【スピ14】福岡の霊能者、次の恋愛、ヒーラーとの出会いを透視
スピリチュアルカウンセラーWさんのカウンセリングを受けた福岡のマンション |
◇ウェブラジオで写真霊視
ネットサーフィンをしていたら、福岡のスピリチュアルカウンセラー、Wさんのサイトに行き着いた。1997年頃から突然の「異変」が起き、ヒーラーになったという。元ボディビルダー。
調べているとなかなか評判もよいみたいで、ウェブラジオで写真霊視コーナーをはじめたとあったので、さっそく応募してみることにした。メルマガ登録すれば誰でもエントリーできる。
ウェブで堂々と公開しているのは、自信があるからかなと思った。1回目のウェブラジオを聴くと、出し惜しみをしていない感じがした。話し方もはっきりしていて、明るいし、伝え方などうまいと思った。
写真は、顔と膝から上がしっかり確認できるものということで、両親と一緒に写っている写真をメールに添付してエントリー。質問は4つていどということで、(1)どういった目的で現世にやってきたのか (2)仕事のパワーアップ方法 (3)次の恋愛 (4)持病とのつきあい方 (5)両親にわたしができること、にした。
Wさんがウェブラジオで家族と一緒に写った写真を霊視してくれた。 |
エントリー後、第4回目の放送の写真霊視に採用されることになった。放送は6月8日になると、担当者からメールで連絡があった。Wさんに伝えるのは霊視後だが、年齢、職業、現在悩んでいる症状等を可能な範囲内で教えてほしいという。
年齢、職業は編集者、通販、商品企画のプロデュースをやっていることを伝えた。病気は、脳腫瘍患者でホルモンの病気であると伝えた。
もっとくわしく伝えたほうがよいかと聞いたら、「この内容で十分です。お答えしづらい内容で大変恐縮です。」と返信があった。収録後のメール「個人の情報内容にも細心の注意を払っておりますのでご安心下さい。」とメールが届いた。担当者とのメールのやりとりからも、しっかりしていて好感度は高かった。
収録は写真を見ての一方向的な霊視で、それがウェブラジオで放送される。収録後、担当者から「内容に関しましてはかなり(Wさんも)感心されており、素晴らしい内容となりました」とメールが届き、放送日を待つことになった。
◇次の恋愛相手は目がくりんとした丸顔
6月8日、第4回放送分の写真霊視のコーナーがサイトにアップされた(本文末リンク参照)。
まず、体も十分に快復する要素があるので、近くにいいヒーラーを探して、3カ月は週1度、それからはヒーラーと相談して通うこと。そのヒーラーにも「確実に出会えます。すべてが彼女の場合、開けています」と断言された。
わたしは17歳頃から健康体だったことがないから、「健康」状態がどうなのかニブイ。それでもいまはわりと元気だ。西洋医学は対処療法だと思ってもいるので、ヒーリングでさらに元気になれるのなら、それは実体験になると思った。ちょうど霊感心理カウンセラーのKさんに先週、ヒーラーを紹介してもらったところだったので、予言どおりとなった。
「次の恋愛は今年の末、12月くらい。目がくりんとして丸顔。年代は40代。50までいかない」。はっきり視えているようだった。
「彼女のやさしさにすごく惹かれる人。彼女がいままでこうあらねばならない、こうなければならないと自分自身をずっと律してこられた。ある意味、窮屈さを和らげてくれる」男性だという。
「彼女は非常に努力していますね。仏様のような顔をしていますが、かなり無理している。耐えている。もうラクしていいよ。もっと力抜いて、こうしなければいけない、こうあらなければならないところから解放してほしいね。これから、すごく幸せなことが待ちかまえていますよ」
「耐えている」というのは、「強い」という表現になってよく言われてきたこと。Wさんは「先が明るい」とまで言い切った。
仕事のパワーアップについては、
「この方は頭も非常にいいし、心配りがすばらしい。ですから、多くの人を巻き込む力がある。いまよりも10倍の人を巻き込むつもりでイメージすること。自分がかかわるビジネス、それをひろげることによって、多くの方が幸せになることを考えれば必ず成功する。自分さえよければいいという考えを持たれる人ではない」
いまの仕事も適職で、ぴったりだという。
「いまの仕事をすることでいろんな人とかかわれる。生きていることを実感していくために、死んだふりをしている人の心の種火にガソリンでもそそぐ人だね。重要な人。これからどんどん健康になる」
また、うれしくなることを言われた。
両親に対しての接し方はこのままでよく、「健康でいてくれることしか両親は望んでいない」と言う。Wさんいわく、わたしは病気を自らが選んで生まれ、人生にチャレンジしているが、それは、両親を救うためもあったとのこと。
総括してのアドバイスとして、
「1年かけて10倍くらいの人を巻き込むことができる。巻き込む、巻き込むと言って。そのくらいのエネルギーを持っている。カリスマ性もある。
そこで、かかわる人たちがみんな幸せになる仕組みをつくる。そうすれば10倍になる。そして、来年の今日からさらに10倍。いまから考えると2年かけて100倍になる。そのくらいのことはイメージしたほうがいい。それができる人」
担当者が編集で配慮してくれたと言っていたのは、脳腫瘍の部分だった。ここまで先が開けている話をされると、脳腫瘍だから気を遣ってくれたんじゃないかとすら思えた。
担当者は「霊視後に病気、仕事のことをWさんに伝える」と言っていたが、ラジオを聴く限り、放送中にはわかっている構成になっていた。伝えたのが、霊視後なのかはわからなかった。
その後、他の写真霊視コーナーを何回か聴いた。相手のよいところをピックアップするカウンセラーだと思った。でも、ある障害者の相談者には甘えていると、厳しい意見を言っていた。
一方的に話を聴くだけだったので、消化不良だったのも事実。ウェブラジオで「お会いしてみたいですね」と言われ、わたしも「会っておかなくては」という気持ちになり、7月16日、40分のカウンセリングの予約をした。40分1万5000円(当時)。
◇非常にエネルギーが高い
博多の中州にあるマンション20Fの部屋は眺めもよく、「気」の流れのよさを感じた。音楽も流れ、絵、美術品なども「品」がある。トイレには炭がおいてあった。
女性が対応してくれた。あとでわかったが、この人もヒーラーだった。
待っている間に、名前、生年月日、住所、電話番号、紹介者、何で知ったかなどを記入。机の上に、Wさん、船井幸雄さん、中山栄基さんの本が置いてあった。部屋は「気」の流れのよさを感じた。 |
待っている時間に、名前、生年月日、住所、電話番号、紹介者、何で知ったかなどを記入する紙を渡される。職業欄はなかった。机の上に、Wさんの自費出版本、船井幸雄さんの本(コミック)、生物ミネラル推奨のミネラル研究家・中山栄基さんの本、生物ミネラルが置いてあった。
通された部屋は3畳ほどで机をはさんでいすがあり、向こうにWさん。ポロシャツでラフな格好のWさんは、サイトでアップされている写真よりも柔和な感じ。がたいがとてもいい。目がとってもきれいだと感じた。特に黒目。
今回、ウェブラジオで写真霊視をしてもらったので、あるていどの情報(脳腫瘍、ホルモンの病気、編集、通販、商品プロデュース)は知られている。
「さっそくですね。ヒーリングからやってみましょう」
時計をはずしてヒーリング開始。いすに座ると、Wさんの手のひらに手を載せるように言われる。とっても大きな手だ。その後、目をつぶったまま背中などに手を当ててもらった。
背中に手を当てられたとき、暖かく感じた
この先は会員限定です。
会員の方は下記よりログインいただくとお読みいただけます。
ログインすると画像が拡大可能です。
- ・本文文字数:残り8,281字/全文11,385字
「Wさん&個人セッション」データ
公式SNSはこちら
Twitterコメント
はてなブックマークコメント
facebookコメント
読者コメント
「スピリチュアル企画」では、下記情報を募集中です(MyNewsJapan)。
・実体験からホンモノまたはニセモノと思った霊能者、その理由
・占い及びスピリチュアルでハラスメントや金銭被害に遭った人
Email: info@mynewsjapan.com
記者からの追加情報
会員登録をご希望の方は ここでご登録下さい
新着のお知らせをメールで受けたい方は ここでご登録下さい (無料)
企画「スピリチュアル検証」トップページ