抜け毛を呼び毒性を残留させる「合成シャンプー」
合成シャンプー |
テレビCMで流れているシャンプーのほとんどが合成界面活性剤入り商品である(以下、合成シャンプー)。女性たちの「みんなの口コミサイト」@コスメの「シャンプー・リンス」の上位も合成シャンプーであり(2004年5月25日現在)、23位に石けんシャンプー「ナチュロンシャンプー」(太陽油脂)が出ているていどだ。
水と油を混ぜる界面活性剤(イオンの性質のよって陰イオン系、陽イオン系、両イオン系、非イオン系に分類される)のうち、脂肪酸ナトリウムや脂肪酸カリウムは「石けん」、それ以外は「合成界面活性剤」である。いわゆる「合成洗剤」とは合成界面活性剤を使った洗(浄)剤のこと。そして、市場を占有しているヘアケア商品(シャンプー、コンディショナー、リンス)の主成分は合成界面活性剤である。
合成シャンプーは合成界面活性剤20%から40%の水溶液である。これに着色料、酸化防止剤、香料などが添加されている。洗うものが髪であること以外、台所用合成洗剤との違いといえば感触と香りとイメージだろう。原液濃度は約20万ppm(ppmは100万分率のこと。1ppmは25メートルプール約400tに液400CCを入れた濃度)にもなる。
■走査電子顕微鏡による観察
日本人の健康な髪の太さは100ミクロン前後で、成長期と休止期がある髪は毎日60から70本程度抜けている。抜け毛のなかに根元のふくらみがまったくない10cm未満の短毛が3分の1以上あれば、脱毛の恐れありとされる。
頭皮が合成界面活性剤の影響を受け続けるとどうなるか。
合成シャンプー利用者と石けんシャンプー利用者の髪を走査電子顕微鏡で観察した坂下栄さん(医学博士)による実験結果がある(1986年、三重大学医学部)。頭髪のサンプル(試料)は≒ャシャンプー使用者9人、石けんシャンプー使用者8人。各自任意に10本前後抜いてもらい、採集したものを(1)毛根部をつけて約8mm(ミリメートル)の長さ、(2)毛根部から5センチメートル離れた高さの部分を約8mmの長さ、(3)尖端部分約8mmの長さ、以上を切り出して顕微鏡で観察した。
それぞれの毛の太さを比較したものが以下になる。
【毛の太さ平均】 100ミクロン=0・1mm(ミリメートル)
尖端部をのぞいて観察可能な各々の毛の上端部、基部を各人約20ヶ所を計って平均したもの。
■合成シャンプー=平均87.3ミクロン
(平均太さ:シャンプー回数)
Aさん 94ミクロン:毎日
Bさん 86ミクロン:毎日
Cさん 87ミクロン:毎日
Dさん 84ミクロン:毎日
Eさん 87ミクロン:毎日
Fさん 86ミクロン:毎日
Gさん 97ミクロン:1日おき
Hさん 72ミクロン:毎日
Iさん 93ミクロン:毎日
■石けんシャンプー=平均109.6ミクロン
Jさん 106ミクロン:石けんに切り替え後2カ月、毎日
Kさん 100ミクロン:石けんに切り替え後5年、5日に1回
Lさん 110ミクロン:生後ずっと(8歳)、1日おき
Mさん 109ミクロン:7-10日に1回
Nさん 115ミクロン:毎日
Oさん 115ミクロン:3日1回
Pさん 109ミクロン:5日1回
Qさん 113ミクロン:3日1回
(『シャンプーはやっぱり石けんで!!』企画編集:生活クラブ連合会より)
合成界面活性剤の特徴は、皮膚から浸入し、皮脂や各層の脂質を流失させるだけでなく、皮脂や髪のたんぱく質そのものを溶かす。そして分解しづらく皮内に残留する。
■シャンプーによる急性毒性比較実験
同じく坂下栄さんらによる市販シャンプー58商品の急性毒性を比較した実験(メダカの全致死時間)を紹介しよう。
水と油を混ぜる界面活性剤(イオンの性質のよって陰イオン系、陽イオン系、両イオン系、非イオン系に分類される)のうち、脂肪酸ナトリウムや脂肪酸カリウムは「石けん」、それ以外は「合成界面活性剤」である。いわゆる「合成洗剤」とは合成界面活性剤を使った洗(浄)剤のこと。そして、市場を占有しているヘアケア商品(シャンプー、コンディショナー、リンス)の主成分は合成界面活性剤である。
合成シャンプーは合成界面活性剤20%から40%の水溶液である。これに着色料、酸化防止剤、香料などが添加されている。洗うものが髪であること以外、台所用合成洗剤との違いといえば感触と香りとイメージだろう。原液濃度は約20万ppm(ppmは100万分率のこと。1ppmは25メートルプール約400tに液400CCを入れた濃度)にもなる。
花王「メリットシャンプー」。 メリットは医薬部外品なので、全成分は表示医務はない。指定表示成分のみでよい。オキシエチレンラウリルエーテル硫酸塩と塩化ベンザルコニウムは合成界面活性剤。安息香酸塩は酸化防止剤・殺菌剤(フケ防止)・髪柔軟剤、帯電防止剤。青色1号、黄色1号はタール色素。ジンクピリチオン(ピリチオ亜鉛)は殺菌防腐剤・防かび剤。「フケ、カユミの防止」は化粧品でも表現できる。だったらなぜ、医薬部外品なのか。他に何か成分が入っているのだろうか。 |
日本人の健康な髪の太さは100ミクロン前後で、成長期と休止期がある髪は毎日60から70本程度抜けている。抜け毛のなかに根元のふくらみがまったくない10cm未満の短毛が3分の1以上あれば、脱毛の恐れありとされる。
頭皮が合成界面活性剤の影響を受け続けるとどうなるか。
合成シャンプー利用者と石けんシャンプー利用者の髪を走査電子顕微鏡で観察した坂下栄さん(医学博士)による実験結果がある(1986年、三重大学医学部)。頭髪のサンプル(試料)は≒ャシャンプー使用者9人、石けんシャンプー使用者8人。各自任意に10本前後抜いてもらい、採集したものを(1)毛根部をつけて約8mm(ミリメートル)の長さ、(2)毛根部から5センチメートル離れた高さの部分を約8mmの長さ、(3)尖端部分約8mmの長さ、以上を切り出して顕微鏡で観察した。
それぞれの毛の太さを比較したものが以下になる。
【毛の太さ平均】 100ミクロン=0・1mm(ミリメートル)
尖端部をのぞいて観察可能な各々の毛の上端部、基部を各人約20ヶ所を計って平均したもの。
■合成シャンプー=平均87.3ミクロン
(平均太さ:シャンプー回数)
Aさん 94ミクロン:毎日
Bさん 86ミクロン:毎日
Cさん 87ミクロン:毎日
Dさん 84ミクロン:毎日
Eさん 87ミクロン:毎日
Fさん 86ミクロン:毎日
Gさん 97ミクロン:1日おき
Hさん 72ミクロン:毎日
Iさん 93ミクロン:毎日
■石けんシャンプー=平均109.6ミクロン
Jさん 106ミクロン:石けんに切り替え後2カ月、毎日
Kさん 100ミクロン:石けんに切り替え後5年、5日に1回
Lさん 110ミクロン:生後ずっと(8歳)、1日おき
Mさん 109ミクロン:7-10日に1回
Nさん 115ミクロン:毎日
Oさん 115ミクロン:3日1回
Pさん 109ミクロン:5日1回
Qさん 113ミクロン:3日1回
(『シャンプーはやっぱり石けんで!!』企画編集:生活クラブ連合会より)
合成シャンプー使用者のキューティクル(髪の表面を覆っているうろこ状の角質)はボロボロに壊れ、髪そのものを傷めている。また、洗髪の多さも髪のトラブルの原因ともなっている。
髪も頭皮も角質(たんぱく質)の壁で覆われている。合成シャンプーには合成界面活性剤としてラウリル硫酸ナトリウム(アルキル硫酸塩、陰イオン系合成界面活性剤、AS)が主に使われているが、これは炭素数が12個あるアルコールである。ASは、たんぱく質を測定する試薬に使われている化学物質でタンパク変性が強い。つまり、髪と頭皮に結合してしまい、皮脂を必要以上に剥ぎ取るので、頭皮の角質層はスカスカになる。その下の顆粒層に異物を入りやすくして残留毒性が簡単に浸透する結果、頭皮や毛根の脂分を取り去って毛根をもろくするといわれている。最近ではASにかわってAE(非イオン系合成界面活性剤)の合成シャンプーも増えてきているようだが、「ASよりAEのほうが毒性が強い」と坂下さんは言う。合成界面活性剤の特徴は、皮膚から浸入し、皮脂や各層の脂質を流失させるだけでなく、皮脂や髪のたんぱく質そのものを溶かす。そして分解しづらく皮内に残留する。
坂下栄『合成洗剤 買わない主義使わない宣言』(メタモル出版)より。その後、新製品になるなど商品も入れ替わっている。 |
同じく坂下栄さんらによる市販シャンプー58商品の急性毒性を比較した実験(メダカの全致死時間)を紹介しよう。
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いやあ酷い記事を見つけた。石鹸派は頭皮について語るのはありだけど、髪に関して弱アルカリや強酸は良くないのであまりそこには触れない方がいい。この人はTSUBAKIバッシングしてた人だったかな?
石けんシャンプーを使うと髪の毛が太くなる話 アルカリで膨潤する分髪にはよくない
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読者コメント
文献によると等電点はもっと低いですね。3-4です。また、pH9以上で毛髪が大きく膨潤することは50年以上前から知られています。その結果、石けんシャンプーで毛髪が太くなるのです。実際はアルカリで痛んでいるだけです。
たんぱく質が変性しなくても膨潤はします。毛髪の等電点は約5であり、pHが離れるにしたがって膨潤します。石けん信者たちは毛髪を膨潤させたり酸リンスで縮めたりを繰り返してるわけです。どう考えても毛髪にいいわけがない。
洗浄成分=界面活性性。
これは残留すればするほど肌に悪影響ですが、石鹸の場合、アルカリ領域の時のみにしか洗浄力を保持できず、肌の汚れや皮脂で中和されて酸性に傾いた時点で全く洗浄力を失います。
石けんシャンプーと合成シャンプー。どちらが良い悪いを以下に、科学的根拠を交えながら説明します。
ハゲたくなければ、熟読してください。
石けんシャンプーのアルカリ性はpH9くらいです。これはタンパク質変性するアルカリ濃度ではありません。
それに石けんの洗浄成分は頭皮の汚れや皮脂と混ざった瞬間に中和される為、頭皮が強いアルカリにさらされ続けることは無いのです。
乾いたら髪も地肌も、自然と弱酸性に戻ります。
これが、石けんが髪や地肌、環境にやさしい科学的な根拠です。
ラウリル硫酸〜、ラウレス硫酸〜の名前の洗浄成分はタンパク質変性作用がある為、浸透力も高く、髪と頭皮を痛めます。またこれらはどんなに酸性に傾いても洗浄成分を失わないため、肌に洗浄成分が残留しやすく、洗った後も髪や地肌に刺激を残し、環境への有毒性も高いです。
合成シャンプーを使い続けるとハゲるのはこのような理由です。
また、合成シャンプーの洗浄成分は、石けんと比べ、格段にコストが安いため、企業にとっては合成界面活性剤の有毒性を指摘する事は「タブー」とみなされています。
これを読んで石けんシャンプーは髪にとって非常に有害ということがよくわかりました。石けんのアルカリでこんなにも髪の毛が膨潤するなんて。髪の毛痛みすぎです。おそらく摩擦や引っ張りにもかなり弱くなっていることでしょう。もう石けんシャンプーは使えないわ・・。
60歳過ぎからだんだん薄くなってきた。1年前に知人から薄くなったと指摘され、洗髪のアドバイスを得それを実行したら、後退していた生え際が元に戻ってくると共に毛髪量も増加してきた。効果があったので紹介する。洗髪は毎日→1週間に1度のみ。 洗剤は良く洗い流す。合成洗剤はそのまま使用。つまり合成でも皮膚への接触回数を減らし、皮膚に残留させないよう心がければ十分使用に耐えるようだ。
追伸、訂正致します。現在は厚生労働省に合併いたしましたので、旧労働省・旧厚生省時代の話ですが、内容は変わりません。お詫びいたします。
石鹸・合成の言葉に踊らされてると言うより、基本的な事が把握できていないから、どちらが良いと言う話題になるのでは? 石鹸と合成洗剤と言う言葉のやり取は、雑貨品でのレベル。化粧品などのレベルではないはず、何せ化粧品原料基なる物が有り、それ以外のものは許可が必要になります。ここまで書けば、判る人は判りますが、管轄省庁で言葉の使い回しが違うのに、混同している人が殆どなのでダンスしているんです。
なぜ「石鹸」「合成」の言葉に踊らされるのか?どちらの中にも自分に合う物と合わない物があるかもしれないとなぜ考えない?
石鹸・天然信者って、心霊やUFO写真(のようなもの)を何が映っているのかよく見もしないで「恐い」「すごい」いうのと似てますね。で、こういうとすぐ業者の工作員って騒ぐんだから呆れます。
「漆塗ったらかぶれますよ」という話と同レベル。漆は天然だが害はある。石鹸は天然だから害はない?そんな事はありません。原料栽培で天然林を破壊し、中間分解物の脂肪酸は発癌性、オイルボールの原因、金属石鹸はLASより分解性が悪いという研究結果もあります。
素人感覚なのでしょうが、合成ものは痛めた髪を他の成分でお化粧しているのかもしれませんね。痛めてからそれを補う為に輔弼する成分を予め入れておく。だったらはじめから痛める様なもので作らなければいいのにね。それをしないのは合成ものの方が製造コストが低く抑えられるからかな?髪の都合ではなく、作り手の都合でこうなっているのではないでしょうか。違いますかねえ?(^^)
脱脂力が強いから、ラウリル硫酸ナトリウム=アルキル硫酸エステルナトリウム=ASが表示指定成分になたって?細胞膜の疎水性蛋白質を変性させ力が強いのが本質でしょう。もっと勉強しましょう。
幾ら研究報告があっても、100%安全と断言できる物質など無いでしょう。
>旧厚生省の表示指定成分http://72.14.203.104/search?q=cache:8vfwgMzm814J:http://www.pola.co.jp/company/seibun/hyouji.html+%C9%BD%BC%A8%BB%D8%C4%EA%C0%AE%CA%AC&lr=lang_ja&hl=ja&ie=EUC-JP&output=html&client=nttx より、>「表示指定成分」とは、使う人の体質によってごくまれにアレルギー等の肌トラブルを起こす恐れのある成分として、薬事法によって製品への表示を義務づけられた成分です。ウラリル硫酸ナトリウムに関しては(本来の効果である洗浄により)皮膚の油が抜けて肌が荒れることがあるのが、指定の理由のようで。まあ、実績が豊富にあり、研究報告も豊富にある物を選択するか、実績が少なく、研究報告も少ない物を選択するかは、消費者の自由でしょう。どちらの物にせよ、肌に合う合わないはありますし。
現段階で有害無害と判断するのは難しいのでは?少なくとも旧厚生省の表示指定成分で表示義務になっているのは確かだが。自己責任で使用すればよいのでは。個人の体質的なものもあるが、後から使用してみて判るかも。
脂溶性薬物の溶解剤や懸濁剤、あるいは吸収促進剤として界面活性剤を補助的に使用することはありますが、これを発がん性と混同した話が一人歩きして、都市伝説のようになったものではないでしょうか?ちなみにこれらの効果は石けんにも期待できますし、低濃度なら合成・石けんどちらにもありません。
SLSの話が気になったので調べてみたら、発がん性なし、変異原性陰性、これだけ汎用されているものなのに、IARCのリストになく、CPDBでもヒットしませんでした。一方で、ネット上では実験動物にがんをつくる話をよく見かけますが、出典を明記したものは見つけられません。念のため、制癌剤の評価をやってる生物系の友人に聞いてみたら、そんな物で癌は作れないと笑ってました。
何を学ぶかが大切。石けんでも脂肪酸やアルカリの種類等で、毒性や刺激性に差異があるが、合成と言われるものにはさらにさまざまな種類があり、化学構造や性質は千差万別。毒や刺激も石けんよりも強いもの弱いものさまざま。石けんと合成(非石けん?)の二元論にはまってしまった時点で、学ぶソースの選択を誤ったことは明白。
人の揚げ足ばかりとるのではなく、もっと勉強してほしい。合成洗剤とは、石油や油脂を原料として化学的に合成された洗剤という。合成洗剤の危険性を巡って賛否両論があるが、石けんに比べ明らかに毒性があることは科学的に証明されている。ちなみに、ラウリル硫酸ナトリウムはヤシ油を原料しているのは確かだが、れっきとした合成洗剤でマウスの実験で無理矢理ガンを発生させる薬品であることは有名な話。
合成洗剤は、石油カスから作られているわけではないのですね。
石けんの定義からすると、天然素材から作ったウラリル硫酸ナトリウムでも合成洗剤。ちなみに天然素材から作ったアミノ酸系洗浄剤も当然合成洗剤。
ラウリル硫酸ナトリウムの原料、ラウリルアルコールは、主に、天然の油脂から作っていますが。
企業の宣伝文句に騙されてはいけない。どうして石油カスからシャンプーから作るのか、それは安価だからである。石けんから作るとコストがかかるからである。石けんの安全性はメソポタミア時代から今日まで至るまで実証済。合成洗剤が安全か否はもう少し時間が経たないと判らないが、発ガン性などの指摘をされているのはご承知のとおりである。
男性が、毛根や頭皮をあまり配慮しない女性ターゲットシャンプーを使っているから抜け毛が多いって言うのはあるんじゃない?私は余計な物を極力排除した無添加のシャンプーで抜け毛は減りました。あと、基本的なことだけど負担をかけない洗い方・乾かし方でね。確かに男性にはきついシャンプーは多いね。
石鹸は良いですね!しかし、石鹸を天然の様な言い回しをたり、淡白変性作用が無いとか、生分解性が特に良いとか、魚毒性が無いとか、溶血作用が無いとかの如く、簡単に書く事はいい加減したら!坂下先生!臨床医ですか?家庭用品品質表示法を無視して言います。現在の石鹸は化学合成界面活性剤です!石油系?植物系?関係有りません、もちろんどちらでも石鹸は出来ます。ハハハ皆さん騙されない様に。
人によっては、シャンプーが合わないと、地肌を痛めて、フケ、その他の症状が出るケースも有りそうですね。どの道、シャンプーを使わず、お湯で洗うだけでも、皮脂を洗い流しますから、肌が弱い場合は、その負担に地肌が耐え切れないケースも出てくるでしょう。それを毒などと呼ぶかどうかは?
そのシャンプーの設計方針と皮膚の状態で合う合わないは出てきますが。皮脂の分泌が多い人には、脱脂力の強いシャンプーが合うかもしれませんが、元々皮脂の分泌が少ない人には、負担が強すぎでしょう。その人の頭皮の状態はどうかなど、様々なファクターがありますね。
アミノ酸系の欠点は、洗い流しても若干ヌルヌル感が残るところらしい。そこがまた、いいらしい。ボク、子供だから分かんないや。
原料の脂肪酸はわからんが、アミノ酸は確かに味の素の寡占状態?アミノ酸系は、石けんにアミノ酸をくっつけたようなもんだから、アルカリでないぶん石けんよりも低刺激なのか?
原材料は、○○素が作っているそうですね。そこの研究者が「川崎近辺では、当社の原料を使った製品のシェアは、100%近いです」と威張っていました。一日中(?)泡まみれでも、お肌に優しい製品だそうです。(笑)
お湯洗髪をなさっていたのですね。それなら筋の通った話です。ただ、清潔とのバランスが難しいですよね。多少洗浄力は落ちますが、アミノ酸系等、合成でも石けんより低刺激のものもありますので、もしかしたらお肌に合うものがあるかもしれませんよ?
>野生の動物はシャンプーを使いませんし、野生動物は、石けんも使いませんよね。確かに洗いすぎは良くないのかもしれませんが、シャンプーの種類とは別問題では?ちなみに私は、合成シャンプーでも頭皮はただれません。
>その強烈な化学物質のにおいで吐きそうになりました。強いにおいの元は、正確には香料だと思いますよ。界面活性剤にもにおいはありますが、ほとんどマスクされていて感じないと思います。
合成シャンプーをやめたら頭皮のただれが良くなりました。お湯洗髪に変えたのです。その後久しぶりに合成シャンプー使ったら、その強烈な化学物質のにおいで吐きそうになりました。野生の動物はシャンプーを使いませんし、人間の体も元々その様にできてるのかなと感じました
界面活性剤が皮膚から入り内臓に蓄積する、という理屈をちゃんと説明できる人はいますか。分子量が小さいだけならなんで水は皮膚から入らないの?界面活性剤が人間の免疫を突破するしくみを教えて欲しい。どこにも説明がないんだけど。
石鹸って、厳密には化学合成品だよ。天然の界面活性剤というと、サポニンとか食添で使うレシチンかな。合成品が悪いわけではないです。
石鹸は石鹸かすができると、分解が進まず、経路詰まりやヘドロの元になります。合成は、不溶物ができにくいので、その分分解が進み易い。みんな一度下水道の見学に来てよ。
お湯で汚れを落とす。皮脂も半分ぐらい落ちます。次に、頭皮をマッサージするように、優しく泡立てながら洗いましょう。最後に、よく洗い流す(ココが最も重要)。洗い残しがあると、どんなシャンプーでも問題が生じます。シャンプーは、合成でも石鹸でも構いません。自分に合ったもの(使っていて違和感の無いもの)を選びましょう。
私も含め、普通のシャンプーでもハゲが進行しない人がたくさんいるのも事実。要は、合成でも石けんでも、自分に合ったものを選べばよいってことでしょ?
植物物語で一気にハゲ進行。でも今は人に勧められた通販系某社シャンプーとヘアトニックで回復傾向。これは体感した事実。工作員の皆さん、いい加減にしなさい。あんたらがどんなに理論武装して書き込んだ所で、体感の事実を論破することなんてできない。
卵巣膿腫には、皮様嚢胞腫といわれる皮下脂肪組織を含む胚細胞が異常発育したものがあります。この場合、腫瘍内に毛髪が生じていることがありますが、これは外部から入り込んだのではなく、腫瘍内で発生したものです。体液にはアルブミンなどの水溶性高分子も含まれており、泡立つことも考えられますが、主治医の先生は、検体の分析等をなさってシャンプーと判断されたのでしょうか?
>中には髪の毛と爪、そして~髪の毛や爪が皮膚から吸収されて、そのまま卵巣に到達していたと言うことですか?これはもはや科学では説明不可能な、オカルトの世界の話です。
表示指定成分は日本は122種、アメリカ865種、ヨーロッパ6500種です。2008年には洗剤やシャンプーには危険な成分が入っている等のマークが付きます。アジアでは2008年までには施行するといった決まり事です。世界に目を向けてみてください。環境省から出ているパンフレットのpdfです。http://www.env.go.jp/chemi/ghs/pdf/all.pdf
私の卵巣膿腫は術後、シャンプーのニオイがしました。中には髪の毛と爪、そして少し泡立った白っぽい液体が入っていました。経皮毒が根拠の無いものだというからにはこれらのものが何なのか説明できるはずですよね?ちなみに主治医はシャンプーですとおっしゃいました。”因果関係ははっきりしない”とゆうことで、経皮毒は本当にある事だと思います。自分で実感したのでそう思います。
若年性薄毛に最も有効なのは、シャンプーをしない脱シャンプーですよ。これ一部では常識です。勿論、髪を洗わないわけではなく、シャンプーを使わないだけです。お湯による洗浄だけですと、最初は油っぽい感じがするのですが、一ヶ月もすると油っぽさが無くなります。シャンプーは頭皮の油を必要以上に奪うので、体が油を出すだけなのです。
私がちょっと前に調べたのですが、合成シャンプーは環境にも悪影響のようです。シャンプーは洗った後、水で流しますよね?合成界面活性剤は下水処理をしても浄化されないそうです。それと、『合成界面活性剤は不使用』と宣伝しているメーカーでも、実はウソをついているメーカーもあるようです。
なにも疑問に思うことなく当たり前のように使っていた、私のような素人に問題意識を持たせてくれただけでもありがたい記事だと思いますが。
石鹸シャンプーも自然物ではなくて、加工品ですし、パッケージを読むと「肌に合わなければ使用を中止してください。」との表記も。必ずしも安全な物ではないのでしょうね。お酒も飲みすぎると毒ですし、適度にってことなのでしょう。度数の強い酒(石鹸とおなじく手作り?の加工品もありますね。)は、火傷しますしね。合成界面活性剤もそんな物でしょう。
市販メーカーの合成シャンプーを安全性の高いシャンプーに替えただけで、妻のひどい頭皮の皮膚トラブルも、私の10年以上続いたフケ症やかゆみもすっかり無くなりました。妻の頭皮はアレルギー症状の痒みみたいに、ガザガザになってボロボロと皮膚が落ちてました。痒みで朝シャンせずにはいられない状況でした。それがたった2ヶ月できれいに頭皮になり、かゆみも全くなくなりました。シャンプーを替えただけです。
ABC朝日放送が今年2006年4月、「経皮毒」、合成化学物質が危ないとおどおどろしい映像付きで流しましたが、根拠がない話と全面否定し、視聴者に誤解と不安を与えたと7月に謝罪してました。事実関係がないのに放映した放送局へ憤慨。著者は危ないとする証拠を持っていないそうです。にもかかわらず。著者はセミナー(=宣伝)を平気で続けられており、良識の無さに唖然としています。
つづきこちらでは、大企業による情報操作の懸念についてよく話題に上りますが、逆に中小業者が、怪しげな根拠で既存品の危険性をことさら強調するような宣伝をしていたり、あるいは「経皮毒」の著者がニューウエイズのセミナーの講師をしているような実態にも、同様に着目すべきでは?
これだけ合成活性剤のシャンプーが普及しているのに、産科医からの具体的な羊水のにおいの話題は聞いたことがありません。(ネット上で見かけるのは、みんな「人から聞いた話」ですよね。)おそらく噂話の一人歩き(煽ってる業者はいるようです)なのでしょうが、もし実際にあったとしても、かなり特殊な例ではないでしょうか?
羊水からシャンプーの香りがする例は本当にあるようです。友人が産婦人科の看護婦で、今までに2人の赤ちゃんが泡立った羊水から産まれたのを見たそうです。その時にフローラル系の香りがしたと言っていました。
よくわからないけど、自分は小さい頃からかぶれ体質だったからシャンプー、リンスはよく濯がないと駄目でした。でもまあここに書いてある「合成シャンプー」なんかでもよく濯げば問題なかったです。こんなに危険視する程かしら?と思いましたただシャワーで済ます場合水道代がばかにならないんで今では長年愛用の固形石鹸+椿油に変えましたけどそれよりもこの記事の方が胡散臭く感じたんですけど実際はどうなんでしょう?
「買ってもいいよ」さんの言うとおりで、どのシャンプーにしても、組成を作った側が想定している正しい使い方をすることが大切でしょう。ところで、石鹸(=脂肪酸ナトリウム)のひとつの有害性が発表されてますね。魚が死んで木が枯れる絵表示付き。http://www.safe.nite.go.jp/ghs/0817.html
一口にせっけんシャンプーといっても、脂肪酸の種類で刺激性や泡立ちなどの性質に違いがあるが、合成の場合は、さらに種類や特性はさまざま。植物油が原料のものもあるし、せっけんよりも低刺激の物だってある。ユーザーにとっては、せっけんと合成に分けることにほとんど意味はない。(せっけんだって天然には存在しない工業製品)要は、その中で自分に合ったものはどれかということでしょう。
敏感肌用のシャンプー、表示を見たら合成でした。セッケンがだめな人のためだとか。いったいどっちがいいの?そういえばアジアの途上国では、合成洗剤を使うことが一種のステータスになっちゃっているとか。
シャンプーの香りがするという話は、都市伝説ですよね。(どうやら、某マルチまがいの業者が、セミナーで広めてる話のようです。)知り合いが産婦人科で聞いたら、一笑に付されたと言ってました。大体、香りは活性剤じゃなくて香料でしょ?
日本人の悪い傾向で「自然」なものが一番良いという思い込みなのでは。石鹸にしろ剛性シャンプーにしろ長期に渡って同種のものを使うと髪や肌が馴染んでしまい洗浄効率が落ちるので定期的に種類を変えたほうがよいでしょう。
「病は気から」だと思います。喜寿を迎えたおばあちゃんも90歳を越えて尚健康なひいおばあちゃんも我が家では皆、合成シャンプーを使っています。駄目と感じたものは個人的に使わなければ良いだけの事であって、恐怖を煽るのはいかがなものかと思います。本当に害のある商品は自然消滅していくのでしょうから淘汰を長い目で見届けましょうよ。
合成シャンプー使ってる人は出産のとき羊水がシャンプーの香りがするって話を聞きました(コワ)純石鹸は軟水ですすげば石鹸カスは残らず、リン酢も必要ないらしいです。数年前フィリピンで排水された合成洗剤が反応して毒アワが街にあふれた事件を見たらとても使う気になれません。
合界に比べればいいけど決して人体に無害なものじゃないから「塩浴」をしています。塩で洗うだけで充分。
石鹸シャンプーの毒性を10年単位で追い続けた実験なんぞないだろう。そんなもの無くても石鹸は安全ないなんて言い張るのが、石鹸業者に洗脳された連中の言い分だろうが、一般の消費者、生活者には、そんな言い逃れをとてもじゃないが「信じてはいけない」と思うだけだ。
なんか誤解してるみたいだけど・・・・・?どうでもいいけど、やっぱり答えられないのかな?ほっとくとみんな石鹸シャンプーを怖がって使わなくなっちゃうよ。
まずはHNを統一してからの話だね。それにしても、良心に反しないようにしないと、畳の上で死ねないよ。たとえ警察に捕まらなくても、良心をごまかすことはできないからね。もし仕事だとしたら、そんな仕事は一刻も早くやめるべきだ。老婆心の忠告。
発癌石鹸シャンプーはOKなの?
あれれ、「信じてはいけない」君はどこへ行っちゃったの?あんまり、ハンドルネーム変えてると、それだけでお笑い者だよ。
石鹸は脂肪酸の金属塩。脂肪酸は溶液中で数%、酸のリンスでそのほとんどが遊離するが、これには変異原性、発癌性や催新生物性がある。ウソだと思ったら、神奈川県環境科学センター・化学物質安全情報提供システムの名称検索で「すてありんさん」「おれいんさん」「らうりんさん」と入れて、調べてみよう。http://www.k-erc.pref.kanagawa.jp/kisnet/menu.asp
つづき)毒を薄めれば、そりゃ短期間の障害は大して見られないだろう。しかし、これを10年単位で追い続けた実験なんぞないだろう。その結論がないからと言って、科学的に有害性がないなんて言い張るのが、企業寄りの科学者たちの言い分だろうが、一般の消費者、生活者には、そんな言い逃れをとてもじゃないが「信じてはいけない」と思うだけだ。
この問題はかなり大きな根を持ってようだ。どうも懸命に反論するところを見ると、なおさらそう思うね。原液塗布で合成シャンプーとせっけんシャンプーでのねずみの写真があったが、一目瞭然だ。これを原液塗布だから「無意味だ」なんてコメントする神経がそもそも異常としか言いようがない。
同感です。私達一般人には結局わからない。広告の嘘や誇大は良くないが個人が目的に合ったのを選ぶだけ。髪に悩む人が選ぶシャンプーランキングとか無いかな?髪を洗う選択肢は合成か石鹸だけなのでしょうか?
すみません。つい調子に乗って、コメント欄を私物化してました。以後、注意します。↓
量もどうかと思うよ。自分で記事書いて評価受ければ?
もちろんシャンプーの選択は、最終的には個人の問題。使用感が気に入ったのなら、高くても好きなのを使えばいい。脂性なら毎日洗髪したっていいし、敏感肌なら、石けんも含めて自分に合うのを探せばよい。ただ、大多数の人にとってどうでも良いことなのに、一部の石けんシャンプー業者の口車に乗って、不安を煽る片棒を担ぐようなことを言うのはどうかと思うよ。
大手メーカーが儲けるのが気に入らないなら、高級品の効能に疑問を呈するとか、「毎日シャンプーしても大丈夫」などといった宣伝にに突込みを入れる方がよほどまともだと思うけど、これを言わないのは、同時に石けんシャンプーの売上も落ちてしまうから?
以前に他の方も言っていたが、問題があるとすればシャンプーの使いすぎ。もちろん埃や汗をある程度落とす必要はあるが、毎日洗髪はやりすぎで、これを1日おきにしてかつ2度洗いを止めれば、シャンプーは3分の1で済み、髪も懐も潤う。メーカーに騙されずに、実質的な効果に大差のない安い物を使えば、大手の収益は激減するはずで、実際私は実践している。
ただ、安全性をごまかすようなことは、問題が生じた際に言い逃れが利かず、企業生命に関わるほどのしっぺ返しの可能性も大きい。こんなリスキーなことはしないだろうし、制度的にもまず不可能。あるとすれば、許認可審査の優先度を上げるとか、あいまいな効果を認めてもらうといったことで、こっちの方が他社との競争において、メーカーとしてのメリットも大きい。
毒性試験などの開発費も賄う必要があるので、多少は止むを得ないところもあるが、薬九層倍はおっしゃる通り。薬や化粧品が、売上に占める広告宣伝費の割合が最も高い業種なのも事実だろう。大手の製薬メーカには、役人の天下りがあたりまえに存在し、行政の何らかの手心が加わっている可能性も、否定はしない。
おいおい、合成シャンプーで騙しているのは、そっちの話だろう。盗人猛々しいにもほどがあるぜ。戦後、薬10層倍の儲けで、製薬会社はデッカクなった。シャンプーなら、20倍か?道理で、テレビでガンガン、CMを打つわけだ。原料供給メーカーは、3社しかないのに、販売元はゴマンと出てくるわけだ。再度言うが、それで「信じてはいけない」などととは、片腹痛いわな。
別にあなたが業者だといっているのではありません。そのような業者は、ネットで探せばいくらでも見つけることができます。注意すべきは、販売サイトとは別に、添加物などの合成品の危険性を煽っているところ、あるいはそのような書籍を出しているところです。騙されて、高コストで不便な生活を強いられないように、情報を見分ける知識を身に付けてください。
(つづき)もっともこういう連中に限って、どこかの大手のパン会社の社長一族のように、決して自社の製品は食べないのだが。要するに自分達を特別人種だと思って、大衆を愚民視してる連中の一味だな。
おいおい、俺が業者さんだって(笑)一介の市民に過ぎんのが、投稿内容から読めないくらいの洞察力ってわけか。せっけん業者がいちいち、こんな書き込みしてるヒマがあるか。それより、科学をせいぜい信じて自分の伴侶や子供、孫にもせっせと化学物質を経皮、経口吸収させるが良い。アスベストの教訓を隠してな。
自分の製品を売るために、誇張したあるいは時に誤った情報を流して、既存品の危険性をことさら強調し、大衆の不安を煽っている業者こそ、魂を売っていると言えるのでは?
石けんだって立派な工業製品だとは思いますが、少々の毒や疑わしいものなら天然の物にもあたりまえに存在します。そして、生物は少量の毒なら問題なくそれを処理する能力も有しています。その能力において問題がないと認められたものなら、天然物でも工業製品でも、必要以上に恐れる必要はないでしょう。
科学(化学)に魂を売っちゃってるんだねえ。カワイソ。工業製品なら、いくらでも使って良いだろう。少々の毒性があっても。しかし、生物とりわけ狂いやすい精緻な人間の身体に、疑わしきものを微量でも使って良いなどという不遜な考え方自体が間違っているんだよ。もしかしたら、金のために売ってるのか、魂を?
誤解のないように申し上げますが、私は合成シャンプーを使うべきと言っているのではありません。敏感肌で普通のシャンプーが合わない人は、石けんを使えばいいし、逆に石けんのアルカリに反応してしまう人や、普通の肌でクエン酸リンスが面倒な人は、中性の普通のシャンプーを使えばいいと言うことです。ただ、偏った知識で合成シャンプーだけを悪者にするのは、奇妙なことだと思います。
シャンプー後にすすがないでそのままにしておく人以外には、ほとんど意味のない試験だと思います。試験に使った石けんシャンプーの濃度が不明ですが、石けんも含めた界面活性剤には皮膚への刺激があり、原液同士で比較すれば、洗浄力の高い物の方が刺激があるのは当然。すすぎをすれば、溶解性が低く金属イオンで不溶物を生じる石けんの方が残留は多くなりますが、この辺の考察は無いんでしょうか?
おいおい、まだ言い続けるつもりか?まったく恥の上塗りして、懲りないお方だな。参照http://asyura2.com/kaminoke.htm
企業や政府の思惑によって、試験結果の解釈に何らかのバイアスがかかる可能性を否定はしませんが、GLP試験でデータそのものを捏造することは、まずできません。専門家が見れば、問題点は簡単に見破ることができます。大企業は信用できなくて、石けんシャンプーの通販に関わっている人は信用できるのはなぜ?
過去に三重大学の三上氏が、合成界面活性剤の催奇形性について研究結果を発表し、その後調査プロジェクトが組まれ、いくつもの大学で追試験が行われました。結果はシロでしたが、きちんとしたやりかたで問題提起をすれば、放って置かれることはありません。あいまいな情報で大衆の不安を煽るだけでは、なんの解決にもなりません。
これだけ合成シャンプーが普及しているのに、一般論として子宮が匂うという話は聞いたことがありません。安全性試験では、臓器蓄積性も調べられているはずです。子宮から香料や活性剤が検出されたというデータは存在するのでしょうか?それとも単なる噂話か、都市伝説の一種でしょうか?
(つづき)それにしても「信じてはいけない」なんて、企業関係者、見え見えの投稿を良くするよ。まったく恥知らずとしか言いようがない。
結局、このような物を規制する行政の責任問題なんだな。しかし、このような10年単位で表面化する慢性毒性に対して、「見ざる、聞かざる、言わざる」が日本の行政の習い事。アスベストのように、証拠が残れば、初めて大騒ぎ。それでも決して、行政の責任は問われないから、それで良いと思っている。消費者が賢くなるしかないんだね。
石鹸シャンプーを使っています。ちゃんとリンスすれば痛んでる所以外はサラサラです!合成シャンプーに含まれる有害物質は特に肝臓・子宮に貯まるらしく知り合いに医者がいる人から病気で子宮を摘出したとき子宮からシャンプーの匂いがしたと聞きました。婦人病や不妊症の女性増えてませんか?合成シャンプーが全く関係ないとは言いきれないと思います。私は自分自身、将来の赤ちゃんのため合成シャンプーは使いません。
メダカの致死時間は、単にその系での活性剤としての強さを表しているだけで、毒性の指標には全くなってはいないんだけど、坂下さんは単に無知なのか、それとも合成活性剤の印象を悪くするために、知りながらあえてやっているのか?どっちにしてもこんなのを見ると、頭髪の太さの実験の信頼性も、すぐには信用できないと感じてしまうのは、私だけではなさそう。原著を見てみたいけど、専門誌に投稿とかしてるんでしょうか?
>何も知らず我慢して使う、ではなく、知っていて敢えて使う。知ったら、もう使えないし、使っちゃいかんだろう。そんな有害物は、自分だけの問題ではない。子孫まで巻き込んでいくんだよ。それを知った消費者なら、抗議しなくちゃおかしいだろう。不買運動もひとつの選択肢。「そんな消費者が増える」なんてとんでもないことだ。
それはどちらが良い悪いと「白黒」つけるのではなく、TV等で「白」のイメージを一方的に植えつけている物が実は「灰色」である事をより多くの人に意識させる事。この国では「皆が持ってる」「CMでよく見る」等受動的な理由で購入し、もし自分に合わなくても「自分がおかしいのでは・・・」と考える人が多いと思う。何も知らず我慢して使う、ではなく、知っていて敢えて使う。そんな消費者が増える事が大事です。
シャンプーより石鹸の方がいい。それ以上に洗い過ぎないことが重要です。ホームレスは頭の毛がふさふさ。髪が伸びきってるというのもあるが、あまり髪の薄いホームレスにはお会いしたことがない。川で体や髪を洗うアフリカ人にアトピーなんかない。日本人は清潔にしすぎなのです。
以前、ネットでインディアンが使っている成分を入れて、髪の毛が増えるというシャンプーをつい買ってしまった。そしたら洗った後、カユミが出て仕方ない。容器の裏をみたら、まあ、あるわ、あるわ、化学成分がびっしり。ネットで買うとこういうことがあるから困る。以来、シャンプーには、純粋せっけんを使用で、全然問題なし。
たしかにそれはいえています!私は「ダブ」を使っていますがすごくいいですよぉ~!!山中さん!個人差があると思います(T_T)
洗顔を石鹸ベースのやつにしたら肌マジでキレイになりました。騙されたと思ってでもいいから、合成洗剤使わない方がいいと思います。石鹸系は使いにくいし、すぐ結果はでないけど継続が大事だと思います。本当に無添加かどうか製造元に信頼性あるかよく調べたほうがいいと思います。 以上美容マニアの男でした。
まだ界面活性剤の怖さをお解りでない人居ますねwGoogleで「シャンプー」と検索してもトップヒットするサイトも在ります。此処が全てとは浅はかですが、石鹸も純石鹸と合成石鹸とあるし、以前使用してた合成シャンプーもすぐには取れないので躊躇してるんでしょう。それくらい強いって事です。信じるのは個人の自由ですがw
石鹸シャンプーを使ったら、痒みがひどくなりました。今はメリットを使っていますが、痒みはありません。人それぞれじゃないんでしょうか?しかも、石鹸シャンプーで洗ったら、クエン酸のリンスで中和なんて・・・洗った時点で髪が溶けてるので意味ないんでは・・・
自分はいいけど、彼女とかには悪いのは絶対に使わせたくないと思った。将来の妻と子供のために…。
書き込みを見ていると、信用していない人が結構いるみたいだけど、薬学博士が書いた「経皮毒」って本が出版されているのを知っているのでしょうか?アマゾンで検索してみていください。知らないことは恐ろしいことですね。読んだほうがいいですよ!
授業でメディアリテラシーを身に付けろってよく言われるけど、まだまだらしくこの記事を一瞬鵜呑みに;記事を否定するわけじゃないけど、読者コメントを読んで正直、危なかった~って思った。確かに実験がお粗末。結局「合う人と合わない人がいるからどっちがいいって一概には言えない」ってことなんかな。。。(ちなみにうちは毎日頭洗いたいから石鹸はやっぱ無理やと思う…;)
追伸毎日、直接口に入れるデンタル製品の方がズット怖いです。
頭髪の一部分だけ薄い人はシャンプーを直接その部分に付ける習慣がある方が多いようです。お使いのシャンプーをスプーン(百均で購入をお勧め)に少量(スプーンの3/1位)入れて下からライター等で加熱してみて下さい(最後まで)。結果はお楽しみに、ですが換気にはくれぐれも注意して下さい。特に合成シャンプー使用の方はほんとに注意して下さい。台所の換気扇の下がGOODかな?
今からでも遅くない!!家族を守れる賢い主婦になりたいです。もつともつと、勉強します。
こんな事は少し勉強すれば事実だと誰でもがわかるはずCMはイメージのみです,賢い消費者になりましょう!
界面活性剤の材料を製造しているのはライオンなど洗剤メーカーであり製品販売と原材料販売の兼ね合いで市場を操作していると思います。近い将来大豆から抽出した成分で界面活性剤を使わないものが出そうです。
前に界面活性剤はクレンジングオイルの多くに含まれていて肌にダメージを与える云々~とか話聞いて体には良くないってコトなんとなく知ってました。ただ知識のない人間的には一概にこの結果ってどぅなのって・・・?確かにこれ見てマヂ!!とは思ったけど人間って外からの刺激でも弱るけど摂取した物(飲酒・喫煙)とか生活習慣でできてるんだもん。あの数字は鵜呑みにできないよぉ~。
界面活性剤は確かに恐い。塩入れるとプラスチックのように固まってしまう。家の息子は脱合成シャンプーして、一時ふけ頭になったが肌が生まれ変わったらしい。頭をかくことがなくなった。ちなみに息子は1歳。洗い残しは前頭葉がひどかったみたい。驚いた。
確かに・・・。我が家では5年くらい前からシャンプーを止めた。石けん(シャボン玉)で頭の先から足の先まで洗う。抜け毛も無くなったし、白髪も少なくなった。髪が水をはじいて輝きだした。これは本当。
美容室を経営してますが、実は、かなり前から言われてました。ほんとの安全の為に店では、安く良いものを提案してます。興味のある人は、お問い合わせください。0797315454まで。。今西より
合成界面活性剤についての警鐘だと思えばいいのでは?いちばん問題なのは報告を疑いもせず、うのみにしたり調べたりしないことだと思う。自分の身は自分で守る。
使って大丈夫って思ってるのは大間違いだと思いますよ。頭皮等から吸収されたものは、肝臓、女性は子宮にもたまるんですよ!!怖いでしょ?
一つの情報として、良いのではないでしょうか。不断何気に使っているものに対して無関心だったり、CMや一部の情報だけで安心してしまう。私も病気になるまではその中の一人でした。今は、自分で自身を守る時代なんだと思います。とても参考になりました。
ショック!ナチュロンシャンプーが入ってる。石鹸シャンプーだと思って使ってたのに。
1日1度の洗髪でしっかりゆすいで抜け毛が増えるのなら、どのシャンプー使っても一緒じゃないのか?PL保険売っている保険会社が料率上げないのだから危険性は少ないのではないのか?アスベストの時には保険会社はだいぶ前に免責と約款を変更していたから今後の参考にすると良い。
合成シャンプーをやめて2年くらいになります。合成シャンプーを使う前ほどフケは出なくなった感じがします。ハゲてもいいと思って買うのは個人の自由ですが、そういう判断の自由の前提となる情報は、この記事を読むと消費者側に十分説明されていないように思います。「フケ、カユミの防止」の効果を表現するなら、その表示の信頼性と安全性の前提として、全成分の表示を義務付けるべきと思いました。
60近くになりますが、髪は、ずっと石鹸で洗っています。特に問題はありませんよ。
そうなってくると、リンスもやばそう。。ていうか全部やばい。。うーん。。かといっていいものは高いし。。最後には金をとるか健康をとるかってことなのか。。
石けんシャンプー使ったことがあるのですが、全然ダメでした。体質に合わないのか、アタマがずっと痒くて・・・。普通のシャンプーにしたら回復しました。石けんシャンプーの悪影響についてもキッチリ調べて欲しいですね。
石鹸シャンプーだと髪がパサパサになって串通りが悪くなる。高い石鹸系シャンプーならいいのあるけどシャンプーにそんなに金かけてられないし。いくら安全だなんだと言われても、比較的安い方の石鹸シャンプーの使用感の悪さは致命的。特に髪が長い人には辛いと思う。市販のシャンプー使って一晩で髪が全部抜けちゃった、とかそういう事が起きて、報道されれば皆せっけんシャンプーを使うようになるかもだけど。
こんな記事は周知の事実です。しかし、昼のワイドショーのスポンサーがシャンプー作ってる会社だから放送したくても放送できないんです。。。
メダカが泳いで死んだからだめ。たぶん醤油でも死ぬと思う。
石鹸シャンプーでも、メーカーによりけりです。私の場合、合うものは使ったその日からほとんど問題なし。でも合わないのは、ごわごわが続きました。あとは、合成シャンプーとは、種類が違うということを素直に受け入れて、はじめはシャワーで一気に流す、とか石鹸用の使い方をすればなんでもないです。お気に入りを見つけたので、日本よりずっと硬水のヨーロッパに数年いた時でさえ、問題なく使えました。
ずっと合成シャンプーを使ってましたが20歳頃から頭がかぶれてきたので石鹸にかえました。頭の痒さは徐々になくなりました。石鹸は使っていて安全だと感じました。30歳も間近となり皮脂量が減ったので現在は脱石鹸シャンプーを試みてます。ヘナや無農薬米ぬかで洗って楽しんでます。頭皮と髪の状態はサイコーです♪でもこのような洗髪方法は私が整髪剤を使わない人だからやっていけるのでしょう。
合成海面活性剤入り(らしい)シャンプーとトリートメントを使用していて足の爪が剥がれてきました。女性は髪を絞るようなしぐさを最後にするので、それが毎回爪に落ちてしまったんでしょう。石鹸シャンプーを使用し始めたらピンクの爪が生えてきました!今色は半々まで来ています。
昔、シャンプー中に泡だった泡を誤って口から吸い込んでしまったことがあります。気管支に入った合成シャンプーの香りはガソリンや溶けたプラスチックに似た香りがし、30分以上吐き気が止まらず、死の恐怖を感じましたよ。あの香りの良い合成シャンプーは石油から出来ていると実感したし、毒と直感しました。今では合成シャンプーはキモくて使えませんわ。
メダカの致死実験ですが、シャンプーを入れる前の水は、塩素の入った水道水だったのでしょうか?弱いメダカは、それだけで死にます。また、120分以上もメダカが生きていたとありますが、エアレーション(泡ぶくぶく)をしていない状態で(どの程度の水槽かは不明ですが)生存は驚異的。塩素&空気なしで生かす石鹸の方が怖い
そもそもなぜ髪の太さを調べているんでしょうか?シャンプーが抜け毛を呼び毒性を残留させるというなら毛根を調べないと意味が無いと思うのですが。パーティクルは洗えば洗うほど削り落とされていくわけで、洗髪頻度が高い人の髪が細いのは当たり前です。洗髪頻度の同じ人を選ばないと実験の意味が無いし、この場合むしろ毛根にシャンプーの成分が残留しているだとか、毛母細胞の活性はどうかということを調べないといけないんじゃないでしょうか?
石鹸シャンプー使ってる人ってあんまりアタマ洗わないのね。
界面活性剤:ウイルスの脂質膜を「破壊」抗生物質:細菌の細胞膜の組成を阻害ウイルスと菌は構造が違う→効果は細菌限定抗生物質と界面活性剤の働きは別「抗生物質の効かぬウイルスを殺す→いかに有害か」?
間違いが気になったので一つだけ。ラウリル硫酸ナトリウムはアルキル硫酸塩です。間違ってもアルコールではないです。こんな初歩的な間違いをしていると著者の科学知識を疑われますよ。
石鹸が良いと聞いて半年以上使っていましたが、洗った後はかゆみとかさつきがあり、いろいろと工夫をしてみたのですがどうにも良くならないので合成シャンプーに戻りました。「石鹸で洗うと石鹸カスが頭皮に残り毛穴を塞いでしまうので良くない。」という話も聞いたことがあるのですがそこら辺はどうなのでしょうか?
私はアトピーですが良いと言われている石鹸シャンプーを使ったらフケ・痒みがひどくなりおでこや首筋などの皮膚まで荒れはじめました。いまでは低刺激の合成シャンプーを使っています。この記事では合成シャンプーは石鹸シャンプーに比べ大変体に悪いとかかれていますが,私のような例もあるので一概には言えないと思います。。
>そういう人物の書き込みは、おおむね気持ち悪いほど理論的で記事の問題点を的確に指摘している。真に理論的で的確な指摘ならば、「企業の刺客」かどうかは問題ではありません。問題点に気付かない読者が、あやふやな情報を流布させる方がよほど大問題かと。
こんな事気にした事ない俺ははげますか?
石けんシャンプーとリン酢、生乾きの状態に椿油、というメニューに変えてから、痒みやフケがほぼ無くなりました。洗髪の頻度も、合成の時は毎日じゃないと痒くてダメだったのが今は3日に1回ぐらい。確かに洗髪にコツが要るしすすいだ後キシみが凄いうえに、合成みたいに香りを楽しむ事もできないので、万人に勧めようとは思いませんが、自分に合ってるかぎり続けたいです。まあ、熱心な石けん信者は確かに存在しますが…。
洗い上がりが気持ちよかったので石鹸シャンプーに変えました。石鹸シャンプーをつかいだしたら確かに髪は太く、コシが出てきました。猫毛でスタイリングしにくかったのでこれはうれしかったです。ただ、クエン酸のリンスではいまいち、つやが出ません。自慢の天使の輪も消えてしまいました。これは、オリーブオイルを取り入れることで解消したいと思ってます。というわけで、私の髪的にはこの記事はとても納得できるものでした。
本人だから。筆者の名前の部分をクリックしてみればわかります。
読んでいてなんだか、「買ってはいけない」に似た、いかがわしさが感じられたけど、やっぱりその関係者の方なのでしょうか。トンデモ本である「買ってはいけない」が結構売れてしまう現状から言うとコレを読んで本気でとらえてしまう人が出てきても不思議ではないですね。
なんだか明らかに企業の刺客と思われる人物が読者コメント欄に投稿してるなぁ。そういう人物の書き込みは、おおむね気持ち悪いほど理論的で記事の問題点を的確に指摘している。しかし、一般人はそんなに理論的ではないし、問題点を追求もできない。記事を読んだ人は「誰がトクをするのか?」ということをよく考えた方がいいゾ。ライターはこの記事を書くことによってトクをするのか?
私は10年以上石けんで髪を洗っていますが、今のところ髪は溶けていません。 蛇足ですが、通常 石けん洗髪の後はクエン酸の粉末などを使ってアルカリを中和します。私は、面倒なので したりしなかったりですが。
記事としてはこれくらい意見がはっきりしていた方が多くの人に理解されやすくていいと思うけどね。 ここは広告を入れない代わりに「多くの人に理解される記事」を売っているわけだから、一部の化学マニアにしかわからない記事や、中立公平なぼやーっとした意見を述べるより、スパッと解りやすい方が納得いきやすい。 正しい記事にお金を払う人が全てではなくて、わかりやすい記事にお金を払いたい人もいるってわけだ。
僕(♂)の場合は、髪を洗ったり梳かしたりするのが面倒なのでボーズ頭にしてます。痒くなったりフケが出たりしたら(週3回くらい)お湯だけで洗髪します。髪が伸びたら家にある電動バリカンで刈ります。将来的に禿げても大丈夫。シャンプーもリンスもドライヤーもクシもいらない。お金も時間も節約。そして気楽。ボーズ頭はオススメ!あとは「見た目がどうか?」という個々人の美意識の問題だけですね。
洗髪で髪を溶かすほど強いと頭皮や指が大変なことになってしまいます。
石けんシャンプーを勧めてあるけど、石けんは強アルカリ性だから髪の毛を溶かす、そうです。その点をクリアした石けんシャンプーはあるのでしょうか。
皮膚のアトピーに良いというので評判の良い会社の無添加石鹸を使い始めましたが、逆に皮膚の状態が悪くなったことがあります。逆にここで酷評されている合成界面活性剤入りの商品を使って以前より良くなりました。石鹸が良くて合成は何でも悪いという論理は説得力が乏しいと思います。
シャンプーする回数が少ない人の方が、いい結果。っつーことは、石鹸シャンプー云々もそうだろうけど、髪の毛はできるだけ洗わない方がいいってことかな?
石鹸シャンプーを1ヶ月ほど使ったことがあるけど、私はオススメしない。フケだらけになってしまったので止めた。薦めてくれた床屋には「すすぎが足りないのでは」と言われたが。環境のために石鹸シャンプーを、という主張もわからんでもないが、ちゃんとシャンプーとしての効能があれば口コミでも良さが伝わると思うんだけど?
話の内容がずれ始めてる。で、ツッコミなんですが。水棲生物で毒性調べても意味無いです。人間はエラ呼吸できないし、シャンプー薄めた溶液の中を泳いで暮らしてるわけでもないんだから。あとシャンプーの原液なんか誰が飲むの?前半はともかく後半は明らかに蛇足です。
日本人って変なところで中立を要求しますよね。「主張」と「評価」の区別もつかないのでしょうか?あることに基づいて「主張」するのであれば、ある立場にたっているのでありますから、「中立」なんてありませんし、望むべくもありません。これとは違って「評価」しているものであれば、データの基の分布が偏っているという点などで「公平」でないといえます。
中立・公平じゃないことがそんなに問題なんですか?
この記事には「合成洗剤は悪。故に石鹸にせよ」しか書かれていないけど、逆に「石鹸も悪影響を与える可能性がある」とは何も書かれていないよね。一般人よりも科学的知識がある(らしい)山中さんならこれぐらい知っててもいいと思わない?それなのに全くこのことには触れられていない。「善もあるし悪もある。だが私は善を取ってこれを勧める」ってのが中立なんじゃないかな。
普段見る事がないマイナス情報が書かれており、興味深かったです。(記事が)非中立的という意見もありますが、中立とは何でしょうか?合成シャンプーを薦める話をこの記事の中に入れないと「中立」にならないのでしょうか。そもそも「どこにも位置しない立場」というものは存在しないと思います。内容ではなく、普段使っているものを否定される事に対する不快感が理由で批判する人もいるのでしょうか・・・。
トリートメントは何を使えばいいのでしょう?
MILDはどうですか?私は禿げてるんでもう関係ないのであんまり気にしてませんけど。ヘアカラーで同じ研究やってみてください。
実験結果が公平ではないですね。母体数が少なすぎるし、シャンプー回数とう前提が違いすぎる。これでは納得できませんね。私も一時石けんシャンプーを使っていましたが、傷みがひどく合成に戻しました。環境的には石けんのがいいと今でも思っていますが、このような非中立的で説得力に欠ける記事ばかりでは、支持を得ることはできませんよ。
そこまで合成洗剤入りのシャンプーがダメというならば、「アンチ派と擁護派が共同で」「今まで使っていたのとは逆のシャンプーを使って」「髪の太さがどのように変化したのかを」「あるある級の10人ちょっとというサンプル数ではなく大規模に」調査してもらいたいですな。まず結論ありきで、その結論に導くための資料ばかり提示されても読み手は客観的に判断することは出来ません。
果たして読者はこの記事に恣意的な操作が加わっていないと言うことを、どう判定すればいいんでしょうね? というわけで、個人的にはちょっと鵜呑みにするわけにはいかないと思っているんですが、消費者の立場は弱いものですから、こうした記事はもっと存在するべきだとは思っています。だから否定はしません。
自分が男性であるだけに、あまり気にかけることなく、各社の製品を使っていたのですが…。今後は気をつけようと思いました。
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