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年収はJTBの3倍近く 納得いくキャリアの秘訣は「将来回収できればいい」
401Kに絡む複雑なプレイヤーたちを解説して貰った

 私は現在、外資系の資産運用会社に籍を置いています。顧客から資産を預かり、預かった資産の一定比率を手数料として受け取り、運用を任せてもらうビジネスです。もともと新卒でJTBの営業からスタートしましたが、日興アセットマネジメント、フィデリティ、現在の会社と4社を渡り、社会人12年目の現在、JTB同期と比べ年収は3倍近くの約1700万円に。雇用不安がないわけではないものの、給与だけでなく仕事のやりがいもある。このような経歴を辿った私のキャリア構築についての考えをお伝えします。

【Digest】
◇差別化の難しい世界
◇人生を変えた海外での講演
◇転職先を決めずに東京へ
◇フィデリティへ転職
◇4社目、外資投信への転職で年収倍増
◇「今後5年間でならせば高くなるか」を重視
◇20代に寝る間を惜しんで情報を仕入れるべき

 新卒時の就活では、特に明確な目的意識もなく、幅広い職種・業界をまわっていました。商社と銀行がダメで、残ったのがJTBと富士フィルムなどメーカー数社でした。最初に内々定の出たJTBで3~4日の拘束旅行(内定日を含む)があって、そちらに参加したため、自動的に決まってしまったわけです。

 97年3月に慶應大学を卒業し、JTBに入社しました。1浪1留ですから、ストレートの人に比べ、2年遅れて社会人をスタートしたことになります。同期は約400人おり、うち約4割が女性。地域限定採用がおそらく100~150人いて、当時は、これがイコール女性でした。女性の総合職はほとんどいなかったですね。自分は全国型でした。

◇差別化の難しい世界
 全国型としては、1人で愛媛県の松山支店に配属となりました。当時、だいたい支店に5~6年いてから次に異動、というのが基本パターンで、それも中四国ブロック内での異動かもしれない、という状況でした。10年近く支店から異動なし、という人もいたくらいです。

 まずは支店内で「団体旅行営業」のチームに配属となりました。企業や団体向けに慰安旅行や観光、視察旅行などを企画して売り込み、添乗員として同行もします。店頭での個人向けの営業は、地域限定採用の女性がやるものとされていて、自分はやりませんでした。

 地方支店は少人数のため、修学旅行の添乗もやりました。同行もするのですが、夜、見張り番もするので、2時間しか寝られないのも当たり前のハードな仕事です。これは1日5~6千円程度の日当が出て、3~4日の日程なので、ばかにならない収入。その間はメシもつくので、出費がない。収入面では大きかったですね。

 旅行の企画は、ゼロから1を生み出す仕事なので、面白みはあるんです。たとえば、NHK文化センターの会員向けに歌舞伎を見に行く旅行を企画したことがありました。それまで誰もやってこなかった旅行を企画するのは楽しいものです。

 欠点は、シンプルなプランだとすぐにマネされることです。すぐに安いコストで、他の中小の旅行会社が同じような旅行プランを出してくると、価格面で太刀打ちできない。

 私の場合、JTBでは新規開拓、ドブ板営業ばかりでしたから、鍛えられました。電話帳をみて営業をかけたり、求人広告を出している会社は事業拡大している可能性が高いはずだと読んで、そこに営業をかけたり。

 毎月のように添乗していましたが、添乗すればバスのなかで客に話しかけるのも仕事です。前向きで楽天的でないとやってられないし、柔軟性は身につきました。

 ある地元建設会社の旅行に添乗したときなどは、宴会場で「ありがとうございます!」といって飲んでまわりました。50人いるから、単純計算でも50杯飲むわけです。宴会では、司会もやるのが当然でした。最初はどもっていましたが、だんだん慣れてきました。

 最近、大学時代の旧友に久しぶりに会うと、「垢抜けたね」といわれます。仕事は人を変え、成長させるものだと実感しました。

 JTBの営業は、営業らしい泥臭い仕事が多く、根性が要ります。同期入社組では、最初の1年で1.5割~2割弱が辞めていました。同期のなかには「アクビしただけでケリを入れられた」などという人もいて、まだ軍隊的な営業カルチャーも残っていました。

◇人生を変えた海外での講演
 入社2年目に、支店内で、海外旅行の専門チームに異動になり、年の3分の1くらいは海外に添乗するような日々になりました。あるとき、愛媛県庁の視察旅行で、ドイツに一緒に行くことになり、そこで講演を聞くことがあったのですが、そこで、ピンときたのです.....この続きの文章、および全ての拡大画像は、会員のみに提供されております。



2007年の源泉徴収票。前年途中の入社でフル活動していないためほぼ基本給だけだが、この額になる

 

 

賞与明細。前年の成果に応じて2月に支給される

 

 

 

 

給与明細。基本給=基本年俸/12 - 家賃補助(10万円強)。住宅は社宅扱いなのでこの明細に出てこない

 

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匿名  16:30 11/18 2008
会員
現在、金融各社でリテール営業という職が求人としてたくさん出ていますが、(派遣なども含めて)これは、使い捨ての営業職ではないと考えて大丈夫なのでしょうか(^^;?情報頂ければ幸いです。