中澤康人記者のプロフィール
最終更新日 : 2022/10/17

中澤康人
- 性別男性
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中澤康人の記事一覧
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モンゴルで働く-3 日本的「ボトムアップ型モデル」市場を開拓せよモンゴルに来て2ヶ月。会社に出社し、モンゴル人と接する機会も増えた。その中で、日本人とモンゴル人のビジネスのやり方の違いに面食らうことがあった。また、モンゴルへの進出が積極的な中国・韓国企業に比べ、日本企業は少ない。その理由は、ただ単に内陸国でアクセスが悪いというだけでなく、ビジネスのやり方が正反対であり、現地のニーズに合うか否かの差があると考えるようになった。中国、韓国、モンゴルは、スピード重視のアジア的な「トップダウン型モデル」でビジネスを進め、これは品質重視の「ボトムアップ型モデル」の日本とは対照的だ。冬季に平均気温がマイナス数十度に下がるモンゴルでは、夏の間にスピード重視で仕事を進めることが求められる事情もある。今回は、父が建築士兼土地家屋調査士である私が、主に建設業への現場観察を基に両モデルを考察のうえ、日本企業はどの分野を攻めるべきなのか、考えた。2013/08/01
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モンゴルで働く-2 ウランバートルの生活実感、日本人としてのビジネスチャンス5月末より、ウランバートルでの生活が始まった。大変不便な国という印象もあったが、住んでみると意外にそうでもない。しかし、停電は起きる、温水シャワーが1カ月間も止まる、トイレは紙を流せない…など、日本ではまず出会わない事態には面食らい、インフラや裏方系における日本製品の圧倒的な高品質さを思い知った。「まずはモンゴルに慣れて」(社長)ということで一か月ほど街を見ると、日本のブランドではないのに日本語で書かれた製品をよく目にし、モンゴル人の日本贔屓を実感。だが市場は中国・韓国製品だらけだ。日本人の目線でモンゴルにビジネスチャンスがある分野を見出して欲しい――そんな社長からのミッションのもと、ウランバートル市内を歩き回って素直に感じ取ったことを記述する。2013/07/03
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モンゴルで働く-1 「グローバルな仕事をしたい」というキャリアの軌跡筆者は2013年5月からモンゴル現地で働くことを決断した。なぜモンゴル?という疑問が湧くと思われるが、それはチャンスが多々ある国と判断したからである。実は、モンゴルは豊富な資源を背景に世界で最も景気がよい国の一つであり、首都ウランバートルでは建設ラッシュが続き、伝統的な住居「ゲル」を無くす都市計画が政府から掲げられている。また、親日国であるため日本人というだけで働く上で優位性があるという。今回の記事では、私がモンゴルで働くことを決断するまでキャリアについて具体的に記す。海外志向のある大学生や若手社員にとって、意思決定の参考になれば幸いである。2013/05/25