渡辺文学記者のプロフィール
最終更新日 : 2022/10/17

渡辺文学
- 性別男性
- メールアドレス--
- 生年月1937/07
- その他連絡先--
- 住所東京都
- SNS--
- 職業NPO
経歴/コメントなど
『たばこ問題情報センター』代表
『禁煙ジャーナル』編集長
1日100本も吸うヘビースモーカーだったが、1977年に断煙。
著書に『「たばこ病」読本禁煙・分煙のすすめ』 (緑風出版)、共著に『タバコ病辞典吸う人も吸わない人も危ない』(実践社) など。
■たばこ問題情報センター(TOPIC = Tobacco Problems Information Center)
1985年11月発足。NGO(非政府組織)、NPO(非営利組織)の団体。
・たばこ問題情報誌『禁煙ジャーナル』の発行
・たばこ問題に関する講演、資料収集・作成、情報提供
・たばこ関連訴訟、卒煙(禁煙)、等の支援
・その他、たばこ問題に関連する活動
http://www.tbcopic.org/
『禁煙ジャーナル』編集長
1日100本も吸うヘビースモーカーだったが、1977年に断煙。
著書に『「たばこ病」読本禁煙・分煙のすすめ』 (緑風出版)、共著に『タバコ病辞典吸う人も吸わない人も危ない』(実践社) など。
■たばこ問題情報センター(TOPIC = Tobacco Problems Information Center)
1985年11月発足。NGO(非政府組織)、NPO(非営利組織)の団体。
・たばこ問題情報誌『禁煙ジャーナル』の発行
・たばこ問題に関する講演、資料収集・作成、情報提供
・たばこ関連訴訟、卒煙(禁煙)、等の支援
・その他、たばこ問題に関連する活動
http://www.tbcopic.org/
渡辺文学の記事一覧
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「アートコーヒー霞ヶ関駅店」が完全禁煙に 申し入れから1ヶ月で構内全面禁煙のはずなのに、構内にあるカフェで喫煙できるのはおかしい--。東京メトロ霞ヶ関駅構内にある「アートコーヒー」には喫煙席があり、駅構内にタバコの煙と臭いが漂っていた。タバコ問題首都圏協議会が3月末に(株)アートカフェと東京メトロに禁煙を申し入れたところ、1週間後に回答が届き4月14日に禁煙になった。だが都内地下鉄にある残りのアートコーヒー2店(日比谷・神保町)に加えて都営地下鉄分も含め、まだ11店も喫煙可のカフェがあり、矛盾が放置されている。わずかな期間で完全禁煙に持ち込めた秘訣と、一人からでも取り組めるノウハウを紹介する。2008/05/03
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疫学調査で分かった「タバコは全身病」 “タバコ病”で逝った有名人を悼む今年になって野球解説者の加藤博一が肺がんで他界した。だがマスコミ報道では喫煙者だったことは出てこない。これは“JTマネー”(JTは巨大広告主)が各報道機関に投じられていることと無関係ではない。そこで、JTの広告とは無縁の「禁煙ジャーナル」編集長である著者が、約30年間のスクラップの中から、生前、盛んに喫煙していたことで、肺がん、肺気腫、喉頭がん、心臓病、胃がん、心不全など「タバコ病」で亡くなったと考えられる各界著名人を紹介、「タバコ病」予備軍に警告を鳴らす。2008/02/20
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禁煙タクシーは3.5%だけ やる気ない全乗連・新倉会長はヘビースモーカー大分市に続いて、5月から名古屋のタクシーが全面禁煙になる。タバコ1本で車内の粉塵濃度は厚労省法定基準の12倍となり、間接喫煙を受けることもあって、個人タクシードライバーの死因トップは断トツで肺がん。乗客も「臭害」に悩まされる。わずか3.5%にとどまっている禁煙タクシー率を向上させるべく今月3日、「タクシー全面禁煙をめざす会」は、全国乗用自動車連合会に全面禁煙化の申し入れを行った。だが組織トップの新倉会長はヘビースモーカーで改善に消極的。国際常識違反の現状は改善しそうにない。2007/04/28
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敷地内禁煙「客待ちタクシーも禁煙」の病院、やる気のない病院本来、病気を治しに行くところのはずの病院で、敷地内全面禁煙が実現していない病院がいまだに多数を占めている。関東甲信越の主要病院だけでも、日大病院駿河台など、その数は20以上。4月から職員を配置し、「禁煙タクシー」のみの配車を徹底させる聖路加病院をはじめ、敷地内の客待ちタクシーに禁煙を徹底させる病院も出てきてはいるが、国の規制がないこともあり、病院間の格差が広がっている。2007/03/23
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銭湯“タバコ汚染”世田谷区の全50軒“湯破”でわかった喫煙野放し42% 法的拘束力なく東京都の入浴料金の30円値上げをきっかけに、東京都公衆浴場業生活衛生同業組合(浴場組合)は、「入浴による健康増進を売り物とする銭湯で、喫煙はふさわしくない」とし、6月1日から都内の銭湯に「全面禁煙」を要請した。ところが、これは義務ではなく法的拘束力はない。銭湯好きで、『禁煙ジャーナル』編集長の筆者が6~11月にかけて世田谷区の銭湯50軒にすべて入浴したところ、全面禁煙は25軒(50%)にとどまり、「完全分煙」が4軒(8%)、脱衣所とロビーのどちらかに灰皿がある銭湯が21軒(42%)であることがわかった。銭湯の煙害がゼロになる日はいつやってくるのか。2006/12/13