航空(出世の法則)
- Digest
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- 年功序列を維持
- 退職までの給与が入社時に見える
- 客室乗務員として出世する
年功序列を維持
日本の航空業界は米国のように規制撤廃が進んでいないため、事実上、2社独占の寡占市場。新規参入の脅威もない。従って、他業界で「競争」と呼ぶレベルの競争は存在しない。
そのため、メーカーやIT業界のように社員に成果主義を導入する必要が生じておらず、年功序列・終身雇用が未だに維持されている。典型的な“ぬるま湯”業界だ。
日本航空は、子会社に旧JALの「日本航空インターナショナル」と旧JASの「日本航空ジャパン」という2社を持つが、統合から4年を経た現在も、内紛が続き、人事制度はいまだ統合されていない。このスピード感もこの業界ならでは、だ。(たとえば三菱東京UFJ銀でさえ、昨年10月から旧2社の給与テーブルを合わせ運用開始している)
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日本航空インターナショナルのキャリア
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日本航空インターナショナルでは、非管理職(「一般職」と呼ぶ)は、1~5職級まで分かれ、1からスタート
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