食品の安全、79%が不安
具体的に問題だと思うことでは、「食品の安全性を第一に考えない生産者やメーカーが多い」が最多で55%。次いで「健康への影響が心配な添加物や薬品が使われている」40%、「輸入食品に安全性の低いものが多い」39%など。
値段が多少高くても安全な食品を選びたいという人も87%にのぼり、安全確保のためには多少のコストがかかっても仕方がないとの意識がうかがえたという。
調査は読売新聞社による面接方式で、サンプル数は明らかにしていない。
具体的に問題だと思うことでは、「食品の安全性を第一に考えない生産者やメーカーが多い」が最多で55%。次いで「健康への影響が心配な添加物や薬品が使われている」40%、「輸入食品に安全性の低いものが多い」39%など。
値段が多少高くても安全な食品を選びたいという人も87%にのぼり、安全確保のためには多少のコストがかかっても仕方がないとの意識がうかがえたという。
調査は読売新聞社による面接方式で、サンプル数は明らかにしていない。
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読者コメント
私は食の「安全」と「安心」の区別がついていないことが原因だと思う。無農薬野菜は安全だとかいうわけのわからない意見が大手をふれるかぎり、真の安全は手に入らない
食の「安全」とは何なのか。大勢が望んでいるのは実は「安心」ではないのか、と思う。「新鮮」ではなく「新鮮そうな」、「旨い」ではなく「旨そうな」。ジャーナリズムが切り込んでいくべき先は企業だけではなく、市民側で再生産している自己欺瞞にもあるはずではないかと思う。
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