日本ヒューレット・パッカード(元社員)
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動機(モチベーション)チャート |
業績回復の遅れ等から今年2月に解任されたフィオリーナ元CEOによるグローバル方針の下、日本法人もリストラ・昇格凍結となった結果、新卒3年目より新人の給与が高くなったり、仕事が遅い人が残業代で高報酬を得るといった“逆成果主義”の状況に陥り、社員の納得感はイマイチだ。
- Digest
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- 開発者が育つようなキャリアパスはない
- 3年目で退職金600万円
- 下請け会社丸投げのゼネコン
- 学卒3年目より院卒1年目が高い逆転現象も
- 30代がポッカリ空いているSE部隊
- 遅れたらヘルプが来るカルチャー
- 「キャリアトラック」はイマイチ
- 旧DECが最もドメスティックなカルチャー
- 前もって言っておいた休日は何よりも尊重される
- 本社の天王洲は元コンパック
- 上下関係にうるさい横川時代からの40代社員
- 「君の行動はSBC違反だよ」
- 新卒2年目で年収7~800万円もあった
- 効率が悪い人が残業代で高報酬
- 「1回目に応募しておけばよかった」
- 開発の経験・知識・センスがあれば…
- 最後までやり遂げるタフネスは必須
- 「昇給年1回」の本当の意味
- 業績がよくない企業の子会社で働くということ
【Digest】(本文内へジャンプします)
◇開発者が育つようなキャリアパスはない
◇3年目で退職金600万円
◇下請け会社丸投げのゼネコン
◇学卒3年目より院卒1年目が高い逆転現象も
◇30代がポッカリ空いているSE部隊
◇遅れたらヘルプが来るカルチャー
◇「キャリアトラック」はイマイチ
◇旧DECが最もドメスティックなカルチャー
◇前もって言っておいた休日は何よりも尊重される
◇本社の天王洲は元コンパック
◇上下関係にうるさい横川時代からの40代社員
◇「君の行動はSBC違反だよ」
◇新卒2年目で年収7~800万円もあった
◇効率が悪い人が残業代で高報酬
◇「1回目に応募しておけばよかった」
◇開発の経験・知識・センスがあれば…
◇最後までやり遂げるタフネスは必須
◇「昇給年1回」の本当の意味


2000年4月、コンパック時代に新卒で入社し、昨年までHPに在籍していました。同期は140人、内訳はSE(情報システムの開発・導入)が60人、CS(IT導入後のサポート)が40人、プリセールス(営業に同行して技術的な説明を行う等)が20人、営業(アカウントマネージャー)が20人。1:9で男性が多く、院卒は
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読者コメント
横川ではなく、横河ですよね。HPもすっかり合体ロボになってしまいました。合併後1年は色んなドラマがあったけど、今は日本でも旧HP側が実権を握っているといっていいでしょう。何だかんだいって、IT業界では数少ないTier1の企業なので、ここで働くことはその後の転職人生においてもプラスです(少なくとも私の場合はそうです)。
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