産経新聞社
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- Digest
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- 最初の数年は関東近県で勤務
- 「またか」という感じ
- 自由でいい加減な社風
- 「正論」路線でない人も
- 1冬2万円、ケータイも自腹
- 会社都合なのに住宅補助は数万円だけ
- 評価は、いつのまにか下されている
- 入社後数年で1人は入院
【Digest】
◇管理はルーズで自由度は高い
◇最初の数年は関東近県で勤務
◇「またか」という感じ
◇自由でいい加減な社風
◇「正論」路線でない人も
◇1冬2万円、ケータイも自腹
◇会社都合なのに住宅補助は数万円だけ
◇評価は、いつのまにか下されている
◇それなりに高いストレス
◇入社後数年で1人は入院
◇業界不文律破り、風穴開ける

管理はルーズで自由度は高い
最初の数年は関東近県で勤務
「記者だからといって、威張らないようにして下さい」。記者職の新人は、他局での研修の際、そんな注意を受ける。そのくらい、社内ではヒエラルキーがはっきりしており、入社時に、記者職として入った社員が、いわゆる「キャリア組」として製造部門や販売部門などを支配する構造なのだ。編集局の記者出身者が印刷工場の幹部に就任することもある。その頂点にいるのが、2004年5月に昇格した住田良能社長。周囲を住田派でガッチリ固めている。
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産経新聞社のキャリアパス![]() |
記者職の採用は例年、10~20名。9割は大卒文系で、女性や院卒は数名。最初は、神奈川、埼玉、千葉、栃木、山梨、静岡など旧夕刊配達地域の支局に配属となるのが慣例。1年目は
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読者コメント
夕刊フジ、サンケイスポーツとカメラマンは共通、記者もダイナミックに異動。トヨタの社長にも風俗の社長にも会えるのはすごいと思う。
入社3年目で販売店の一時管理させられてた社員は不憫でした
記者からの追加情報
《堀江もインタビューの中で、こう述べている。 「韓国のオーマイニュースなんかは政治ネタが多いけど、日本は政治はダメですよ。経済が一番売れる。政治にはあまり興味がないみたい。それはそれで、いいんじゃないですか」》(「江川昭子ジャーナル 」より)
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