脳機能学者・苫米地氏と編集長・渡邉が対談
袋とじ企画 |
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- 「会ったらおしまいなんです」
「会ったらおしまいなんです」
つまり、自分の頭に入っている過去のデータベースから、相談者に合致するものを引き出してくると、性格や経歴など、ハズレがないレベルにまで絞り込める、というのだ。しかも、「視えている気になっているわけではなく、職業として霊能者やってる人は100パーセント確信犯でやっている」と言い切る。
だから、「会ったらおしまい、視覚情報でコールドリーディングされる。だから、ダブルブラインドテストをする以外に方法はない」。
しかし、それにしては精度が高いリーディングで、テクニックや学校で教えられる技術といったものではとても不可能だというのが私の考えなのであるが、苫米地氏はこう言った。「あなたはホンモノの詐欺師に引っかかったことがない。ホンモノは、絶対に見破られないほどいい人だったりする。世の中には、本当に悪い奴がいる」
確かに私は、それほどひどい詐欺に遭ったことはない。詐欺といえば、学生時代にマレーシアで100万円弱(クレジットカード)によるブラックジャック詐欺に遭ったくらいで、それも、後にガイドブックに手口が載っているのを発見したくらい、頻発する詐欺の手口(しかもカードの限度額を超えたのになぜか使われてしまった分の80万円はカード会社が弁済してくれた)だった。あれは確かに詐欺師だったな、と
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渡邉の部分
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読者コメント
苫米地英人のどこが天才なのか。
「会ったらおしまい」だと?
この人こそ、洗脳を解いてあげた方が良いのでは。(笑)
苫米地も彼を信奉している宮崎哲弥も宗教、目に見えない世界に対しては、見識が低い。
渡邉氏の見解が妥当である。
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