動機(モチベーション)チャート
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顧客や市場よりも3行のバランスや金融庁の意向を重視する内向きの体質。社員にやりたい仕事をやらせる姿勢もポーズだけで、実際には会社が決めたレールに乗せようとする文化。結果、「今いる場所に満足していない」人が多数を占め、90年代後半に入社した人の半数は辞めた。残った人には、毒を抜かれ「他に行く場所がないから」という人が多いという。
【Digest】(本文内へジャンプします)
■総論■「仕事」■「生活」■「対価」
◇他に行く場所がないからいる
◇支店の「最初の3年」を耐えられるか
◇昨秋、やっとシステムが1つになり、これから
◇「あそこは評価が悪い人がいくところなんだから」
◇毒を抜かれていく、すごいシステム
◇支店長の推薦状が必要な公募制度
◇自分の在任期間中だけ問題が起きなければ
◇エクセルを使えたらすごい、という世界
◇全員のメール履歴を1週間単位でプリントアウト
◇顧客ではなく金融庁や日銀に神経を使う
◇家庭の事情を書くと出世できない
◇6年目に4割増の750万円
◇7万円の住宅補助
◇減点主義
◇「そこまでしてしがみつくのか」と思った
■向いている人・向いていない人
◇あるとしたら、社会貢献?
◇減点主義のプレッシャーに耐え抜く能力が必要
■会社発表の「白い嘘」
◇自律的なキャリア形成が難しい会社
◇地味な現場

新卒で富士銀に入社し、昨年まで8年間在籍していました。支店だけでなく、人事や企画、官庁への出向など、いわゆる都銀におけるエリートコースも経験しています。今は、金融とは直接関係がないコンサルティング会社で新たな分野に挑戦しています。

同期は208人いて、昨年まで残っていたのは約半分です。同期入社では、院卒が10人、女性も10人くらい。女性は今でも、半分くらいは残っていると思います。3行合併の時に.....この続きの文章、および全ての拡大画像は、会員のみに提供されております。
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上:サラリー明細
下:ボーナス明細(いずれも30代前半「課長代理」)
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動機(モチベーション)分析詳細 |
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能力(才能)分析詳細 |
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