六本木カフェ、客の受動喫煙ワーストはプロント、働く環境ワーストはドトール
東京ミッドタウンの向かいにあるドトール六本木7丁目店にて。3階の喫煙席からは最新のプレイスポットが望めるが、店内には今回の測定で最高値1855(喫煙室内の評価基準の約10倍)を記録したタバコ煙が充満している。(写真撮影:山中登志子) |
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- 受動喫煙の害に対する危機感のなさ
- 受動喫煙ワーストランキング1位プロント
今回の対象店は、エクセルシオール、スターバックス、ドトール、ファーストキッチン、プロント、マクドナルド、モスバーガー。
五月晴れとなった休日の昼過ぎ、六本木駅を出て東京ミッドタウン方面へ。外苑東通りをはさんで向かいにある「ドトール六本木7丁目店」から、カフェ巡りを開始した。同行者はMyNewsJapan編集者の山中登志子さんで、彼女も私も非喫煙者だ。
各店舗では、まず禁煙席で10分間、続いて喫煙席で30分間、タバコ煙の濃度を測定した。測定に使用したデジタル粉じん計は空気中に浮遊する粉じんの濃度を測定してリアルタイムにデジタル表示できる機器で、法律上もタバコ煙を含む粉じんの測定機器として認められている。
目安として、デジタル表示の数値(cpm)が188を超えれば、健康増進法(努力義務のみで罰則なしの無意味な法律)や労働安全衛生法(職場の浮遊粉じんについて規制しているがタバコは適用事例なし)で規定されている0.15mg/立法メートルの濃度を上回ることになる。
◇目が痛むほど高濃度の受動喫煙を体感
■六本木カフェ&ファストフード「受動喫煙ランキング」 1位:プロント六本木店 喫煙席から奥の部屋につながる通路には、「こちらより奥、17時まで禁煙席となります」とあるが、通路には何の仕切りもなく、受動喫煙の危険性は喫煙席と全く変わりはない。粉じん濃度のグラフを見ても、禁煙席にいた最初の10分とその後の喫煙席での濃度にほとんど変わりはなく、喫煙室内の評価基準値を超えた状態が続いている。まやかしの禁煙席に誘い込まれた非喫煙者にとっては、最悪の環境だ。 2位:ドトール六本木店 「1Fは全席禁煙」とはいえ、たったの11席。一方で喫煙席は43席と優遇されている。粉じん濃度のグラフからは、3F喫煙席に移ったとたんにすさまじい受動喫煙の被害を受けることがよくわかる。従業員の危険性から見れば、ドトールをワースト1にすべきかもしれない。 3位:ファーストキッチン六本木店 「ご来店の皆さまへ」というお知らせによれば最近になって禁煙席と喫煙席を入れ替えたらしいが、膨大な量のタバコの吸殻を放置している喫煙席はドトールにひけをとらない粉じん濃度で、焼け石に水だ。逆にトイレのあるフロアが喫煙席になったため、非喫煙者も受動喫煙を免れなくなった。 |
1階の禁煙席はカウンター席のみで11席しかなく、休日の昼時でもあり、ほぼ満員が続いた。デジタル粉じん計のスイッチを入れると、33(cpm)前後の数値で推移する。タバコ煙に影響されていない清浄な空気なら10~30程度の数値なので、禁煙席に関してはタバコ煙の心配はなさそうだ。
10分経ったのでデジタル粉じん計のスイッチを入れたまま喫煙席に移り、測定を続けた。喫煙席は2階と3階にあり、合計43席。禁煙席の約4倍も多い。3階の喫煙席に移るために階段を上ると、2階に上がった時点ですでに異変を感じた。
喉が異様にいがらっぽくなり、咳き込む寸前の感じになる。同行した山中さんも「くらくらする」という。
デジタル粉じん計を見ると、30台だった数値は100前後に上がっていたが、体感濃度はそれ以上だった。
3階の真ん中にあるテーブル席に着くと、目盛は一気に1200台に突入した。回りの客を見回すと、年齢層は高めで、女性のスモーカーが多い。数分で続けて2本吸うようなヘビースモーカーの比率が高い。時刻は午後2時近くになり、食事を終えてタバコを吸うために来店している客が多いのでは、と推測した。
目盛は1400前後まで上がり、喫煙席に座ってから10分後にはタバコ煙が目に沁みてきた。15分後には最大値となる1855を記録。これは健康増進法や労働安全衛生法の規制値0.15mg/立法メートルのほぼ10倍の濃度になる。
労働安全衛生法は、文字通り安全な職場環境を定めたものであるが、この階でテーブルを拭いたりカップやグラスを片付けるアルバイトたちは、明らかに規定以上の浮遊粉じんを吸わされ、間違いなく健康を害している。
フランスは2007年2月からカフェを含む公共の場が全面禁煙となり、従業員が有無を言わさず喫煙者によって殺されることはなくなった。このように、有害物規制では、日本は常にヨーロッパに遅れをとっている。タール色素など発ガン性のある食品添加物しかり、アスベストしかり。
残念ながら、国民の命よりも企業利益や税収を重視するのが日本だ。
20分後には煙のせいで目が痛くなってきた。
また、トイレは3階にしかないため、1階の禁煙席にいたとしても、トイレを利用する場合には3階まで上り、規制値を遥かに超える濃度のタバコ煙を浴びることになる。
30分経ったので測定を終え、1階に降りて店員に換気の状況を聞いたところ、「空気清浄機はなく、空調のためには天窓が開けられるが、今日は外が暑いので開けないようにしている」とのことだった。
■モスバーガー六本木店 14:33~
ドトールでの受動喫煙のダメージが残り、まだ目が痛い状態の中、2階の禁煙席で測定を開始した。席数は33だが、喫煙席(3階35席、4階22席)の6割に満たない。デジタル粉じん計の数値は20台後半で、ドトールの禁煙席より低かった。
10分後に3階の喫煙席に移ったが、両隣の席には客がいなかったこともあり、ドトールよりもタバコ煙の濃度は遥かに低く、徐々に体調も回復してきた。ドトールと比べてテーブルの間隔も広く、観葉植物も置かれている。客の年齢層が高めな点はドトールと同じだが、食事をしている客が多く、タバコも食後の一服程度にとどめている人が多かった。
それでも最大値は603と喫煙室内の評価基準値の3倍以上を記録した。
測定を終えて1階に下り、カウンターの店員に換気について尋ねると、「換気扇は回っているが、空気清浄機はついていない」とのことだった。
■ファーストキッチン六本木店 15:25~
年齢層は前の2店よりも低めで、2階の禁煙席(50席)は食事をしている客が多く、数値も40台半ばで推移した。
10分後に3階の喫煙席(40席)に移り、窓際にある3つのテーブルのうちの真ん中に座った。禁煙席に比べて客の年齢層が高く、喫煙席全体(40席)での喫煙者は5,6人で推移している。両隣のテーブルでも女性客がタバコを盛んに吸っている。左隣の女性2名の灰皿には10本の吸殻がある。
山中さんの観察では、「タバコを吸っていた女性の肌が汚く、シミがある」とのこと。
エアコンのフィルターも汚く、管理が悪そう。数値は一気に1000台に上がり、モスバーガーでやや回復した目の痛みが、喫煙席に座って10分後には再発した。両隣の客が帰った後、タバコ煙濃度は徐々に低下したが、それでも喫煙室内の評価基準値の3倍を超える600以上の数値が続いた。
また、トイレはドトール六本木7丁目店と同様に喫煙席フロアにしかないため、2階の禁煙席にいたとしても、トイレを利用するたびに高濃度のタバコ煙を浴びることになる。
測定を終え、店員に換気について尋ねると、「換気扇は回っているが、空気清浄機はこれからつける予定」とのことだった。
◇虚偽表示と言える不完全な禁煙フロア
■プロント六本木店 16:18~
店舗は1階のみで、カウンターは今回のカフェ巡りでは唯一、喫煙席と同じエリアにあり、非喫煙者も注文時の受動喫煙は避けられない。喫煙席数は約40、禁煙席は奥の入り口を通った別室に約18席あるが、通路にはドアなどの仕切りがなく空間は完全につながっているため、喫煙席からのタバコ煙を遮る手立てはない。
また、17:00からはバータイムで全フロアが喫煙席となる。入店時はまだ奥の席は禁煙タイムだった。客層は40代以上が多い。
奥の禁煙席に座ったが、やはり通路からタバコの煙が流入してくるのが感じられた。粉じん計の目盛も最初から喫煙室内の評価基準値の目安となる188を超え、200前後を保っている。禁煙席とは名ばかりで実質的には喫煙席に座らされていることになる。まさに虚偽表示だ。
それでも、数分前までファーストキッチンの喫煙席でより高濃度のタバコ煙の中にいたために、「ここは今までより楽だ」と感じてしまったのだから、タバコ煙への慣れとは恐ろしい
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■六本木カフェ&ファストフード「受動喫煙ランキング」4位:エクセルシオール六本木店ドトールの高級志向を狙ったお洒落な店内は一見開放的だが、1階と2階は螺旋階段で空間がつながっているため、1階の禁煙席でも他店の禁煙席の2倍以上のタバコ煙を浴びることになる。5位:マクドナルド六本木東店本来は禁煙席の上にすべき喫煙席を禁煙席より下の階とした配置には、喫煙者優先の考えが反映されている。6位:モスバーガー六本木店禁煙席での粉じん濃度は低いが、喫煙席数は禁煙席数の約2倍あり、成人の7割が非喫煙者である現状から見ても、喫煙者優遇の姿勢は明らかである。7位:スターバックス六本木店一貫して喫煙室内の評価基準を遥かに下回る店内は快適そのもの。「コーヒーの香りを楽しんでもらうために全面禁煙にしている」(お客様相談室)という喫煙者に配慮した発言は止めて、「顧客と従業員の受動喫煙の防止のため」と明言してほしい。
デジタル粉じん計を操作する筆者。液晶画面にはリアルタイムで粉じん濃度が表示される。下の表は店内の分煙状態、取材メモ、店員と本社解答の全コメントを測定開始時刻順にまとめた全体評価表。取材メモや測定グラフと担当者のコメントを読み合わせると各社の本音が垣間見える。
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読者コメント
一応お約束なので、上がったついでに一言。
ヘタレはボケ、ぼやきが限界。大混戦だった対JR&対神奈川県闘争にもノータッチ。愛煙家からも戦力外通告。
それにしても多数派の快感とはこのことでしょうか。おもしろいようにコトが運んで、嫌煙家にはたまりません。
喫茶店なんかの禁煙席で吸う
たばこが、すごくうまいのは何故なんだろう。
立川昭二の「江戸・病草紙」によると、江戸中・後期の2歳児の平均余命(乳幼児期の死亡を除く平均寿命)は40歳程度、歴史上の人物の平均寿命は65~68歳だったようですね。
私は喫煙の弊害を否定するものではありませんが、それを差し引いても現代人の方が長生きなようです。
司馬遼太郎の小説を読むと、登場人物の死亡年齢が書かれています。みんな驚くほど長生きしていますね。下記のコメント、栄養失調で0歳で死んだ貧乏乳児、100歳まで生きた高級官僚、平均を取れば50歳です。これがインチキ計算方式。
じゃぁ、江戸時代の日本人の平均寿命教えて下さい。マジで知りたい。
現在、江戸時代の平均寿命の計算方式はインチキです。貧乏で栄養失調の乳児の死亡、戦争で死んだ若者の死亡、貧乏で栄養失調の人たちが疫病で死んだ年齢を計算に入れているから低いのです。当時の差別階級はひどいものです。金持ち官僚と貧乏農民の食べている物は全く違います。官僚連中の平均寿命は今よりも遥かに長生きしています。
「ここでも屁理屈」様
江戸時代の日本人の平均寿命をご存知ですか?
ま、喫煙が体に良いとは思わないけど、でも、僕は適度に酒を飲み、適度にタバコを吸い、適度にコーヒーを飲みながら過ごしていきたいですね。ってか、僕にとっては「長寿=良い人生」じゃないし。
長寿と喫煙は全く関係ありません。1977年アメリカ議会に提出されたマクガヴァン・レポートで、理想の食事は江戸時代の日本食。今の長寿は子供時代にそれを食べていたため。これから日本の平均寿命は一気に下がります。癌患者は2倍以上の増加。大腸癌は8倍の増加。自殺者数は世界一。
喫煙者の外食率って非喫煙者より高いんじゃないか?そんな気がした。あと、「WHOの発表では」さんへ・・・ヒント:健康寿命
長寿国の中で、日本の喫煙率が一番高いことが発表されました。
つまり、喫煙は体に良いと言う証拠を提示したわけです。
山中登志子さんが便所でタバコ吸ってるとこ。
ばつ悪そうでしたよ。
タバコを規制したら、翌月には潰れちゃいますよ。
客なんか一人も入らないでしょうね。
結局、吸う客にとっての好感度No.1はプロント、働く場として快適なのはドトール、逆に不快度No.1はスターバックスと言うことですね。わかります。
喫煙が健康に寄与していると言うのは、前から感じていました。
たばこが有害ではないと言う説もあるどころか、むしろ健康に良いと主張する学者もいる。
そもそも、有害だと言う根拠はどこから出てきたのだろうか。不思議だ。
日経によると、モスバーガーは多くの店舗を禁煙にしたため、結果的に改装前よりも売り上げが激減したらしい。
あまり禁煙・禁煙と連呼するのはどうかと思う。
今後は喫煙者(消費者)を不愉快にさせるような、このような悪意を持った記事は掲載されなくなると思います。
消費者を重視した新体制に期待しています。
この競技、オリンピック化はやめた方がいい。麻薬中毒患者の影響を排除できない(業界体質?ドラッグジャンキー集団みたいな感じだしな。)スポーツルームなんてあり得ないから。
今日は某室内系スポーツの試合に出たがそこも名ばかりの分煙。空調が同じなので昼過ぎから店のどこにいても低濃度のガスでもう肺炎と偏頭痛。私のそのスポーツの技術はさほど高くない(煙い店が多く練習がままならないから)が、もう体が制御できなくなってぼろ負け(空気がタバコ煙で汚染されていなければもう二矢くらいは報いれたとおもう…)帰りは額に釘を打込まれたかのような痛みの偏頭痛。
我々タバコ煙アレルギー者は”タバコ煙”の含まれない空気が吸いたいのだ。排ガスもひどいが、排ガスで満たされた都会でさらに害の多いタバコ煙を同時にすわされたくないのだ。ただそれだけだ。(真っ黒な排ガスを出して走っているトラックも嫌悪感大だが、どうもタバコ煙に被爆した方が短時間で莫大な影響を受けるようだ。
喫煙者が持ち出す排ガスでも近い症状がでますが、なぜかタバコ煙の方が過敏に反応しますね。含まれる化学物質の質と量が違うんじゃないかな?喫煙者は既にJTの麻薬中毒化プログラムに組み込まれているので中毒患者的正当化発言をしますから議論の意味はないですね。(中毒なのでいろんな屁理屈をこねて正当化しようとするが、”タバコ煙が含まれない空気を吸いたい人”の立場でものを考えられない状態に既になっているので。)
私はタバコ煙に被爆すると、偏頭痛が始まり、また炎症で気道が狭くなり呼吸が苦しくなって、さらに進むと肺炎状態になり呼吸困難になってきます。(なんでさらに進むんだ?ですが、分煙の店でも空調を共有していると低濃度でも店全体がタバコ煙で満たされていて症状が出てから「ああやっぱり」となる。バカ。でも防ぎようがないのだ。)
この記事はタバコ煙アレルギー(一応解りやすくそう言っておく)者の常識を解りやすく記事にしたって感じだ。私はまずもってプロント・ドドールには入りません。スターバックスはかなり信頼できますが、超まれに風の吹き方では微妙な店もあります。
皆さんに質問。
喫煙権ってあるんですか?
喫煙する権利です。
私は基本的人権から勝手に解釈して、他人に害を及ぼす権利は無いと思いますが。
私は臭い店には行きません。喫煙できる店に旨い料理を出す店はありませんから。
害云々より、店の姿勢の問題です。
タバコの嫌いな方は、喫煙可の店に行かなければよい。間接喫煙がどうのこうのは、店の設備の問題であって、喫煙者がどうのこうの言われる問題ではない。これとタバコ自体の害の問題は別であって、必要なら国はタバコの販売を禁止すればよい。簡単です。
⇒続きだからと言って、禁煙者が喫煙者のタバコを取り上げる権利はない。もちろん、喫煙者が禁煙者にさまざまな面で我慢しろと強いる権利もない。お互いを罵るのはいい加減にして欲しい。完全な分煙施設があれば、お互い納得できるのではないですか?もしくは、煙の全く出ないタバコを開発…とか。お偉いさんが動かないのであれば、若い人たちに是非、その辺を研究していただきたいです。
臭いに気分が悪くなる。煙を吸うと喉が締め付けられるような感じで咳が出たり、息が出来なくなる。煙が目に入れば痛くなり、涙が出る。同じ空間にいれば、吐いた煙が直接、禁煙者側に来ないようにする喫煙者の気配りも、結局は無駄になってしまう。禁煙者にとって、その空間は百害あって一利なしなのだ。⇒続く
>喫煙者の権利を無視した心ない発言…>反対してる人には、もっと人の気持ちを考えられる人になって欲しい…そのレベルでの反論はもう無意味です。本気で腹を立てたのなら、命がけで「禁煙ごっこ」の欺瞞を突いてください。伊達や酔狂でマシンを持ち歩いているわけではありません。禁煙推進派は公共施設・交通機関全面禁煙化の次をねらっています。個人的に大歓迎。波に乗っているので、安心して成り行きを見守っています。
喫煙者の権利を無視した心ない発言には腹が立ちますね。反対してる人には、もっと人の気持ちを考えられる人になって欲しいです。
2階全室が喫煙室なってるけど20分くらい時間つぶしたが店員は見なかった殆ど上がってきてないんじゃないか?喫茶店なんて憩いの場所で尚且つ喫煙エリアでタバコ吸って何が悪いんだ?今時、タバコが害だというのはアルツハイマーの人でも知ってるはず!であれば単純にその職場をやめればいい、それが職業の自由であり、喫煙者というスポットをターゲットとしたドトールの戦略だろ?全ての場所に嫌煙を押し付けるのはおかしい
飛び込んだ瞬間の腰掛けた場所が大事です。全営業時間・全フロアの平均値などでカムフラージュされたくありません。測定の不備?についてもかれこれ数百人がかみついていますが、対抗データは皆無ですか。愛煙家よ、機械を持ち込めとはいわない、せめて一人くらい店に文句を言ってデータをとらせ、納得のいく禁煙のリクツを店長から引き出してみたらどうなんだ。ぼやぼやしてると街中全面禁煙化だヨ。ご報告をお待ちしています。
食堂でご飯を食べる時に、タバコ吸う人がいると本当に腹が立ちます。食事は味だけでなく香りも楽しむものです。タバコの異臭で香りを害され、健康なはずの食事が毒ガスに汚染されます。他人の食事に対し実際に害悪を及ぼし迷惑をかけていることを自覚すべきです。肺がんの死亡率かなり高いですよ。思う存分吸ってさっさと死んでください。それによって他の人の寿命が延びるなら世の中のためにもなると思いますので。
タバコ吸いたい人はドンドン吸って死んでください。ええ、喫煙は止めません。止めないから、受動喫煙を100%無しにしてもらえませんかね?
たばこを嗜好品だと信じてる人間がまだいた事の驚くね、財務省の情報操作に踊らされ過ぎだろ。。。
喫煙する人だって、家族に迷惑をかけるのを心配してるけどやめられなくて苦しんでる人がいるかも知れない。少し高めでもいいから、値段も今のタバコと同じくらいで気軽に(処方箋なしで)買えるタバコガムを早く導入しては?導入出来ない理由って何だろう?コスト?煙と火がなければおおかたの問題は解決しそうとか思ってしまう、単純かな。。
周囲に迷惑をかけるのが問題だね。タバコって道路で暴走行為するようなもんだと思う。暴走してる本人が死ぬのはいいけど、迷惑するのは吸わない人。実は毒性が少ないと言ってる人もいるけど、私は少し煙を吸い込んだだけで苦しいし下痢するし肌もボロボロになった。体質が合わないのかも知れない、そばアレルギーとかみたいに。体質は人それぞれなんだから吸わない権利だってあるでしょ。
>>1本のタバコの煙の毒性は、車の排気ガスの20倍以上でこんなデマを本気で信じてる人がいるとは・・
政治家も官僚も国民がタバコを吸って癌で死のうと受動喫煙で癌で死のうとどうでもいいのです。欲しいのはタバコ税です。その金で自分達だけが楽しい老後生活をできればいいのです。高いタバコ税を払って国に貢献していると思っている馬鹿ジャンキーは、自分の命と引き換えに金を取られて利用されているんですよ。
TBSラジオで禁煙タクシーについての論議がありましたが、喫煙者のコメントは全て屁理屈でした。そんな言い分で世界に通用すると思っているのですか?日本人は世界最低の味オンチと世界中からバカにされていることを自覚して下さい。
1本のタバコの煙の毒性は、車の排気ガスの20倍以上であることはすでに証明されています。
タバコとは、「死」の遊びである。だいたい、都会でも東京の人が、今どき、「タバコ」なんか吸うなんて、時代遅れですね!!吸えば、肺ガンになるに、決まってるじゃないですか?CT検査、してますか?5ミリでも、写りますよ!まあ、「死ぬ」ということを、「実感」したいのかな?単なる、知能低下?
実際には喫煙をすすめる人達(たばこ販売で利益を得ようとする者達)が悪い。人体の中にも太古よりさまざまな生物が共存共栄し、喫煙により虐待されている。地球という星が我々人類だけでないように、太古から人体の中も多くの生物が住みついている。一人一人が他生命体を大事にしないのなら本当に地球環境破壊になってしまう。他の生命(しいては他人)を思いやるなら、個人で出来る最も重要なことはまず人(類)自らが禁煙かも!
喫煙と疾病の相関関係が証明されてないので、まずはそれからだ。ちなみに健常者はたばこを吸ったくらいで病気になったりはしない。
健保適用のガンに対する認可薬は諸外国に比べ、かなり少ない。自由診療や混合診療では、費用が高くなって当たり前だ。数字のマジックに踊らされすぎですね。こういう所に競争原理を働かせれば、医療費の削減は簡単だ。
医療費って、早い話ガンでしょ?これは厚生省と製薬会社の問題で、タバコの税収と直接の関係は在りませんね。そういう理論が成り立つなら、排ガスも目の敵にしては如何?薬価を下げるにはジェネリックと製薬会社、厚生省の努力も必要ですね。
解決方法も共存方法も見出せないほど愚かですね。流通するタバコをすべて嗅ぎタバコや噛みタバコに置き換える運動をすれば、煙害なんて無くなりますよ。
収入よりタバコによる損失の方が遥かに多いことぐらい、ちょっと検索すれば判ることなのですけど、いまだに「タバコ税の恩恵」などと言う無知な人が居るのですね。。。
>ワーストランキング1位プロント。 これはよく解ります。秋葉原にあったプロントは酷かったですからね。ヤニ煙が常に充満していて空気が目に見えるグレーでしたから。理解不能なのは店の一番奥の空気がもっとも循環しない場所の数席が形だけの禁煙席だったことでしょうかw
このテストは粉塵の害を調べるもので、タバコの発がん性は濃度依存性がありません。(摂取をミニマムにしてもリスクがあり、変化が少ない)嫌煙キャンペーンは本当の事が語れれてないだけで、煙避けてても害はありますよ。(ちなみに量だけで言ったら、車の排ガスの方がはるかに多量です)本当の事を知らないで嫌煙に踊らされて、ある意味、不健康ですね。
禁煙だろうと思って入ったら、時間帯禁煙だということに気づいたこともありました。タバコの煙が大嫌いなので、煙にビクビクしている人の気持ち、分かって欲しい。お店は分煙の度合いを下見してから入ります。嫌煙者は経験があると思いますが、呼吸のタイミングが悪く、思い切り他人が吐き出した煙を吸わされたことは1回じゃありません。おいしいお店があっても煙を怖がるあまり行けないのは私だけじゃないと思います。
嗜好品(酒、タバコ、コーヒー)は、ほとんど中毒性がありますが何か?
国立環境研究所の化学物質の複合曝露による発がんリスクの評価を読むべきでしょう。嫌煙だけが、がんを減少出来る訳じゃありません。
とりあえず、ベンゼン環をダイオキシンに変えて大量に排出しておきながら、知らない間にこっそりと抜いた石油会社にも言うべきですね。車の排出ガスやPMは、受動喫煙の比じゃありませんから。
論点は受動喫煙。税金だの長生きがどーだの話を摩り替えようとして喫煙を正当化しようと必死な姿は惨めですよ。とりあえず、ジャンキー(中毒者)卒業してから出直してください。依存カッコワルイ。
健康で長生きすると何か良い事があるのか?世の中は殺伐となり、高齢者は金を溜め込み世に回らず、医療費の負担は増大する。高齢化社会を生み出しているのは、健康馬鹿である事をお忘れなく。
タバコの害を言うと必ず排気ガスの害はどうすると反論する。これは地球はもう汚れているのだからきれいにする必要は無いと言うのと同じ。中国のように汚しまくりますか?自然破壊をすれば食い物が無くなります。食い物が無くなれば必ず戦争が起きます。皆さん、戦場に行く覚悟はできていますか?食べなければ死ぬんですよ。
味オンチのジャンキーほど屁理屈をならべて喫煙を正当化しようとする。 タバコのヤニをそこら中にばら撒いて他人に迷惑をかけているのに気にもしないほど無神経な連中だからそんな屁理屈が言えるんでしょうね。
レコードがCDになり、テープがMDになっても、アナログ会社は1社も守られなかった。 これまでにタバコ栽培で悪どく儲けた生産農家の生活など守る必要はない。 自分で活路を見つけろ。
喫煙可の店においては、完璧な空調を行い、タバコの煙やその成分が一切(PPM単位)で店外に漏れないように設備を整えること。
喫茶店は、喫煙者のたまり場でもイイんじゃないかな?でも、ソコに未成年がたむろするのは良くない。また、未成年が働くのも同じ。居酒屋で未成年が働くのはありえないね。煙害は、喫煙者同士だけで共有して欲しいモノだ。喫煙者の出した煙で被害を被るのは理不尽だ。騒音おばさんみたいに自己中な思考の喫煙者は、人の迷惑も痛みも分からないだろうが?
奪取!はタバコの税金の世話になりたくないのだな?だったら無税化するなり国外脱出するなりするべきだろう。税金だけ毟り取って、害だ何だと騒ぐダブルスタンダードがまかり通ると思ったら大間違いだ。社保庁の振り込め詐欺にも匹敵するよ。タバコを止めたところで車が増えれば、空気はきれいになりません。法律で認められた嗜好品は悪法であっても、改正されない限り現状のままだ。それが嫌なら、日本出て行けば?
車も煙害があるが、タバコは、生活するのに必要性は無い。タバコを止めれば空気も綺麗になる。飲食店でも快適に食事ができる。とりあえず喫煙者が近くにいると迷惑なだけだ。
タバコを止めさせようとするなら、生産農家の生活を守らないといけないし、タバコに代わる道を見つけなければならないだろう。愛煙家に対してもそうだ。車の煙害も同じ事。車を利用しない生活、車に代わる交通や流通を確保できれば、みな止められるがそうはいかんだろ?嫌煙馬鹿は引きこもってりゃいーんだよ。
タバコは害悪だが、膨大な税金を対価に払っている。車もそうだし、依存性や習慣性の無い薬物を解禁したとしても、かなりの税金がかけられるだろう。ビールから発泡酒、第3のビールまでの流れがそうだしね。先人の作った楽しみを無くして、新たな嗜好品を生み出せるのならば、皆タバコは必要無くなるよ。権利を取り上げるなら、新たな権利を与えるべきだろう。それがギブアンドテイクというものだ。
お国は自動車の買い替えを促進する為に、グリーン税制を実行したが、買い替え自体と乗り続ける事どちらがエコでしょう?買い替えを行うと、自国は排ガスが綺麗になる・・・が、中古車は輸出され途上国で排ガスを撒き散らす。また、廃棄物となってかなりのコストをかけて再生される。
タバコよりも強力な毒ガスは、排ガスだったりする訳だが、とりわけディーゼルの排ガスは日本ではまだまだ対策が進んでいない。世界的にはディーゼルがエコで性能が実証されているにも関わらず・・・だ。タバコに圧力をかけるなら、是非ともこういった業界にも踏み込むべきだね。もっとも、物流コストが上がると、消費者の我々の首を絞める事になるが、それでも構わんかね?
当方、喫煙者です。止めたいと思いつつも禁煙できない意志薄弱ヤローです。嫌煙者の気持ちも少しは分かります。頭髪、衣服につく臭いは私も嫌ですから。ただ、健康被害に関してはどうでしょうか?タバコの無い世界に行けば絶対に罹らないのでしょうか?こちらも小さくなって吸ってます。気も使ってます。あまりいじめないで下さい。
飲酒も悪影響はでかい。しかし、タバコはもっとひどい。周りの人間が飲酒していても、せいぜい酒臭かったり絡んでくる程度。タバコは、吸いたくなくても一緒に毒ガス吸わされる。行き過ぎでも何でもない。吸う事自体悪いんですよ!中毒者に「タバコ吸って良いですか」と言われ断れる人がどれだけいるんですか?
煙草の害はたかがしれているとほざく人はきちんと勉強してくださいね。喘息、気管支炎、化学物質過敏症の人にとっては猛毒なんですよ。受動喫煙がどれだけ害があるのか、しっかり認識してください。ああ、ニコチンで脳みそやられてるから理解できないんですね。
いいもんです。最近は吸うこと自体が悪いみたいな風潮があるけど、それは行き過ぎだと思います。規制すべきは飲酒の方。タバコの害はたかだか知れてるけど、飲酒による暴力や交通事故、病気などで死亡する人は日本だけで何万人もいますからね。
旧日本専売公社 今JT。「タバコは動くアクセサリー」などのコピーに踊らされたのか知らぬが、喫煙動機ってなんだったのか?タバコも吸えないヤツは男じゃねー!などと散々強要した相手が、今じゃ血色も最悪、酸素ボンベが手放せぬしょぼくれ方だ。こちらの腹の中は「人間煙突・ 排煙マフラー野郎」とな。
喫煙場所を提供する喫茶店が健康を害する場所との認識ようですが、そう思うなら行かなければいいのではないでしょうか?禁煙の世となれば倒産するだけですし。それとも、喫煙をした結果、健康保険等の税金を無駄にしているとの意見でしょうか?説明をお願いします。
ヘビースモーカーのご主人が肺気腫になり、一緒に暮らしていた奥さんも肺気腫になりました。奥さんはタバコを吸いません。今、二人は酸素マスクの生活です。これって受動喫煙による弊害ですよね。
食べ物を味わうのは、鼻から7割、口から3割です。日本酒の吟醸香、スコッチ・シングル・モルトの香り。そこにタバコのヤニをばら撒いて、香りを楽しめますか?喫煙者は鼻の穴をふさいで食事をして下さい。食欲など無くなりますから。
喫煙者は全員味オンチ。ヘビースモーカーである和田アキ子がそれをテレビで証明していました。「美味しんぼ」でもそれについて書かれてありました。私のまわりの人でも喫煙者が連れて行ってくれる飲食店の料理は全部不味かった。料理がヤニ臭い。
受動喫煙による害は、すでに世界中で証明されていますよ。
日本の喫煙率は受動喫煙を含んでいない。飲食店・会社・道路・町中の至る所でタバコのヤニをばら撒いている。0歳から100歳まで日本国民全員がタバコを吸っていることになる。日本の喫煙率は100%。「タバコは20歳から」こんな法律など不要だ。
公共の場での喫煙を巡ってはなかなか妥協点が見出せません。対立する双方に対話の意志と術がなく、独白が関の山だとしたら、金と力を持つ者の独白には敵いません。「全面禁煙」検索するとJRの「列車内の全面禁煙化について」という文書がヒットします。聞かされるのは結論だけです。その御託宣も「健康増進法や労働安全衛生法の規制値を知らない」輩の手になるものかもしれません。事を荒立て議論し合う必要を痛感します。
二十歳以上は喫煙できると言いながら、健康増進法で規制する。いったいどっちなんでしょう?非喫煙者は喫煙者を煙たがり、またその逆もある。なぜ妥協点を見出せないのか?いつも不思議に思います。
自己中と言われてますが、・吸わない人の前で吸う時は必ず「吸っていいか?」を確認する・歩きたばこはしない、外で吸う時は灰皿のある場所のみ・近くに人が来たら例え吸う人であっても煙が行かない様に煙草の位置を変えるこれ位の事はしてますが?それでも自己中だと言われるなら、話しようがない気がしますね。
脳回路が異常ですか。喫煙者も、非喫煙者もお互いの事気遣いましょうという思考が異常だと言われたのは初めてですね。
知りたかったけど、実験するには機材が無い……!そんな疑問に対して正確に検証して答えてくれて有難う御座います。こういった記事が無いと全く改善しようとしない企業が多過ぎる。ペンは剣より強し。
モウモウと紫煙が、濃縮一酸化炭素ガスが立ち込める中で、平気でいられる「生命力の強さ」に敬服・脱帽です。
例を挙げれば自転車の無灯火・右側通行で、己自身に及ぶかも知れぬ事件事故・危険さえも予知できない そんな人間が、増えているような気がしてなりません。 これに似て煙突からの排煙など 煙の中での生活は避けたいのは極普通の生活感覚であろうと思います。 紫煙に対しても同様なのではありませんか? 受動喫煙の害が未証明云々、好き・嫌いなどより、 感覚の鋭・鈍の違いなのでしょうね・
受動喫煙が健康に及ぼす害について、科学的に証明されていません。筆者のように好き嫌いで物事を判断する輩が最近増えてきている日本社会に対してこそ憂うべきですね。
任意に選んだ数十分の測定であったにもかかわらず、全面禁煙以外はことごとくダメだったようですね。今回の結果をもとに「営業時間における一日の濃度グラフと積算値」を、記者が明らかにするのではなく、各店に要求するとおもしろいと思います。完全無視から始まるでしょう。でも、下のやぎ名でも記しましたが、そう遠くない先に各店全面禁煙に踏み込みます。愛煙家・禁煙派いずれも決定の過程からは排除されますが。
しかし、この記事に反論している人の脳回路は異常じゃないだろうか?粉塵測定器で調査した結果は事実ですよ!タバコは、身体に悪いのは常識ですよ!それを「喫煙者の気持ちになって」だって?これだから喫煙者って自己中って言われるのだ!それにノンスモーカーだと言うタバコ会社の工作員も、相変わらずの工作活動で呆れてしまうよ!
是非とも、この記事書いた人には「喫煙者の気持ちになって」喫煙関係の記事を書いてもらいたい。
「顧客と従業員の受動喫煙の防止のため」と明言してほしい。と、語っているが、そう書かれたら「何様だよ」で終わる。スタバは好きだし、よく利用するけど、そう書かれた瞬間利用はしないだろう。吸っていい場所、悪い場所をきちんと明文化して棲み分けられる環境こそが大事ではないだろうか。(スタバは入口に灰皿があるので、入る前に周りに配慮しながら吸う時がある)
喫煙しない私としては、日本系のカフェは煙くさくて敬遠します。鉄道が禁煙になったのは良かったです。吸わない人にはタバコの臭気だけで頭が痛くなります。
記事の実験、興味深く拝見しました。私はたばことコーヒーを同時に嗜む人間の味覚や感性を信じません。しかし、「国による長生きの押しつけ」(=健康増進法)や排他的な禁煙運動に対しても違和感を覚えます。鉄道・航空業界は全面禁煙化を得策と見て推進しました。背景にどんな議論や計算があったのでしょうか。おそらくファストフード業界も今後、同じ計算をし、同じ道を進みます。私としては延々と議論を続けたいのですが。
コーヒーは香りこそが命。 それを妨害するタバコの煙と悪臭に鈍感で、しかし目先の利には敏い者が喫茶店を経営しているという事実。喫茶店は、喫煙店であってはならないのです。ワタシは喫煙姿を見る喫茶店には出入りしません。
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