ、その時点で、不具合があったことを知ったのです。
それで残りのパンを見てみると、2枚とも耳の部分にいくつか白い斑点がありました。
その事実を知った私は愕然として、ダイエーのお客様センターに聞いたところ、「鴨居店から係の者が伺います」とのアナウンスでした。しかし、30分待っても来ないため、すぐに鴨居店の責任者に「自宅まで来るように」と要請すると、副店長のクサマさんとデイリー担当者が自宅まで来ました。
その後15時頃、福本さんは車でダイエーの人同伴のもと、内科の医院を受診。血液検査、腸のレントゲンを撮影。腹部の膨満感があることを伝えた。パンとの因果関係について食中毒だとは明言されなかったが、昼食を摂っていないので原因は朝のパンが疑わしいとの診断だった。
治療費約4000円は領収書をダイエーの人に渡し、負担してもらいました。残っていた白いカビのようなものがついたパンもサンプルとして渡し、検査してもらうよう依頼しました。また、パンを購入した際のレシートも一緒に渡しています。
そのレシートにはパンを買ったときの日時「9月14日18:08」の時刻が印刷されていた。
◇製造元は木村屋総本店三芳工場 福本さんが「どこのパン工場で製造したものですか?」と聞いたところ、鴨居店のデイリー責任者のモロタ氏は「セービングの食パンはすべて木村屋総本店の埼玉県三芳工場にて製造されたものです」と言ったという。
そのパンはプライベートブランドであるためか、パッケージには木村屋総本店とも埼玉県三芳工場製造とも書かれていませんでした。そのときに、パンをパッケージごと、クサマさんに渡しました。
翌日20日、木村屋総本店本社に電話した福本さんは、営業部長のナガツ氏と話している。真相を聞いてみると、製造時に空気を挿入するラインの送風口の汚れが疑わしいとのことで、「現在、朝霞保健所の指導の下、原因究明に奔走していてコメントできません」と言われた。
この件で、コメントは差し控える旨、ダイエーから木村屋のほうに、話し合いがもたれたようなんです。
21日ダイエー本社に電話した際、「後日、連絡をくれる」と言われたが、一向に動きはなかった。
こちらから連絡しない限りシカト状態なので、肝を煮やした私はダイエー本社(電話03-6388-7041)に26日に電話をすると、食品担当と名乗る豊田という女性(お客様相談室の担当者)が対応する、と言われました。
そのときのダイエーとのやりとりは以下である。
--(全店に棚から撤去するよう指示を出した)16日の時点で社告していれば、私は被害に遭わなかったかもしれないのでは? この件は公表しないのですか?
「われわれは社告などで公表するつもりはございません」
--健康被害が出ているのに公表しないのは、「食の安全」が叫ばれている中で隠蔽ではないか?
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ダイエー総務法務本部お客様サービス部から届いた状況説明文と詫び文(10月3日付) |
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