My News Japan My News Japan ニュースの現場にいる誰もが発信者のメディアです

ニュースの現場にいる誰もが発信者のメディアです

ProjectImage_H20211106001355.jpg
 MyNewsJapanは、「生活者/消費者/有権者の視点で事実を報じる」という我々のジャーナリズムの理念に沿った記事を書ける良質な「もの書き」を育て、納得して仕事をしていただくために、業界最高水準の報酬を支払えるようにしていきたいと考えている。

 そのためには、まずは諸先輩方が、時代の最先端を走る各メディアから、どれだけの報酬を得ているのかを調査し、現状の相場を知る必要があると考え、各媒体の原稿料をデータベース化することにした。

 諸先輩方には、趣旨をご理解いただき、このプロジェクトに、是非ご協力いただきたい(ご協力者には、少なくて申し訳ないですが、掲載されたもの一件あたり一律1千円のフィーで、お願いしております)。
 

 ・対象は原則として2005年1月以降の掲載/出版
 ・取材源(筆者本人)はご希望の場合は実名、通常は秘匿
 ・(株)MyNewsJapanがウラをとり情報の精度を確保します
 ・連絡先 info@mynewsjapan.com 原稿料取材班まで
サイゾー|世界|月刊WiLL|週刊アサヒ芸能|週刊金曜日|JANJAN|週刊ポスト|週刊SPA!|週刊朝日|日刊ゲンダイ|日経トレンディー|プレジデント |婦人公論 |サンデー毎日 |フラウ |女性セブン |クロワッサン
情報提供
当事者として、社員として、現場でご経験された内容について、取材ご協力いただける方を募集しております。
内部告発は歓迎いたします。
情報源は秘匿いたしますので、まずはお気軽にこちらよりご一報ください。情報提供する>
原稿料データベース記事一覧
クロワッサン(マガジンハウス)
女性ミドルエイジ向けの総合ライフスタイル誌。1977年創刊。毎月10日と25日に発売。公称308,667部(2009年4~6月)。40代主婦層がメインターゲットとみられる。50代女性向けには、月刊誌『クロワッサンPremium』を創刊(2007年10月)している。
女性セブン(小学館)
木曜発売の総合女性週刊誌。1963年創刊。ワイドショー的な芸能ネタが強い。公称466,000部(2009年4~6月)で、光文社の「女性自身」(同456,919部)と熾烈なシェア争いを繰り広げる。
フラウ(講談社)
毎月12日発売のライフスタイル提案誌。「本物志向の知的でしなやかに、ポジティブに生きる都会派女性が読者です。25歳から29歳の女性が中心読者です」としている。公称7万8千部(2009年4~6月)。
サンデー毎日(毎日新聞社)
実売6~9万部ほどと、新聞社系ではもっとも部数が少ないニュース週刊誌。毎週火曜発売。2007年4月に創刊85年と歴史は古い。97年の「オウム真理教告発キャンペーン」などで有名だが、最近はスクープもなく、さっぱり。大学別の就職先一覧など一覧表モノに特徴があったが、他社も同種の記事を打つようになり、存在意義が問われつつある。
婦人公論(中央公論新社)
婦人向けの雑誌。現在は毎月7日と22日の2回刊。キャッチフレーズは「女を生きる、私の活力」。「美しく年を重ねている女性たちのために、豊かで艶めく生き方を提案します」としている。中心的なターゲット読者層は40代主婦。
プレジデント(プレジデント)
月2回刊のビジネス誌。鈴木敏文氏のヨイショ企画とその書籍化で、セブンイレブンの販路を獲得。コンビニ販路で若い世代にも購読者層を拡大。20代から40代までのビジネスパーソン向けに、企業社会を生き抜くノウハウを中心に提供。実売20万部前後。
日経トレンディ(日経ホーム出版)
可処分所得が多い富裕層をターゲットとしているが、「1万円以下で泊まれる出張の多いサラリーマン向けホテル」のランキングなど、実用的な企画もある。商品テストのほか、辛口な専門家が、各社の新商品を評論する。「DIME」(小学館)などが類似誌。
日刊ゲンダイ(日刊現代)
「夕刊フジ」と人気を2分する、男性サラリーマン向けの夕刊紙。一面のトップ記事が、ファクトではなく、常に時の政権を批判する「オピニオン」となっているのが特徴。日本新聞協会に加盟していない新聞社として、記者クラブ問題や大手メディア批判も扱う。
サイゾー(インフォバーン)
男性若年層向けの雑誌。SPA!系のサブカル路線に加え、「噂の真相」亡きあとを少し引き継ぐタブーなきジャーナリズム色も持っている。ネット系の話題にも強く、「創」が得意とするマスコミウォッチも大好き。軽いノリで何でもアリ、という雑誌。
週刊金曜日(金曜日)
93年創刊。広告収入に依存せず、タブーなきジャーナリズムを目指している。筑紫哲也や落合恵子など有名人を編集委員に据えるが、実質はコラムニストで、編集にはノータッチ。企画会議には、たまに本多勝一が現われるくらいだ。部数は着実に減少しつつあり、3万部とも2万部とも言われる。
JANJAN(日本インターネット新聞)
元朝日新聞記者、元鎌倉市長の竹内謙社長が編集長。その経歴を反映して、選挙や政治系のネタを充実させるべく頑張っている。経営は主に広告収入により運営されているとしているものの、広告は富士ソフト一社しか出ておらず、経営基盤に不透明な部分がある。
週刊アサヒ芸能(徳間書店)
アサヒ芸能は、その名のとおり、芸能雑誌。スポーツ紙の芸能欄とアダルト欄をさらに充実させたような内容が多い。ヤクザの組長人事や抗争ネタなどに独特の強さがある。カネ、政治、女あたりが編集の柱か。
週刊朝日(朝日新聞社)
1922年創刊。新聞社系の老舗週刊誌。武富士から「連載企画の編集協力費」として5,000万円の“ウラ金”を受けとっていたことが2005年3月に「週刊文春」のスクープで発覚。返金はしたものの、武富士報道は実際に減っていた。
月刊WiLL(ワック・マガジンズ)
ナショナリズムを刺激する超右翼雑誌。花田紀凱編集長。「週刊文春」以来の華麗な人脈と、いくつもの雑誌を渡り歩き、もう後が無い「最後の勝負」感で、実売3万部程度を維持している。朝日新聞批判の特集を組むと売れる傾向があり、完売したことがある。
週刊ポスト(小学館)
『週刊ポスト』は、30~50代男性をターゲットとする総合誌。2004年にヘアヌードをやめたらさらに下落、競合4誌(現代、文春、新潮)では10年前はトップ(80万部台)だったが、今や最下位(40万部台,ABC)に。実売は20万部台か。
世界(岩波書店)
国際問題を中心に編集するリベラル派総合月刊誌の老舗。自身のWEBページの冒頭で「創刊以来60年、すでに日本唯一のクオリティマガジンとして、読者の圧倒的な信頼を確立しています」と根拠なき自画自賛も、若い人のほとんどには認知すらされていない。
週刊SPA!(扶桑社)
30歳前後の男性をターゲット読者とするサブカル系週刊誌。『下流社会』(三浦展)によれば、SPA!系男は「特に勤勉ではなく、仕事好きでもないし、才能もないが、フリーターになるようなタイプではなく、仕事をするしかないので仕事をしているというタイプ」。かつての勢いはなく実売10万部ほどまで落ちているが、このカテゴリでは唯一の成功例とされ、トップシェアをキープ。