安い&使い放題 「コーヒーフレッシュ」にホンモノのミルクなし
コーヒーフレッシュいろいろ ●メロディアン★ミニ 低脂肪コーヒーフレッシュ ●ニュースジャータP 褐色の恋人 ●褐色の恋人スジャータ 純乳脂肪18% 北海道産生クリーム使用 ●ドトールコーヒーフレッシュ |
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- 乳化剤として合成界面活性剤乳化剤を使用
- 脱脂粉乳は入っている
- ホンモノは見た目が悪い
- 小容器のフレッシュは必ず乳化剤入り
- 大阪では「フレッシュ」=コーヒーミルク
- 「牛乳だけのものをつくって」
- 乳化剤がないと賞味期限が…
- 知った上で、今後使うか、使わないか
わたしは、コーヒー党ではなく、進んでコーヒーは飲まない。ミルクも、生クリームや牛乳だとけっこう入れるが、小容器に入ったコーヒーフレッシュは、入れたり、入れなかったり。ミルクティーを頼んで、このコーヒーフレッシュがついてくるとゲンナリする。ドトール、マクドナルドだけでなく、普通の喫茶店でも、こんな経験は多い。
そのコーヒーフレッシュのことが、安部司著『食品の裏側 みんな大好きな食品添加物』(東洋経済新報社)に出ていた。
〈食品添加物の元トップセールスマンが明かす食品製造の舞台裏。
廃棄寸前のクズ肉も30種類の「白い粉」でミートボールに甦る
コーヒーフレッシュの中身は水と油と「添加物」だけ
虫をつぶして染めるハムや健康飲料
知れば怖くて食べられない!〉(本の帯より)
食品添加物が見せる“食のマジック”を実演しながら、食品添加物の情報公開を安部さんは訴える。
この本が、売れている。「安さ、便利さの代わりに、私たちは何を失っているのか。」を私たちに問いかける。
◇コーヒーフレッシュのできあがり〈「コーヒーフレッシュ」は、牛乳(ミルク)や生クリームからつくられてはいません。
植物油に水を混ぜ、添加物で白く濁らせ、ミルク風に仕立てたもの--それがあの小容器の「コーヒーフレッシュ」の正体なのです。植物油を使うことで、牛乳や生クリームを使用するよりもはるかに安くできる。
だから「使い放題」にできるのです。〉
(同書「コーヒーフレッシュの正体とは!?」より)
〈普通の状態では水と油は混ざりません。
そこで添加物の登場です。
まずは「乳化剤」を使用します。乳化剤というのは、界面活性剤のこと。これを入れると、あっという間に油と水が混ざって、ミルクらしく乳化します。
しかしこれではミルクらしいとろみがない。だから「増粘多糖類」でとろりとさせます。乳化剤も増粘多糖類も「一括表示」ですから、何種類使われているかわかりません。
仕上げは「カラメル色素」。ごく薄く茶色に着色することで、いかにもクリームらしい色合いになります。日持ちさせるために「pH調整剤」も入れます。クリームの香りの「香料」も入れます。〉(同書「水と油と『白い粉』でコーヒーフレッシュができる」より)
<実演する安部司さん>
「これサラダ油なんですよ。水にサラダ油を入れるでしょ。僕と嫁さんの人間関係。分離してるんですね、愛が無い。牛乳からとった添加物で、乳化剤という言い方をする。もう1つ乳化剤、洗剤みたいなもんですわ。界面活性剤、とろとろにするための添加物。口当たりを重くするためのでんぷん。これらを、本当はすごい機械で混ぜる。(実演でコップに材料を入れ、軽く混ぜて)でも真っ白になるでしょ」
<観客の女性>「ミルクでできてると思ってた…」
(イマ解き「食品添加物が作る“食のマジック”」2006/02/17放送より)
◇大ヒットしたコーヒーフレッシュ
コーヒーフレッシュの成分
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はじめ物語「ポーション容器入り フレッシュミルク メロディアン」によると、創業者の中西喜三郎さんは戦前に大阪府八尾市内で牧場を経営。1958(昭和33)年に、牛乳メーカー「日興乳業」を創業。牛乳メーカーとしては最後発組だったため、ターゲットを家庭用の宅配牛乳ではなく業務用に定めた。
三角形のテトラパック入りのコーヒー用「メロディアン・ミニ」(10ml)を開発し、1976年に販売を開始。1977年6月にポーション容器入りの「コーヒーフレッシュ」(商品名)を発売。年末には工場をフル稼働しても生産が追いつかないほどの大ヒットへ。●創業/1958(昭和33)年
●創業者/中西喜三郎
●創業地/八尾市
●現社名/メロディアン株式会社
上:コーヒー+コーヒーフレッシュ(ニュースジャータp) 下:コーヒー+低温殺菌牛乳(山地酪農牛乳) |
スジャータ、メロディアン、ドトールで売られているコーヒーフレッシュをなめてみた。ミルクっぽい味がする。ネトッとしていて、おいしくはない。
コーヒーメーカーで入れたコーヒーに、それぞれを入れてみた。コーヒーフレッシュを入れると、同時にコーヒーと混ざりあった。4種類試してみたがどれも同じ。混ぜるためのスプーンもいらない。
牛乳でも試してみた。牛乳は、「山地酪農牛乳」。低温殺菌、ノンホモ、放牧牛だ。こちらは混ざり合わず、二層になったのでスプーンで混ぜた。4種類は以下。
●商品名:メロディアン★ミニ 低脂肪コーヒーフレッシュ 名称:植物性油脂クリーミング食品 原材料名:植物油脂、還元澱粉糖化物、乳製品、砂糖、カゼインNa、乳化剤、pH調整剤、セルロース、ポリリン酸Na、安定剤(カラギナン)、香料 製造者:メロディアン株式会社 *脂肪分(当社比)1/2 ●商品名:ニュースジャータP 褐色の恋人 名称:植物性油脂クリーミング食品 原材料名:植物油脂、乳製品、カゼイン、pH調整剤、乳化剤(大豆由来)、セルロース 製造者:株式会社東京めいらく *飛び散り防止、品質保護茶色容器使用 ●商品名:褐色の恋人スジャータ 純乳脂肪18% 北海道産生クリーム使用 名称:乳等を主要原料とする食品 原材料名:乳製品、カゼイン、乳化剤(大豆由来)、pH調整剤、セルロース、安定剤(カラギーナン) 製造者:名古屋製酪株式会社 *北海道産 生クリーム使用 自然な味わい 香料無添加 ●商品名:ドトールコーヒーフレッシュ 名称:植物性脂肪食品 原材料名:植物油脂、乳製品、砂糖、カゼインNa、乳化剤、pH調整剤、香料、カロチン色素 販売者:株式会社ドトールコーヒー |
左:コーヒー+コーヒーフレッシュ(メロディアン★ミニ 低脂肪コーヒーフレッシュ) 右:コーヒー+低温殺菌牛乳(山地酪農牛乳) |
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業界トップシェアで、商品をヒットさせたメロディアン株式会社に聞いてみた。お客様相談室:0120-328750
--『食品の裏側』という本を読んだんですけど、コーヒーフレッシュに牛乳と生クリームが入っていると思っている(勘違いしている)人も多いと思うんですけど・・・。それに、界面活性剤が入っていることも気になるのですが。
「(本に)メロディアンと指定してあったんですか?」と窓口に出た女性。
--メロディアンとは書いてはいないですけど。コーヒーフレッシュと書いているので、メロディアンはどうなのかな、と思いまして。
「お待ちください」
♪♪
「お電話変わりました。内容物を担当している企画開発課になります」と今度は男性。
--安部さんの『食品の裏側』を読みまして、コーヒーフレッシュのことが書いてあり、その件でご連絡したんですけど。
「どういうことでしょうか?」
乳化剤として合成界面活性剤乳化剤を使用
--(コーヒーフレッシュに)ミルクとか入っていると思っていると思うんですよ。内容が大丈夫なのかということと、合成界面活性剤が入っているのでしょうか?「順を追ってご説明させていただきますね。私どもの商品を使われているということですよね」
--ええ。「メロディアン・ミニ低脂肪1/2」のコーヒーフレッシュがありますよね。
「あれを使われているんですね。ありがとうございます。牛乳成分がまったく入っていないということはないんですよ。商品はお手元にありますか?」
--あります。それを見てお電話しているので。
脱脂粉乳は入っている
「裏を見ていただきますと、そこに乳製品という記載があると思うんですよ。脱脂粉乳というのがあるのはご存知ですか。脱脂粉乳を使わして貰っていまして、脱脂粉乳はご存知のように牛乳からできている成分でして、それを使っています。それ以外に植物油など入っています。乳製品の脱脂粉乳をベースに植物油、砂糖、糖類など入れています。コーヒーにきれいに溶けないとダメなので、そのへんで乳化剤がどうしても必要になるんです」--合成界面活性剤は乳化剤ですよね。
「乳化剤はいろんな種類を使わしてもらっているんですけど、たとえば大豆からとったレシチンを使ったり
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むっちゃショック。乳製品やとおもったら違うんや!!
コーヒーフレッシュの起源 ■安い&使い放題 「コーヒーフレッシュ」にホンモノのミルクなし:MyNewsJapan
コーヒーフレッシュの作り方。乳化剤はハイポーンしか持ってないけどいけるのかな。実験してみよう
安い&使い放題 「コーヒーフレッシュ」にホンモノのミルクなし
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読者コメント
先ず、興味深い記事をありがとうございます。
気になったので本日、最寄りのスターバックスに立寄ってアイスコーヒーを注文し、店内のコンディメントバーに置いてあるミルクを手に取って見たところ、メロディアンの名前が入ったものでした。
スターバックスの名誉のために一応、注記しておきますが、他に牛乳と無脂肪乳のボトルが置いてあります。
業界1位はスジャータのめいらくグループです。(シェア60%)
日本で始めてポーション容器での販売を開始したのもめいらくグループです。
この記事に出てきたメロディアンミニ低脂肪以外の3品はすべてめいらくグループのものです。
採ってきたきのこを食べたらあたったレベルの話ならまだしも、長期毒性については、医学・毒性学は未熟、情報の集約・継承も不十分、疫学調査の手法もなかった時代の経験則など、数百年にわたって喫煙の害すら認知できなかった例を出すまでもなく、ほとんどあてにならないのは明白。定量的な評価が可能な安全性試験のデータの方がはるかに信頼性は高い。
今の食生活が100年以上継続された上での安全保証ならばいいのですが、まだ世界中で医学は研究、究明段階。
添加物も他国で規制が取られている現実もありますので何も買えなくなる、食べれなくなる。と諦めの言動で容認して来た自分を反省し、今は不必要な添加物摂取を控えています。情報や意見に対しての賛否はあるかと思いますが、製品を知った上で自己判断をできることは消費者にとってとてもいい事だと思います。
数ヶ月前、あるコーヒー会社の方から美味しいコーヒーの淹れ方を教ええてもらいました。
その時、「うちの会社も売っているからあんまり言えないんだけれどね。」とこの件を教えてもらいました。
どうしてもブラックで飲めなかったら、「生クリーム」か「牛乳」を入れたほうが良いとのことです。
乳化剤って、何を原料にどうやってつくっているのですか?
ハム着色料て、コチニールか?既存添加物疑い出したらきりがない。誰かも言ってるけど、乳化剤が駄目ならマヨネーズも豆乳もたべないこと!流通させるものは日持ちが大事。それが許せないならマイ・クリームを持てばいいだけの話だ。
乳化剤に害があるのかどうかなんて知らないけど、少なくともこの作文を書いた中山おばさんほど害は無いと思うよ☆
今度は異常クレーマーの対応の論文を書いてね
まあやはもうすぐ受験で、
食品関係の専門学校なので、添加物のことがいろいろ書いてある資料を探してました!!この資料は、大変役に立ちました。やっぱり無添加が一番ですね!!ちなみに、乳化剤って体に害があるんですか??
まあやのうちでは、
バターしか使わへんし、
コーヒーフレッシュも
使わんです。
まあやは、この資料
卒論で参考にさせてもらいます!!
教えてくれてありがとうございます!!
私もコーヒーフレッシュはもうつかえないですww
添加物のこと書いてくれて
ありがとうございます。
それと、“生クリーム”には純乳脂肪が成分で40%以上入ってるから少量でも回数使うと米国人のようなハイファットな体型になっちまうぞ。ホントに美味しい紅茶やコーヒーには牛乳や砂糖みたいな添加物は一切無用だよ。
学校給食でマーガリン使うのやめてほしかった。。。今となってはおそいけど、、、アレルギー体質になったきっかけも給食食べた後だったし。。。それから20年以上苦しんでる。。。責任とって欲しい、、マジデ!
「食品の裏側」は、添加物を「白い粉」と一括りにして恐怖心をあおる構造だ。もちろん真実もあるが、本を売るために誇張してる部分も見受けられる。たとえば、砂糖や塩だって白い粉だ。それに、ほとんどの天然調味料だって実際は化合物だ。
これでコーヒーフレッシュが嫌いになった人は、パンにはマーガリンやめてバターにしなきゃ矛盾ですよ。
食のマジック、内容を見るとお粗末ですね。口の上手な営業並で、内容的には本質を突いているとは思えません。添加物の使用目的も、本に書いてある内容は的を得ていないものもあります。この本もそうですが、マスコミなどの情報に振り回されているだけのような気がします。本当のことを知りたければ自分で納得いくまで、深くまで掘り下げて、科学的な研究をしてみたらどうでしょうか。
乳にアレルギーのある人には、とてもありがたがられるという事実。
大体企業というのはいかにしてコストを下げ利益をあげようとするものだと理解しなくてはならないと思う。それは食品にもいえること。なぜ、乳製品など使わず、安価な植物油とか乳化剤を使用して乳製品もどきを製造するか分かりますよね。消費者側にも問題あり。原材料、添加物の危険性とか正しく認識する必要もある。
粉末の森永のクリープなら大丈夫なのでしょか?
メロディアン側が「合成界面活性剤乳化剤を使用しているか?」にYesと言ってないのに使用を断定するような表現からして、文章を疑ってしまう。それに「何でも合成(人工)より天然が安全」と思ってるなら、ちょっと物知らずだと思う。生クリームの方が好きだけど、フレッシュは安価で便利で有難い。
食品添加物の危険性を煽るばかりじゃなく、どんな基準でどの程度の量が含まれているか、そしてどの程度摂取すると危険かにも言及して欲しいですね。多くのメーカーはユーザーを想定して安全に作っているはずです。さて、高コストの本物と安価な偽者。貴方ならどちらを選びますか?
ケーキでも植物性の生クリームを使っている所がほとんどだね。つーのも、ユーザー(消費者)がカロリーや脂っこさ(胃にもたれる等)を気にするから生まれたとも言える。コーヒーのミルクはアルカリ分の中和だから、植物性だろうと味には問題無いし、食品添加物抜きにしたらほとんどの加工食品は高コストになりますよ。
訪問先でコーヒーを出された時に「ミルクは必要ですか?」とはっきり“ミルク”と言っておきながらコーヒーフレッシュを添えるのは失礼だと思う。喫茶店は言うまでもない。100円ケーキのほうがもっと問題だね、生クリームじゃないんだろうけど商品名で区別できないから。
発展途上国ならいざいざ知らず、中身を知ってみれば、貧乏くさい危険な食品だな。日本にしかないのだろうが、恥ずかしいね。
ミルクとフレッシュの関係は、バターとマーガリンの関係のようなものですね。 また、当たり前のことですが、乳化物質の代表格である乳にも、乳化剤は含まれます。豆乳が豆汁でなく豆乳になるのもマヨネーズが乳化するのもレシチンやサポニンなどの乳化剤のおかげ。大切なのは下品な煽りではなく、乳化剤として何を使っているのか?また、何を使っているのか消費者に知らせているのか?というこでしょう。
低温殺菌牛乳は、どれも加熱臭が酷くて飲めません。元の牛乳とは、完全に別物です。空気に触れる状態で長時間加熱するわけですから、当然ですね。もっとも、そういう風味が好きな方もいるでしょう。
よく考えたら怖いです。さも、安全に見える商品がはんぱな、物だと言う事をかなりの知らない人たちが、なんの疑いも無く買う。まるで、何かに操られる様に。やっぱりここ見てて正解だった。
鉄と酸素が反応すると酸化第二鉄(いわゆる鉄の赤錆)ができます。つまり、呼吸をすると、呼気中の酸素と体内の鉄分が反応して赤錆ができるというわけ。そしてその赤錆の影響は....何も考えずに呼吸していたけれど、金輪際しません。
こういう商品を売るのは勝手だけど、ミルクティーを注文したのに紅茶とフレッシュを出すのは詐欺だと思う。 まともな喫茶店じゃないとコーヒーもミルクティーも飲めないのかと思うと日本は本当に腐ってると思うね。
生乳や生クリームをコーヒーや紅茶に入れたければ、現状ではスーパー等で「牛乳」「生クリーム」を買うしかないですね。保存が利く食品ではないですから。普通の自販機では売ってないですよね?フレッシュはあくまで代替え品でしかないと思います。
余談さん、低温殺菌牛乳とひとくくりにしていいのか分かりませんが、うまいですよ。
安部さんの本も、現場の人間から見ると、過去の内容です。正直科学的でもないし、論理もおかしいし。ただ、消費者の方々が、食品添加物に興味をもってくれたとしたら、意味があったかもしれません。
安部司著『食品の裏側 みんな大好きな食品添加物』(東洋経済新報社)は一読の価値あり!この前、テレビ(12チャンネル)でもやってましたね。今の時代は、とにかく自衛が必須です。知ったうえで、口に入れるか入れないかをその人が決めればいいと思うけれど、やはり、大切な家族や友達には知って欲しいし、教えてあげたい。
中身はどうあれ、アレにフレッシュさを求めるのは、無理があると思うゾ。
自然派の人達がありがたがる低温殺菌牛乳、私は飲みません。なぜなら美味しくないから。目隠しテストして御覧なさい、低温殺菌牛乳を選ぶ人は、ほぼゼロです(牛乳メーカーでは有名な話)。
肝臓で作ってる胆汁も、乳化剤だぜ。胆汁がないと、油脂や脂溶性成分が分解吸収できにくいから、大問題。乳化剤は大事です。
うーん、知らないものを口に入れちゃう人って、結構いるんだねぇ。ただだからか?自分の口に入れるものぐらい、自分で責任持とうよ。高校の科学で間に合う程度なんだからさぁ。
クリープは動物性(乳脂肪)、マリームは植物性(植物油)容器を見れば、ちゃんと書いてありますよ。米国産牛肉に大騒ぎする人って、一部の話を鵜呑みにするだけで、安全性や危険性を自分で調べたり考えたりできない人が多いのかな?
樹脂のような物質って何ですか?金属せっけんの話と混同してませんか?牛乳のレシチンも活性剤ですけれど、これでもできますか?微量なら代謝されると思いますが、蓄積性のある物質なのですか?情報ソースが知りたいです。
ウチでは入れないのでセーフクリープとかマリームはどうなのだろう?気にしない人は、米牛肉を平気で食っちゃうタイプなんだろうね。
ミルクの有無が問題ではなく、乳化剤(界面活性剤)が問題なのです。界面活性剤と塩を混ぜると、樹脂のような物質ができます。つまり乳化剤(界面活性剤)を食物として摂取すると、体内の塩分と反応して微量ながら物質ができるというわけ。そしてその物質の影響は・・・?何も考えずコーヒーフレッシュ使ってたけど、金輪際使いません!
毎日10杯ほど混ぜて飲んでいます。おかげさまでおなかにタップリ脂肪がが付きました。この責任は誰が?とほほ。。。。!
>びっくりですさん…あれって、ミルクの味がするとは思えませんけど?コーヒーとかに混ぜて、なんとなくまろやかになるから「ミルクっぽい」って感じるだけだと思います。
初めて知りました。衝撃の事実です。誤解を生む原因になる牛のパッケージはいけませんね。それにしても水とサラダ油と界面活性剤でなんでミルク味になるんだろう???
コーヒーホワイトナーには、牛乳から作られる『生クリーム』と、植物油脂を使った『合成クリーム』と、それらの混合品である『コンパウンドクリーム』があって、食品表示については、法律で定められています。また、乳化剤がダメというのなら、マヨネーズ、マーガリン、ドレッシング、含油調味料、ケーキなど、すべてダメだということになります。そうすると、食べられるものが限られてしまいます。
正に、資本主義・自由主義とは、他人を騙して、お金儲けを自由にしてよいという制度であることを痛感します。このサイトは我々にとって不正を暴いてくれる掲示板です。有り難く拝見しています。
もちろん、真に必要な情報は広めていくべきですが、そのためにはきちんとした知識を元に、根拠となる正確な情報を得る必要があります。誤った知識、あるいはあいまいな根拠に基づいた情報は、むしろ社会に歪んだ弊害をもたらす恐れがあると言うことです。
消費者にとって真に有害なものは、一部の悪質なものを除けば覆い隠されていません。まず公的なチェックが入り、ニュースのネタにもなります。一般の商品があたかも危険なものであるという煽るような情報によって、安全性に差異がないにもかかわらず、高価な「天然」「無添加」商品を買わされてしまうことの方が、むしろ問題では?
利潤追求の為に都合の悪い事は消費者にとって覆い隠されている社会の構造にあります。食品に限らずあらゆる分野において、ですが。こういった真実を少しでも多くの人に伝える事が、我々の責務だと思います。
まあ、たしかに、ミルクかなって思ってた。みなさんもそう思ってたかもしれないけど、だまされたわけじゃなくて、知識不足だったわけ。メーカーを問い詰めるのではなく、自分の知識が増えたと思えばいい。メーカーもミルクとは一言も言ってない。あと、したのサイトウケンさん。人を批判せず我ふり直そうよ。
昔からそれは知っていました。コーヒー党でもないので黙っていましたが、某喫茶店の「ミルクティ」はストレートの紅茶にこれを入れたミルクピッチャーを添えていました。がっくり。食べ物関連であまり知られていない事実に、タラコの着色料やハムの発色剤もありますね。
安くて使いやすい商品だって、良いものでしょう。アメリカンタイプのコーヒーには、あっさりとした植物性タイプのほうが相性が良いこともあります。生クリームだけが良いもので植物性はまがい物と断定するような論調に、むしろキツい感じを受けます。
フレッシュとかいってる分には良いのではないでしょうか。しかし、これを「ミルク」というのはいかがなものかと。ミルクティーにフレッシュを入れて出すのはあきらかにまずいですよね。寿司でも、人工イクラ(このネーミング自体が問題だと思います。)がイクラとして出てきたらどうでしょう?要は正しく表示すれば良いと思います。フレッシュ、ミルク、生クリーム、この3種を使い分けてくれるといいかな。
良いものを求めていこう、という意見があまり出ないですね。自分が日々使っているものを否定される嫌悪感から、「気にしたら食べるものがなくなる」「死んでいる人がいないからいいじゃないか」といったような反応が出るのでしょうか。まぎらわしいものは嫌だね、と言っているだけなのに、キツい反応が多いですね。
フレッシュを乳製品と勘違いしている人が多い。それはメーカーが「嘘」を付いているから?ということ。でもメーカーとしては、少なくとも日本の法律に則した成分表示をしているし、やっぱり問題ないのではないでしょうか?極論を言えば、全ての包装に成分を書くように法整備をしなければならないということならば、国に問題ありってことですかね?輸入大国である日本にこの法規制をかけると、食べ物がなくなりますね。
論点のすりかえ甚だしいここでは「商品イメージ」と「実際の成分」の乖離について問題提起している。喫茶店のケーキの具体例は頓珍漢な比較。>どうしても気になる人は外食などせずに、、、これもピントがズレまくりだ。くどいようだがきちんと山中さんの文章を読み直して、論点を把握してから反論してください。
それは喫茶店の問題でしょう?植物性クリームをポットで出さずに、個包装で出してるだけのこと。そもそも喫茶店のケーキやアイスクリームにだって、成分表示など見たことはない。どうしても気になる人は、外食などせずに自分で表示が確認できるものだけ飲食すれば?スーパーで売ってるコーヒー用クリームなら、ちゃんと包装に表示があるよ。
確かに包装には成分が表記してある。しかし包装ごとコーヒーフレッシュを出す喫茶店があるか?すくなくともコーヒーフレッシュ一個には成分表記されていない。だから勘違いが発生する。正直私も「乳製品」と勘違いしていた。
「嘘」?限りなくグレーに近い「嘘」だと思う。「勝手に勘違い」、、、いったいキミは何を理解しているんだね?山中さんの文章をよく読んだか?それとも日本語能力の不足か?とにかく問題提起者に発言するのであれば、もう少々文章にも配慮すべきだ。あまりにも「品」がないし、低レヴェルだ。
嘘ついてるわけじゃないんでしょ?勝手に勘違いして文句言われてかわいそう。添加物ぎゃーぎゃー叫ぶのなら、それ相応の知識と努力とお金が必要でしょう。私はそれらをする必要が無い代わりに添加物をとり続けるでしょう。どちらを選ぶかは消費者の自由。それらをせずに添加物ぎゃーぎゃー叫んでる人は単なるわがままな人、クレーマー、おつむの弱い人にしか思えない。
うーん。気持ちが良いものでは無いです。そもそも食品添加物ってそんなにあぶないのでしょうか?添加物の名前がおどろどろしいので「危なそうだ」と感じてしまいますが、今まで売り続けてきて、皆さんが飲み続けて、その上で問題が無いのならば、やっぱり問題ないんじゃないのかな?
>なんだかなコーヒーフレッシュを乳製品だと勘違いして使用している人達が大勢いる。それが問題。味に不満が無ければ問題ないというのは、あまりにも短絡的。問題提起としては、よい問題提起だと思います。考えさせられました。
安価で溶け易くて、特に危険なものをつかっているわけでもないし、味に不満がなければなんの問題もないと思うけど。生クリームだと偽って売っているわけでないでしょ?
おお~昨日も飲んだ。やっぱり生クリームだなあ~とか言って・・・こうしてバカはだまされ続けていたのか・・ばかあ~~ と自分に。
食品添加物は、石油と、同じく、もう生活の1部になっているから、やめたかったら、餓死しかないよーーー。悔しいけど。
世はなべて事もなしってかんじですかね。今の世の中皆の思っている食と違うって事なのですが。。。 農業学校にいたころ、そういうことよく感じました。着色料なんてその最前線。バニラエッセンスがあればなんでもバニラと思ってしまう。 今の世の中、見た目とにおいでだまされてしまうんですねぇ…。
記者からの追加情報
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