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②「手先ジョブ」エリアの職業群――10年後に食える仕事 食えない仕事 テクノロジー編
技術的に機械化が不可能であるがゆえに人間の業務として永遠に残り続ける手先ジョブ

 技能集約的で、人間の強みがあるものの、顧客からみたら人間でも機械でもどちらでもよく、技術的に機械化が不可能であるがゆえに人間の業務として永遠に残り続けるものが、「②手先ジョブ」エリアの職業群である。いわば、“消極的人間ジョブ”だ。このエリアのうち、低スキルの仕事には、外国人単純労働者を受け入れている全14業種(農業、建設業、宿泊業、外食業…)のうち介護を除く13業種が、まるまる入る。高度な日本語は問われず、文字通り「人手」が必要で、人手を使ってしかできない――そういう類の仕事である。難易度には濃淡があり、機械やインフラ関連(橋、道路、電気水道…)のメンテ作業のように、知識と熟練を要する作業も含まれる。グローバル化の進展によって、重力のように最低賃金に収れんしていく「重力の世界」、すなわち日本人メリットのない業務の大半は、ここに属する(前著『10年後に食える仕事 食えない仕事』参照)。

【Digest】
◇清掃は永遠の人間業務
◇日本で求められるハウスキーピング水準
◇手先作業が必須なアパレル縫製
◇ラストワンマイル、建設・施工・メンテ職

◇清掃は永遠の人間業務
 たとえば「清掃」にしても「配達」にしても、人間だろうが機械だろうが、仕事の結果が同じになるのなら、どちらでも構わない。ところが、機械にはできない作業が多い。最後の詰めは、人間の手先にしかできないからだ。第1章で述べた人間の強み「手先ワーク」が、これとイコールである。

 このエリアは、国際的に日本人が強みとする仕事が多い。羽田空港は、英国の格付け会社「SKYTRAX」の清潔度調査で世界550の空港で1位(2019年まで4年連続)を定位置としているが、NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」では、その立役者として、羽田ひとすじ20年のカリスマ清掃人・新津春子氏が複数回取り上げられた。2015年の初回放送は、なんと同番組内で年間最高視聴率を記録したというから、日本人の清掃にかける関心の高さがよくわかる.....この続きの文章、および全ての拡大画像は、会員のみに提供されております。



羽田空港公式サイトより
日本なら翌日にはヘラではぎ取られるようなものが、完全放置されるドイツ鉄道構内
シーツ(上)とタオル(下)に髪の毛やシミが残っているのは欧州だとけっこう普通。これはある1泊で同時に起きていた。メリアグループが展開するアパートメントホテル『INNSIDE』(フランクフルト)にて。1万~1.5万円/泊。日本のカイゼン&マニュアル管理のサービスでは起きないことが日常的にあり、客もそれを気にしない「労働者に優しい」カルチャー。日欧のサービスの差は、客側の差でもある。

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