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ニッポン放送

情報提供
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Baa 優良企業予備軍
(仕事3.5、生活3.7、対価4.0)
 ニッポン放送は編成局と営業局が中心部署で圧倒的に規模が大きい。両組織に所属する社員は、昇進も早い傾向にあるという。ラジオ放送の制作現場の中心となるのは、編成局のなかの制作部。といっても30人程度の規模で、時間帯別の4つの班に分かれているのが特徴。簡単にいえば、朝班、昼班、夜班、そしてアナウンサー班で、実際には班長を務める副部長の名前で呼ぶことも多い。
Digest
  • 時間帯別の班に分かれる制作現場
  • 柔軟に枠を変えられる強み
  • 局間異動は少ない
  • 制作現場は休めない
  • ミーハーな人が多い
  • 30代半ばで1,000万円に
  • フリンジベネフィット
  • ラジオはザッピングがない

【Digest】
◇主要部門は編成と営業
◇時間帯別の班に分かれる制作現場
◇柔軟に枠を変えられる強み
◇局間異動は少ない
◇東京・有楽町に本社を移転
◇制作現場は休めない
◇ミーハーな人が多い
◇年功序列・終身雇用
◇30代半ばで1,000万円に
◇フリンジベネフィット
◇ラジオはザッピングがない
◇若者とともに歩む


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ニッポン放送の組織

主要部門は編成と営業

時間帯別の班に分かれる制作現場

少人数で回すためには、時間帯で分けるのがもっとも都合が良い。各班ごとに生活のサイクルが違うので、朝班と夜班が顔を合わすことはあまりない。深夜番組「オールナイトニッポン」などは、視聴者層が若いため、それに合わせて若手が配属されることが多い。視聴者層に近い社員が担当するのが原則である。

ラジオはだいたい1番組5人程度と、少人数で作る。規模的には小学校の放送部と大して変わらないので、家族的・サークル的な空気が流れる。

たいていは、パーソナリティーやゲストを除く裏方としては、外部の構成作家、外部のミキサー(効果音を入れたり、CDを流したり、マイク音量の調節などを担当)、それに社員ディレクター(全体の番組進行、CMを入れたり、スポンサーの提供クレジットを入れたり、ゲストを呼んだり、どこから中継したらいいかを決めたり)、そして社員プロデューサー(カネの管理、番組の責任者)という構成。

テリー伊藤など人によっては

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