【スピ23】江原氏が本のオビで推薦するビジネスヒーラー、説教ばかりで4万円
Mさん主宰のスピリチュアルヒーリング研究所 |
◇江原氏推薦本の著者のスピリチュアルヒーラー
スピリチュアルヒーラーMさんのヒーリングを受けようと思ったのは、Mさん主宰のスピリチュアルヒーリング研究所のHPで、Mさんの自著『スピリチュアルヒーリング「気づき」であなたは癒される』(ハート出版)の帯に「本著を推薦します。江原啓之」というのを見つけたからだ。
Mさんは、診療所経営、ホテル業、ケミカル事業など多くの事業をしてきたが、30代で霊性に目覚め、スピリチュアルヒーラーとなった。イギリス心霊治療協会(NFHS)のセミナーの代表幹事で参加したとき、江原氏に出会ったという。江原氏の指導霊(昌清霊)による交流会にも参加。昌清霊から「心の宮殿を創ることが道である」と言われたことがきっかけで、経営者の道からヒーラーに専念。また、江原氏からMさんの指導霊は浄善というお坊さんだと言われているという(自著より)。
2007年7月20日に電話で予約。住所、名前、電話番号、年齢を聞かれる。そのほか、からだの状態を聞かれた。来るまでにMさんの著書を読んでおくように、電話で対応してくれた女性から言われた。そのときは、まだ購入していなかった。何度も本のことを言われ、読むべき的な言い方は営業っぽい感じがした。
地図が書かれた案内書が郵便で送られてきた(画像)。値段は、ヒーリング&メッセージが初回4万円。2回目以降は、ヒーリングだけが2万円、ヒーリング&メッセージが3万5000円。営業は、月水金の週3日。
◇会っていない霊媒が隣の部屋リーディング?
まず、スピリチュアルヒーリングカルテ(氏名、電話番号、住所、生年月日、家族構成、紹介者、医療機関の診断など)を記入する(上)。 電話で予約後、料金、研究所までの地図、予約日時が書かれた案内書が郵便で送られてきた(中)。 「マザーテレサの祈り」という文書にMさん自筆で「思い通りにならないのが人生だ」と書かれている(下)。 |
案内された部屋に入ると、女性から「お経を唱えるけど、驚かないように」と説明を受けた。記入するように出されたのが、スピリチュアルヒーリングカルテ(画像)。氏名、電話番号、住所、生年月日、家族構成、紹介者、医療機関の診断(病名、医療機関名)などを書く欄があった。記入し終えた頃、作務衣姿のMさんが入ってきた。
病気のことは話すつもりはなかったのだが、「何の疾患が出てきた?」にはじまって、持病、ホルモンの病気、合併症について、聞かれるまますべて答えることになった。医師と患者の関係のようなやりとりだ。けっきょく脳下垂体の手術を4回していることまで話してしまった。
「脳下垂体はホルモンの司令塔だから」とMさん。診療所の経営もしていたからか、からだのしくみなど詳しいようだ。
「つらかったね。大変だったね」と落ち着いた声で言われた。
「なんでもかんでも頭で考えてしまう。からだは司令塔にあわせている。だから、100万人の従業員を持っている社長があなたですよ。もともと細胞は、卵母細胞と精子が受精して、60億個の細胞に分裂してしまう。元は同じなんです。頭でっかちで物事を考え、五感を通して感じない、総身で感じない人は、疾患になる可能性がある。あなたの場合、ちょっと特異なケースでしょう」
--今日伺ったのは、病気の節目節目でいろんなことが与えられたと思っているんですね。課題とかあると思うので、それを知りたいことと、これからわたしと同じ病気の人に対して、病院選びとか、わたしと同じようになってほしくないので、メッセージを送っていきたいんですね・・・。もっと元気になれるんだったら、なれればなりたいし。
「僕は思うんですけど、みんなに発信していきたいのもよくわかるんですね。自分が幸せであるとか、親、友だちなどの愛情、善なるもの、真のものを感じていないと、落っこってきたときに立ち上がれないですよ。それは、個々人全部違うんですよ。自分を救うのは自分しかないですよ。これは、地獄を見た人でないとわからない。きれいごとではない。
他人を救うのは神様にやってもらいなさい。お願いしてください。まず先に自分を救いましょう。これが人生です。そして、人生は運命、宿命とあろうとも、障害物競走に似ているんです。障害物競争というのは、いいところのお嬢さんで、お金があって親がしっかりしていて、五体満足で頭がよくて、というのと、一方で、普通の女の子で、親もたいしたことなくて、お金もない、頭がよくない・・・ここは、まっすぐの直接レースではないんですよ」
さらに、「自分は自分なりに人生のなかで、ものを会得していくしかない」「人生山もあって谷もあるから」という話が続いた。
「あなた自身が会得しておかないといけないのは、スピリチュアルというのは、守護霊が自分を守ってくれるとか、そういう生やさしい話ではないんです。
われわれは魂があるのは事実です。あなたのメッセージも、ここにあるメッセージも、お会いしていない霊媒が隣の部屋でおとりしていますから」
隣で霊媒がとっているとは、なんだろうと思った。
「(その霊媒は)あなたと会っていない。あなたがどういう人だとかぜんぜんわからない。ぼくは2、3ちょっと話はしますけどね」
こう言われて、Mさんはヒーラーだけど、霊媒師(ミディアム)でないということかと思った。でも、隣の部屋でとるというのがなぜなのかという疑問が引き続き残った。
◇説教っぽくなく説教されていた
「
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「ガーディアン・スピリチュアル・メッセージ」。清書したものが後日郵送されてくる。
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