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ビール各社の広告費(2003年度)は、アサヒビール381億3900万円、サントリー360億3200万円、キリンビール318億9500万円、サッポロビール158億5300万円。イトーヨーカ堂やジャスコのバイヤーは「買い付け商品は規格が同じならテレビCMの量で決める」と口を揃える。
ビール本来の原料は麦芽とホップであるが、それに米(古米を主とした屑米)やコーン(とうもろこし粒)、スターチ(とうもろこしのでんぷん)など様々な添加物を加えたものを「ホンモノのうまさ」(スーパードライ)「まじりっけなしのうまさ」(一番搾り)と宣伝し、それに消費者が流されて上位10位までを独占しているのが日本の現状だ。一方、たとえばドイツでは1516年からビールの原料は麦芽とホップのみと定義されている。
MyNewsJapanでは、「自由主義圏でこんなに多くの添加物を許しているのは日本だけ。もっと原料にこだわるべき」を持論とし、ビアクオリティー検定士の資格も持つ長澤一廣氏の監修により、広告に流されないビールの選び方、飲めるビール/飲めないビールを、個別銘柄ごとにテイスティングしていく。(監修:長澤一廣/まとめ:山中登志子)
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