取材協力して貰っている友人の浅野健太郎が主催する講演会があります。本を読んでみましたが、実績が圧倒的にすごいので、納得せざるをえない、という感じ。僕はボリビアの首都ラパスで高山病になりかけたことがある。その2倍の高さのところを、酸素ボンベなしで登るというのは超人的で、想像を絶する世界。限界を超えちゃった人と直接お話ができる機会は貴重かと思いますので、興味を持った人は是非。
【トップクライマー・小西浩文さん講演会】開催のお知らせ
~危機の時代に生き残る技術~
世界に14座存在する8000メートル峰のうち、6座を無酸素で(酸素ボンベなしで)登頂し、今なお14座完全制覇を目指して活動中のトップクライマー・小西浩文さんの講演会を12月3日19時~文京シビックセンターにて開催いたします。
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小西さん著『勝ち残る!「腹力」トレーニング』
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入手できた資料でざっと計算したところ、20世紀半ば以降本格化した8000メートル峰への人類の挑戦者は延べ6,356人、そのうち死亡者は637人、なんと死亡率
10.02%・・・。驚いてはいけません。この数字は酸素ボンベありでの登山です。
酸素が平地の3分の1しかない7500メートル超の「デス・ゾーン」では9割以上の
登山家が酸素ボンベを使用すると言われており、はっきりした数字はないのですが
無酸素での死亡率は間違いなく跳ね上がるでしょう。そして小西さんの8000メートル峰への挑戦は既に18回・・・ということは死亡率が確実に200%を超えます。
屈強な肉体を持つ選ばれし登山家でも確率的には2回死んでしまう、そんな神の
領域と言われる場所に足を踏み入れ、奇跡の生還を続けてきたのが小西さんです。
小西さんのホームページはこちら
近著:生き残る技術(講談社+α新書)、勝ち残る「腹力」トレーニング(講談社+α新書)
最近ではチリの落盤事故での全員の救出劇に対して、テレビ朝日「ワイド!
スクランブル」に生出演した他、日経新聞をはじめ各媒体に対し、危機を乗り越えるためのリーダーのあり方についてコメントを出しています。
今回の講演では、小西さんの挑戦の足跡を振り返りつつ、限界を超える技術、
失敗を繰り返さない技術、限界を超えるチームとリーダー、自分が限界を超えなければ運も開けない、心に限界はない・・・などなど、熱く熱く語っていただきます。
出口の見えない不況、相変わらず先進国でもトップクラスの自殺率の日本。そんな危機の時代を力強く生き抜くためのヒントを、多くのビジネスパーソン、経営者、そして一般の方々につかんでいただければと思います。奮ってご参加ください。
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【トップクライマー・小西浩文さん講演会】
~危機の時代に生き残る技術~
場所:文京シビックセンター
日時:12月3日19時~21時(質疑応答含む。受付は18時半より。講演開始前と終了後短時間ではありますが参加者同士の名刺交換タイムも設ける予定です。)
定員:90名
事務局:株式会社ライフ・ストラテジー
料金:5,000円(当日お支払いでご参加の方は6,000円)
お申込み方法:asano@lifestratety.co.jp
上記アドレスへ必要事項を記ご入の後、下記銀行口座へ11月26日までにお振り
込みください。お振込みの際の手数料はお客様負担となります。その後事務局からご招待メール(文京シビックセンター内の会場施設名や当日の緊急連絡先など記載)をお送りし、お申込みが完了いたします。
当日はそのご招待メールをプリントアウトしてご持参ください。なお、定員を超え次第お申し込み受け付け終了とさせていただきますので、お早目のお手続きをお願いいたします。
※講演会終了後21時半頃より付近の居酒屋にて、小西さんを囲み懇親会を開催いたします。講演会お申し込みの際に参加か否かを申告ください。こちらは3,500円~4,000円程度の実費を当日払いとなります。
お名前:
フリガナ:
メールアドレス:
懇親会への出欠:
(以上必須事項)
年齢:
ご職業:
三菱東京UFJ銀行品川駅前支店 普通口座
0101008 カブシキガイシヤ ライフ ストラテジー
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読者コメント
この小西さんのレベルは明らかに高過ぎで常人には到達は難しいでしょう。しかし考え方やチームのまとめ方などが参考になりそう。
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