ニュースのビジネス化-10 グーグルもヤフーも使えぬ名誉
コメント欄の書き込みが誹謗中傷だから、と言いがかりをつけてMyNewsJapanの広告出稿を拒んだオーバーチュアの検索連動広告。 |
- Digest
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- 「誹謗中傷」だとNG認定したヤフーのオーバーチュア
- グーグルは検索ワードでNG「企業が拒否している」
- 地道なPR活動しかない
- 決済代行会社の問題
- チャンスの女神に後ろ髪はない
「誹謗中傷」だとNG認定したヤフーのオーバーチュア
うちの場合、たとえば『企業ミシュラン』企画なら、「ソニー 転職」で検索した場合に、ソニーの記事へのリンクが右側に表示されれば都合がよい。また、『食の安全』企画なら、「ローソン おにぎり」で検索した場合に、おにぎりの記事へのリンクが表示され、クリックごとに料金が発生するなら、きわめて合理的なPRになる。
ヤフーの検索連動広告は、オーバーチュアという会社が運営しているので2006年3月に申し込んだが、いきなりNGサイト認定を受けた。審査が通らなかったのである。
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恣意的な判断と思われたため、下記メールを送った。
審査についての確認です。
平等に扱われているかどうか、だけが気になっています。下記「コメント」欄は、読者からの口コミ情報です。
あくまでサブ情報にすぎません。
もしこれがダメだというならば、口コミをメインとして成り立っているサイト は、すべてダメだということになりますね?たとえば、
@コスメhttps://www.cosme.net/
価格コムhttps://www.kakaku.com/bbs/
ケセラスタイルhttps://www.queserastyle.com/
など、とにかくいろいろありますが。
しかし、オウム返しで、とにかく、誹謗中傷する内容だからダメ、だという。クチコミ情報など、どれもウラをとれるはずがない信憑性の低い情報なのは当り前で、その事情は価格コムなどでも変わらない。それでも、ウチだけダメだというわけだ。価格コムは現在(2008年夏)でも、ちゃんと表示されている。これは間違いなく差別といえる
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Yahoo!のネット広告大手オーバーチュアが事実上の検閲をしている件。公正取引委員会がオーバーチュアのような寡占企業の不公正取引を放置していることに疑問。広告の寡占がそもそも問題。
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読者コメント
決済代行会社については、導入前に調べておくべきでしたね。カードの洗替えの処理や対応カードの種類は考慮しておくべきで、ITエンジニアの検討不足、それだけの問題です。
韓国は"なぜ"反日か?と題したサイトが、"韓国"でググれば(Googleで検索すれば)上位10位以内にヒットして表示されます。
NHKにて韓国ドラマを放送することによって、日本政府が意図的に"韓流ブーム"なるものを作り出したそうですが、その実態に無知な方なら驚愕することでしょう。
日本で一番好感度の高いCMにランキングされているソフトバンクの白犬出演CM。
タレントの上戸彩さんや黒人のお兄さんが白犬お父さんの子供であるという設定でありますが、朝鮮では、"犬の子供"と呼ばれるのは、最大の侮辱なのだそうです。
在日韓国人三世である孫SB代表らがそれを知らぬはずがない。知らぬは日本人ばかり也。フッ
犬のお父さんもビックリ!ヤフー、謎の大株主の正体
www.zakzak.co.jp/top/
200904/t2009041501_all.
html
グーグルが、案外と衆目を気にするのは意外でした。それだけクレームが多いのかも。
ヤフーは大手なので皆安心して利用していますが、注意した方が良い対象に入るかと思います。
悲しいかな、今の日本の真実の姿を多くの人は知りません。
今回の件に関しては、ヤフーにとって気に入らない書き込みがあったのかもしれませんね。
彼らと付き合うには、韓国人気質を理解する必要があるでしょう。
ヤフーの掲示板(の一部?)では、あの2ちゃんよりも内容的に中傷の程度が酷かったりもします。
削除要請しても運営者であるヤフーは放ったらかしです。見ていて、ホント呆れたことがあります。さすがは韓国系ですよ。
更には、サイト自身がそのように工作している疑惑が濃いように感じたこともあります。
クリック数は確認出来るのかな?
因みにヤフーでは、2ちゃんみたく工作員なんかもウジャウジャと蠢いているみたいです。これ常識。
そのクリック数が信用出来るかも確認しようがない訳ですから、信用出来るサイトでないと危険かもしれませんよ。
他にも、gooやらプロバイダ系のサイト等が色々とありますけど。
検索連動型広告は、少なくとも当初しばらくの間は費用対効果の程が分からないまま、閲覧者がクリックする度ごとに広告費用が掛かる仕組みになっていますよね。
大手ポータルサイトだけに、どれだけの人がクリックするのか分からないのは危なくないですか?
時代は動画。YouTubeに専用チャンネルを開設してみては如何ですか?
首相官邸を始め、チャンネルを開設している団体が増えています。
マスコミなら、Tokyo MXなどが参考例となるでしょう。
それじゃ放送業界への進出になっちゃいますかね?
[例] Tokyo MX
URL: www.youtube.com/user/
tokyomx
ヤフーのニュースコメント欄なんて中傷だらけですけどね。
おまけに、会社として反自民党の方針ですよ。最近になって風向きが変わったようですけれど。水面下で何がしかのやり取りがあったのかもしれません。
一度駄目でもアプローチを変えて再度チャレンジしてみては如何でしょうか。
両者の検索を利用しても反政府的な(反自民党的?)サイトについては全くと言っていいほど上位でヒットしない。総務省管轄で規制されているんでしょう?
企業広告についても何やら事情がありそうですな...
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