丸山英幸記者のプロフィール
最終更新日 : 2022/10/17

丸山英幸
- 性別男性
- メールアドレス--
- 生年月--
- その他連絡先--
- 住所東京都
- SNS--
- 職業無職
経歴/コメントなど
仮名です。住所は、特定を恐れるため仮に東京としてあります。
丸山英幸の記事一覧
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近未来通信 元社員が語る詐欺の現場(4) 共犯だったマスコミとタレント詐欺容疑で昨年12月に警視庁の家宅捜索を受け、いまだ捜査が続く近未来通信。石井社長は会社のカネ約2億5千万円を持ち出して海外逃亡中とされ、同社の破産手続きも進行中。負債総額は200億円超とも言われる。その被害を最後まで拡大させた元凶が、マスコミがニュース番組を中心に流し続けたテレビCM、そして大地真央や田尾安志といったタレントたちだった。マスコミも広告会社もタレントも“詐欺”で一儲けしたが、被害者らに返金する意思など見せる気配すらない。2007/03/19
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近未来通信 元社員が語る詐欺の現場(3) 「騒いだ者勝ち」の実態新聞で自転車操業をしていると報じられると、売上は激減し、クレームが殺到しました。そこで、クレームをつけた客にはリストにチェックを入れ、怒り具合に応じて還元金を配分し始めました。被害者は騒いだ者勝ちだったのです。社長は、あたかも被害者であるかのように「恐喝された」などと言い逃れをするばかりで、まともな反論すらできないまま詐欺の手口を拡大させていき、最後の最後まで被害を拡大させていきました。2007/01/11
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近未来通信 元社員が語る詐欺の現場(2) サーバールームを潜入撮、やはり中身はカラだった!近未来通信に入社してしばらく勤務すると、IP電話「スーパーネット」のユーザーは本当にいるのか?また、オーナーに最低一千万円以上で販売しているサーバー中継局は本当に稼動しているのか?という疑問が、日に日に募っていきました。そして、ある日、サーバールームへの潜入を果たすことで、その疑念が的を射ていたことを目の当たりにしたのです。スーパーネットなど、存在していなかったのでした。2006/12/22
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近未来通信 元社員が語る詐欺の現場(1) 支店長年収3千5百万、新人営業1千万の仕掛け私は近未来通信のサーバー営業部という部署で、約1年間、勤務していました。実際に投資家に対して中継局オーナーになるよう出資金を募る営業を、最前線でやっていました。会社を辞めたのは先月11月半ば、社員全員が解雇された日。つまり、最後まで内部を見てきた一人です。被害者や、社員である私のことも騙し続けた会社に怒りをおぼえ、図らずも片棒を担いでしまった反省もあり、告発に踏み切ることにしました。2006/12/14