動機(モチベーション)チャート
|
野村証券と共通する独特の「つめる」文化。現場では、人格を問われぬキレやすい上司と、反撃できるほど気の強い部下が、連日のつばぜり合いを繰り広げる。体育会系カルチャーは強く、部下の工数は雪だるま式に増えるが、裁量労働制の下で歯止めなく、部署異動も叶わぬままに、潰れる人も。その対価は高収入と雇用安定というズブズブの“戦後ニッポン型企業”の姿が見えてくる。
【Digest】(本文内へジャンプします)■総論■「仕事」■「生活」■「対価」 ◇野村證券向けだけで400人
◇人格を問われないカルチャー
◇野村用語「つめる」の意味
◇コンサルとの融合はなし
◇30代前半~半ばの社員が少ない
◇「人柱」になる
◇「10年以上同じ部署」がゴロゴロ
◇横柄な態度で理不尽な要求
◇週1で16時間労働
◇28歳の社員が2人亡くなった
◇協力会社も容赦なく「つめる」
◇前科後も昇格し続けた植草氏は象徴的
◇体育会系が多いIYグループ
◇30代前半で1000万
◇女子寮は風呂・トイレ付個室
■向いている人・向いていない人 ◇会社人間志向が強い人向き
◇自己管理力、精神的タフさは必須
■会社発表の「白い嘘」 ◇コンサルとSEのコラボは嘘
◇シンクタンクっぽさは主力部署にはない
◇異動が極めて難しい
◇社員の発言は都合の良いことだけ掲載


新卒で入社し、4年ほど、在籍していました。野村総研の収益の柱の1つである野村證券の情報システムを担当する部署にいました。退職は昨年ですが、同期とも連絡をとっているので、最近の話もだいたい分かっています。

◇野村證券向けだけで400人
同期は約150人で、院卒と学卒で半々くらい。職種別に採用しています。「インフラストラクチャーエンジニア」が20~30人。「テクニカルエンジニア」が15人前後。「アプリケーションエンジニア」が80~90人。
インフラとテクニカルが基盤をつくり、アプリが、その上で走るソフトをつくる。この3つの職種は、一緒に仕事をすることが多いです。
「経営コンサルタント・研究員・エコノミスト」は20人くらいで、この3つは別格的な存在です。営業やスタッフは各部1人ずつくらいで少ない。
組織は現在、事業本部制です。「コンサルティング事業本部」と、その他の事業本部は、一応、同じ会社ですが、全く別組織で人的交流も全くないのが実態です。コンサルティングは、昔の野村総研、つまり民間初のシンクタンクのイメージの名残がある業務です。1988年に、計算業務を行っていた「野村コンピュータシステム(株)」と合併して事業を拡大し、今では情報システム構築のほうが中心の会社になった。
エンジニア系の配属は、収益の柱である野村證券とIYグループ向けの事業部に配属された人が一番多かった。自分は、「証券システム事業本部」に配属されましたが、ここは要するに野村證券の情報システムだけを担当する本部です。野村向けだけで、実に約400人が張り付いている。
他の金融系の事業本部では、「証券システムサービス事業本部」が、中小の証券会社向けのシステム構築を担当(競合あり)。「金融システム事業本部」は銀行・消費者金融を担当。「保険・公共システム事業本部」は公共向けです。企業別・業界別に事業本部が分かれています。

◇人格を問われないカルチャー
様々な会社に対して情報システムを提案する仕事に就き、最終的にはコンサルティング的な仕事をやろうと考えていました。日本IBMと迷ったが、IBMは大組織で.....この続きの文章、および全ての拡大画像は、会員のみに提供されております。
|
| 動機(モチベーション)分析詳細 |
|
|
| 能力(才能)チャート |
|
|
| 能力(才能)分析詳細 |
|
