朝日新聞社
Ba 普通の企業 (仕事3.5、生活2.0、対価4.4) |
- Digest
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- 所属部署、所属グループで差がつく
- 「ポイントの原資が少ないから」
- 「そろそろデスク年次だから」
- 取材分野の担当割に論理性求める声
- 自由さ残る取材現場
【Digest】
◇対価は、すべて高水準
◇所属部署、所属グループで差がつく
◇「ポイントの原資が少ないから」
◇編集委員は公募制
◇「そろそろデスク年次だから」
◇取材分野の担当割に論理性求める声
◇自由さ残る取材現場
◇全国規模の転勤族
◇必要以上に批判の的
対価は、すべて高水準
9月と3月の分は、昨年まで「リフレッシュ手当」として毎年3月に慣例として支給されていたものが、今年度から正式に制度化されたものだ。年収は約1,200万円。「拘束時間ベースで、1日平均12時間、週6日働く」というのが一般的な現場記者の労働時間であるが、時給に換算しても十分に高水準である。
朝日新聞社の年収推移 |
このほかに、(家賃-12万円)×0.5+6万5千円の計算式に基づいて家賃補助が支給される(上限は9万5千円)。仮に月18万円の賃貸物件に住むと、9万5千円の家賃補助を受けられる。これは転勤後5年間適用され、6年目以降は上限5万円の補助となる。地域間異動があると、また1年目扱いとなって振り出しに戻る仕組み。同じ地域に6年間いることは稀なため、ほぼ継続的に家賃補助の恩恵に与ることができる。実質年収が100万円程度プラスされるのと同じだ。
こうしたキャッシュは、不動産購入などのためにストックに回す必要がない。なぜなら、同社は「朝日新聞信用組合」という金融機関を社内に保有しており、住宅を購入すると、3千万円を上限に
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30代前半。この他にボーナスは年間260万円くらい。
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読者コメント
広告主だろうが何だろうが、不正があれば容赦なく斬るからなこの会社は。まあそれがあるべき姿なんだろうけど
今はそこまで待遇よくないそうですよ。某Y新聞みたいに広告主に媚びた記事を書けば、高水準は維持できたでしょうに
勤務医並みの収入ですね。
失うものが多すぎて書けないことが増えてくるのでは・・・?
やりたくない仕事をしなくても済む会社。誰かがやるという社風に嫌気が差す。マスコミにもかかわらずコミュニケーション能力の低い人間が多いという不思議な現象。給料泥棒が沢山。
さらに退職後は企業年金などで「700-1000万円」の年収があるという。新聞他社と比較しても、さすがアサヒ、かなりの厚遇だ。ZAKZAK 2007/01/15 zakzak.co.jp/top/2007_01/t2007011510.html
驚くべきは「現在の年収約1900万円」。現在、支局長は40代後半だが、55歳まで上昇するという。ピークの年収は「2100万円」。その後、「年約175万円減少する」と記載されているが、60歳で定年退職すると「3000万円(見込み額)」。
早慶以下で入社すると、出世絶望ですか?
知り合いの朝日の広告局の営業は全く反骨精神もなく、社蓄と化しているがそれがどうやら誇りらしい。給料は高いのだろうけど、財布の紐は硬い。上に媚びるのが出世していく印象を受けたが、営業も記者もそうなのだろうか。いずれにせよ、紙面ではリベラルを気取りも体制に反対しない社風には嫌気が差す。
朝日は会社に入ってのデビューが多く、基本的にすごくケチ。派遣社員との飲み会も平気で割り勘。
ずいぶんと給料がいいようだが、記者と営業管理は給料体系は同じなのだろうか。
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