外国特派協会でkaroshi会見、質疑続々「トヨタはメディアの沈黙をカネと換えてるのか?」
トヨタで亡くなった夫の労災認定の裁判で勝訴した内野博子さんと、会社や“御用”組合と闘ってきた「全トヨタ労働組合」委員長の若月忠夫さんが12月5日、日本外国特派員協会で世界にアピールした。外国人ジャーナリストの関心は「karoshi(過労死)」。広告料日本一の圧力と国内メディアの沈黙への疑問があがったほか、トヨタが控訴断念要望書の受け取りを拒否したことなど、冷たい対応に終始していることが分かった。記者会見映像付き(会員限定、撮影:三宅勝久)。
2007/12/06