MyNewsJapanとは
書く・読む 記者 登録・変更

記事の出稿

情報提供

読者コメント

ランキング

メルマガ 登録・変更

お知らせ

HOME

会員ID :
パスワード:
次回から自動
ログイン

会員登録・解除 お気に入り記事
マイニュース
中国産薬漬け&病気鶏肉問題、日本のマックチキンにも疑惑浮上 日本マクドナルド「心配なら購入控えて」
「速成鶏」事件を報じる国際経済ニュースBloomberg紙2012年12月19日の記事。上海のマクドナルドでも鶏肉商品を店頭から外す騒ぎとなっているという。

 


 中国国内のマクドナルドやKFCで、抗生物質や成長ホルモン剤を過剰に投与した鶏肉が使用されていたことが分かり、大騒ぎになっている。その後、河南省の大用食品グループという日本にも鶏肉加工品を輸出している企業でも病気鶏肉を食品に転用した疑惑が報じられた。そうした鶏肉が日本に輸入される可能性はないのか。日本のKFCでは中国産鶏肉は使っていないという。一方、この大用食品グループはアジア地域のマクドナルドのサプライチェーンと位置付けられている企業であるため、日本マクドナルドに中国の仕入れ先企業名を尋ねると、「情報は提供できない、心配なら購入を控えて貰うしかない」と説明責任を全く無視した対応だった。同じ中国産鶏肉でも、大阪王将は仕入れ先の中国企業名と検査情報を提供中。説明責任を果たせないマックチキンは黒と判断せざるをえない。

【Digest】
◇薬漬け鶏肉が中国のKFC、マック、吉野屋も汚染
◇日本のKFC、マクドナルドへ聞いてみた
◇厚労省「現地情報収集中だが日本には輸入されていないと判断」
◇新たに輸出企業にも病気肉使用疑惑
◇アジア地域のマクドナルド供給基地計画
◇日本マクドナルド「中国の仕入れ先企業名はお答えできない」
◇「ご心配なら購入をお控えいただくしかない」

 中国産食品の危険性がまた話題になった。ブロイラーの養鶏場で成長促進や病気予防のために成長ホルモン剤や抗生物質が過剰投与されている実態を2012年12月18日に国営中央テレビが報道した。


 「速成鶏」事件として伝えたもので、中国山東省の山東六和集団という企業グループの契約養鶏家へのインタビューでは、毎日、1日に2回抗生物質をえさに混ぜて投与しているが、耐性が出るのを防ぐために18種類の抗生物質の種類を常に変更して与えているとのだという。

 不自然な育成法について行けずに死ぬ鶏も多く、「鶏に近づいたハエが毒死した」との報道もある。出荷された鶏肉から基準を上回る抗生物質が検出された例もあるのだという。

 日本でもブロイラーの養鶏には抗生物質が使われるが、食肉へ残留しないように出荷7日前以降の投与は禁じられている。

 中国でも日本同様の規制があるものの、養鶏家へのインタビューによると投与をやめると出荷前に鶏が死んでしまうため、出荷の3日~1日前まで薬を投与しているのだという。

 その後、餌の投与記録を改ざんし、抗生物質の残留などの検査なしで出荷していたという。

 中国の報道ではそうした鶏肉が上海のケンタッキーフライドチキン(KFC)やマクドナルドの倉庫へ運び込みこまれるところまで取材されており、中国国内で大きな話題となった。日本では産経新聞しか報道しなかった。

 またその後の報道で北京の吉野家も仕入れていたことが発覚した。

 KFCやマクドナルドは当初、自社に納品された鶏肉は第三者機関による独自の検査を行い違反品は廃棄していると説明していたが、その後の上海市当局の調査で、2010年から2011年にかけてKFCが問題の山東六和集団から仕入れた鶏肉で19件検査されたうち8件で基準を上回る抗生物質が検出されていたことが判明。

 KFCは検査結果を当局へ報告せず、2012年まで山東六和集団との取引を続けていた。

 また今回新たに倉庫から提供されたKFCの鶏肉を検査したところ、抗生物質や成長ホルモン剤は基準値以下だったものの、使用が禁止されている抗ウイルス薬の可能性がある薬物が検出された。

◇日本KFC、マクドナルドへ聞いてみた
 こうした鶏肉が日本に輸入されてくる可能性はないのだろうか.....この続きの文章、および全ての拡大画像は、会員のみに提供されております。



鶏肉および鶏肉加工品の輸入国と輸入量
中国食品安全制度の実施体制 農水省農林水産政策研究所の「中国の食品安全制度―食品安全に関する中国の現状と取組―」(平成24年10月2日)より。
大用集団傘下の河南大用実業有限公司という企業が、日本に輸入できる企業として農水省のリストに登録されている。
図6 OSIグループと河南大用集団が提携してアジア地域のマクドナルドのサプライ工場を設立中という記事。

関連記事
記者コメント
マクドナルドのお客様サービス室の電話番号は0120-010-916だ。チキンの中国での仕入れ先情報を開示するように、ぜひ問い合わせをしてみてほしい。
本文:全約6300字のうち約5200字が
会員登録をご希望の方はここでご登録下さい

新着のお知らせをメールで受けたい方はここでご登録下さい(無料)

企画「食の安全」トップページへ
企画「CMリテラシー」トップページへ
本企画趣旨に賛同いただき、取材協力いただけるかたは、info@mynewsjapan.comまでご連絡下さい。会員ID(1年分)進呈します。

アクセス数 37791 続報望むポイント 15 →ランキングを見る
続報望む
この記事について続報を望むかたは、以下の評価をお願いいたします。
続報を強く望む(100point〜) 強く望む(20point) 望む(3point)
(※今後の調査報道テーマ設定の優先順位付けにおいて重要な参考値となります)
読者による追加情報
お名前:
(会員の方はログインして書き込んで下さい)
コメント:
  注意事項
スズキススム  19:27 05/06 2013
なぜ、店頭に中国の毒チキンを使用していないと表示していただけないのか、不自然です。
N田  18:27 01/26 2013
みんなソースの話をしてるけど、これからは、バーベキューかマスタードか訊かれたとき何と答えたらいい?
松尾 こうちゃん  23:01 01/25 2013
元々マックにはいかないようにしている メタボがしんぱいなので それにしても あくどい国だな
   21:18 01/25 2013
この対応が本当なら、鶏肉が該当していようがいまいがアウトだろ。 消費者をナメきってる。