「上司には恵まれましたが、同期の人たちについては、分かってはいたものの、想定以上でした」
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学生の安定志向が高まるなか、「IT業界の就職人気ランキング」で1位(みん就しらべ、2012年度卒)となるなど、政府系機関の情報システムを独占的に手がけるNTTデータの人気が高い。そこで、2011年入社の新入社員の眼から、同社で働くということについて、率直に語ってもらった。割高な随意契約によってノーチェックで税金が支出されることから経営には余裕があり、東電と同様に「ぬるま湯」体質といわれてきた同社。会社の狙いとは裏腹にドメスティックな人材、終身雇用は望むが仕事にはやる気を見せない「ゆとり直撃世代」、技術力のなさ、下請けへの天下り…社内から見える実態は、噂を裏付けるものだった。
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【Digest】
◇「豊洲以外での勤務は嫌」と部長に言う同期
◇英語ができるだけで神聖視
◇少しやる気を見せるだけで気に入って貰える
◇いきなり関連会社出向100人、大学差別アリ
◇下請けで仕事をしない「お年寄り」たち
◇「この会社には技術力がない」(課長)
◇80単位履修が昇格条件
◇9割以上は都内勤務
◇リフレッシュ休暇、アニバーサリー休暇を導入
◇年収400万円弱から
◇G5で500万、G4で600万台…
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過去のNTTデータ記事1 →
同2

◇「豊洲以外での勤務は嫌」と部長に言う同期
同期は500人以上いて、うち研究室の推薦が30人くらい。早慶出身が多いですが、地方国立大や農大、首都大学東京、創価大など、かなりバラエティー豊かです。公共系の情報システムを中心に手がけている会社なので、営業含みで顧客先の大学から採用するなど、しがらみもあると思います。
※2011年4月入社は計526人、出身大学では多い順に、①早稲田65人、②慶応41人、③上智23人、④東京理科大19人、⑤中央18人、⑥東工大17人、北大17人、東大17人、⑨立命館15人、⑩明治14人(『サンデー毎日』2011年7月31日号より)
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| 楽天は自社資本による調査ということで、順当に3位(1位だと信憑性を疑われる)。2位富士通、1位NTTデータ。 |
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人数が多いので、学校みたいに30人ずつ16個のクラスに分けられていて、集合研修などはその単位で行われます。まだ1年たっていないので、会社を辞めた人は、同じクラスで1人いるかいないか、という程度ですね。
同期は、もう少しやる気がある人がいるかと思ったのですが、予想以上にみんな、やる気がない。もともとNTT系は保守的で安定志向の人が集まる会社なので、ある程度わかっていたことではあるのですが、想定以上でした。
クラスの集まりで話していると、自分がやりたい仕事について語る人は2~3割。それ以外は、仕事については「やだな、だるいな」というタイプが多いです。感覚的に、7割以上は終身雇用主義者です。
今、うちの会社は海外展開を進めようとしているので、その流れで、海外に派遣される事態になることを恐れている人も多いです。海外どころか、「豊洲(本社)以外での勤務は嫌です」とか部長面談で言っちゃう人もいますから。ああ、「ゆとり直撃世代」だな、と。
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「NTT労組新聞」のなかにNTTデータの面がある。春闘へ向けた準備の様子などを伝える。 |
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◇英語ができるだけで神聖視
会社としては一応、世界で5位以内に入りたい、とか夢を語っていて、実際に2011年には、イタリアのITベンダー「Value Team S.p.A.」(従業員数は約2,900人)を買収しています。(※本社=ミラノ、他にローマ、ロンドン、ミュンヘン、イスタンブール、南米のサンパウロ、リオデジャネイロ、ブエノスアイレスに拠点を持つ。)NTTデータ側にグローバルで働ける人材が少ないので、シナジーを生み出すまでには、難航が予想されます。
その流れで、インドでの現地研修を増やすなど、少しずつ人材教育も進めてはいます。このインド研修は、TOEIC650点以上で参加OKなので.....この続きの文章、および全ての拡大画像は、会員のみに提供されております。
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NTTの「組織内議員」のコーナー。
吉川さおり、たじま要、石橋みちひろ、の3氏。「国民の目線に立ち」なわけはなくて、「NTTの目線」に立って国会でNTT利益を追求するのがお役目。これが醜い日本の姿である。 |
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「研修後の時間に、労組の担当者が部屋に踏み込んできて、組合加入申請書と組合の共済加入申込書に、半強制的にサインさせられました。このとき、会社に入って一番の不安を感じました。」 |
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