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ニュースのビジネス化-7 KSFとしてのキラーコンテンツ創出
一定の基準でファクトベースで点数付けをした

 広告はとらず、購読料だけで経営を成り立たせる。コンテンツの内容は、ジャーナリズム。つまり、アダルトでもギャンブルでも株でも、コンプレックス情報(ダイエット、モテるノウハウなど)でもなく、いわゆる一般的な硬派な社会性のあるニュースだ。これを商業的に成功させ、そこそこの影響力を持つ。これは実現すれば歴史的な一歩にはなると思った。まず、カネをとれるような連載企画を、少なくとも1つ、キラーコンテンツとして持たねばならない。

【Digest】
◇キラーコンテンツをつくる
◇就職・転職の分野に的を絞る
◇強みを生かした記事の切り口
◇データベース的に使える強み
◇文字が読みにくい弱みを、スペースの制約がない強みで補強
◇信憑性の低さを、リアルなカラー画像で補強
◇無料でどこまで見せるか
◇サンプル記事を書く
◇「寝た子を起こすな」理論と「フィットネスクラブ症候群」
◇エルメスやシャネルを目指す
◇慎重なヤフーを見て価格を決める

◇キラーコンテンツをつくる
 コンサルティング用語では、「Critical」(決定的な)という言葉をよく使う。経営は、やるべきことに優先順位をつけ、選択と集中を促すことが解決策となるケースが多い。その際に、決定的なポイントは何なのかを外すとプランは失敗に終わる。これはKSF(Key Success Factor)とも呼ぶ。ニュースの有料化においてクリティカルなKSFは、まさに競争力の高い独自のキラーコンテンツを生み出せるか、にあった。

 キラーコンテンツというのは、当然、容易にマネができない内容でなければいけない。つまり、私と井上と、広告をとらないMyNewsJapanというメディアの、それぞれの「強み」を組合せ、時間とカネを集中投下してはじめて実現するような内容でなければならない。「強みを生かす」「リソースを集中する」というのは経営学者のピーター・ドラッカー氏も繰り返し述べているとおり、経営の基本である。

 まず、紙と比べた場合のWEBの強みは何かというと、

・データベースに適している(時空を飛ぶ)
・生のカラー画像(写真、資料)をリアルにたくさん見せられる
・スペースの制約がない
 MyNewsJapanのビジネスモデルの強みは、
  ・広告をとらないから企業にへつらわなくてよい
  ・タブーがないので既存マスコミの問題も書ける
 人的(要するに渡邉と井上)な強みは、
  ・人事、評価制度の分野に強い
  ・大企業へのコンサルティング経験が豊富
  ・学生時代からの人脈が豊富
 これらをフルに活かした上ではじめて実現できる、カネを払ってでも読みたい記事とは何か――。

◇就職・転職の分野に的を絞る
 面白いだけの記事ではダメだ。どの強みも生かしていない。そもそも、単に面白いだけの情報なら、雑誌や漫画、テレビなど、世の中の様々な媒体で、かなり安価に提供されている。

 また、オピニオン(意見)でもカネはとれない。仮に朝日や日経の社説レベルが有料化されたとしても、おそらく10円であっても払う人はほとんどいないだろう。私も絶対に払わない。あの程度は社会人なら誰でも書けるし、オピニオンはどうしても思想が入ってくるため、特定のラディカルな層をターゲットにしなければならず、オピニオン系のコンテンツ作成において、我々の強みは発揮できない。やはり新しいファクト(事実)=ニュースで勝負しなければならない。

 頭に浮かんだのは、新規参入の情報誌ビジネスで急成長を遂げたリクルートの事例だった。リクルートは、カスタマー(=情報誌の読者)とクライアント(=広告主)をつなぐビジネスモデルで、次々と新媒体を打ち出してきた。その際の切り口は「人生の節目」だ。

 つまり、お稽古(ケイコとマナブ)、就職・転職(リクナビ)、結婚(ゼクシィ)、住宅購入(フォレント)、車(カーセンサー)……。これらの情報は、人生の方向性にかかわる決定的に重要な情報だから必ず市場がある、というのがリクルートの発想で、それはきわめて妥当な考えだと思われた.....この続きの文章、および全ての拡大画像は、会員のみに提供されております。



当初のデザイン。「Piacere web studio」(ピアチェーレ ウェブ スタジオ)は洗練されたデザインを提供してくれた。

 

有料でケータイに言葉解説情報を提供して成功している「JLOGOS
上から『テーミス』『選択』『FACTA』『エルネオス』。ニュースはほとんどなく、解説や憶測記事が多い。

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