松下電器産業(元社員)
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動機(モチベーション)チャート |
- Digest
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- 関西で一目置かれる松下ブランド
- 周りは10年で半分辞めた
- 上司と部下で年齢の逆転
- 異動できるのは稀
- 身についたのは社内向けのスキル
- 200人の前で所感を述べる朝会
- 有休は容易に消化
- 家族的な人間関係
- 10年目で最低600万円強
- 社員に優しい会社
- 松下ブランドによるステイタス感
- 横の連携多くチーム行動は必須
- 「出る杭」を育てる人事制度は、まだまだ
- 転職者は、まだ例外的
- 古い松下のイメージ通り
【Digest】(本文内へジャンプします)
◇関西で一目置かれる松下ブランド
◇周りは10年で半分辞めた
◇上司と部下で年齢の逆転
◇異動できるのは稀
◇身についたのは社内向けのスキル
◇200人の前で所感を述べる朝会
◇有休は容易に消化
◇家族的な人間関係
◇10年目で最低600万円強
◇社員に優しい会社
◇松下ブランドによるステイタス感
◇横の連携多くチーム行動は必須
◇「出る杭」を育てる人事制度は、まだまだ
◇転職者は、まだ例外的


90年代のはじめに入社し、一昨年(2003年)まで在籍していました。現在は自活すべく個人事業を進めています。
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上:給与明細に添付される中村社長のメッセージ。日本IBMのコンベンションで講演。 下:10年目社員。下半分が手厚かった福利厚生を物語る。4分の1のスペースを使って「住宅積立金」の年7.5%という破格の金利分と元金の合計金額が毎月、明細に明記されていた(上記例では元金に対し約4割も金利がついている!)が、中村改革で廃止され大ブーイング。 ![]() |
自分が入社した時代はバブル末期だったので、同期は大卒以上だけで1000人以上いました。全体では2000人くらいいたと思います。それが松下の枚方市にある体育館に一堂に会して、入社式をやる。
その後、50班くらいに分かれて、2週間にわたって、松下幸之助の教えや会社の制度的なことを研修で学びます。
それが終わって各部門に散らばると、自分の部門以外に配属された人たちとは全く接点がなくなるため、消息が分からなくなります。事業部制なので、別会社のようなものです。他は見えません。
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会社員はしがらみだらけ。働く現場についての本当のことを教えてくれるのは、会社を辞めた人たちだけかもしれない。どういうスキルが身につくのか?中途採用者の扱いは?どういう人が向いている?…。「企業ミシュラン」のサブ企画として、離職率や本当の残業時間、社員の人柄から年収水準に至るまで、企業側からは言えないけれど重要なこと(= 白い嘘 )も、率直にお話しいただく。
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