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博報堂

情報提供
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Baa 優良企業予備軍
(仕事4.5、生活3.0、対価4.6)
 博報堂の社員は、入社5年目までに必ずローテーションを行う。「第二配属」と呼ばれる仕組みで、異動希望を聞かれ、叶えられる可能性も高い。基本は部門間異動で、4年目までに異動を果たしていない社員に、5年目に異動する権利が与えられる。
Digest
  • 「第二配属」で原則全員が異動
  • 局ごとに異なるカルチャー
  • カンパニーには所属も営業局にはいないコネ組
  • 中途入社組は各局に1人程度
  • 業績評価で多少の差がつく
  • “ニンジン”がぼやけている
  • タレントの都合で土日に出勤
  • ノルマのプレッシャーは弱い

【Digest】
◇「第二配属」で原則全員が異動
◇局ごとに異なるカルチャー
◇カンパニーには所属も営業局にはいないコネ組
◇中途入社組は各局に1人程度
◇年俸制だが約10年は年功序列的
◇入社年次主義
◇業績評価で多少の差がつく
◇“ニンジン”がぼやけている
◇有休どころではない
◇タレントの都合で土日に出勤
◇ノルマのプレッシャーは弱い
◇本妻の博報堂、愛人の電通


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博報堂の組織

「第二配属」で原則全員が異動

同社は例年、70~90人程度を採用しているが、ある年は、コピーライター(数人、普通の四大卒)とデザイナー(芸大出身者など数人)だけ職種別採用で、残りはまとめて採用。入社後2ヶ月程度の研修後、第5希望までを申告し、最初の配属は、営業(5割強)、マーケットデザイン(3割)・メディア&コンテンツ(2割弱)といった比率であった。

簡単に言えば、営業は、クライアント企業の窓口となって船頭的な役割を担う。メディア&コンテンツは、媒体(新聞の広告スペースやテレビのCM枠)を買い付ける。

マーケットデザイン(MD)は、具体的な広告の中身を考えたり、クライアント企業の広報とPR戦略を考えたり(コーポレートコミュニケーション)、プロモーションやイベントを考えたり(カスタマーマーケティング)、広告を制作したり(クリエイティブ)、市場調査を行ったり(ストラテジックプランニング)する。

第二配属までで、営業からMDやメディア&コンテンツへの異動者は1~2割。メディアから営業への異動

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エネルギー産業社員2008/02/01 02:49
転職思案中2008/02/01 02:49
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