「BIG スイカバー チョコっと種入り」(ロッテ)
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氷菓を買うのであれば、様々な着色料を含んでいる「BIG スイカバー チョコっと種入り」(ロッテ)や「ガリガリ君」(赤城乳業)は避けた方がよい。「ふんわりかき氷 いちご」(フタバ)は、危険性のある食品添加物を使用しておらず、オススメである。
<「氷菓」とは何か?> アイスクリームや氷菓子などと一般的に言われているいわゆる「アイス」は、乳固形分3.0%以上を含む「アイスクリーム類」と乳固形分3.0%未満の「氷菓」に大別される。今回の記事では、「氷菓」について取り上げていく。
【商品間の比較・特徴】
<着色料が特徴的な氷菓>
「氷菓」は、「アイスクリーム類」に比べて乳固形分が少ない代わりに水分が多い。その極端な例が「かき氷」である。無色透明の氷を細かく砕いただけであるので、何も加えなければただ白いだけである。そこで、「ブルーハワイ」「メロン」といった名前をつけて、それぞれに相応しい色をしたシロップをかけるのである。
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商品別危険性グラフ
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実はコンビニなどで売られている市販の氷菓についても同じようなことが言える。もちろんかき氷の原料が水であるのに対して、多くの市販の氷菓には果汁が加えられている。しかし、果汁を混ぜた液体を凍らせただけでは、それほど濃い色はつかない。
特に消費者には、ソーダと言えば「青色」、いちごと言えば「赤色」、コーラと言えば「褐色」、すいかと言えば「赤」でなければいけないといった先入観がある。
しかし、果汁だけでは、消費者が一般的にイメージするような色は十分に出ない。そこで着色料の出番となる。
[数字は危険度ポイント] ■「アイスガイ ソーダ」(森永製菓) :安定剤(増粘多糖類)=2、酸味料=2、香料=2、スピルリナ青色素=0、乳化剤=2 ■「ふんわりかき氷 いちご」(フタバ) :クエン酸=0 ■「アイスボックス グレープフルーツ」(森永製菓) :香料=2、酸味料=2、ポリリン酸Na=3、甘味料(スクラロース)=2、カロテン色素=0 ■「ガリガリ君 ソーダ」(赤城乳業) :安定剤(ペクチン)=0、香料=2、着色料(スピルリナ青=0、紅花黄=2)、酸味料=2 ■「ガリガリ君 コーラ」(赤城乳業) :香料=2、着色料(カラメル=3、野菜色素=0)、安定剤(ぺクチン)=0、酸味料=2、乳化剤=2 ■「ガツン、と グレープフルーツ」(赤城乳業) :安定剤(増粘多糖類)=2、香料=2、甘味料(ステビア)=3 ■「BIG スイカバー チョコっと種入り」(ロッテ) :安定剤(増粘多糖類)=2、香料=2、野菜色素=0、クチナシ色素=2、ベニバナ色素=2、紅麹色素=2、酸味料=2
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<着色料も様変わり>
つい最近まで、「ガリガリ君 ソーダ」では青色1号が使用されており、「ガリガリ君 コーラ」に至っては、黄色4号、赤色102号、青色1号といった危険性の高いタール系の着色料が3種も使用されていた。しかし、今回調査の対象とした「ガリガリ君」をはじめとする各商品では、合成着色料は含まれておらず、以前に比べると危険性は低下してきたといえる。
<「天然着色料=安全」ではない>
着色料には、植物や昆虫の色素など自然のものから採取して作られる「天然着色料」と、色素でないものから化学的に合成して作られる「合成着色料」とがある。(ちなみに、毛糸を着色料で染めてみると、合成着色料の場合には毛糸をいくら洗っても色落ちしないので、家庭でも判別が可能であるという。)合成着色料については、各コンビニチェーンはそれらの排除をうたっており、健康志向の消費者からは敬遠されている存在といってよい。
とはいえ、合成着色料が危険で天然着色料はすべて安全であると言えるわけではない。(ただし、平均的に見ると天然着色料の方が危険性は低い。)
「カラメル」といえばブドウ糖・砂糖などの糖類を熱処理することで得られる物質でお菓子などによく使われているものである。「カラメル色素」と表示することが認められている食品添加物は計4種類(カラメル1、2、3、4)あるが、いずれも動物実験結果から危険性が指摘されている。今回の調査対象では「ガリガリ君 コーラ」に使用されている。
→カラメルについては、<コーラは添加物の宝庫>参照
「クチナシ色素」と表示のある場合には、「クチナシ青色素」「クチナシ赤色素」「クチナシ黄色素」のいずれかが使用されていることになる。「BIG スイカバー チョコっと種入り」(ロッテ)に使用されていると推測される「クチナシ赤色素」は、大量に摂取した場合に変異原性が認められるという報告がある。
また、「ベニコウジ(紅麹)色素」を飼料に混ぜてラットに投与したところ、体重増加抑制や腎細管上皮の壊死が見られたという実験結果が.....この続きの文章、および全ての拡大画像は、会員のみに提供されております。
