MNJ取材班記者のプロフィール
最終更新日 : 2022/10/17
MNJ取材班
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MyNewsJapan取材班です。編集部が責任を持ってお送りします。
MNJ取材班の記事一覧
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順天堂医院精神科閉鎖病棟で安全管理ミス、患者が飛び降り自殺――初歩的な医療過誤で人命失うも隠ぺい「うつ病、自殺防止は今の社会問題だと思います。その問題を助ける側の病院で、この様な事があってはならないはずです。この点を一番の社会問題として皆さんに知って欲しいです」(遺族)。順天堂大学医学部付属順天堂医院(東京都文京区・髙橋和久院長)で2017年10月、メンタルクリニック閉鎖病棟の安全管理ミスで入院患者の飛び降り自殺を引き起こすという医療事故が発生した。病院側は当初、謝罪もなくもみ消しを図り、その不誠実な隠ぺい体質が“余罪”の多さを物語る。病院は人命を扱うにもかかわらず、国民に対して情報開示義務はない。医療事故調への報告を隠ぺいしても罰則はなく、調査強制力も存在しないため、「闇から闇へ」が実態。医療ミスが国策で隠ぺいされ、外部と情報共有されない結果、再発防止策も講じられず次の類似医療事故が起きる、という負のサイクルが放置されている。2019/04/24
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「東進」はワタミのような職場でした――ある新卒社員が半年で鬱病を発症、退職後1年半で公務員として社会復帰するまで「代ゼミ」が大リストラ(来年3月末で27校中20校を閉鎖、40歳以上に早期退職募集)に踏み切るなど少子化で苦しい予備校業界。「勝ち組」の東進ハイスクールは、「今でしょ!」の林修先生に代表されるスター講師の授業を全国にデジタル横展開することで躍進してきた。その授業は、ほぼ全てが人気講師によるDVDやネット配信によるオンデマンド講義で、首都圏の直営校だけでなく、同じ内容が全国に約900あるフランチャイズ校でも提供される。一見、合理的なチェーン展開にも見えるが、その現場は、教育分野の持つ理性的なイメージとは裏腹に、社員に過酷な労働環境を強いて本来支払うべき残業代を利益に換える“ブラック企業”が支えている面もある。「まるでニュースで聞く居酒屋チェーン店(※ワタミのこと)の様な職場だった」――新卒で、ある東進衛星予備校に入社後、連日深夜に及ぶサービス残業でタクシー代も自腹、給料が額面20万円未満という環境のなか、半年で鬱病と診断され退職を余儀なくされた元社員が、自身の体験を振り返り、病に至る経緯とその対処法を語った。2014/10/15
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銀座線は“殺人電車” 危険度高い茶石綿除去も「乗客に知らせる必要ない」「アスベスト除去作業車が脱輪、先月下旬」という記事を読み、東京地下鉄が乗客に知らせず、除去工事を半年もかけてダラダラやっている事実を知った。同社によれば、リスクが高い茶アスベストがトンネル内に150メートルも吹き付けられており、既に1ヶ月以上前から工事を行っているが、「乗客には知らせなくてよい」「表示はこれから」などと、法律を守る意識が全くない。工事開始日も嘘だった。この調子だと、工事もいい加減である可能性が高く、乗客は殺されかねない。銀座線には絶対に乗ってはいけない。2006/10/14
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マスコミ犯罪ランキング1位は日経 今年既に逮捕者6人、質・量とも最悪10月4日、日経新聞の元幹部・田中猛氏が、助成金詐欺の疑いで逮捕された。公金をだましとった当時、同容疑者は日経本社の局次長級の現役幹部だった。このほどマスコミ各社社員の逮捕・摘発について詳細にまとめたところ、これで日経の逮捕者は今年に入ってからだけでも6人となり、テレビ・新聞各社のなかでダントツ一位だった。2006/10/07
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事故に巻き込まれたときに備える、プライバシー防衛策「これから初めての海外旅行に行くところだった」「6月に結婚予定だった」…。JR宝塚線快速電車脱線事故の報道で、亡くなった被害者の人となりが詳しく報じられている。『おいおい、そんなことまで全国に知られちゃうのかよ』と思った読者や視聴者も多いのではないか。防衛策は少なくとも3つある。2005/05/11