野田雅也記者のプロフィール
最終更新日 : 2022/10/17

野田雅也
- 性別男性
- メールアドレス--
- 生年月1974/12
- その他連絡先--
- 住所埼玉県
- SNS--
- 職業メディア関係者
経歴/コメントなど
フォトジャーナリスト。1974年、福岡県生まれ。世界29カ国を放浪後、津波被害後のインドネシア・アチェ州、ヒマラヤを中心としたチベット文化圏などの取材を続ける。
野田雅也の記事一覧
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門真・電磁波実測Mapが語る関西電力「小児白血病危険地帯」大阪・門真の街中には、墓標のように並ぶ巨大な鉄塔だけではなく、実は見えない地中高圧送電線も広がっている。昨年6月に英国で公表された調査結果にあてはめると、小児白血病が70%多く発症する区域は、松下電器産業本社を含め門真市全域に広がっていることが分かった。欧米各国は「慎重なる回避」で規制に動くなか、日本は疫学調査「4mG以上で小児白血病2.6倍」以降、打ち切っている。地中送電線は、関東でも江東区~船橋市や多摩ニュータウン地域に張り巡らされており、門真だけの話ではない。2006/11/18
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電磁波&鉄塔の街・門真 「白血病死者18人調査」から10年、今も変わらぬ風景関西各地に電力を供給するため、関西電力の古川橋変電所が位置する大阪・門真市。住宅やマンションの上を7万7000ボルト、15万4000ボルトの高圧送電線が走り、巨大な鉄塔が墓標のように並ぶ「鉄塔の街」である。「電磁波4mG以上で小児白血病が2倍以上」の報告もある中、鉄塔の真下の保育園では、電磁波測定器は『36.1mG』を指した。10年前には自治会長の個人調査で白血病死者が18人いると報告された地域を、カメラ片手に歩いた。2006/10/27