MyNewsJapanとは
 
書く・読む 記者 登録・変更

記事の出稿

情報提供

読者コメント

ランキング

メルマガ 登録・変更

お知らせ

HOME
会員ID :
パスワード:
会員登録・解除 お気に入り記事
10/13 2010
 先日、『POSSE』という学生NPOから「ブラック企業」について取材を受けた。若者の「働くこと」に関する様々な問題に取り組む団体で、若年労働者の労働相談と季刊誌発行がメインの活動だという。志は買いたい。

 僕は、問題の現状認識を述べたうえで、解決策を2点述べた。

 まず、本当に問題を解決したければ、相談業務をいくらしても無駄だ。むしろ問題の解決を先延ばしにする。モグラ叩きにしかならず、解決に向けて前進はしない。「いいことしてる感」に浸ることはできるが、それだけだ。

 厳しいことを言うようだが、問題の本筋から逃げている。中高年正社員の既得権を守りたいロビー団体「連合」が、非正規労働者相談窓口を作ってお茶を濁しているのは、ご存知だろう。連合を最大の支持母体とする民主党政権も最近、追加経済対策の一つとしてハローワークに新卒者専用の相談窓口を設置することを決めている。

 相談窓口の設置というのは、既得権者たちが問題の本筋から逃げる場合によく使う、弾除けの盾だ。本当の改革者は、マシンガンで盾を突き破り、病巣ごとふっ飛ばさないといけない。抗暴である。そして、それをできるのが若者の爆発力であり、特権だ。行政のまねごとをいくらやってみたところで、既得権者たちは裏で笑っているよ。

 論壇誌の真似事も同じ。問題を解決したいのなら、議論ではなく、特定の意志を持って実行に移さないとダメである。本当の改革には、常に既得権者の流血がともなう。論壇誌が100創刊されても、相談窓口が日本中にできても、ブラック企業経営者は困らないし、非正規労働者と正社員の格差にしても全く埋まらない。

■ブラック企業への抗暴
 そこでコンサルタントとしての僕が解決策として提示したのは、第一に、ブラック企業の情報共有インフラ整備だ。現状、求職側と経営側で情報のギャップがあり、それを埋めるのは信憑性の低い『2ちゃんねる』くらいしかなく、機能していない。

 だから、ブラック企業の経営者は自社の評判を考えることなく、やりたい放題になる。サービス残業を強要して社員を過労死させたって、鬱で入院せざるをえなくなったって、外部に情報が漏れないことをいいことに、次々と新しい人材を採用できて「使い捨て」ができてしまう。

 そして、あろうことか、日本国政府はブラック企業の味方となり、情報公開請求に応じない。問題解決志向のMyNewsJapanは、もちろん情報公開法に則って開示請求を出しているが、拒否されている。たとえば残業代が不払いだったり、過労死を発生させたり、内定を取り消したりするブラック企業を、政府がかくまっているのが現状だ。

過労死発生の企業名を非開示 厚労省「出すと会社の不利益になるから」

「きれいになったから」と残業代不払いの企業名を非開示 厚労省

厚労省、内定取り消し企業名を全面不開示 「法人の権利害する」

 これらは公開されれば間違いなく問題発生の歯止めになる.....この続きの文章、および全ての拡大画像は、会員のみに提供されております。
asahi.com『ウェブ論座』にも出した)

 
12:22 10/13 2010 | 固定リンク | コメント(1) | アクセス数(1139)


10/10 2010
Tinyblogsimg_a20101010163159
『暴走する資本主義』(ロバート・ライシュ)は33枚(66ページ)も書き込んだ箇所があった示唆に富む異例な良書

 

 

 

 

 

 僕には決まりきった通勤がなく、電車に30分以上乗ることもないので、ケータイやipad、キンドルを持ち歩いて電子書籍を読みたい、というニーズがない。本は、自分で思いついたことや思いついた概念図などを余白に書き込みながら、折り目をつけて、読む。どれだけインスピレーションがあるか、示唆を与えてくれるか、こそが僕にとっての本の価値だ。

 この著者は、なんでこんなこと言ってるんだ、下手くそな論理展開だな、とかいろいろ考えながら、著者の経歴を見て、ああ現場を知らない学者か、サラリーマンやったことないから分からないんだな、とか、コンサルだから文章が下手なのか、とか、自分で書いてないな、とか、章立てが分かりにくいんだよ、とか、勝手に著者と対話しながら読む。文句は書き込んでもしょうがないので、書き込まない。

 だから、何も書き込むことがなかった本は駄作であり、さっさと捨てる。そして、自分の書き込みがある貴重なページだけはかけがえのないものだから、デジタル化して永久保存するため自宅へファクス。せいぜい5~10枚だ。ファクスはデジタル化され、ファイル名に日付が自動で入って、添付ファイルとしてメールで届く。原本は捨てる。

 200ページの本なら、通常は95%(190ページ)はゴミなので、ゴミを自宅に持ち帰るという愚かなことはしない。自分にとって価値のある情報なんて、そんなもんだし、10ページも著者とブレーンストーミングができたなら、十分に買ってよかった、と思うべきだ。

 そう思うと本は安いし、山の手線の内側に住んでいると大きな本屋まで20分だから、いつでも買い直せる。カネで買いなおせるものは捨てる。これがモノを増やさない生活のルールだ。

 したがって、僕にとっては、書き込めることが書籍の価値のほとんどすべてだから、自由にメモを書き入れられない電子書籍なんて困る。

 電子書籍のメリットとしては、「あの本にあの件で面白いことが書いてあったな」という曖昧な記憶がある場合に、PCでキーワード検索できる機能があればいいと思う。現状の電子書籍は『アゴラブックス』はじめ、未だに検索ができない。それがデジタルの強みなのに、強みを活かさないのは経営として間違っている。

 たとえば、僕が今回出した本でいえば、そういえば会社を入社1日で辞めた人がいたな、と。沢木耕太郎と落合信彦だ、と。ここまでは自分の読書のなかで記憶にある。そこで確認したいけど、どの本に書いてあったかまでは覚えていない。

 沢木は思い出してすぐ見つかった。『深夜特急』だ。なにせ10年以上前に、自分で打ち込んだものがウェブ上にある。電子書籍で検索できれば、こんなことする必要もないわけだ。

 落合は覚えてない。こういうとき、電子書籍で調べられれば、便利である。一冊1000円くらいなら、30冊くらい普通に全部購入して、検索をかけたことだろう。結局、著作があまりに多すぎて人海戦術では無理だったから、書名の引用は断念した。

 逆に言えば、電子書籍のメリットというのは、そのくらいしかない。記憶探索機能、というのかな。検索ができないことに以前から不満があったので、僕の本9冊については、全てMyNewsJapanに全文をあげており、会員は検索コーナーでキーワード検索できるようにしている。

 新書のように価格が安く、amazonが当日配送してくれ、本屋まで20分で自宅の書庫代わりに使える東京では、好き好んで目に優しくない画面で読書したい人が、どれだけいるんだろうか。少なくとも一読目にざっと読むときは、紙のほうがいい。だから、検索できない電子書籍なんていらない。

 
17:02 10/10 2010 | 固定リンク | コメント(2) | アクセス数(978)


10/09 2010
Tinyblogsimg_a20101009002454
35歳までに読むキャリア(しごとえらび)の教科書』。タイトルも副題も帯文も帯の背景写真も、僕が考えた案を採用して貰った。ちくま新書を選んだのもデザインが圧倒的に洗練されているから。従って、僕の美意識のなかでは、この表紙は、まさに「完璧の出来栄え」と言える。なんと美しいパッケージであろうか。

 

 本が出ると、本当に並んでるのか、売れてるのか、気になるもんなのさ。なにせ、たとえば大学教授や経営者が片手間で、オマケや趣味のノリで本を出すのとはワケが違って、物書きを本業としている僕にとっては、これが全く受け入れられないなら死活問題であり、何のために仕事してんだよ、という話にもなるわけで。

 だから発売日には本屋に行くんだ。まず、品川インターシティの「くまざわ書店」。ここは店頭入り口の嫌でも目に入る目立つところに、発売と同時に新書を並べる店なので、反応をダイレクトに知ることができる。さっそく、発売日(7日)の夕方に行った。

 いきなり見当たらないので書名を伝えて店員に尋ねると、「売り切れた」という。

 「いや、今日が発売日のはずなんで、あるはずなんだけど」

 「あ、うちは昨日の昼から店頭に出してますから。5冊ずつくらい入って。ほら、これも1冊しかないでしょ。来週、また入ってくる感じだと思います」

 確かに、同時発売の5作品のうち『電子書籍の時代は~』も見当たらないから、それも売り切れた模様。あとは3冊、3冊、1冊と残ってる。なるほど1日余りのうちに、そのくらい減るもんなのか。だったら、もっと入れればいいのに。でも、ちょっと嬉しい。そういうもんなんだよ、著者は。

 今回、はじめて新書というパッケージで出したのだが、ちくまは毎月、5作を同日発売する。で、通常、1つの書店では同じ冊数が同じ場所に並べられるので、露骨に、明らかに、売れ行きの差が見てとれてしまうのだ。

 単行本だと、いつ発売されたかも知れぬ隣の本との減り方の差なんて気にならないけど、この“減り方競争”は新書ならではで、面白くもあり、冷徹な現実を突きつけられる場でもあることが分かった。

 というわけで、ますます他店での状況が気になるのだった。

 汐留の2店(リブロ、芳林堂)は誰も気づかないような新書コーナーにひっそりと5冊、2冊ずつ並べてあり、いずれも1冊ずつしか減ってなかったが、他の4作品も減り方がゼロか1かで差がつかず。せめて新書の新刊コーナーにヒラ積みにしてくれないと目に入らないんだな、これじゃ。

 仕入れ数が多そうな大型店に行こう。

 銀座ブックファーストへ。ここは10冊ずつ入ったらしく、9冊も残ってた。他の4作も似たり寄ったりで、10冊丸ごと残ってる作品もあった。冷酷な現実である。ま、でも、誰も好き好んで「ちくま新書」のコーナーなんて行かないからね。そもそも僕のは、銀座で売れる本じゃないし。思ったとおりだ。

Tinyblogsimg_b20101009001624
三省堂有楽町店。箱の上に6冊残ってた。

 

 

 有楽町の三省堂へ。ぱっと見、あんまり差がついてないな、と思ったが、さにあらず。『快楽の効用』は19冊残っている一方、『デジタル時代の著作権』は残り9冊になっていた。つまり、20冊ずつ入った、というわけだ。

 そして僕の本は・・・上げ底のための紙箱の上に、6冊残っているだけで、一番減っていた。つまり2日間で14冊売れたわけか。売れすぎても『バカの壁』みたいでダメだし(想定読者層から外れる)、このくらいが「いい売れ方」といえる。よろしい。いい子だ。納得。

 僕の本は売れる場所が決まっていて、東名阪、なかでも首都圏の中核都市。とりわけ渋谷、恵比寿、品川、有楽町、池袋、新宿など、都内で若手サラリーマンがたくさん徘徊してる本屋である。逆に、地方都市でグリーやモバゲーにハマっちゃってるようなガテン系が多い街道沿いの本屋では置くだけ無駄。地方では全然減ってないんだろうな…。

 だから、最初から強弱つけて配本して集中投下すれば売上を最大化できる訳だけど、出版業界はマーケティングの概念が幻冬舎を除いて欠落している。だから旬を逃して本が売れないんだろう。僕の本も情報は日に日に古くなっていくわけで。

 というわけで、新書特有の「減り方競争」見物、という楽しみ方が分かったのだった。

 今回、売り場を歩いて改めて思ったのは、日本の新書マーケットというのは、とんでもなくよくできてる、ということだ。800円前後という超安価で、コンパクトに情報が詰まった美しい装丁に、趣向を凝らした鮮やかな帯までついた本が、これだけのペースで、こんなに大量の点数が踊り出て所狭しと並び、減り方競争を繰り広げる。

 こんなレベルの高い国って、ほかにありえないだろう。究極まで来てしまっている、と感じる。紙市場がこれだけ完成度が高いと、電子書籍に、これを越える魅力を感じさせるのは難しそうだ。もう、おなか一杯、という感じ。

 正直、著者としても、こんなに時間と労力をかけて作った作品を800円余りで売っちゃっていいのか、というくらいの思いがある。そのくらい、日本の新書というのは、お買い得だと思う。  

 
01:01 10/09 2010 | 固定リンク | コメント(3) | アクセス数(1020)


10/05 2010
 昨日、某ベンチャー企業社長と神保町でランチして、三省堂で1冊、『残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法』という本を買って喫茶店でだらだらと読みふけった。僕はあくせくスケジューリングしてせわしない毎日を送るのは嫌いで、予定は1つしか入れないことにしている。

 とりあえず散歩でもして帰るか、と後楽園方面に向かっていると、日が暮れてきた。「そういえば、この辺に立花隆の事務所(通称ネコビル)があったっけ」と思いつき、カンで探してみることに。どこに住み、どこにどういう事務所を構えるか、は僕の解決すべきテーマの1つとして、いつも頭の片隅に横たわっている。

 大前研一は麹町、猪瀬直樹は西麻布、田原総一朗は佃、佐野眞一は流山。みんなそれぞれ、なるほど、というところにいる。それぞれ、作品や活動内容、ワークスタイルとオフィススタイルは深く関係している。風水とか気とか、信じているわけでもないが、そのテの影響も間違いなくあると思う。

 で、立花隆は、東京ドームを北上し、文京区役所を過ぎた小石川界隈。「こんにゃくえんまの北側あたりだったな」。以前、グーグルマップで調べたときの記憶だけが頼りだった。

 近づくと、暗くなっていた。はじめて歩く土地だ。しかも、考えてみれば、ネコビルって、雑誌で見た限りでは真っ黒のはず。こりゃ、見つからないな・・と思って引き返そうとしたら、正面から小太りの年寄りが歩いてきた。一瞬、おばさんなのかおじさんなのか分からない。だが、茂木健一郎風な天才特有のボサボサな髪形で白髪、片手に手提げ袋。すぐに、立花隆さんだと分かった。

 僕は『知のソフトウェア』『アメリカジャーナリズム報告』『エコロジー的思考のすすめ』など、立花氏のかつての著作が好きで、影響も受けている。秘書が書いた『立花隆秘書日記』も面白かった。『ぼくはこんな本を読んできた』など90年代の絶好調なころも、リアルタイムに読んでいる。

 だが、さすがに癌を患って復帰した今は、田中角栄の金脈を調査報道した往時の覇気は感じられず、左右にえっちらおっちらと揺れながらのんびり歩く普通の70歳のおじいさんに見えた。やはり人間、第一線にいられるのは60代までだな、と強く思った。これは小沢一郎(68)や大前研一(67)、田原総一朗(76)などを見ていて、強く思う。逆に言えば60代までは十分やっていけるのだから、まだ先は長い。

 本人なら話は早い。すれ違って、きびすを返し、少し離れて後ろから現地まで案内してもらうか、と勝手に思ったところ、角を左に曲がったらすぐ、ネコビルが見えた。なんだ、こんな近かったのか。本人が中に消えたあと近くで見ると、地形は細長く、まさに猫の額ほどの面積で4階建て。なるほど、仕事場として「篭る」には十分かも。住むには明らかに狭いなぁ…。名前の由来は、立花さんが動物のなかでネコが一番好きだからだとどこかで読んだ。

 それにしても、これは偶然なのだろうか。僕は、別に待っていたわけでも、探し回っていたわけでもない。カンで大通りから曲がって、数十秒ほど、はじめての土地を歩いただけだ。立花さんが1日2回出入りするとしても、ばったり出会う確率は、0コンマ何パーセントという世界だろう。偶然じゃないな。共時性(シンクロニシティ)について、再び考えてしまった。

 読んだばかりの『残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法』(橘玲)によると、世界的なベストセラー『ザ・シークレット』が、人生を変える偉大なる秘密として「引き寄せの法則」について書いているそうだ。

 引き寄せの法則の原理は、「ひとは自分に似たひとに引き寄せられる(自分に似たひとを引き寄せる)」というものだ。この原理は古くから「類は友を呼ぶ」として知られており、その正しさは子供を観察することで誰でも確認できる。
 僕は、立花さんに引き寄せられるようにして出会ったのかもしれない。

 しかも、これを書いていて気づいたのだが、この本の著者は橘さんで、しかも立花隆の本名は「橘 隆志」と漢字まで同じ。数時間前に1冊だけ買った本なのに。これもシンクロしている。意識はしなかった。けっして橘という人の本を読んだから立花事務所へ、と考えたわけではなかった。だが、無意識下では、そういうことが起きたのかもしれない。実際、私はそのように歩いて向かったのだから。

 人間の意識って、いったい何なのか、と考えてしまう。

 映画を観る→無意識のうちに涙が出る→あ、自分は感動したんだな、と意識上で自分の感情に気づく。それと同じで、人間という生物個体の本質は無意識にあって、思考とか感情などという表層のものは後付けに過ぎないのだ、ということに改めて気付いてしまった。ある人の本質は、無意識にこそある。

 そして、無意識下と外部の世界はつながっていて、無意識のうちに引き寄せられるように立花さんに出会う。そうでなければ確率的には起こりえないことが発生している。おそらくこのようにして交通事故も起こるのだろうし、宝くじも当たる。スピリチュアルの世界でも「偶然」はなく、すべてが「必然」である。

 それがどのような意味やメッセージを持っているのかは、僕はユング心理学などを勉強不足で、まだよく分からない。だが、人間の意識よりも深いところで、何かしらの法則によって人間は動かされているのだ、ということを実感し、怖いものを感じるのだった。

 
21:19 10/05 2010 | 固定リンク | コメント(1) | アクセス数(1169)


09/13 2010
第1の道=「ハコモノ」公共事業による雇用創出(歴代自民党政権)
第2の道=経済的規制一部緩和&非正規労働市場拡大による雇用創出(小泉政権)

第3の道=「ヒトモノ」公共事業による雇用創出(菅政権)
第4の道=経済的規制の大幅緩和&均等待遇による雇用創出(次期政権)


 「雇用拡大→経済成長」ではなく「経済成長→雇用拡大」では?という批判が噴出した菅首相。ハコモノは非効率だから直接、介護労働者の給料などに税金を注入すればいい、と考えているようだ。

 だが、これまで土建屋経営者の懐に入っていたカネが若干、労働者(ヒトモノ)にシフトするだけで、アラブの国のように潤沢なオイルマネーでもない限り、財政が逼迫した日本では早晩、財源が尽きて成り立たなくなる。雇用調整助成金と同じで、痛み止めに過ぎず、継続性がない。

 菅氏は最近、正社員の採用を増やした企業に税制上の優遇を、とも言い出した。投資減税ならぬ雇用減税。小沢氏のほうも、正社員と非正規社員の比率を法律で規制することも考えるべき、と発言している。

 すべて本質的な問題解決から程遠く、逃げている。いずれも企業の経済活動に足かせをはめて、経済成長を妨げる要因にしかならない。経済成長を妨げれば雇用も生まれない。全員がアンハッピーである。

 「第3の道」は失敗確実なので、私は次の政権に、「第4の道」=経済的規制の大幅緩和&均等待遇による雇用創出、を期待したい。企業の経済活動から足かせをはずさない限り、経済成長はないし、その派生需要である雇用創出もありえないからだ。

 経済的規制の撤廃については行政刷新担当相の蓮舫氏が年内に公開の場で「規制仕分け」をやると明言している。誰が首相になろうとも、これは完遂していただくしかない。だが、規制緩和による成長だけでは、小泉時代と全く同じである。

■体質改善なき経済成長を許すな
 問題は、議論の遡上にすら上がらない、正規・非正規の均等待遇だ。

Tinyblogsimg_b20100913124550
「プロフェッショナル・コントラクト」とはよく言ったものだが、ようは期間工である。期間工も契約社員も、みんなプロフェッショナルコントラクトとかコンサルタントとか呼べばいい。
 実は私は、サラリーマンをやっていた最後の1年、非正規社員に転換した。IBMは当時、コンサルタント職について、正社員→2~3年契約の契約社員(「プロフェッショナル・コントラクト」と呼ぶ)への移行を進めており、2003年度から社員が選択できる仕組みにしたのである。

 契約社員になると雇用は不安定になるが、給料は上がる。私はそれまで年収約900万円だったが、年収基準額981万円で契約した(翌年、独立するつもりだったから)。つまりIBMでは、「ハイリスク(雇用リスク)・ハイリターン(年収)」と従来型の「ローリスク・ローリターン」を選べるのだ。そうしないと、誰も非正規に移行するわけがない.....この続きの文章、および全ての拡大画像は、会員のみに提供されております。
asahi.com『ウェブ論座』にも出した)

 
17:16 09/14 2010 | 固定リンク | コメント(0) | アクセス数(932)


09/02 2010
 JALの倒産に、税金がとめどなく費やされている。その額は、機構が持つ公的資金3兆円にも上る可能性があるという。

 これまでさんざん平均年収2千万円超で退職金も企業年金もガッポリ積み立ててある特権的なパイロットに、どうして割り増し退職金を我々の税金から払ってやる必要があるのか。前原大臣も菅首相も、まったく説明責任を果たしていない。整理解雇4要件を完全に満たしているのだから、法的にも、粛々と整理解雇で何の問題もない。

 民主党政権が終わっている最大の理由が、この大企業正社員による連合利権の徹底擁護である。一見、リベラルな顔をしているが、実は強者を助け弱者に冷たい。理念もビジョンもない。誰がそんな政権支持するものか。みんなの党を中心とする次の政権では、基本原則として、大企業優遇政策を明確に改めるべきである。

希望退職、3次募集開始へ=日航
 会社更生手続き中の日本航空は31日、パイロットを含む全職種を対象にした今年3回目の希望退職の募集を始めると正式発表した。目標人数は計1500人。募集期間は9月3日~10月22日で、退職日は原則11月30日となる。
8月31日時事通信
 希望退職というのは絶対におかしい。整理解雇とすべき。JALは倒産しても1兆円の公的資金で救済され、社員はただでさえ給与も退職金も世間に比べ高いのに、なんと税金から、月額給与6カ月程度の割増退職金が追加で上乗せされる。50代のパイロット職なら、割増し分だけで1千万円を超える。だが、中小企業でそのような税金による支援はありえない。退職金もろくにないから、翌日からハローワークだ。

 これは「親方日の丸」の大企業の社員だけは救われる、という明確なメッセージを国が発していることになり、学生の大企業志向を助長し、企業規模に寄らない個人の自由なキャリア形成を歪めている。政府が特定企業の社員に税金を投入する社会はフェアではないし、経済の停滞を招く。航空会社というインフラの救済は政策としてありうるが、税金で特定大企業の社員を救済してはならないことを、企業再生支援機構法に明記すべきである。

 各種調査で若者の公務員志向、大企業志向、終身雇用志向が明らかになっているが、そのような国の経済は確実に没落に向かう。これは国の政策によるものなので、原則の180度転換(大企業支援→ベンチャー支援)が必須である。

 
03:11 09/02 2010 | 固定リンク | コメント(3) | アクセス数(950)


09/01 2010
 日テレがストだそうな。

 格差社会の象徴であるテレビ局内で、超高賃金を維持するべく抵抗する労組。しかもその高賃金の大半は、新規参入がない環境でタダみたいな電波利用料しか払わずに済んでいる「電波利権」と、「下請け制作会社や非正規労働者からの搾取」によって生み出されており、実力でもなんでもない。そのことについては、個々人の社員はみんな理解している。社員に聞けば、すぐわかる。

 しかし、だ。個人個人には良心があるんだけど、組織になると醜悪になる。これは官僚機構もまったく同じなんだが、本当に興味深い観察対象である。社会学者に分析してもらいたい。出るとこ出たら申し開きできないことを、密室の交渉の場では平気で主張してしまうという、人間の本質的な卑しさ。

 だから、テレビカメラを入れて労使交渉を中継してみせたらいい。どのニュース番組よりも視聴率とれますよ、日テレさん。平均年収1262万円(40.7歳、2010年3月現在)の社員たちが「私たちの賃金は高いとは思わない」とか真顔で言ったら、クレームの電話でパンクして、労組のストなんて吹っ飛ぶだろう。氏家会長、突破するにはそれしかないですよ。

労組が「24時間スト」へ 新賃金制度で
 日本テレビの社員の過半数が加入する労働組合が1日正午から、24時間ストライキに入ることが同日、分かった。ストは全職場で行うが、放送への影響を配慮し、アナウンサーなど一部の組合員は参加しない見通し。同局では会社側が残業単価の切り下げなどを盛り込んだ新賃金制度が組合側に提示され、協議が続いていた。
9月1日産経新聞
 
15:55 09/01 2010 | 固定リンク | コメント(2) | アクセス数(841)


08/20 2010
 大企業の多くの退職金制度が、個人の自律的なキャリア権を侵害している。KDDIでも似たようなもので、勤続20年未満だと4割カットであることが分かった。トヨタや東芝よりましだが、50歩100歩である。

Tinyblogsimg_b20100727022828
KDDIの退職金制度では、たとえば7年間勤めても、退職金6割カット!企業内にまで、若手が老人に仕送りする仕掛けが、ガッチリと行き届いている。満額貰える30年後まで会社があるかどうかも分からないから、若者に一方的に損な仕組みだ。

 

 左記説明資料によると、勤続7年で退職金は本来、395万円だ。ところが自己都合退職の場合は、「退職事由係数0.4」がかけられ、6割カットに。実際に貰える額は158万円にまで減額されてしまう。これでは、なんか悪いことでもしでかしたみたいだ。

 私はこういった勤続年数による支払い差別は個人の自由なキャリア設計を阻害するので、最終的には法律で禁止すべきだと考えているが、まず第一弾として、上場企業に情報公開を義務付けるべきだ。

 退職金制度は企業によって差が大きい。パナソニックや富士通のように前払い制度を設けている会社もあるが、ほとんどが勤め上げないと懲罰的没収をくらう会社ばかり。

 トヨタ自動車の社員が勤続20年、40代半ばで自己都合退職すると、退職金は減額率50%で、約800万円しかもらえない。裏では約1600万円を天引きされて積み立てているが、半分没収だ。100%貰うには、30年以上連続で勤めなければならない。

 東芝でも、自己都合退職者は、勤続25年でも52%しかもらえない。15年以下で辞めたら25%だけ、実に75%カットだ。

 とにかく50代まで勤め続けない人に対して罰を与える制度にすることで、社員を会社に縛り付ける。こうした、勤続年数によって報酬差別をする制度は違法にして、法律が企業と社員の関係に対して中立にならないと、企業間を渡り歩いての自律的なキャリア形成は、損になるばかりだ。その前段階として、まずは有価証券報告書での情報開示を、徹底して進めるべきなのである。

 これも大企業中高年社員が仕切る「連合」の既得権.....この続きの文章、および全ての拡大画像は、会員のみに提供されております。

 
22:42 08/20 2010 | 固定リンク | コメント(2) | アクセス数(4001)


08/18 2010
Tinyblogsimg_a20100818110252
よく売れて文庫化もしてる

 

 今頃になって読みましたが、示唆に富む本であった。27歳で三和銀行をエグジットしてタリーズを軌道に載せるまでのストーリー。私も27歳で最初の会社辞めている。その頃って、アツい時期なんだ。

 まさに「サラリーマンEXIT」の見本でした。

 9点ほど、感想および読む際の注意点を記しておく。

①都銀というアナクロとマスコミ業界へのアナロジー。「20代後半で1千万円」とあるが、つい10年前の話なのに、都市銀行って、給料おかしかったんだな、と再確認。

Tinyblogsimg_b20100818093311
三菱東京UFJ(旧三和)銀のキャリアパス
 今の三菱東京UFJでは入行6年目までの無役だと最高で650万円ほどと、市場価値に落ち着いた。3~4割カット。いいですか、10年後のあなたたちですよ~→新聞・テレビ・大手出版の人たち。

 結局、護送船団という規制による規制プレミアムだから。頼れるのは個人の実力だけ、ということ。下記図参照。

Tinyblogsimg_c20100818125247
実力と虚飾の給与分解図

 

②最初から起業前提で三和銀を選んでいること。「融資の際には、事業計画から財務内容、社長の経営理念まで会社のすべてをさらき出してもらうことになる。そうした点でも将来、起業する際の勉強になると考えたのだ」。

 ま、王道ですかね。私も最初の会社は長くて5年だな、と思っていたら、早まって4年目の秋に辞めることになった。20代の早い段階で動機を持つことは重要です。

③大企業同期ネットワークの価値。筑波大学時代の同級生が博報堂を辞めて販促の責任者としてタリーズに入社しているが、三和銀行時代の同期も3人、タリーズに参画して重要な役割を果たしている(共同創業者、取締役管理部長、経営企画部長)。

 最初からベンチャーに入ってしまうと、こういう同期のネットワークがない。日本でベンチャーに新卒で入る人は、大企業に比べると能力がどうしても劣る。この点からも、大企業からスタートしてドロップアウトするのがよい。人は資産だ。私自身も、新聞社の同期と大学のゼミの同期が、独立に際して、決定的な役割を果たしてくれた。

④会社との衝突劇。営業成績の支店内での付け替えという、いかにもメガバンクらしいことに怒った松田氏は支店長以下5人に直訴すると、「松田くん、違うんだ!キミのためを思ってやったことだ」。

 外為どっとこむのCMを思い出してしまったよ。ほんと、コントみたいな話がビジネスの現場で普通に起きているのが銀行というところ。取材のたびに驚く。出勤で、朝8時前に支店の前で行員が並んで待ってるとかさ。三菱の話ですが。

 で、衝突をどう乗り越えるか、というのは私の次の取材テーマでもある。松田氏は「それはありがとうございました」とひとこと言い残して、会議室を後にし、退行する前になってから人事部に改善を要求するという、意外にまっとうなサラリーマン的行動をとっている。なんだ、普通じゃん、かわいいもんだな、と思った。

 城繁幸氏みたいに抵抗を続けて役員室に呼び出されたあげく志を曲げず退職して告発本を書いてベストセラーにしちゃったり、私のように自分のサイトで主張を続け、懲戒処分されて会社と取り消しの裁判までやって今もその延長でビジネス化してたり、というのは極端な例なんだな、と。松田氏なんか、見た感じ、支店長に殴りかかって病院送りくらいの伝説はあるかと思ったのに。国会ではちゃんと暴れてほしい。

⑤弟の死。「あのとき、もし私が金持ちだったら…」は考えさせられる。難病を治すにはアメリカに渡って移植を受けるしかない。カネに余裕があれば、可能性にかけることができた。迷っている間に病状が悪化、亡くなってしまう。一方で、カネ持ちのヤクザの組長はUCLAに寄付をして救われる。やりきれない。

⑥7千万円の借金。一店舗目のオープンのために、自己資金で3500万も集めたのがすごい。実際、上場までこぎつけてるからいいが、これはよく言われるように「千3つ」の世界。宝くじと同じで「残存者バイアス」があることを常に考えないといけない(どんなに確率が低くても成功者は必ずいる)。

 つまり、残りの99.7%は失敗するのが現実なのだ、ということ。自己破産して再起不能になるのが日本の現実だし、そのうちの何人かは自殺してるだろう。だからこの国に限っては「情熱があれば実現するから頑張れ」とは私は言わない。むしろ、才能がない分野では失敗するから辞めとけ、才能がある分野で着実にキャリアを進めながら挑戦を重ねよ、というのが私の理論

 政府が税金からリスクマネーを提供するわけにはいかないから、もっとエンジェルからリスクマネーが調達できるようにならないといけない。現状では、私のようにリスクヘッジしながら確実に船出するのがよい。私なんぞ、最初は300万しか出してないし、会社も辞めてない

⑦動機の発見。どうしてコーヒーごときにそんなに情熱を傾けられるのか、と昔は思っていたが、ライフストーリーを知って納得。セネガルとアメリカにいれば、日本の食文化と世界の架け橋に、という使命感が生まれてもおかしくない。10代の生活環境が激しいと、自分のコア動機に気づきやすいということ。

 実際、輸入モノのタリーズだけでなく「KOOTS」のように日本独自の緑茶メニューを展開したりもしたのだから、その言葉に嘘はない。タリーズもクーツもよく利用させてもらってます。

⑧幸運と情熱。「情熱が運を引き寄せる」「運は人が運んでくるもの」「人は無意識に情熱の発信者に引き寄せられる。だから運も、自然と情熱を持った人間のもとに集まってくるのではなかろうか」。これらは、その通りだと思う。

 私の理論では、この情熱というのはコア動機の強さから生まれる。そりゃあ、志高いほうが信用されるし、周りも助けてくれるさ。それが偶然や運に見えるわけだ。

Tinyblogsimg_d20100818100734
 よい偶然を計画的に起こすには、無数に流れていく幸運に気づき、受け止めなければいけない。そのためには、コア動機を中心とした円形の、受け止めるためのアンテナ、風呂敷のようなものを拡げておかないと、「もったいない幸運」を取り逃がしてしまう。この受け止める最大値が小さい人、動機が不明瞭な人の周りには、左記のとおりビュンビュンと幸運が通り過ぎてゆく。この運は、主に人との出会いで発揮される。

・で、その情熱というのは、使命感から生まれる、と。このあたり全く同意。動機は眠っているので、顕在化させていくべきものだ。
使命とは、ある日突然、天から雷のように落ちてくるものではない。ふとしたきっかけでそれを発見する幸運な人もいるが、ほとんどの人の使命は奥底に眠っているものを自分で探し出さなくてはならない。(中略)私たちは生まれたときから特別な存在であり、1人1人に必ず「天意」が授けられている。それに気づかずに生きるのは、自分に与えられた一生の半分も全うしていないのと同じではなかろうか。

 ただ、私も似たようなことを前著で書いたあと思ったのだが、誰もがみんな、使命感を持って生きよ、というのは、言うは易し行うは難し。この“人生の意味や目的論”は、正論であるがゆえに逃げ場がなく、若者を追い詰める。

 よくある反論として、精神科医の香山リカ氏らによるものがある。いわく、若者が人生に意味を求めすぎて「自分探し症候群」を生み出している。いわく、そういう社会的なプレッシャーがウツの原因になって若者を精神的に苦しめている。いわく、就職難でエントリーシート50枚書かなきゃいけないのに、それぞれの会社の仕事について意味や目的なんか書けるはずない…。

 これは「自分は何がしかの人にならねばならない、それが自己実現であり、人生の目標なのだ」と大それた誤解をしている人が多いことによる。この誤解とは、客観的に目に見える成功こそ目標にすべきだ、と考えている点にある。

 使命という言葉は重いので、欲求とか夢とか価値観という表現のほうが現実的である。コア動機は、もっと多様で自己満足的なものでよい、というのが私の考えだ。

⑨起業の最中に、ゼミの恩師と母と弟が亡くなっている。そういう稀有な確率を生きる星の下に生まれた人なんだな、と。これ、普通は起こりえない確率。私の周りの人たちは全員ピンピンしてるし。

以上

 
15:27 08/18 2010 | 固定リンク | コメント(1) | アクセス数(1443)


08/15 2010
Tinyblogsimg_a20100815155205
 立花隆のデビュー作『エコロジー的思考のすすめ』は1971年、氏が31歳のときの作品(私が生まれる前だ!)であるが、私はこの本を記者時代に読んで感銘を受けファンになった。

 生態系を観察することで、人間社会にずいぶんと示唆があるものだ。人間も生物の一種なのだから、考えてみれば当り前である。

 うちのオフィスにいるパキラは、2年で3割ほど丈が伸びた。1日置きくらいに水をやりつつ観察しているが、下のほうから1枚ずつ順番に葉が枯れていき、ある時期になると突然、上に新しい葉群が、ボコボコっと生まれ、一気に成長する。よくできた新陳代謝の仕組みである。

 「オマエの役割は終了」といわんばかりの指示が出されると、下のほうの老葉は、たちどころに色が変わりはじめ、数日後には落ちる。そして1週間後には、4枚ほどの枝ごと、落っこちる。そうしないと、小さな新しい葉に、栄養分が行き渡らないからだろう。

 週一で3~4枚拾ってるので、2日に1枚は落ちている計算だ。だから、全体の葉の枚数は、ほとんど変わらない。どこに司令塔があるのか分からないが、これが自然の法則なのである。

 で、立花隆的に、人間界になぞらえて言うなら、企業の新陳代謝も同様でなければならない。国の規制があるから、と面積がデカくなって多くの養分を吸い取る老葉を、ぜんぶこの幹で支えろ、ということになったら、新しい葉に栄養が行き渡らないばかりか、木が丸ごと倒れてしまうだろう。

 解雇・降格規制を現状のままにして、入り口で「若年既卒者も新卒扱いに」などと小手先の指導をしたところで、何も変わらない。こういう愚かな提言しかできない団体は、問題の解決を先送りにするだけなので、潰したほうがいい。天下り官僚とか、現場を取材したこともない浅はかな学者と役人だけで議論しているから、トンチンカンでクルクルパーな結論しか出せないのだ。
卒業後数年は新卒扱いに…日本学術会議提言へ
 日本学術会議の検討委員会(委員長=北原和夫・国際基督教大教授)は、深刻な大学生の就職難が大学教育にも影響を与えているとして、地方の大学生が大都市で“就活”する際の宿泊・交通費の補助制度など緊急的な対策も含んだ提言をまとめた。
 17日に文部科学省に提出する。企業側が、卒業して数年の「若年既卒者」を新卒と同様に扱うことや、早い時期からの就業体験も提唱。学業との両立のためのルール作りも提案している。文科省は、産業界の協力も得て、提言を現状改善につなげる考えだ。
8月15日3時5分配信 読売新聞

    

 
17:23 08/15 2010 | 固定リンク | コメント(0) | アクセス数(556)



ココで働け! “企業ミシュラン”

渡邉正裕(WATANABE Masahiro)
(株)MyNewsJapan代表取締役社長/編集長/ジャーナリスト。ほぼすべての主要企業内ホワイトカラーに情報源を持つ。現役社員への取材に基づき企業の働く環境を一定基準で評価する「企業ミシュラン」を主宰。日経新聞記者、IBMのコンサルタントを経てインターネット新聞を創業、3年目に単年度黒字化。
詳細プロフィール&連絡先

新着お知らせをメールで受け取る(『編集長ブログ』は一番下)

RSSフィードで読む場合
このブログツイッターMyNewsJapan記事全体(または特定カテゴリ)

はてブ人気entry

ツイッター人気entry

  ↓最新blog entry↓
〔以下、渡邉の単行本〕

↓最新MyNewsJapan記事リスト↓