黒薮氏が読売に知財高裁でも勝訴 喜田村弁護士を懲戒請求へ
高裁での勝訴が確定し、弁護団は声明を発表した。言論弾圧を批判し、黒薮氏への謝罪を求めている。 |
9月16日、東京高裁の飯村敏明裁判長は、読売新聞の江崎徹志法務室長の訴えを退ける判決を言い渡した。この瞬間、2008年2月に東京地裁で始まった著作権裁判に実質的な決着がついた。わたしの完全勝訴だった。
読売新聞東京本社教育支援部が編集した本。他人に「記者の仕事」を教える前に、まず自社の足下を検証すべきではないだろうか?自社の歴史も検証すべきだろう。 |
たとえ江崎氏が最高裁へ上告したとしても、最高裁の門は極めて狭い上に憲法判断になるので、判決が覆ることはまずあり得ないからだ。その意味で高裁判決は、わたしにとってはひとつの節目となった。
裁判で江崎氏が求めていたのは、わたしが主宰する新聞販売黒書に掲載したある催告書の削除だった。(内容については後述する。)江崎氏はこの催告書は、自分で作成した自らの著作物なので、公表権はわたしにはない、従って削除するように求めて提訴したのだった。
他人の著作物を無断でホームページで公表する行為‐‐。確かにそれが報道とは別の目的でなされたならば問題がある。しかし、それ以前に、催告書が著作権法で定義された著作物なのかという疑問があった。
文章の態をなしていれば、すべてが著作物というわけではない。著作権法の定義に合致したものだけが著作物として認定され、法の保護を受けるのだ。その定義とは次の通りである。
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当然、裁判では江崎氏が作成した催告書が著作物かどうかが最大の争点となった。ところが裁判のクライマックスである江崎氏の本人尋問で、催告書の作成者は江崎氏ではなく、喜田村弁護士である重大疑惑が浮上したのである。
言葉を換えれば、喜田村弁護士が催告書を作成したうえで、それを江崎氏が作成したと偽って、裁判を起こした可能性が出てきたのだ。もし、判決でそれが認定されたならば、喜田村弁護士も弁護士倫理を問われかねない。
江崎氏の本人尋問から2ヶ月後の3月30日、東京地裁は江崎氏敗訴の判決を言い渡した。しかも、催告書の作成者を喜田村弁護士か彼の事務所スタッフの可能性が高いと認定したのである。
当初の争点であった催告書が著作物か否かは、二の次になってしまった。催告書の作成者を偽っていたと認定されたわけだから、著作物性の判断をするまでもなく、江崎氏の敗訴が確定したのだ。もっとも地裁判決は、あえて催告書に著作物性がないことも認定したが。
東京高裁の判決も、東京高裁の判断をほぼそのまま追認したものだった。
なぜ、司法は催告書は江崎氏ではなくて、喜田村弁護士が作成したと認定したのだろうか
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2008年2月に始まった著作権裁判の訴状
高裁判決
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読者コメント
私のブログは
ココログで田代裕治
と検索してくださいる
読売の拡張団は凶悪性犯罪を多く起しています。
女性は絶対に読売の拡張団・身分を偽って住居侵入を図ることもある読売拡張団・他の新聞の拡張団も犯罪者だと思って警戒しましょう。
また拡張団・拡張員はセールス証を持って読売新聞だと名乗っても凶悪性犯罪を起します。
読売の拡張団(セールス)は危険ですし、相手にしてはいけません。
読売新聞拡張団(セールス)の性犯罪を撲滅しましょう!!!
また読売など新聞勧誘は、嘘をついて、住居侵入を図ろうとすることがあります。例(宅配便と嘘をついたり、住宅の検査と偽ったり、警察を名乗る事もあるそうです)。
このような訪問営業業務で凶悪事件を起こすのは新聞拡張団だけだと言えます。
一番警戒する必要があるのは、身分を偽って住居侵入を図ろうとする事もある、読売新聞拡張団です
もちろん新聞拡張団自体危険です。絶対用心して下さい。
ですので、読売新聞のセールス員(拡張員)が不審だと感じた・恐怖を感じた女性の方々はドアを開けず、すぐさま110番通報してかまいません。
読売なんかが来て、読売など購読する気が無いのに、読売が帰らないなら110番通報しましょう。
また読売など相手にしない、また読売などに対して警戒・防犯意識を持っておく事が
、女性にとっては重要です。
読売新聞拡張団による拡張業務に関連して起こしている凶悪性犯罪は判明しているだけでも下記のとおり。
2002年福島県郡山市で強姦。
2003年北海道旭川で強姦。
2006年福岡県筑紫野市で強制わいせつ
。
これらは読売新聞の拡張団が拡張業務中に関連して起した凶悪性犯罪です。
大手町の住民でも読売は埒外です。
なぜなら読売の様に業務中に凶悪事件を起こす企業など無いからです(例外はバブル入社で非エリートのの福岡大学!を入社させたら殺人事件を起こした旧富士銀行ぐらいです)。
許せない読売の凶悪事件の数々。
読売はセールス業務に関連して、2000年に入っても、福島郡山で強姦・北海道旭川で強姦・福岡筑紫野市で強制わいせつ事件を起こしています。
読売の読者、景品で釣られる、卑しい人々
。なさけない人々。
そんな読売新聞の広告価値や、紙面価値は非常に低劣です。
そんななさけないのが読売新聞の真実なのですから。
駄目で馬鹿な人々、
それが読売新聞です
。その駄目な人達のサルボスがナベツネです。嘘八百三流文学部人間です、駄目人間ナベツネ。バーカ
でございます。
ナベツネ筆頭に、馬鹿で駄目な新聞社ですからね。
ですので偽装部数・
広告詐欺などの不正をやっているのです。
読売なんか馬鹿が購読するのですから。
いかがわしい景品で、しかも読売大赤字で販売促進費も出せなくなっています。
読売が駄目で崩壊している様はお笑いです。
黒藪さんと読売の訴訟、現在黒藪さんが3連勝です。著作権裁判で読売が上告しましたので、黒藪さんは4連勝が決定です。
現在、黒藪さんと読売の裁判は4ルートで、全て読売が悪あがきして最高裁まで行くと、読売は12連敗となります。
読売はバカですね。
皆さんの声です。
読売はもう崩壊状態です。
読者と広告主、もう読売の駄目さ加減、当然に認識しています。
黒藪さん、今回も勝訴!おめでとうございます。読売新聞はじめ、各新聞社は、裁判官もやっと新聞社の「暗部」にメスを入れる必要性を真剣に考え出したことを真摯に受け止めるべきだ。
新聞社の販売店への押し紙問題が金になる時代になった。では、販売店はどうか、
10年前から恐喝現場と化している。在職の社員にチラシ廃棄をビデオで録画され退社時に大金を要求される、最近ではオリコミパートにまで口止め時給を求められて大変だ。
は自由人権協会の役員なんですね。こんなジャーナリストの活動をつぶす裁判をやりながら「自由人権」って、それはないでしょう。読売顧問弁護士ってのは悪魔との取引ですね。はやく辞任されることを。
読売大赤字となると、
販売店への奨励金・援助金も読売は出せなくなるでしょう。そうなると読売新聞の宅配が出来なくなるところが日本各地に発生します。そうなると読売は、信頼性がなく、
存在理由のないメディアとなります。
読売が破綻したら、新読売が一応出来るでしょうが、100万部くらいの部数の新聞社となります。
我が読売会は 黒藪氏が現れた場合に備え始めた 末端のパートにまで徹底している 担当員の狂乱は度を超えたな
読売が最高裁で負けると、引用物の著作権について最高裁判例が確定して、その判例は自動的に下級審(全国の地裁、高裁の裁判官)を拘束してくれます。読売敗訴は確定的なので、喜田村弁護士の主張するような「著作権」を気にせずどしどし引用できる。
私の、読売への訴訟
、御支援ありがとうございます。
まだまだ御署名・御寄付受け付けております。
みずほ銀行船橋支店普通1169782 タシロユウジ
お振込みの際、お名前をお入れ下さい。兼御署名となります。
273-0018 千葉県船橋市栄町1-13-2グレース402
田代裕治
読売が最高裁に上告したそうです。
(黒藪著作権裁判)。
もちろん読売が負けますので、地裁・高裁
・最高裁で読売は3連敗北!となります。
よかったですねー!
常識で考えろ相模読売会 淫行で逮捕された拡張員を他の団に移籍させ同じ地区を徘徊させるとは・・・
お前らの娘をフカヤに会わせてみろ・・・・・
黒藪さん、取材お願いします。
未だに新聞業界を弁護する方がいらっしゃる事が信じられませんね。
このような判決を歓迎しない国民はいないでしょう。
動きを止める力を現在の新聞業界が持っているとは、とても思えないです。
下記読売拡張団による強姦事件は
福島が2002年
北海道が2003年です。
これらの事件は読売新聞拡張団が拡張業務中に強姦事件を起こしたのです。
読売新聞東京本社販売局は、これらの拡張団に拡張営業をさせていたのでした。
下記、読売新聞東京本社の拡張団の拡張強姦事件です。
許さんぞ。(激怒)!
読売の悪行。
女性の方はお気をつけ下さい。
読売新聞東京本社だけでも最近も凶悪強姦事件が、読売拡張団によって起されています。しかも1人暮らしの女性を狙ってです
。
福島県郡山市 中島順司ら3人による強姦。拡張団で拡張中に下見。
北海道旭川市 松崎茂泰 読売新聞拡張中に強姦事件。
読売拡張団の実態です。
黒藪さんの次の裁判
、勝訴判決は
埼玉地裁104号法廷で、10月16日
午後1時10分です!
日本ではちまい訴訟をされると弁護士費用だけが出て行く、ということですよ。
販売店にしても部数水増しによってチラシの収入を割り増しで得ているわけですよね。大資本による弾圧みたいな立場で記事を書かれても、自分たちの広告料詐欺への共犯ぶりはどうなんですかね?としか。
ただいま発売中の10月1日号の週刊新潮のナベツネにもの申すは、この黒藪さんの事件の記事です。
ぜひ300円でご購読下さい。
集団訴訟やらないと金がかかってしょうがない
>しかし さん
法曹界だけが利を得るとはどういった意味でしょうか?
いままで新聞業界が独占してきた利益を違法であると認定することに非常に意味があると思います。
宝島新書から黒藪さんの著作最新刊「押し紙という新聞社のタブー」が発売されます
。10月10日か10月25日に発売の予定だそうです。
ただしこれを読売が
出版中止の仮処分
でも出せば、言論弾圧事件となります。
もちろん認められる事はありません、逆に大きな話題となって宣伝になります。
とにかく宝島新書の発売は楽しみです。
かなり反響・売上げは多いと見込まれます。
結局こういうちまちました訴訟で利を得るのは法曹界だけという構図が嫌ですね。
黒藪さん、当然ですけどおめでとう・・ 新聞業界は折込詐欺スポンサーを永年騙し続けて何時かバチかぶる時期がくると信じております。 九州西の外れの地方紙もカウントダウンでは日本航空より落ちやすい環境との事・多くの国民に嘘ついたつけが今から全国各地で噴火し、市場から去る新聞社は潔く去って頂き、詐欺罪で司法当局のお世話にならないだけ・不幸中の幸い・とおもいます
相模読売会のフカヤ団長が逮捕されました。少女にお金を渡しみだらな行為をしていたのです。性癖のある人なので何時か捕まると言われていた人です。なのに他の団に所属させて今まで通りYCに出入りさせ地域を回らせるのですから担当員はバカとしか言えない
黒薮さん取材してください
黒藪さんお疲れさまでした。
読売の経営は偽装部数・押し紙・広告収入詐欺があるので粉飾経営と言えるでしょう。
そして決算も赤字。
読売は経営崩壊状況ですよ。
前期、読売新聞グループは年間80億の赤字決算でした。
今期は年間数百億の赤字状態でしょう。
これは読売の経営構造上のものですから今後も続くのです。
押し紙、偽装水増し部数、広告収入詐欺は読売の経営崩壊の要因となります。
読売はこれからもずっと負け続けます。読売の醜態、どうしようもないですねえ。
読売は事業も崩壊してますから、もうこんな負ける訴訟の泥沼に陥っている事を後悔し始めています。
広告収入・購読収入も、このような読売の不当訴訟と押し紙が知られていくことで、激減してしまうのですから。
しかし、前回の9月16日判決は黒藪さん があまりにも楽勝でしたね。しかも、東京高裁でなく知財高裁でしたが、知財高裁としてはレベルの低すぎる事件でした。
喜田村と読売のいちゃもん不当訴訟が多数集合する不法行為は、まとめて裁判所に認定してもらい大きな制裁を読売と喜田村に加える事となりますので、黒藪さんの楽しみが増大するだけですね。
読売はいい加減、部数1000万部などと自画自賛するのはやめたらどうか。
完全勝訴おめでとうございます。押し紙裁判の全面勝訴を願っています。
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