吉野家牛丼から骨 「フライドチキン並み」3本にも、店長「今日は骨多い」と平然
骨入り牛丼が売られていた吉野屋の店舗 |
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“吉野家のBSE丼”と言われるリスク
韓国は昨年10月の米国産牛肉の輸入解禁に際し、条件として、BSEのリスクが高い骨の混入を全面的に禁止。X線異物検知器にかけて全量チェックし、1センチ×6ミリの小さな骨が1個見つかったことを理由に、第一回目の輸入8.9トンの全てを廃棄または米国へ差し戻し処分としたほどだ。
つまり、米国産牛肉のみを使う「吉野家の牛丼」から骨が出たら、韓国なら一発アウトとなるほどの大問題であり、単に日本の基準が甘いだけで、実際には“吉野家のBSE丼”と疑われても仕方がない一大事なのである。この重大な事態に際し、吉野家は、どう対応したのか。
「ほんとうに唖然としましたよ。あれ以来、わが家では吉野家さんの牛丼を買わなくなりました」怒るというよりあきれているのは、東京都足立区在住の小林信一さん(仮名)である。いったい何があったのか聞いてみた。
◇「牛丼に骨が入ってたけど大丈夫かしら?」と妻から電話
昨年2006年12月10日のことでした。日曜日だったのですが、翌日の仕事のために自宅近くにある事務所で仕事をしていました。◇危険部位混入ニュースで心配に・・・
すると、妻から電話がかかってきたんですよ。午後3時前、そうですね2時40分か45分くらいだったと思います。
「隆史(長男=仮名、15歳)が牛丼を買ってきて食べたら、中に骨が入っていたのよ。大丈夫かしら?」
私は答えました。
--骨? たいしたことないだろ。
牛丼に骨が入っているというのもヘンですが、どうせ魚の小骨のようなもんだろうと、そのときは思っていました。ところが後でとんでもないことだとわかったのですが、まずその日のことを、順を追ってお話します。
わが家では、日曜日はだいたい10時過ぎに朝ご飯を食べますから、ちょうどおなかが空くのが2時過ぎくらいです。中学三年の息子が、母親と妹と自分のために昼食として牛丼を買いに吉野家さんに行ったんですよ。
それで、自分の分は牛丼、妹と母親のために豚丼2つ買って家に帰りました。息子が食べたら、骨が何本も入っていたと言うんです。
それを聞いても私はたいしたことないと思いました。ただ妻が電話してきたのは、それなりの理由があります。BSE問題で輸入が止まっていたアメリカの牛肉が再び入ってくるようになりましたよね。
そのときに、危険部位が混入されていたというニュースもあったから、一応心配したのですよ。息子は中学3年生で受験を控えていたので、ちょっと心配だったことは確かです。
“骨入り”牛丼を販売した吉野屋の前に立つ小林信一さん(仮名) |
いわゆるBSE問題でアメリカ産牛肉の輸入が禁止されたのは、2004年2年11日。吉野屋が牛丼の販売を中止した“牛丼最後の日”には、その最後の一杯を食べるために人が列を作った。
その後、牛丼販売業者は豚丼を売り出すなど苦肉の策で切り抜けてきた。そして2006年12月1日から吉野家では牛丼の販売を再開し、時間限定で毎日牛丼を提供し始めた。骨が混入していた今回の件は、再開からまもない時期のことだった。
妻とは電話でこんなやりとりをしました。◇「牛丼がケンタッキーフライドチキンみたいだった」と息子
「いま問題になっているし、一応店に骨を見せるか、注意したほうがいいんじゃないかしら」
--骨っていってもたいしたことないんじゃないか。
「それが、けっこう大きな骨が3~4本もあるのよ」
さすがにそれには驚きました。あとで現物を私も見ましたが、細い骨とはいえ、厚みにしても2~3ミリはあったんじゃないでしょうか。
息子が、「食べたら口のなかでガリっとした」と言うんです。
こういう電話を受けたので、「いま仕事やってるけど、10分後くらいに吉野家の前で会おう。現物も持って来い」と私は息子に伝えました。
喫茶店で小林さんと私が、ここまで話したとき、長男の隆史君がやって来た。運動部に所属する育ち盛り。「腹いっぱい食べられて美味しい牛丼が大好きだ」と言う。さっそく話を聞いた。
--最初に食べたとき、どんな感じだった?
吉野家の牛丼に混入されていた骨。けっこう大きく、「ケンタッキーフライドチキンのような感じだった」という。 |
--それは何本?
「けっこうありました。3本くらいだったな。1本は口の中で砕けてしまいました」
隆史君はこう証言した。
◇骨が多いとわかっていながら…
再び父親の信一さんの話を聞こう。
骨が入っていたという電話を受けてから、息子がティッシュに包んだ骨を持ってきたので、私がお店に行きました。男性の店長がいましたので、問題の骨と肉を見せて「口の中に入れて噛んでしまったけれど、大丈夫なんですか?」と聞いたんですよ。◇「全然、大丈夫ですよ」と小馬鹿にした対応
危険部位が混入したというニュースを聞いていましたからね。
吉野屋の店長が真っ先に言った言葉は「今日は骨が多いんで、これから本社にクレームをつけようとしていたところなんです。すいません。お客さん」
店長は骨がたくさん入っていることを認めて謝ったんですよ。でも、それを聞いて気分的に悪くなって、「じゃ、わかっていて骨を入れたままにしてたんですか?」と私は店長に問いかけました。
本来なら、「どうも申し訳ありませんでした。すぐに新しいものと取り替えますので少しお待ちください」という対応ですべて終わりのはずだと思います。
ところが、その店長は「もう火を止めてしまったので牛丼はないんです」と言うじゃないですか。
確かに3時で牛丼は終わりとなっていました。しかし私が店を訪ねたのは3時を少し回ったばかりですよ。
店長は「本社に電話して対応を仰ぎますんで、話してください」と言って、店からこの地域を統括している管理部門に電話を入れました。店の奥で電話していたので、最初の会話の詳しい内容はわかりません。
そのときにお客のクレームカードというか「ご意見をお聞かせください」というようなシートに私は書き込みました。
電話に出たのは、この地域を統括する営業本部のような部署のAさんという方で、こんなやりとりをしました。
--どういうことなんですか?
A氏「牛丼は3時で終わりなんで、明日取りに来てもらえますか?」
--そういう問題じゃないでしょ。まず先に申し訳なかったとか、骨が入っていた原因を話すとか。骨の部分がどういうものなのか、話すべきじゃないんですか?
A氏「いやぁー大丈夫ですよ、全然
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このような骨が3本入っていた。
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吉野家牛丼から骨 「フライドチキン並み」3本にも、店長「今日は骨多い」と平然
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読者コメント
>mumuさん
あなたのところでは客から下がってきた食器にスポンジもかけないのですか。
日本は自由主義を標榜しているので,お金の力でこの程度のことは何とでもなります。
政治献金とマスコミへの実弾をはずめば,学術的な研究結果を握りつぶし,ブルーカラーの健康なんか思いっきり無視されます。
当社と当社社長のヨイショ記事オンパレードには反吐が出ました。
今、ニュースで吉野家が買い取ったアメリカ産牛肉の中に超危険部位である脊柱があったと言う事です。十数年後、ヘタリ人間がわんさか出ないか心配です。
消費者の事を思っていたらこういう事は起きないだろうし、利益至上主義なら消費者なんて二の次と言う事になるんでしょうね。0.0001%の確率であってももしもの可能性があるのならこういう事はして欲しくないですね。
“吉野家のBSE丼”?高校生の間では”プリ丼”と呼ばれてるみたいです。
もともと吉野家では食べず松屋がよかったのですが、牛丼は基本NGかとおもいますよ。安全性を担保するには情報がなさすぎます。 かといって、そういう対応をするところのメシはヤバそうなので、基本チェーン店では食べないようにしていますね。 だから安全とは言い切れませんが、大量にさばこうとすると無理がでるかと。まだ、顔の見える店のほうが安心ですね。
骨が入っていて危険だと文句を言う親に問題って意味がわからない。世論を押し切ってまで米国産牛肉を使用した以上は、それだけの対応が求められるのは当然。普通に考えて文句言われて当たり前。
骨が入っていたから危険だと文句をいうこの親にも問題あるが、本来なら取り除いていれるべきなのに怠った店も悪い。あの事件以来月日がたっているので品質の悪いものが出ているのかも
吉野家の牛丼が安全かどうか分からないが値段が高くなり味もおちたような気がする?のは私だけだろうか。
>掛園さんその12億分の1というのは、英国での感染牛数にたいする患者発生数の割合をもとに、あくまで「日本人が」「国産牛だけ」を食べてCJDに罹患する確率は?という話であって、輸入肉のことは考慮されていませんよ。
BSE検査をしていない牛を食べてプリオン感染によるクロイツフェルト・ヤコブ病になる確率は12億分の1それはどういう部位の肉を何グラム摂取した場合の確率ですか? という質問ですが、原本はHP「けんこう歯科医院掛園浩」→タバコ→タバコの文書集→国立がんセンターからのメッセージに記載しています。
先日、ヤコブ病問題以来久しぶりにBSEしました。タイミングも悪かったのでしょうが、弁当を15分待たされた挙句、たまねぎは透明なまま(いかにも味が滲みてない風)、肉に至っては、まるっきり湯通し状態でした。一口食しましたが、余りの不味さに、吐き出してしまいました。店長曰く、「マニュアルに従って調理しています。」ハア?・・ご安心ください。善しの屋が無くなる確率は12億分の1より断然高いと思います。
>BSE検査をしていない牛を>食べてプリオン感染による>クロイツフェルト・ヤコブ>病になる確率は12億分の1それはどういう部位の肉を何グラム摂取した場合の確率ですか?前提条件が曖昧すぎてわけわかんないよ、そのデータだか計算だかじゃ
骨混入も問題ありますが、店員、本部の対応が悪いのではないでしょうか?客の不安を取り除く対応をするどころかバカにする態度そのものに原因があると思います。接客業、飲食店という認識を再度確認したほうが良いと思いました。また、BSEの問題というよりも食品管理の問題ではないでしょうか?環境ホルモン?天然水?この記事に関係あります?屁理屈ですよね・・・
お魚が環境ホルモンに汚染されているって知ってますか。多摩川の上流でさえ魚のメス化がひどいという研究論文を見た。若者のメス化が心配だ。最近の若者がいくらやっても子供ができないのはこの影響と思っている。BSEなんかよりもっと深刻だぜ。
心配なら食べないこと。あなたと家族がBSEで死んでもだれも困らない。吉牛はおいしいよ。確率を考えてごらん。心配したら天然水も飲めなくなるよ。
アメリカの原野にいくと野生の牛がいます。これを捕まえると牛肉代はゼロです。冷蔵庫がなかった時代は、牛の肉より皮が高かった時代があります。現在では、牛を盗むと牛泥棒ですが、空腹のため、牧場の牛を殺して食べても、代わりに牛の皮をなめして牧場主に皮を渡すと罪を問われない時代もありました。
そもそも牛丼が数百円で食べれる事自体おかしい。人件費や経費、場所代等考えるとありえない価格。そのありえない価格にするにはインチキをするしかない。他のチェーン店も同様。目先の利益に飛びつきやすい日本人を利用した商売。まあこういうことがビジネスなんでしょうね。
BSE検査をしていない牛を食べてプリオン感染によるクロイツフェルト・ヤコブ病になる確率は12億分の1。日本では他人の吸うタバコ煙で殺される人が年1.9万人。建物内禁煙でない店で牛肉食べると、プリオン感染で死ぬより、タバコ煙で殺される方が確立はずっと高い。参考文献:国立がんセンター津金昌一郎氏のメッセージより
そもそも日本はBSE検査甘いらしいですからねぇ。吉野家に限らず、安全なんてないのかも…。一つ気になるのは、骨の写真。牛丼の肉には見えないんだけど。牛肉は生でも加熱してもこういう色じゃないですよね。どっちかと言うと、本当に鶏肉に近い感じに見えます。
BSE云々以前に、鶏の糞を餌にして育てた牛の肉なんかを、みんなよくパクパク食えるなあと・・・
BSE検査なし、飼料規制なしで、唯一規制らしい規制の危険部位除去もいい加減。こんな時限爆弾を平気で国民に食わせる日米政治屋どもには呆れ果てます。
牛肉を野菜と一緒に醤油で煮込んでご飯に掛けたものが「牛丼」だよね。写真の肉はまるで生のように赤く、煮込んだ肉とは到底思えない。
記事をマトモに読んでない、若しくは意図的な誤読に基づくコメントは削除されて当然。況や論理が破綻しているコメントなど論外。
骨が入っていたことがそんなに大きな問題とは思わない。安全性が認められないアメリカ産牛肉を食べさせていること自体がもとから大問題なのだから。骨が入っていようがいまいが、吉野家の牛丼など元から危険。きっこの日記のような胡散臭いサイトを見るまでもなく。
骨組織と軟骨組織は全然別物ですよ。「骨」だから同じというのは乱暴すぎます。
牛丼を買った本人がはっきりと「骨が入っていた」と明言していて、その写真もあり、吉野家もその事実を認めて謝罪までしているのに、それでもまだ「ガセネタ」と言い続けているのは、もはや異常者だけのようですな。会社も会社なら、元従業員も元従業員、類は友を呼ぶとは、良く言ったものですね。
元キャストさん、あなたはこの記事を最後まで読んでいないのですか?「フライドチキン並みの骨」と言うのはフライドチキンの太い骨のことではなく胸肉の所の厚さ2~3mmの骨のことを指しているのですよ。それとも、あなたは「軟骨は骨ではない」とでも言いたいのでしょうか?理解に苦しみます。あなたが吉野家を必死に擁護するのは自由ですが、せめて最後まで記事を読んで、正しく把握してから発言してくださいね。
異常プリオンが狂牛病の原因だ、というのもまだ仮説の段階ですし、その危険部位の摂取がヤコブ病の原因だ、というのも仮説の域を出ていません。だからと言って、狂牛肉専門店が出来たら喜んで行きますか?
当事者が事実を認めた以上この件は幕引きなのになぜもはや社員ですらないものが必死になるのだろうか。小物ほどいつまでも喚くとは言ったものだな。
残念ながら特定危険部位を避けさえすれば安全、という説には科学的根拠がありません。吉野家はアメリカ産肉を使っていると明言しているだけ良心的でしょう。あとは、消費者の選択です。他の外食産業や加工品も表示していただきたい。
元キャストさん、吉野家が骨の混入を認めて謝罪してるのに、あなたは何を言ってるんですか?
強い関心を持って頂けたようで、何よりです。率直なご意見までもお寄せ頂けたことは、望外の喜びで御座います。どうも有り難う御座いました。
動画サイトYouTubeで"BSE infected cows"と検索してみて下さい。ヤコブ病に罹った人間もこんな風に処理されるのかな?
ガセとか言ってた人達、吉野家が骨の混入を認めたのに、まだガセだとか言い続けるのかな?
吉野家は骨の混入を認めたね。「きっこの日記」に吉野家からの回答が掲載されてるよ。
やっぱり吉野家ってそういうところだったんですね。あの牛丼最終日の各店店長のTVカメラを意識した涙ながらの客へのシュプレヒコール風挨拶とか復活の時の涙とか本当にヤラセ臭くてココは信じられないなぁ~って思ってたら案の定。
定食ものの付け合せの生野菜、松屋とかに較べるとカルキ臭が強いよね。スカイラーク・ガストあたりといい勝負してる。
記事には疑いを持っても「元アルバイト」という自称にはなんの疑義も呈さずに話を利用するあなたはどこらへんの人間か、ってことも気になるけどね>元全国チェーン店社員
予想通り元アルバイトの人の意見からもわかるように、明らかにガセみたいやね。次に興味がわいてくるのは、このガセを流させたのはどこか?が気になるね。。。。
牛肉の安全性、危険性を自分自身で確認して食べるのですか? 吉野家であろうがすき家であろうが国産であろうが米国産他外国産であろうが同じ事。愚民に与えられる情報はすべて操作されているものと思ったほうが良い。
それでも食べたい人は勝手に食べれば良い。私は牛丼ごときで死ぬのは馬鹿馬鹿しいので、すき家の牛丼しか食べないが。
もっと本質的な部分があやふやにされているのでは?それは肉食と言う行為自体が問われるべき問題ではないかと言う事です。もっと本質に気づくべきです。食習慣を改めるべきでは無いでしょうか?牛肉に限らず、豚肉、鶏肉に原因不明の病気が発生している事がその警鐘を鳴らしているのでは無いでしょうか?愚民化政策のあまりの酷さに声を挙げて訴えてもも庶民は聴く耳、判断力など既に無いのでしょうね。悲しい事です。
「若年性アルツハイマー」って、本当はBSEなんじゃないか。自民党とアメリカがひた隠しているんじゃないのか。日本人よ、気をつけろ。
この骨は鶏の手羽先の骨のようです。牛の骨にこんなに小さな骨は無い。第一スライスする時にガリット音がしますから直ぐに気が付きます。誰かが意識的に入れたとしか思えない。
「嫌なら食わなきゃいいだろ」とは小泉の言葉でしたね。そう言った小泉本人は、決してアメリカ産牛肉を口にしていませんが(笑)
税金泥棒の役人にとって輸入牛肉の牛丼なんて食い物は諸全『エサ』。安いければ飛びつく負け犬はバッタもんのドンキホーテや外食フーズで安いもので賄いが筋。所詮はエサです、あんな食い物。お前ら犬か?あんな肉かけただけの飯。
速攻で吉野家より質問の返答がきました。実に丁寧な文章で誠意も感じられました。こんな所でゴチャゴチャ言ってないで、聞いてみなはれ」おためしあれ。
こんな所でゴチャゴチャ言ってないで、吉野家に直接聞いてみればいいじゃないですか?皆さん。オレはHPを通じて質問をおくりました。
調理された牛丼の肉って、こんなに赤くないと思うが。信用できない記事だなと感じた。
高級な和牛は中国人が食べ危ない米国牛を日本人が食べるってちょっとおかしくない?地球上の全人口が肉食べたら地球が4個あっても足りないとか・・・
先日も年齢不明の牛がまざっていた。アメリカ人は過去の不二家みたいにおおざっぱで品質管理が甘いから安い物にはそれなりのリスクがある。自己責任で食べて病気になっても文句言わなきゃ良いでしょう。
どうにも作為を感じてしまう記事ですね。米国産牛肉は食べませんし、政府のやり方にも不満・反対の立場ですが、この記事は信用できません。そもそもスライサーを通る段階で骨が「フライドチキン」のように残ることが不思議ですし、そもそも牛骨でフライドチキンのような部分があるのでしょうか。
ブロック肉を冷凍した状態のまま機械で薄くスライスして作っているのに、骨の形のまま混入するわけがありません。スライスされた骨が混入、ならわかりますが。
出所不明なクレーマーの話なんか信じられますか。
私は美味しいから食べますよ。 もう70過ぎてますし、あとは余命みたいなもんですから。
俄かに信じがたい話です。新聞などが取り上げていないのは、政府の圧力がかかっているのか?
大体 あの大きな牛に魚のような小骨なんてあるのかしら、たぶん粉砕された大骨の破片じゃないかしら。だとすると大骨の髄液が肉に浸透しているんじゃない?、だとすると恐ろしい話。たまに吉野家利用していたけどもう絶対行きません。
牛丼チェーン店での食器洗いは全部全自動で、油すらもきれいに落ちる熱湯処理ですよ。当然煙草も厳禁です。
地域を統括する責任者がこんな程度の低い対応をする訳がないやん(笑)もし本当にこんな対応をしたとしたなら、店長からどんな人物かという情報を聞いて、このクレーマーが893まがい、恐喝かも?と判断しての事でしょうな。クレーム処理のプロがこんな対応は有り得んな(笑)全国チェーン店をなめたらあかんわなww
日本は、現在すでに米国の食料攻めに遭っている。肉も小麦も大豆も、近い将来米も米産を買わされる破目になるでしょぷ。日本の農業は、大臣がまるでヤクザのようなクシ野郎だから、日本はゼンメツ間近です。覚悟しておきましょう。
吉野家のアバウトぶりにはあきれ果てますね。でも大量のCMの前にはマスコミはこんな実態は絶対に報じないでしょうね。この吉野家の姿勢の前には不二家など可愛らしく感じます。やはり今の日本ではアメリカ向きの姿勢でさえあればすべて許される様に思えます。
吉野家も信じられないが、こいつの話もにわかには信じられない。つまりは確固とした本物証拠がなければ信じてはいけないのだよ。諸君。
誤解を招く表現をしてしまったので、訂正させてください。「アメリカでは鶏や豚に狂牛病が拡がる原因となった肉骨粉を食べさせています」→「牛に牛の肉骨粉を食べさせたのが狂牛病が拡がった原因でした。日本では現在焼却していますが、アメリカでは鶏や豚に食べさせています。」アメリカではアルツハイマーが増えていますが、検査する機関がほとんどないので、狂牛病と関係があるかどうかは不明です。
3/5の掛園先生のHP拝見しました。当方の情報は九州のある大学教授の説で、似たような内容です。BSE罹患の確立が低いから全頭検査は不要とは言いません。今後も継続して科学的に安全性のコンセンサス確立を図るのが国の仕事でしょう。それを怠り米国や利権業者にゴマを摺って右顧左眄するのは重犯罪に等しい。
対応に関しては何処でもある話。店長がこんなんじゃびっくり。客もクレーマーっぽい。この内容を世間の記事にすること自体が馬鹿。新しいのに取り替えるって?そんなことじゃないでしょう? 店長は申し訳ございませんと謝ること。事実を言う方は気をつけてくださいといったら終わり。あとはその後の様子のみ。腹立つのは分かる。コンビニのびっくり対応を思い出してしまった。記事にするならもっと知的に書いて欲しい。
アメリカでは鶏や豚に狂牛病が拡がる原因となった肉骨粉を食べさせています。その鶏の糞を牛に食べさせています。糞事体に狂牛病の病原体がはいることはないかもしれませんが、食べこぼしの肉骨粉は混ざります。私はそんなえさを食べている牛を食べたくありません。自己責任で選べばいいと言われても、加工食品や外食にも表示してもらわないと選びようがありません。
この記事がホントなら新聞の一面、テレビニュースのトップを飾る”大事件”だと思うのですが・・・
USA牛肉輸入再開は、安全性が確認されたからでなく、USA政府の圧力だから。ポチ政府も先棒担ぎの吉野家も国民をバカにしている。自分らの気に入らないことはすべて在日のせいとかレッテル張りして自己満足する前に、自分の頭で考えろ。
BSE以前に”骨が入ってる”事が、異常だと思うんですが・・。
だから食べたい人はドンドン食べなさいって。誰も止めてないし。
じゃあ、もし検査の有無を表示して市場に出すようにしたら、未検査でも良いという人達は、未検査のものをドンドン買うんだな。
検査すれば安全になると思ってる日本人ばかりだけど専門家に聞いみれば?検査なんて関係ないっていうから。だからそんなものに無駄なコストかけるなと言ってるわけ。
最近吉野家行ってないなぁ。無意識のうちに敬遠してるのかも。
輸入再開間もない頃、背骨が思いっ切り入ってた事件、あれってまだ良心の残ってる米国業者からのメッセージだったのかも、な~んてたまに思ってしまう。それでも輸入続行の日本政府。そんなに狂牛の舌に舐められたいのか?
最低。やっぱり吉野家は最低なんだ。もう行かないからどうでも良いけどな。気分悪い。
日本でBSEの発生が初めて確認された際、アメリカは日本産牛肉の輸入を停止しましたね。その後日本は全頭検査実施に踏み切り、信頼回復に努めました。にもかかわらず、その輸入停止の事実を隠して、でたらめ検査のアメリカ産牛肉の輸入再開せよと言い続けてきたのが吉野家ですね。
店長はちょっと硬いのが入っちゃったぐらいの気分でしょ。骨の中身がヤバ物だってこと知らない感じ。吉野家も米産牛肉使うって決めちゃったから骨込箱に神経質な店長がいたら仕事にならない。現場にゃ現場のルールがあって消費者は時給の後になるのは当然だから、口の中でガリっていったら黙って敬遠が正しいっしょ。トンコツに牛コツが入っってるよりわかるだけましだけど。
米国も、現在の日本政府も、吉野家側の態度も、全て最悪ですね。もう買わないしかないのでしょうか。不買運動をすることで、こういう企業が淘汰されればと思います。米国牛が売れなければ、米日両政府が強引に輸入再開した意味もなくなります。BSEが蔓延してから対策を講じるのでは遅いわけですしね。
吉牛に限らず、すき、松も同様だよ。特にすき家は店舗に社員がいないことが多く、責任感のない高校生中心のバイト君等で切盛りしていることが多い。切盛りといっても、タバコ吸って肉煮たり、いい加減に食器洗う程度だったけどね。店舗数増やすのはいいが、最低限の教育というか常識が行き届いていないのがチェーン牛の実情かと思われ。
アメリカ人は全く気にしてないね。話題に上ったことも無い。彼らは気にせず毎日この肉を食べているわけで、危ないと騒ぐ日本人が理解できないのではないかな?つまりアメリカに期待は出来ない。政府頑張ってくれ!
ただし、使っている部位的にも牛の飼育的にも日本のF1牛や乳牛の転用が出荷されていることに比べればはるかに危険度が低いのも事実です。
吉野家は米国で失敗して破綻して依頼、視点は常に米国向きで、国内で接客は期待できません。BSEの件も米国の畜産業者に圧力をかけて再開させようとしたようです。米国依存で牛丼作ってるのここだけで、米国の再開推進派の議員は「日本人も牛丼を食べたがっている」趣旨の発言をしています。
『ワールドウォッチ研究所』の『BSE「全頭検査」は果たして過剰反応か』という記事が、比較的最近の動向を教えてくれます。食肉加工業者の『クリークファーム』が、全頭検査をさせない米農務省を訴えるまでの経緯が書いてあります。
アメリカになめられ続けた結果がこれか。日本はアメリカに声をあげないとこんなことされ続けるよ?
例えば、『田中宇の国際ニュース解説』というサイトで『狂牛病とアメリカ』と記事を見て下さい。業者の自主的な全頭検査が却下された事実が、ソースとともに書かれています。
接客として飲食店として企業としてこれでは失格だろう。こんな姿勢でいれば、他にもどんなことがあるか分ったものではない。吉野屋でバイトをしていた事のある人に聞きたいが、吉野屋で出すモノを食べる気がするか?
だからコストはそんなに掛からないんだってば。狂牛が大量に発覚するとヤバイから、検査させないようにしてるんだってば。絶対の安全なんてそもそも求めてない。しかし絶対の安心を強制されたくはない。
に、小骨が入るのは、別に輸入牛肉に限ったことではないと思うが。
絶対の安全を求める人があとをたちませんがすべて食品は安全とはいえないんです。ほとんど可能性のない病気を心配しそのために意味のないお金をさらに使いたいですか?
アメリカでは背割りにするので目に見えなくても危険部位が飛び散って付着しているかもしれません。また、プリオン(狂牛病の病原体かどうかは確定していない)は全身をめぐったのち危険部位に集まるので、危険部位を避ければ安全とはいえません。
BSEについて国立がんセンターがん予防・検診研究センター:津金昌一郎氏からのメッセージがありますので、興味ある人は読んで下さい。HP「けんこう歯科医院掛園浩」のトップページ「掲載情報:国立がんセンターからのメッセージ」に記載しています。
ある学者によれば、実は日本人の肉の食い方(量と部位)ではBSEの心配は無用らしい。だが、問題は政府の姿勢が対米と国内向けとが裏腹で信用ならない事にあり、結果、現場のトラブルが絶えない訳だ。情けない限りです。
アメリカでは全頭検査は違法なんです。コストを自腹で負担して全頭検査をしようとした食肉加工業者が、無許可でそんなことをすれば加工業の資格を剥奪すると言われて脅されてるんです。しかも牛はかなり大型の動物なので、掛かるコストは100g当たり3円程度で済むので、末端価格への影響は殆どないということも書き添えておきます。
でも母親ってのは私人でしょ。忙しかったのかもしれないし毎週牛丼とも限らないし他人がとやかく言う事じゃないでしょ。会社とか政府とかの公人がきちんとしないといけないのは当然の事だしそれを比べるのはある意味公私混同(笑)
もともと吉野家なんてそういう店だってわかっているじゃないですか。それより、自分が食事を作らず、子供に吉野家の牛丼を買いに行かせる母親のほうがどうかしている。
骨でも、背中とかでなければOKでなかったのでは?でも、こういった時の対応の仕方がまずいよね。
店長の「今日は骨が多いんで、…」という話は私みたいな素人には興味深いですね。それが事実なら、アメリカや日本政府の骨混入チェックが完全に信用できないとなると...。本格的に売り出し始めてますし、本部の話が聞きたいところです。輸入された部分肉を取り出すところでチェックしてないんですかね。
本当にBSEのリスクが大きいのかは別問題。にしても、顧客対応最低の会社ですね。まあ、米政府のろくに検査も謝罪せずに圧力ばかりかけてくる最低なやり方を実質的に支持している会社ですからね。納得です。
BSE問題に限らず、国産の農畜産物の安全性をもっと知るべきです。衛生管理に関しては、日本の生産者や制度は誇るべき存在です。反面コストが高い理由の一部でもある訳です。輸入物の背景には油断なりません。
何があっても吉野屋だけは絶対に利用しません。この会社の牛丼を食べることは、一消費者として間接的に支援していることになりますから。
吉野屋も悪いが、アメリカの言いなりの政府の方がもっと悪い。日本人は米国政府になめられているようです。
吉野家へ行くのはもうやめた。インチキ家だ。
人を小馬鹿にするにも程がある。
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