デパ地下で女性とすれ違い痴漢にされた! 「痴漢えん罪」被告が実名で告発
2006年10月12日、有罪判決が言い渡された。「河野さんのえん罪を晴らす会」には、多くの同僚や、河野氏の教え子たちが参加している。 |
【Digest】
◇「あなたでしょ! 触ったでしょ!」
◇デパ地下で女性とすれ違った
◇検察側のストーリー
◇「被害者が触られたと言っているんだ。認めろ!」
◇検察は調書を出さないでいる
◇起訴前に被害者の検事調書がなかった
◇留置場で過ごした夜
◇取り調べがないのに25日間拘留
◇ゆらぐ“被害者”の証言
◇「あまり記憶がないんですけど・・」B子
◇デパ地下の試食会会場前で痴漢行為?
◇「お尻のほうに手を伸ばしているのが見えた」という目撃証言
◇触っているところを見たわけではない?
◇見えないはずの位置関係
◇振り向いたら男性がいた
◇「ポンと触られた」のか「お尻の丸みに沿って触られた」のか
◇現場検証で現場の矛盾
◇「被害者」B子さんは男と一緒にいた
◇解明されない「若い男」の謎
◇警察発表そのままで実名報道したマスコミ
◇映画「それでも僕はやってない」とまったく同じ
◇「あなたでしょ! 触ったでしょ!」
あの日の朝、私は横浜の高島屋地下食料品売り場を歩いていました。娘がここにある店で初めてのバイトを始めて1ヶ月くらい経ったころのことです。
初めてのバイトだったので、どんな様子か見てみたかった。そっと仕事ぶりを見るだけでいい、そんなことを考えていたのです。娘の顔を見てから昼の弁当を買って帰宅しようと思っていました。
エスカレーターに乗ったときに、カード類と手帳、免許証が入っているのを確認したので、ショルダーバッグを右手に持っていました。そのまま、地下1階に向かいました。
エスカレーターを降りて10メートルほど進んだところで、右肩が女性とぶつかり、そのあと左肩が他の人と触れました。そのまま7メートルほど歩き、娘のアルバイト先まで20メートルもないところまで来たところで、とつぜん、左手首をつかまれ、
「あなたでしょ! 触ったでしょ!」
大声で若い女性に叫ばれました。人が集まり始め、周囲の視線が恐ろしくなり、一瞬、娘の姿が頭をよぎりました。娘を巻き込んではならない・・。
私は掴まれた手を振り払い、逃げ出しました。しかし、デパートで働いていた男性に腕をつかまれ、事務所に連れて行かれる途中で、偶然、通りかかった警察官に引き渡されました。
◆判決文 この裁判には不明瞭な点が多い。起訴前に複数の検察調書が提出されず、起訴状に沿った内容の調書が起訴後に作成された。また、「痴漢被害者」の隣に若い男がいたことや、供述のあいまいさや変遷などが、まったく検証されないままに判決が出された。 |
◇デパ地下で女性とすれ違った
2006年1月15日(日)午前10時40分ごろ、横浜市の高島屋百貨店地下食料品売り場で、高校教師の河野優司氏(当時53歳)は、女性2人とすれ違った際に痴漢行為をしたとして逮捕された。容疑は、県迷惑防止条例違反の疑い。
河野氏は最初から最後まで一貫して容疑を否認したが、同年10月12日、横浜地方裁判所は、懲役4月・執行猶予2年の有罪判決を言い渡した。即日控訴。
「事件」発生から、取調べ、起訴、公判にいたるまで、この事件には、あまりにも不可解な点が多い。起訴とほぼ同時に、同僚や現役高校生や卒業生などもかかわる「河野さんのえん罪を晴らす会」も結成されている。
◇検察側のストーリー
当事者である河野氏の証言を聞く前に、いったいどんなことが起きたのか、論告求刑主旨・弁護側最終弁論・判決文から、警察・検察がどのようなストーリーを描いているかを簡単に紹介しておこう。
1、A子さん(当時32歳)は、ジーンズをはき、股間より少し下の位置までの丈のジャンバーを着用。カバン(30センチ×40センチ)を右からたすきがけにし、右手に紙袋を持ち、3歳の子どもを左手で握って歩いていた。 2、正面からやってきた河野氏はA子さんの右側を通り過ぎたが、このときA子さんの股間をなでるように触った。(はっきりと見ることはできませんでしたが、その男が私の右側をすれ違っていましたので、おそらく右手で私の股間を触ったのだと思います、とA子さんが供述。) 3、河野氏はそのまま歩みを進め、今度はB子さん(当時21歳)の臀部を触り、そのまま歩いて行った。(このときA子さんは振り返り、河野氏が臀部を触ったのを見た、と警察で証言。その後、検察ではお尻のほうに手が伸びたのがわかった、と証言。公判証言では、はっきりとは見えなかったんですけども、お尻を触っているなと思いました。その手が左手だったか右手だったか覚えてないです、となる。) 4、B子さんは、ポンと触られた感じがしたのですぐに振り返ると、男が角をまがる(4メートル先)のを見た。他に誰もいなかったので、その男が犯人だと思った。それが河野さんだった。B子さんはすぐに追いかけて河野氏の左手首を掴んだ。 5、驚いた河野氏は、掴まれた手を振り払ってその場から立ち去ろうとしたが、高島屋で働いていた男性に取り押さえられた。そして同百貨店の事務所へ連れて行かれる途中、通りかかった警察官に引き渡される。戸部署へ連行され、取調べ後、否認し続けているので同日午後6時ごろ河野さんは逮捕された。 |
◇「被害者が触られたと言っているんだ。認めろ!」
戸部署に連行されたのは、午前11時を過ぎたころでした。調書をとられたのですが、前日からの行動を聞かれました。◇検察は調書を出さないでいる
前の日に友達と飲んでいて帰宅できず、そのまま朝デパートに向かったことなども話しました。しかし刑事からは「被害者が触られたと言っているんだ。認めろ!」と何度も迫られました。
前日からの話に引き続いて、高島屋に入ってからの行動も順を追って話しました。「人混みの中で右肩が誰かとぶつかり、つぎに左もぶつかったのは覚えている」。そう答えました。
しかし、このとき調べていた2人の刑事は、まったく私の言い分を聞こうともしません。さんざん同じことをしゃべらせた挙句に、「触ったと認めろ!」と何度も何度も強要するのです。これじゃ取調べになっていないと思いました。
やはり、あそこでバイトをしていた娘を巻き込みたくなかったし、痴漢などしてないのだから、分かってもらえると思っていたので、最初は娘のことについては話しませんでした。が、弁護士さんに話すように勧められて話しました。
逮捕後の取調べで、「娘のバイト先に来て、そんなことするわけないじゃないですか」と説明しました。事件があったとされる場所から娘が働いていた場所まで20メートとないんですから。
でも刑事は、「やる奴はやるんだよ」と言うだけで、調書にも取ってくれませんでした。そんな話は検察で書いてもらえ、という始末です。右手にショルダーバッグを持っていたということについても、「そんなものは簡単に持ち換えられるだろう」でお終いです。
事件の当日は、延べ6人の刑事から取り調べを受けました。4回の取り調べで調書も4通作成されましたが、そのうち2通だけ署名しました。「検察の描いたストーリー」という部分で説明したように、この事件では重要な調書となるはずだった。なぜなら、被害者とされるA子さんは右手に紙袋をさげ、その右側を右腕でカバンを抱えていた河野さんがすれ違いざまにぶつかったからだ。この位置関係については、A子さん、河野さん、検察、裁判官も一致して認めている。
ところが後でわかったのですが、裁判に提出された(起訴の材料にされた)のは1通だけで、その他は存在すら明らかにされてないのです。
その1通の内容は、「ショルダーバッグなのに、なんで手で抱えていたんだ」と聞かれたので「中の貴重品を確認したので、右手でカバンを持っていました」と答えた調書です。娘のバイト先に行く途中だったということは、最後まで調書には書いてくれませんでした。
さらに、「娘のバイト先へむかう途中だった」という被告に有利になると考えられる事項も起訴時点では、調書になってないのである。
◇起訴前に被害者の検事調書がなかった
◆現場の写真:撮影2006年3月12日(日)午前10時40分ごろ。事件が起きたとされる日曜日のほぼ同時刻に撮影したもの。 (上)この洋菓子店で試食会を開いており、その前(この写真では店カウンターの左側)で最初の「被害者」A子さんが触られたとされている。 (中)高島屋地下のメイン通路。見取り図で「ダイヤモンド地下街方面」と書かれた位置から最初の事件現場(1)方面を撮影したもの。この時間はけっこう人通りが多いが「被害者」二人は、通路にほかに誰もいなかった、人が少なかったというようなことを証言している。 (下)柱の右側からこちらへ向かって歩いていたB子さんと、撮影者側から歩いていた河野氏が、ショーウインドーの前(写真右端位置)で接触したと、論告求刑や判決ではされている。当の二人ともすれ違ったと認識していない。 見取り図 (1)でA子さんと接触。(2)でB子さんと接触。接触した瞬間にB子さんが振り返ったら、河野氏が(3)の場所にいたという。 |
調書といえば、保釈(逮捕から26日目)されてとても驚いたことがあります。私は2006年2月3日に起訴されました。ところが、被害者B子の起訴前の検事調書がないのです。◇留置場で過ごした夜
B子は、少なくとも検察に3回行っています(本人の公判証言)。2回、署名しているのですが、どちらも起訴後の調書なのです。
私は、当然起訴前に調書がつくられていて、それをもとに起訴されたものだと思っていました。その検事調書もないのに起訴状には被害者をあげて起訴にいたるまでの具体的根拠が示されているのです。
とりあえず先に起訴状を書いて起訴し、その後に起訴状の内容にぴったりとあうような調書が作成されたのです。これなら犯人に仕立て上げるのは簡単です。こういう手続きが行われていること自体が問題ではないでしょうか。
事件のあった日に話を戻します。最初に戸部署に連れて行かれたときは、まだ逮捕はされていませんでした。質問に答えていたのですが、「痴漢行為を認めるまで帰せない」と何度も言われました。◇取り調べがないのに25日間拘留
教職員組合の同僚に携帯メールを送り、その同僚が弁護士に連絡してくました。
弁護士が来てくれて1時間ほど話しましたが、「厳しいな・・」といって苦悩した顔が、今でも印象に残ってます。
あの日は11時過ぎに警察署に連行され取調べを受け、否認を理由に結局、午後6時過ぎに逮捕状を突きつけられて逮捕されたのです。そして、すぐに隣の留置場にぶち込まれました。
その日はまったく眠れませんでした。
最初に女房と娘2人が面会にきてくれたとき、「いざとなったら私たちが食べさせてあげるから」と言われました。そのときの目の輝きが忘れられません。その夜、留置場で薄い毛布にくるまっていると、子どもがまだ小さかったときのことが思い出されました。
安アパートで家族4人が暮らしていたころのことです。ある夜、ささいなことで女房とケンカし、翌朝早くに彼女が家を出て実家にかえってしまったことがありました。
私はそのとき目は覚めていたのですが、布団のなかにじっとしていました。すると娘2人の会話が聞こえてきたんです。
姉「お母さん、いなくなっちゃったね」
妹「お母さんとお父さん、別々に暮らすのかな」
姉「そしたら、私がお父さんの方に行くから、洋子(仮名)はお母さんと一緒に行っていいよ」
妹「私がお父さんでもいいよ・・・・」
私は、しばらく布団から出られませんでした。これが私にとっての家族の原点です。
逮捕された日から25日間も拘留されたのですが、まともに調べられたのは、初日だけです。それも、11時に連行されて午後6時に逮捕状を出されるまでです。逮捕されてからは、まともに取り調べを受けていないといっていいかもしれません。◇ゆらぐ“被害者”の証言
取調べの内容は、とにかく「しゃべれ」でした。だから私は正直に前日の行動から、当日のことまで話しました。しかし「触ったんだろ。2人が証言してるんだから間違いない」と刑事がいいました。
「えっ、2人?」
取り調べ中の刑事のこの言葉で、初めて『被害者』が2人いるのだと知り、驚きました。最初に右肩がぶつかった人と、そのつぎに左肩が触れた人が『被害者』といわれる2人なのだろうと思いました。
ところが、2人目の『被害者』は、まったく違うB子だということを、保釈後に知ったのです。確かにA子とはぶつかった記憶があるが、B子のことはまったく知らない。今でも、すれ違ったという記憶もまったくありません。
逮捕された翌16日の午前中は、2時間の調べがあっただけ。前日と同じようにただ、(痴漢行為を)「認めろ」というだけでした。調べというより前日の調書の確認だけで、取調べとはいえないと思います。送検のための確認だけでした。
裁判が始まっていろいろな書類が出てきましたし、法廷では『被害者』自身の証言も聞きました。河野氏が言うように、あいまいな証言は気にかかる。あいまいさを残したままで起訴されて有罪判決が出されるのは、あまりにも危険である。被害者2人の証言を検証してみる。
たとえば、最初の『被害者』とされるA子は、振り返ったときに私がB子の臀部を触ったのを見た、と警察で証言していたのに、その後、検察ではお尻のほうに手が伸びたのがわかった、と証言を変え、公判では「はっきりとは見えなかったんですけども、お尻を触っているなと思いました。その手が左手だったか右手だったか覚えてないです」となるのです。
それから、B子です。この女性は調書では、「ぽん、と触られた感じがした」と証言していたのに、公判では検察の質問に答えるように、お尻のかたちにそって触られたような・・・というように妙に具体的な表現をしました。
それに、虎屋の羊羹を買った後だと証言していますが、なぜ虎屋の袋をもっていないのか。それから年始の手土産に「バラ売りを買った」とも話しているのですが、羊羹のバラ売りって何ですか・・・・。
それ以上に、「私が店内を歩いていると、突然お尻の左側を触られました。この時、私は先ほど買った羊羹の方に意識が向いていましたので、触られる直前に誰かがいたかどうかについてはよく覚えてはいません。
ただ、混んでもいない店内で、いきなり私の後方でお尻を触られる感触を感じました。ポンと触られたときの感触とお尻の位置からすれば、おそらく手で触られたのではないかと思いました。私は、お尻を触られるとすぐに後ろを振り向きました。すると、私の後方には1人の男性が私に背を向けて歩いていくところでした」と供述していますが、これで裁判にかけられたのではたまりません。
◇「あまり記憶がないんですけど・・」B子
検察調書では、第一の被害者とされるA子さんの供述は以下のとおりだ。
「前方から一人の男が歩いてきました。私がそのまま歩いていたところ、突然股間を下から上に撫で上げるようにして触られたのを感じました。私は、一瞬何が起きたか分かりませんでしたが、ちょうどそのとき、私の右側を男が通り過ぎたところでした。はっきりとは見ることはできていませでしたが、その男が私の右側をすれ違っていましたので、おそらく右手で私の股間を触ったのだと思いました」
ところが、公判がはじまってからの弁護人による証人尋問では、次のようになっている。
弁護人「どのように触られましたか」
A子「下から上に、なで上げられるように触られました」
弁護人「歩いているときに、まさに真ん中に手が行った?」
A子「と思うんですけど、よく覚えていません。真ん中だと思うんですけど、よく覚えていません」
弁護人「肩は当たりましたか」
A子「肩が当たったかどうかも、あんまり記憶がないんですけど
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◆マスコミへの抗議文と返信警察発表をそのまま報道した朝日・読売・毎日・神奈川・東京の各新聞社に送付した。しかし、回答があったのは朝日新聞横浜支局長からだけだった。無実を訴える人について警察発表をそのまま記事してしまうと、取り返しのつかないことになる。
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警察は自分達の作ったシナリオにむりやり
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読者コメント
この女性は曖昧なことで人の人生を壊しても何とも思わないのかな?もし痴漢が悪い警察が悪いと自分の責任を回避してるのなら人として軽蔑するな。
この女の薄汚い肉体に善良な一般男性の人生を
狂わすほどの価値があるかと聞かれれば疑問符が付く
裁判官も所詮は自分が可愛いって事ですな。
警察と裁判所は女性の味方などではありません。ただ自分たちの立場を守るだけの存在です。それを間違えてはなりません。
女性の方で、訴えた女性は悪くないとコメントされるのを見ますが、本当にそうでしょうか?でっち上げ、勘違い、人違いは絶対にないのか?単なる思い込みにより、多大な迷惑を被るのはごめんだ。女性にも人を訴えるのであれば、最大限に慎重になってもらいたい。そういうのが、欠けている女がいるから、いけないのだ。
まったくひどい話です…真実がどこにあるか分かりませんが、裁判官のしていることは法に則っているとは思えません…コレが裁判員制度なら自分は無罪とするでしょう…でも今の日本ではコレで有罪、そして免職は悲しいですね…
悪質な不当判決(違法判決or凶悪判決)の裁判官の実名公表を訴えかけていくつもりです。テロ裁判官に地獄の死を。
悪いのは本物の痴漢と警察と検察で女性を責めるのはお門違いだと思うんですけど・・・。
冤罪事件のことで色々と調べさせて貰っています。警察司法の強引な捜査や被害者?の証言、嘘の自白を鵜呑みにし、証拠を無視しながら有罪判決を安易に出す裁判制度を根本的に改革しなければ冤罪を晴らすのが難しいです。けれど戦わなければ冤罪を無罪に変える事は困難です。決して諦めないで下さい。
今は亡き高裁部総括判事氏が言っております。「日本の刑事司法はばかげている」と…真実とはいったいなんなのか…考えてしまいます。
こういうのって絶対女性の味方なんだよね。私もこんな小さな事で逮捕されるんだ、という目に遭いました。確かに警察は何時間も気が狂いそうな取調室で、怒鳴り続けますよね。嘘発見器を使えば済むのに。あれは、犯人と決め付ける、いや、悪人を作り上げてるよ。今日も一人、明日も一人と…。いったい警察は誰の味方だろうね。
私は知っている女の子にキスをしただけ…、でも親に訴えられ逮捕された。それが有罪になるとは知らない。また、子供の可愛さについしたことで、警察は私を怒らせるようなことばかり…今は警察やその仲良かった親子に復讐したいくらい。でも、警察は犯人を反省させるのではなく、また私に犯罪を起こさせたいらしい。私は命などいらないが、そんな事したら家族に迷惑がかかるので、何も出来ない
私も、デパート内で女性の体に触ったという、身に覚えのない罪で、逮捕されました。13日間勾留され、結果は不起訴でした。しかしその事件を契機に人生は大きく変転させられました。河野さんのことが、他人事とは思えません。今すぐにでも走って行きたいぐらいの思いです。この裁判の行方を、しっかりと見守っていくつもりです。
『逃げたから怪しい』というロジックを後で使う為に、『必要以上に恐怖心を煽って逃げるように仕向ける』ことくらい朝飯前です。恐怖を感じたり逃げたりするのは、自分に後ろめたいことがある時だけですか?違いますよね。理性ではなく直接本能に恐怖を与えれば、理性が判断する前に行動してしまいますね。
そもそも人にぶつかった時「すいません」の一言が言えていれば、今回の事件は発生しなかったと思います。痴漢しながら、「すいません」と謝る人は、いないでしょう。
ちょっと ぶつかっただけで あっ すいません”って言ってるのに ”痛い!!”って きっ!って睨むような馬鹿女もいるし、それでいて 満員電車では 自分の身体をガードしないで 人にくつけてくるような女。男が皆 女好きだと思ったら 大間違いよ~今の世の中。
事実を見ていない私達には真実は分かりません。論議すること自体無意味です。
被告が冤罪・無罪だった場合、告発者(原告)は民事に加え、何らかの刑事罰も受けるように法改正すべき。
訴えたる奴にリスクを負わせろ。もし冤罪ならその結果蒙った社会的損失・精神的苦痛の賠償を払わせろ。ふざけた特権にはそれにふさわしい責任を負わせろ。
要するに、今の国家は、女性偏重主義になりかけているのだと思います。男女平等とは名ばかりで、明らかに男性では認められないことを、女性はしてもかまわないというようなそういう意味不明な社会なんですよ今は。男性のそのあたりの権利をまず回復するべきだと思います。そうすれば痴漢冤罪も減るでしょ。
逃げることに関して非難されてる方もちらほらいますけど、素直に拘留された場合に状況が改善されてたのか微妙なんじゃないかな?高すぎる有罪率を考えると捕まった段階でもう駄目でしょ。
誰かの書き込みに、告発した人に敬意を表するとか書いてあるけど、間違いで告発した結果、相手とその家族の人生を壊すことになっても、敬意を表せるのかね?
自称被害者の腑に落ちない証言や調書のみで人生を狂わされる苦しさや悔しさ…本当に良くわかります。ご家族・支援者の皆様と力を合わせて是非とも無罪判決を勝ち取ってください!陰ながら応援させていただくと共に、私自身は再審で無実を証明出来るように頑張ります。
でも、娘のためといっても、逃げようとしたのは、まずすぎ。その時点で犯人だと思われるから、その時に、正々堂々とてめいみたいなブスに誰が触るかよ、ボケカスのくせに、自意識過剰じゃねえか?とでもいってやればその場は・・・・・多分よかったかも。警察も逃げたというとこで、やったなと確信持ったんだろうね。でも、不当判決だとは思うから、冤罪を無罪になるようにがんばってください。
ひどい話ですね。ただ思うのは、関東ではひととぶつかっても「すいません」のひと言も無く、そればかりか舌打ちされたり、無言で立ち去られ不気味だったり。男性も女性も、他人に警戒しすぎ、攻撃的な人が多いです。もう少し、ひととひとの間のコミュニケーションがあれば冤罪もふせげるように思います。
どう触られたかも曖昧なのに、どうしてそこまで騒ぎ立てるのか、被害者。自分も女だけど、記事を見る限り、そこまで騒ぐこととも思えない。警察の冤罪なんとかは、この前も富山の件があったし、珍しくないのかも。
いや、その「自分本位で悪いヤツと決めたら」が正義感から来ているので。世の中を悪くしようと思ってる警察官はいないと思うよ。だけど、正義感は本人の価値観に依存し、その価値観は人それぞれだ。だから、人が人を裁く以上、客観的な正義はない。ルールに則って粛々と進めるべきだ。ただ、そのルールに問題があり、かつルールより正義感が優先されるというシステムに問題がある。
日本の警察は全く持って信用できない。ごくまれに正義感の強い人間がいるがそれはごく少人数。多くの警察官は自分本位で悪いヤツと決めたらもうどうあがいても悪いヤツになってしまうのです。こんな警察を変えないとえん罪は無くならないと思う
それと、日本の拘置期限が異様に長いのが問題。警察は拘束から数日以内に何らかの証拠を挙げられるよう、必死になって捜査せよ。目撃証言の発掘にしてもせいぜい数日が勝負。それまでに何も上げられなければ、警察は潔く負けを認め、釈放すべき。時間をかけても何も得られることはない。どちらが正義と悪とかいう問題ではなく、フェアな勝負であるべき。客観的な正義など世の中に存在しないのだから。
はっきりいって、やってるかやってないかは本人にしかわからん。だけど、仮にやってたとしても、確固とした証拠がない限り有罪に出来ないというのが、現代の裁判の原則ではなかったのか。確かに女性は嫌な思いをするわけだが、触られただけで一生を棒に振るわけではない。一人の人間を有罪にすることの重みを、これほど軽んじているのが日本の司法制度なのかと思うと、安心して毎日を暮らせない。
周囲に目撃者はいなかったのでしょうか?おそらくいても無関心なんでしょうね。河野さん、信じます。これがあなたのパワーに少しでも役立つように。とても不幸な出来事ではありますが、とにかくとことんやるべきと思います。どんな風に触られたかも、その状況さえも明確に覚えていないなんてありえません。あなたの真実を証明すべきです。世論の関心をもっと高めて、世論にもジャッジさせるべきと思います。がんばって!
自分は女ですが・・ちょっと触れてしまったくらいで馬鹿みたいに騒ぐ女の気持ちがわからない・・毎日同じ人に(電車とかで)やられてるとかならわかるけど・・河野さん、頑張ってください!
単にぶつかっただけだとしたら、同時に2人の女性から疑われるというのは、おかしいですね。前夜から相当お酒を飲んだ状態のようですから、河野さんの記憶も信用できないと思います。被害者の方が勇気を持って告発したことに敬意を表します。
一つの原因は警察にあるようですね。杜撰な冤罪ですね。だけど本当の犯人がいるのなら・・名乗り出て欲しいものですね。何らかの形で。一番ずるいですね、この犯人が。結局無関心が生んだ、連帯感のない世の中にした、みんなが悪いのかも知れません。
痴漢ってのは「女がやられたと言えば、それだけで100%証拠完備!」という、この証拠主義のご時世に凄く前近代的な扱いをされている犯罪。女が勘違いしているのか、或いは誣告に持ち込んで示談金を恐喝しようとしているのか、他の事件なら足下をすくわれないように慎重にやる部分を、なぜか痴漢に限っては触らない。なんで痴漢だけは時代錯誤な扱いなんだろうね・・
触れただけで罪なのか。僕は背が高いので、何度も女性に股間を触られているが、これも痴漢?いきにくい世の中になったものです。正当な裁判が行われることを祈ってます、がんばれ!
検察が起訴する事件は99.9999%有罪とかいうジンクスが・・・冤罪だろうと事実だろうと有罪。まさに超司法国家。
実際に冤罪かもしれませんが、正直に言ってその日の行動が怪しすぎます。朝まで飲んで帰っていないのに、なぜ娘さんのバイト先に行くんでしょうか。それも主婦しかいないようなデパ地下に。男一人で行って娘さんの顔を見て弁当を買って帰るというのも、その場しのぎの言い訳に聞こえてしまいます。
日本は、無罪になっても、相手を訴える人が少ないのでこの様な事に成るんだ!アメリカみたいに、相手を訴えてしまえばよいと思う。今回の様な場合、数千万円の逆訴訟を起こせば、この様な事はなくなるな!
河野さん、まずは裁判頑張ってください。僕が思うに、今の捜査体制は痴漢冤罪を奨励してしまっているようなものだと思います。他人の人生であれば自分の手柄の為には壊してもいいなどという警官はこの世に必要ないと思います。河野さんには、仲間がいます。これ以上冤罪被害者を出さないためにも、仲間と共に戦い、是非無罪を勝ち取ってください。そして、この国の痴漢に対する捜査体制が変わるきっかけを作ってください!
神奈川県警は犯罪のデパートと言われている。同県警の過去の犯罪歴を見れば歴然としているではないか。
被害者は、裁判まで起こして騒ぎ立てる程のことですか?女性なら、痴漢の一度や二度されて当たり前でしょう。 手柄欲しさに無実の人を貶める無能な検察官は、処分されてしまえばよい。愛の深いご家族・同僚・教え子の存在に、救いを感じました。裁判頑張ってください。
ご本人ご家族の心境をお察し致します。私は女性ですが、棚から無造作に下ろした手が男性の股間に当たってしまった経験があります。性別が逆で触れた相手が自意識過剰だったらどんな事態になっていたでしょうか?確かに世の中、卑劣でケダモノみたいな男性も存在しますが、誰でもではない。また女性だからといって全員清らかな被害者ではありません。そんなところばっかり男女平等?になってどうするのでしょうか。
裁判に正義があると期待してはいけません。検察官は有罪にすれば自分の成績になるので、起訴した以上たとえ無実でも有罪に追い込みます。そのため不利な証拠は裁判に出しません。裁判官は検察官と同じ建物内で仕事をして、顔見知りですし、異例の判決を出すと裁判官の出世の妨げになります。検察官も裁判官も仕事ぶりを客観的に評価される存在ではありません。無事公務員を勤め上げることが最も大切なことなのです。戦うべきです。
警察なんてほんと適当。私は職場で同僚に首を絞められ、息もできず、死ぬと思いました。でも警察は示談にするからすぐ金額提示しろ言うとおりに被害届の取り下げ書け、書くまで帰さないといわれました。捜査は経費がかさむ。被疑者が認めれば被害者を恫喝し示談させ、被害事実があいまいなら自白の強要。最低です。必ず無罪勝ち取ってください。
キチガイ女は何処にでも居るという事ですね。無罪を勝ち取るまで頑張って下さい!
ノルマ達成のために躍起になる警察。痴漢冤罪なんてお茶の子さいさいなんでしょう。そんなにノルマが大切なら警察内部を調べればいい。どれだけでも犯罪が出てくるから。ついでに検察も調べたら?日本の犯罪に占めるパーセントが変わるかもね。
これからも痴漢冤罪のことは、どんどん報道すべきだと思います。世論で冤罪を無くすしかないのでは。たとえ私の近くで痴漢があったとしても、”逮捕”には絶対加担しない。絶対的な証拠も無いのに、その人と周辺の人の人生を壊してしまうことになりかねないので。また世の女性達に問いたいのですが、こういう”事件”を聞いてどう思うのか。ちなみに電車を性別ごと完全に分ける案は、大賛成です。満員電車は、男の側が怖いですよ。
私も横浜高島屋に良く行くので他人事とは思えません。この様な痴漢冤罪については許せません。さらに最近女性の勘違いの多いこと・・電車の女性専用車両が空いているのは何故?いっその事電車の全車両を男性用と女性用に分ければよいのです。
デパート内なら防犯カメラの映像とか無いんでしょうかね。なんにせよ逃亡を試みたのは失敗だったと思いますよ
恐らく男性が痴漢をされたとしても、警察は信じようともしないだろう。被害者の証言だけが証拠だといって、証拠は集めようともせずに簡単に立件してしまい、100%に近い確率で善人の人生を奈落のそこに突き落としてしまう人々にこう言いたい。「もしあなた方がそのような状況下にあったら一体何ができますか!?」と。今の日本では、フェミニズムというコトバが暴走を始め、逆に女性優遇,偏重社会になってしまったと思う。
いくら女性が社会的に弱い立場だからといっても、検察などによる、男性は痴漢をする生き物であるという決め付けにはどうしても納得できない。これは男性に対する立派な差別、迫害ではないのだろうか。このような観点から見ると、明らかに男性が差別されているとしか考えられない。これは法の不備でもあり、警察、検察、裁判所の怠慢でもあると思う。今この社会、男は虐げられている気がしてならない。
痴漢の常習犯なら自分だとバレない手口を知っているはず。痴漢には常習性がありますから多くは常習犯によるもののはず。よって痴漢の多くは冤罪だということになります。53歳、これから第二の人生を迎えるその時にこのような不幸に遭われて大変同情します。交通事故みたいなものなのでしょうか。ブスな女ほどギャーギャー騒ぐってものですかね。
痴漢だと言い掛かりを付け示談金を取る女子大生グループがいくつかあります。卒業後も就職しないでそれで食べて行っているグループもあります。
とんだ、災難ですね。以前テレビで痴漢グループが電車でどんな方法で痴漢するのか見た事があります。最低な奴らです。この様な事件に会わない為に、出張で東京に行く時は、混んでる場所や、混んでる車両に行かないない様にしています。相手の女を訴えたい気がします。
本当にお気の毒です。できることがあったらしてみます。それにしてもB子は詐欺にも程がある。
何が何でも有罪にじゃあなくって本質は女なんだよ、女性の言うことはなんでも認める、そのために女性問題で検事がどれだけ失脚しているかそうこれは棒元検事総長のお酒の場での話、後少しで検事総長になれたのに//普通の検事だったら女性に縁がないので当たり前、痴漢のえん罪は女性にモテない検事と刑事のせいだよ、これが本当のえん罪の理由なさけない、
このニュース田嶋陽子先生に見せて是非意見をお伺いしたいですね。
これって、警察・検察・裁判所の怠慢で、自供がすべての仕事をしているからだと思います。刑事事件だけでなく、現行犯逮捕に関係した人を相手に、民事裁判で損害賠償の請求ができないものかと思います。
今後、「オヤジ狩り」に代わり「痴漢ビジネス」が急増しそうな気がする。NEET女が働くの面倒だからと、適当に気の弱そうな男に近づき「痴漢されました。」「和解金払えば示談します。」みたいな。。怖い。。
電車で迷惑をかける行為をしている女性がいてもこのような事があるので、見過ごすことにしている。これじゃ、「美しい日本」なんて、絵空事だ。
警察の取調べは、所詮ししかげん。警察のエライ人を知っているっと言っただけで、許してくれる事が多々ある。
被害者VS加害者というより、検察VS加害者という一面が強いような気がします。このサイトではこういった社会的弱者を擁護していくような方向性をこれからも期待します。
本記事を読んで、他人事ではなく底知れぬ恐怖を感じました。日本の司法・捜査当局は想像以上に酷いですね。
起訴されたら99.8%は有罪になる。そんな中で無実を訴えても不可能です諦めるしかないのですよ判事も刑事も検察も同じ公務員です。同じ穴のムジナなんです。被告や弁護士はその国の公務員に刃向かう者でしかありません。軽微な罪なら事故と思って諦めるしかありません。だって何週間も取り調べもなく留置場に監禁です。本当の話ですよ。これが普通なんです。
子持ちのババアの股間なんぞだれが触るかよ。常識で考えてくれよ。
この記事に批判的な方は是非、映画をご覧になってください。私もここまでではありませんが似たような経験があります。これは現実です
痴漢事件は、申告罪だったはず。訴える人がいなければ、警察は動きませんよ。(と言っても、時期に多少遅れた感はありますが。。
最悪ですね。男は街に楽しく買い物いけないじゃないですか。映画やこのマイニュースの影響でクソ最低な世の中が変わってほしいです。明日は我が身ですね・・・。
仕事が法律関係ですが、公務員はトホホな方が多いですね。たまに嫌になる事があります。
これ、警察や検察を訴えられないんですか?明らかに人権侵害だと思うんですが。
私は女性ですが、とてもひどい冤罪だと思います。負けないで頑張って下さい。
絶対に負けるな。!!
検察とかの取り調べっていい加減で酷いもんなんだなぁ。石でも抱かせて無理矢理自白させるのか。カツ丼は出るのか。
話半分としても酷い話だなぁ。。。自意識過剰な女って始末に悪いよねぇ。知り合いに電車乗るときは必ず両手挙げてる人がいるよ(笑)
ぶつかった腹いせかねえ。いるよな、自分からぶつかったくせに”痛ったーい!”とかおおげさに騒ぐやつ。おまえがよけろよ。バカ女。もちろん無視だけど。
なんでもビジネスになるんだな。
恐喝目当ての痴漢ビジネスとか、被害者(自称)が有力者の子弟とかですかね・・・・・
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■河野さんのえん罪を晴らす会