「日本の女性に、ごめんなさい。」 伝承成分ウリの資生堂TSUBAKIは合成シャンプーの典型
資生堂TSUBAKIシリーズ。「日本の女性にありがとう。おかげさまで3000万本突破!」と売れに売れている。 |
資生堂が2006年春から展開しているヘアケアブランド「TSUBAKI」(ツバキ)。「はるか昔から、伝承成分として大切にされていた椿オイルを、21世紀の成分へと進化させて配合。まったく新しい、日本女性のためのシャンプー」とうたい、店頭でも、赤いTSUBAKIデザインはとにかく目立っている。
■資生堂”TSUBAKI”
◇竹内結子、広末涼子、荒川静香…+SMAPで売れて当然
種類は、シャンプー、コンディショナー、トリートメント。
キャッチコピーは、「日本の女性は、美しい。」
CMでは、仲間由紀恵、竹内結子、広末涼子、田中麗奈、上原多香子、観月ありさといった6人の蒼々たるタレントを起用。さらに6月からは荒川静香をはじめ、相沢紗世、香里奈、森泉、吹石一恵、黒木メイサらが加わり、9月から「TSUBAKI」ヒット感謝CMが放映されている。フリーアナウンサーの内田恭子も出演し、ナレーションも担当している。
さすが資生堂。日本を代表するきれいどころをそろえた。
そして、「Welcome ようこそ日本へ……」とタイアップ曲『Dear WOMAN』を歌うのはSMAP。
ここまでやれば、このヘアケア商品が売れないはずがない。
◇資生堂史上最高の宣伝広告費50億円投入
会社史上最高額50億円をTSUBAKI宣伝広告費に投入した。年間売上高目標100億円だったが、発売1カ月で売上高は約40億円。ユニリーバ、花王、P&Gについで4位だった資生堂は、TSUBAKI発売後にシェアを伸ばし、3月27日の週には28.9%と首位になった。『資生堂、シャンプー市場で悲願のトップ「TSUBAKI(ツバキ)」』(日経テレコン21 2006年4月28日)
『日経トレンディ』(日経ホーム出版社)「2006年ヒット商品ベスト30」では、堂々の3位になっている。
春に、女性コミックに入っていたTSUBAKIサンプルを見たとき、「なんとも、すごい種類の成分が並んでいる合成シャンプーだな」と気になっていた商品だ。
それから半年。
「日本の女性にありがとう。おかげさまで3000万本突破!」というポスターが店頭に出ていた。
◇shampoo29、conditioner25、treatment30成分をチェック
部屋の中で、数日前に購入したTSUBAKIのにおいがぷんぷんとにおっている。「あでやかな色香ただよう、椿蜜花(つばきみつか)の香り」と言うが、わたしにはこの香料はきつい。
TSUBAKI シャンプー29成分をチェックしてみたら、合成界面活性剤が11種類も配合されていた。 |
小澤王春著『自分で調べて採点できる 化粧品毒性判定事典』(メタモル出版)でチェックしてみた。ヒドロキシエチルウレアは載っていなかった。ポリクオタニウムー61は、陽イオン界面活性剤(合成界面活性剤)だった。
シャンプー、コンディショナー、トリートメントの成分をすべてチェックしてみたら、合成界面活性剤は、TSUBAKI シャンプー(全29成分)は9~10種類、TSUBAKI コンディショナー(全25成分)は4種類、TSUBAKI トリートメント(全30成分)は5種類だった。そのほか合成ポリマー、防腐剤、防カビ剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、法定色素、香料、他の毒性物質もチェックした。
「ココイルメチルタウリンタウリンNa」は「ココイルメチルタウリンNa」(合成界面活性剤、洗浄剤)ではないか、あるいは同じものではないのだろうか。もし、そうだったら、シャンプーに入っている合成界面活性剤の数がもう1種類増えてくる。
事典に出ていなくて、わからない成分が6種類あった。
トウツバキ種子油も載っていなかったが、これは椿オイル。ツバキ油の用途は、油剤、閉塞剤、ヘア保護剤。
わからないままにしておくと気になってしまうので、資生堂に聞いてみることにした。
◇資生堂「合成シャンプーといいますのは?」
TSUBAKI コンディショナー25成分をチェック。こちらには、合成界面活性剤が4種類。合成ポリマーが4種類。 |
--成分を確認しているんです。わからない成分があったのでそれを聞きたくて。
「お肌に何かトラブルとかありましたか?」
--いえ、成分の用途、目的を聞きたいんです。
「ご購入の時は、常に確認されているんですね」
--まあ、そうですね・・・これ(TSUBAKI)、合成シャンプーですよね。
「合成シャンプーといいますのは?」
--合成界面活性剤の入っているシャンプーですよね? 石けんシャンプーではないと思うのですが・・・。
調べてもどんな用途かわからなかった6成分【ヒドロキシエチルウレア、ローカストビーンヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、(ビスイソブチルPEG-14/アモジメチコン)コポリマー、ステアリルPGジメチルアミン、(ビスイソブチルPEG-14/アモジメチコン)コポリマー、ステアリルジヒドロキシプロピルジモニウムオリゴ糖】について聞いてみた。
また、「ココイルメチルタウリンタウリンNa」は「ココイルメチルタウリンNa」とは違うのかも、聞いてみた。
「少し時間かかりますが・・・」
いきなり成分のことを聞いたから、なぜ、そんなことを聞かれるのか、担当の人にはわからなかったようだ。この件は、折り返し電話をもらうことになった。
◇頭皮のバリア、合成界面活性剤も知らない
--合成界面活性剤がけっこう入っていると思うんですね。
「シャンプーには界面活性剤が入っておりますが」
--それは、石けんも界面活性剤だと思うんですが。
「石けんか、合成界面活性剤かを知りたいのですか?」
--チェックしたら、合成界面活性剤シャンプーだと思うので、だから、ヒフのバリアが壊れないか気になってまして。
「安全性ですか? これを使うことでヒフや髪の毛に負担がかかるということはございません」
--わたしは、ヒフ、頭皮のバリアを壊すと思っていて、それは大丈夫ですか? (配合順位2番目の)シャンプーのラウリス硫酸Naも合成界面活性剤だと思うんですね。
「洗浄成分ではあります」
--合成界面活性剤ですよね。
「・・・いずれも確認はいたしますが」
--そういったもの(合成シャンプー)ではなくて、ツバキオイルを使った石けんシャンプーを作ってもらいたいというのが希望です。
「石けんにこだわっているのは、なぜですか?」
と逆に聞かれてしまった。
--それは、ヒフのバリアを壊すと思っているからです。成分をチェックしたら、シャンプーには10種類くらい合成界面活性剤が入っていました。素朴な疑問なんですが、気になったんですね。ツバキ油で昔の女性の髪をと言っているけど、現代版シャンプーのような気がしたので。でも、いま、バリアを壊さないとおっしゃっているので。
「安全性についてはまったくご心配はないということです」
--でも、合成界面活性剤を入れ過ぎかなと思っています。
「いずれも安全性は資生堂基準に沿っておつくりしているものですから」
--でも、どれが合成界面活性剤なのかすぐにわかんないんですね。
SUBAKI コンディショナー30成分をチェック。こちらには、合成界面活性剤が2種類。合成ポリマーは3種類。 |
合成界面活性剤の問題点は、『抜け毛を呼び毒性を残留させる「合成シャンプー」』、そして『花王ブローネヘアマニキュア”脱毛”裁判 双方の言い分明らかに』にて伝えた。
脂質と角質たんぱくでできている頭皮のバリアが異物の浸透を防ぐ。 バリアゾーンがあるから
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石鹸も洗剤も界面活性剤。油を落とすということは細胞膜にダメージを与えうる、ということ。しかしこれだけ化学リテラシーのない記事を臆面なくかけるとはすがすがしい。
"頭皮のバリア、合成界面活性剤も知らない"それがなぜかを考えてみよう。
これこれ。このお問い合わせは酷いよね()笑
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読者コメント
こんにちは。
パワハラ指切断でおなじみのド屑県香川のド屑企業フジフーヅでございます。
裁判も会社ぐるみで偽証をして無事乗り切ったド屑でございます。
餃子シュウマイなどをスーパーで販売しております。
店頭で見かけましたらそのときはご購入のほどどうかよろしくお願い致します。
合成じゃない界面活性剤なんてありません。石鹸は最古の合成界面活性剤です。ジャーナリストなら、界面活性剤とは何か?勉強された方が良いのでは?
ひどい稚拙な記事だな
合成じゃない界面活性剤ならその頭皮のバリアとやらを壊さないと思ってるだけで、根拠がない
まず頭皮のバリアって具体的になんなんだ
油とか言うんじゃないだろうな..
最近こちらの記事を読んだ友人からのアドバイスで石鹸シャンプーに変えました。
成分に関する知識は全くありませんが実体験で顕著に変化が現れ教えてくれた友人に感謝しているところです。
髪に艶と潤いと柔らかさが戻ってまるで奇跡が起きたみたいです。
利益ばかり追求している企業、それを認めている政治?に今怒りを覚えています。
テレビはスポンサーとして入っているので真実は放送しないのですよね。
ラウリル硫酸ナトリウムの安全性は証明されてます。発がん性は全くのデマです。
ちなみに、石鹸は非常に洗浄力が強く肌が乾燥しやすく、肌荒れの原因にもなります。
ラウリス?硫酸ナトリウム、と言っている時点で、この小澤と言うヤツの頭がしれる。正しくは、ラウリル硫酸ナトリウム。この御仁が何を言いたいのか、さっぱりわからんが、俺はTSUBAKIが髪に合っている。
文句ばかり言ってないで、自分に合うのを探すのが先決。トヨタみたいな大会社でも、クソみたいな車しか作ってないし文句も山ほどあるが、そんなあほらしいことはせずに安全な外車に乗るのと同じこと。
合成界面活性剤による人体の安全性なんてまだ使われ始めて30年しか経ってないしわかるわけねー。
合成シャンプーや布ナプキンが使いにくいだとか問題無いとかビクビクしてたら何も使えないとかゆう人は要するに「健康に関する自己責任能力」が低い証拠。要するにバカです。人間は淘汰されていくもの。頑固にバカな人間の遺伝子は毒性の物質により消えていくのですよ
市販されてる安い石けんは利益追求のため安価な牛脂とか使用する上、副産物として生成されるグリセリン(潤い成分)とか全て取り去るので脱脂力の強力な石けんとなり、髪を洗うとギシギシになる。手作り石けんの経験者なら分かると思うが、オリーブ油とちょっと高めのオイルを使うと雲泥の差である。髪はしっとり滑らかになる。要は、使用する素材によって全然違ってくるのである。
ここで挙げられている小澤王春氏は、「東京美容科学研究所」という”会社”を経営しています。しかも、ゼノア化粧科という会社の顧問。専門は工学。彼が本当に化学的見地から客観的な事典を作っているかは怪しい。そもそも石けんも界面活性剤である以上、皮脂成分を分解する力は合成でも天然(石けん)でも同じ。むしろ、毛髪の毛小皮を開く石けん(脂肪酸ナトリウム)は髪質を固くし、枝毛の原因にもなります。
「シャンプー部門のシェアトップを奪うために3000万本売る」というのは、発売当初の事業計画に含まれている。逆算して50億円÷3000万本=166円/本この広告宣伝費を高いと見るかどうかが判断の分かれどころ。だが、むしろ、パッケージやボトルの方が高いのでは?資生堂に限らず他社も含めて思うところ。
最近の合成シャンプーには車のワックスより強力なコーティング剤が使用されてるようです。
髪に携わる職業として注意を払っているブランドのひとつです。 というのも業界内ではコンディショナーにシリコンに似た保護膜をつくる成分が含まれているのではないかと噂が絶えません。 通常シャンプーでは保護膜が落とせず パーマ カラーなどの施術が一切行えなくなるうえ、髪質も異常になるといわざるえないそうです。 個人的に調べてみましたがその原因成分をみつけることはできませんでした。
人の頭皮の違いによってマチマチだと思う。髪の量にあった、適した量を手に取り使えば問題ないんじゃないの?ビクビクしてるようならなんも使えない人になっちゃうやような気がするなぁ・・・
天然成分信仰みたいなものはまったくあてにしていないんです。天然の物がすべて体にやさしいとは思えないですね。極端な話、漆やトリカブトだって天然成分なわけで。動物実験をしない事をうたい文句にしている商品もあまり信用できません。実験もしないでいきなり人体に使うのかと思ったら恐ろしいので。CMにお金がかかっているから売れるのでしょうが、売れるから優れた商品だとは言えないですしね。
つづき! 2007春篇のCMを私が半分考えたような事をここで書いてしまいましたが、他の事と関連づけて記憶がよみがえり、ほとんど自分が考えた内容であることを恥ずかしながら思い出してしまいました。2007春篇の白い半袖のタートルネックの女性は、私が好きな人(今は人妻)の若き日がモデルになっているので盗作CMとは言え、その登場は嬉しいやら悲しいやらです。
『資生堂の方法論』が『メガブランド構想』の事ならば、それを考えたのは「資生堂」と「無関係」の私なので何と申し上げて良いのやらです・・・(^_^;)
これ私も買った。宣伝に弱いんで(笑)。実際使ってみると最悪。シャンプー市場でトップになっても落ちるの早いよきっと。1回買っても次は買わない。
資生堂に「宣伝費」を寄与している気がしてしまい、どんなにCMされても貴社商品(ツバキも)を最近は買わなくなりました。ひーしーさんのコメントにも同意いたします。バブル的な気がします、資生堂の方法論って。。(資生堂の内部も荒れてるのかもしれないなと思いました。)ちなみに「昔の」資生堂のデザインは俗度が低い気もし、好きだったので淋しい気持ちもあります。
石けんも「合成」して作るものでは。。。あと、石けんはアルカリなので皮膚のバリアを溶かします。。。結局、合成洗剤も石けんも、どちらも人間にはやさしくないのです。。。
アスカだって買ってみたらパンフと成分表示違うしわけわからん「天然成分」でひどい顔になったし・・しかも高価。やみくもに合成を恐れて「天然100%なら何でも効果が高い」と信じていた自分が恥ずかしくなった。ほんとこの手の商法には要注意です。↓のLASの話など勉強になりました。せんきぅ!
ひーしーさん、長文お疲れ様です。成分のことは・・私は一時期敏感になった事があるけどよく調べると一概に言えないことがわかって、逆に「天然信奉」というのもどうかなと思うようになった。"動物実験をしてない"ボディショップの商品及び成分表示を見たことがありますか?スキンケアなのにタール色素、強い香料が当たり前に入ってるんですよ。
すみません。新CMを見ているうちに記憶が蘇ってきました。新CMの半分くらいは私が考えたものでした。200文字では書き切れないので詳細は書きませんが、私がボツにした広いオフィスのシーンも何故か採用しています。彼らには、アイデアが無いのでしょうか? 足らない分は過去のCMのパロディーで取り繕ったようです。という訳で資生堂オリジナルは次回からです。今回の問題点を指摘すると次に使われるので書きません。
訂正します。ツバキの最初のCM「春・宣言篇」は60秒を探してください。その他の「春・体感篇」「夏・宣言篇」「新春篇」は30秒です。新春篇のメイキングもフルのヤツを探してください。因みに私が最初に考えたのは春・体感篇で、そのあと調子こいて春・宣言篇を作ったら、うっかり60秒バージョンになってしまったのです。
シャンプーの新CMが出たよ。TSUBAKIのページにあるCMを見てください。YouTubeで過去の春バージョン2種と夏バージョンそして新春晴れ着篇の30秒のやつを探して、私とは別人が考えた新CMと比べてください。見よう見真似ぶりが分かると思います。晴れ着篇のメイキングのテイストも入れているのが笑えました。あれはメイキングではなくプロモーションビデオなんだけどな。
しかしCMは素敵ですねぇ・・。つい見とれてしまいます。素敵なCMだからと言って素晴しい商品という訳ではないのだという冷静な判断の目を個々が持っていく以外、この世知辛い世の中、賢く生きて行く事は難しいのでしょうね。
TSUBAKIが確かにクズシャンプーです。でも成分説明でいい加減な事を書くのは…。ラウレス硫酸Naは最低な界面活性剤ですが、以下は低刺激な洗浄剤であって、刺激緩和成分であり、低刺激シャンプーでは主洗浄量に使われています。・ココイルメチルタウリンNa・ココアンホ酢酸Na・コカミドプロピルベタイン・ラウロイルメチルタウリンNa
結局このシャンプーだけに限らず、売る側というのは、基本的に、いかに多くの利益を上げるかが最大の目的な訳で、消費者第一の商品作りをするような良心的な企業は数少ないのが現実なのかもしれません。宣伝方法、成分うんぬんの問題も、結論は企業のモラルの低さから来ているという事でしょう。
そろそろツバキの新CMが放送されると予想されるので、ついでに投稿させていただきます。私が創案したブランドであるTSUBAKIのCMは新春篇までなので、次のツバキのCMは、盗用ではありません。しかし、私のCMのアイデアを、いくら見よう見真似して次期ツバキのCMを作っても、今までとは別人が作ったものという事が、新CMが放送された時、事前にこの私の書き込みを読んだ人には分かってしまうと思います。
大貫卓也が資生堂とグルになり、ブランド名や容器デザイン、キャッチコピー、発売初期から新春晴れ着までのCMの映像構成など、様々な盗用がバレたときに今までの名声を全て失うリスクを犯してまで作った、盗作盗用オンパレードの商品がTSUBAKIの真実です。ただ盗んだものとはいえCMのアイデアを忠実に映像化する能力は、かなり高いのでアイデアを盗作盗用された私も大貫卓也を歪んだ形で大変高く評価しています。
「TSUBAKI」という商品名や「日本の女性は、美しい」というコピーから、なんとなく日本のツバキ、カメリア・ジャポニカの種子から採った油を使用しているのかと思っていました。ヤマトウツバキの油じゃなく。。別にいいんですけど。
心配しなくても大丈夫ですよ。メガブランド構想に基づいて作られたツバキというブランドや、そのCMは、資生堂社外の人が考えたものです。しかし資生堂がそのアイデアを盗み無断で使っているので、いずれバレて社会的に断罪されるでしょう。そのときにツバキも消滅します。メガブランド構想もツバキというブランドの発案者が考えたものなのです。
「とれるNo.1」がいいと書いてあるのを見て、サイトと見てみました。コメントで、合成洗剤がいいとか石鹸がいいとか言い争ってますが、「とれるNo.1」を使えば、合成洗剤も石鹸も使わなくて、バイオの力で汚水までキレイにするみたいなのでいいと思いました。
体に良くても、環境に良くても使いづらいものってあります。例えば記者推奨の布ナプキン。うまく乾かさないと雑菌が繁殖して、かえって肌がかぶれます。臭いもちょっと気になるし。買ってはいけないで見て、使ってみましたが、あまり良くなかったです。
広告関係の人間から見たら良いCMだと思います。コンセプトも映像の美しさも秀逸です。資生堂はブランディング成功例の多いブランドです。
自分は石けんも合成も合わないので、ラベンダー酢で洗っています。今のとこ、まあまあ調子が良いです。環境に関してはどっちも使わない方がいいんじゃないかなと思います。
どうせ買わないからいいけど、CMで髪をなびかせてこれ見よがしに腰を振りながら歩く3人のモデルの後姿がえげつない。まあ金のかかったプロモーションビデオとしてみていればいいんじゃない?
石油って、もともと動植物の死骸だから自然の恵みなんですが。石油化学製品だって天然由来成分には違いないわけですよ。
確かに自分で確かめるのが一番ですね。いいとか悪いって評判もよっぽど偏っていなければ個々の体質なんかもあるので厳密な意味では信じられないと思います。ちなみに私はつばきはまぁまぁかな、と思いました。
かえってフケと脱毛が酷くなった。皮膚科に診てもらったら、「強度のアレルギー」だと言われた。
成分とか難しいことは分からないけど、鳴り物入り、ということで実際使ってみて、全然しっとり感は無いし香りもいまいちだし。1本だけで早々に辞めました。化学的な知識は持っていなくても、広告に踊らされていてはいけないと思いました。
荒れる人は荒れるし、アルカリとしての浸透力はカリウムの方が上です。ただ、苛性ソーダと苛性カリでは値段が4倍(原価比)前後異なるのと風呂場の湿気で溶けるので、コストを多く取れる液体石鹸に多く使用されるのですよ。風呂場にはナトリウム石鹸が向いています。
何故みんな、界面活性剤の中でも脂肪酸塩だけを特別視するのか?消費者の好きな「天然物」となると、サポニンだと思うが?なんか勘違いしていないか、みんな?
昔と違って酸性度が高くないから石鹸だと手荒れしないってのもちょっと違う気がする。詳しいことは知らないので誰か教えて?
大手の工業製品は万人受けする目的で作られる事がほとんどだから、最大公約数のファクターでトラブルを避ける努力がなされていて、コストの制約もある。(石鹸も合成洗剤も同じ)一部の敏感肌や体質で受け付けない人は、自分に合う商品を捜せばいいだけの話。えてしてそういう目的で作られた商品は付加価値が付いて高めだが、合う事を考えたら安い物だと思う。
最近の事は知らないけど、理髪店のように頻繁に洗髪する所では、カリウム石鹸を使っていました。合成洗剤と違って、手が荒れないから。でも逆に言うと、皮脂を落とす力が弱いから手が荒れない。だから、皮膚の弱い人は、石鹸を使えば良い。私は皮脂が多いので、石鹸じゃ役に立たない。人それぞれ。
大手の量産品は、比較的、良心的なものが多いですよ。むしろ、個人や中小企業レベルで作っているような物の方が品質としては不安定。公的機関で各種テストもきちんとしているしね。頭皮トラブルの要因としてはむしろ、使う側の体質や頻度の方が問題ありでは?基本的には専用品に勝る物無しというのが持論ですが、性質を知っていると応用も利きます。(洗濯用洗剤で換気扇をつけ置き洗いするとかね)
あと、石鹸でひげ剃りをして平気なくらい丈夫なあなたの肌は、とても実験台として一般化できないでしょう。
あなた、プランテーションの意味知らないですね。エビの養殖は、プランテーションではありません。あと、論旨を意図的にずらすのはやめましょう。パームプランテーションが、あなたのような「自然な物を使いたい」というエゴによる需要に支えられて成立していると言うことです。
プランテーションの補足ですが、エビの養殖のためにマングローブ林を伐採するなどの例もあります。これはかなり環境に対して影響が大きいでしょう。
純石鹸でのひげ剃りはいいものですよ。私はもう5年ほど続けていますが全くトラブル無しです。しっとり感が違います。自分を実験台にした結果です。
他のHPの白黒付ける場でもないと思うのですが。ただ、騙しをやる人間の中にはある程度本物を織り交ぜた情報もあるし、そこまでは否定すべきでもないと思います。酸性の温泉や高濃度の塩水で治った人もいるくらいなので(テレビでも報道されてますよ)、事例の一つとして考えれば良いのではないでしょうか?
あのサイトは理論がめちゃくちゃなんですよ。マイナスイオンに関しては以下をどうぞ。ずれてすみません。http://www.yasuienv.net/MinusIonRika.htmhttp://esp2003.hp.infoseek.co.jp/m_ion.html
敏感肌なので某看護師の顔が付いたフォームを利用してます。石鹸はしみるしカミソリ負けするので使いません。プランテーションについては「石鹸ユーザーが環境を考えている」という矛盾で出てきているに過ぎないでしょう。「石鹸で環境を述べるなら、破壊している事も知れ」という事ではないでしょうか?
少なくともパームプランテーションに由来する商品は極力避けようと心がけています。パームは、コーヒーなどほかのプランテーションとは性格が異なります。「自然な物を使いたい」という一部の日本人のエゴと欺瞞が、多くの原生林を消失させています。
ひげそりに石鹸は論外です。アルカリ性の石鹸は、毛穴を広げて深剃りできるのはイイですが、肌へのダメージが大きすぎます。柴田恭兵のようなああいうあばた顔は、ほとんどは石鹸によるひげそりが原因です。
家庭排水の10%が洗濯・40%が台所、30%が風呂・20%が屎尿だそうです。なので、もっと台所洗剤の使用について注意した方がいいかも知れません。肌に直接つけるものはやはり純石鹸がいいと思います。ひげを石鹸剃りしている当方の実感です。
LASも単体の評価だけでは不十分かも知れません。化学物質は複数のものとさらに合成される事でどんな性質になるか分からない怖さがあると考えます。また、プランテーションには賛成できませんが、石鹸反対派の方は他のプランテーションに由来する商品にも反対されているのでしょうか。
アトピービジネスかどうかはともかく、こういう方法もあるという一例で示しただけで、当てはまらない例もあるでしょう。最悪、その販売元から商品を購入しなければ済むわけで、安くて良い物も世間には存在しますよ。マイナスイオンに関しては、一部の国産電機メーカーも商品がありますから何とも言えませんが、効果が体感出来なければ訴えられるんじゃないでしょうか?
石けんの話題からはずれるんですが、その「アトピー研究」はマイナスイオンを信じちゃってて、あまり信用性がありません。下記参照http://d.hatena.ne.jp/NATROM/searchdiary?word=%B5%C8%B2%AC&.submit=%B8%A1%BA%F7&type=detailhttp://atom11.phys.ocha.ac.jp/wwatch/intro.html
〆の筆者の言葉が全てを物語っている。石鹸に関しての資料が、日本には少なすぎるんじゃない?http://www.southwave.co.jp/swave/8_cover/2001/cover0118.htm
石鹸についての考察。http://homepage1.nifty.com/eskey/atp7/atptopics.htmこの著者や大矢氏も石鹸を全否定している訳ではなく、限定条件付で認めている。一般に手に入る安い石鹸では、トラブルの解決としては不十分だと言わざるを得ない。
洗剤は石鹸主流になっていると思われますが、現状は合成洗剤主流ですね。企業も馬鹿じゃないから、費用対効果で劣る物は採用しないし、もちろんそこにはPL法も絡んでくるから安全や環境には最大限の配慮が行われています。石鹸はデメリットが多いから採用されていないんじゃないでしょうか?
LASのリスクは非常に低いことが、よくわかりました。ありがとうございます。
石けんにしろ、合成にしろ、必要以上に使わないこと。これにつきると思うのですが。
LASより分解され難いのが、欧州の評価です。
かなり長いですが、LASのリスク評価の論文です。http://www.safe.nite.go.jp/management/data/5/initrisk.htmlこちらは石鹸のBODが高い事だけを指摘する事の無意味さを示しています。http://www.rakuten.ne.jp/gold/neo-natural/faq.htm#kankyo
直鎖アルキルベンゼンスルホン酸(LAS)は、紫外線でも容易に分解しますし、活性汚泥で97~99.9%除去されてしまいますが。
合成洗剤は、分解されにくいんだよぉ~。喪前ら馬鹿か!
水の硬度が高くなければ石鹸でも魚が死ぬ。上水道はほとんど軟水の部類だ。だから下水道が整備されて石鹸でも合成洗剤でも無害にして出されるようになっている。パイの奪い合いで石鹸ユーザーが増えれば、環境負荷が上がるのは明白である。
石鹸は原料の椰子を作るために原生林を切り払い、原住民から土地を取り上げ多くの環境破壊を行っている上、BODも高い。全てを天然物で作るとコストも上がるし環境破壊にもつながる。油が天然物でも、垂れ流してはいけないのは何故だか判りますか?この答えが合成洗剤の存在理由になっているのですよ。
だから、普段は水洗い程度でも充分と云っているのです。またシャンプーの製造と手数の違いが問題です。シャンプーの場合、そこに香料やらつやつやすべすべにする薬やら入れるのです。おっしゃる通り自然環境を重視するなら低い石油製品でも構いません。個人の好み(気持)の問題です。
「ハーブ」さんのおっしゃる植物の粉だけというのもよさそうな気がします。私も基本は水洗いだけで十分だと思っております。また、「とれるNo.1」をみんなが使えば環境にもいいと思っています。
はい。私は美容師ではありません。美容師さんに「市販のシャンプーが髪に悪いのは、髪を扱うプロとしての常識だ」と色々教えていただきました。なので、美容学校でどのように教えられているかはわかりません。石鹸シャンプーがいいとは言っていません。石鹸シャンプーがいい物かどうかはわかりません。髪のためには自然派シャンプーがいいと思っています。
石鹸が自然に近いなんて。。石鹸ってほとんどは、水酸化ナトリウムで水と油を乳化させた産物。シャンプーの製造と手数の違いでしかないでしょ。原料の面から言っても、原生林を破壊して作るパーム油よりも、私はむしろ環境負荷の低い石油製品を使いたい。
最近、妻の影響で、インドハーブで洗髪している。今まで石けんシャンプー使ってたけど、汚れは落ちるけど髪にとっては何も良くない。ハーブで洗うとシャンプーより汚れが落ちて、髪はツルツル、植物の粉だけなので、自然にも良い。ただ、作るのが大変なだけ。他の人はやっていないのかな?
兎に角、本来であれば洗髪にあまり手間隙掛けず(普段は水洗い程度でOK)行っていくのが一番体に善いのですが・・。後は気持の問題です
美容学校でどう教えているか知りませんが、美容業界のメーカーの間では洗髪も自然に近いただの石鹸の様な物が一番良いに決まっていると言うのが常識です。しかしそれでは商売にならないので、適当に理由を付けてシャンプー等を売っているのです。
本当にシャンプーが水に流された時点ですぐ分解されれば香もツヤも無くなる筈です。本来髪の毛の汚れなどたかが知れてます。頭皮を洗うのが本当の目的で、髪の汚れなどついでに出来てしまい、シャワーで流せば汚れはすぐ取れます。
この観点から行くと、石鹸シャンプーは泡立てるためにかなりの量を使い、さらに大量の水を使って流さないといけません。それを自然分解するバクテリアの発生量を考えると、決して環境にいい製品ではありません。BODという言葉を知っていますか?学校によっては、ちゃんと教えていますよ。
あなたは美容師ではないですね。そういう扇動をするのはやめましょう。美容師学校でかなり初期に習う、洗髪のメカニズムを全く理解していない。シャンプーは水で流した時点ですぐに分解されていき、髪のタンパク質へ悪影響が少ないように設計されています。髪に一ヶ月も成分が残ることはあり得ません。
オレイン酸グリセリンエステルですよね?
私は椿油入りの石けんシャンプーをかなり前から使っています。合成、石けんどちらが合うかは個人差があるみたいだし、自分に合うのを使えばいいんじゃないかな。
少々加えてグツグツ煮ることを『けん化』という加水分解作用(化学反応)と呼びます。
TSUBAKI臭すぎ!体臭の強い人種が使うシャンプー並みに臭い!せっかく買ったのに捨てました(T_T)
化学合成物質を環境に放出するなと言いたい。あと、サポートの人は感じ悪い。たかがシャンプーごときに安全などという言葉を使ってはいけません。商品に表示したら違法行為だからね。とも言いたい。
資生堂の製品から宣伝と容器を引くとゴミしか残りません。
脂肪酸ナトリウム塩は化学的に合成されたものではありません。油にアルカリを少々加えてグツグツ煮るだけの簡単料理です。
自然環境も気になる人は、「とれるNo1」を使えばいいと思います。環境をキレイにしてくれ、シャンプーとしても使える多目的な洗浄液です。http://toreru.com/
まじめに勉強したことのある美容師にとっては常識ですが、市販のシャンプーの使用をやめ、自然派シャンプーを使えば、最初はパサパサ・ゴワゴワになりますが、1ヶ月もすれば、以前より遥かにキレイな髪になります。最初にパサパサになるのは、長年かけて髪に張り付いた合成シャンプーがだんだん剥がれていくためです。全て剥がれれば生まれたままのきれいな髪に戻ります。
美容業界に居ました。その業界の常識として、市販のシャンプー、コンディショナーなら、多少の差はあれ、皆似たような物。髪を洗い、つるつるとかさらさらとか・・皆薬品のおかげだと考えていいと思います。むしろ髪を洗った後ぱさぱさしたとかごわつきがあるって方が無駄な薬品が入っていない事の方が多いです。
資生堂は「合成品」作りの代表格ですよね。合成品はその安全性を確認するために、ウサギやマウスで毒性テストをしています。(実験動物は皮膚や目が腐ってしまいます。)私が知る限り、パックスとアスカは動物実験はしていません。原料そのものが安全だからです。シャボン玉石鹸さんも動物試験は行っていないとのことでした。個人的には、そういう企業の商品を選びたいです。
本当に怖いです。ふつうに「石けん」と名乗っていても、実際は、「脂肪酸ナトリウム塩」という化学的に合成された界面活性剤なのですから。
こういう売れ筋大量消費商品は、人工の成分なしには作れない。広告のフレコミにやや問題があるのかも知れないが、この程度の内容はわざわざ言われなくてもわかるレベル。それよりは、成分の量や、頭皮への影響の因果性など定量的な評価をして欲しかった。あと、ナチュラルズの矛盾と言っているが、同じ企業でも方向性としてコンセプトの異なる商品群があっても良いのではないか。ちょっと記事の本質とは関係ないこじつけに思える。
あまり気にしすぎると、神経質になって逆にストレスで脱毛とかにもなるかもしれません。使ったらしっかりと洗い落とせばいいのではないでしょうか?私はTSUBAKI使ってますが、かゆくなったり抜け毛がひどくなったりといったことはなかったので、人によるんだと思います。何か異常があれば、この山中さんの記事を思い出して皮膚科に相談すればいいのではないでしょうか。
普通、何度も消されれば相手にされてないことに気づくもんだけど、分からないんでしょう。社会と接点がないニート生活やってると。
それにしても、荒らしをする人たちの実生活というのはどんな感じなのでしょうね。非常に興味がありますよ。
TSUBAKIを使っていますが、それほど髪がかゆくなることはありません。やっぱり洗髪は毎日やらないと、すぐかゆく感じる。石けんはパサパサするし、言っているほどよくないと思う。
ウリである原料の椿オイルよりも、宣伝広告費の方が比率が高いなんて。それでも買っちゃうんですよね、知らない人たちは。
私の場合、石鹸を節約するためにトイレットペーパーを台所にいつも置いています。皿の汚れを先に拭うだけで随分きれいになります。なので石鹸もあまり使わなくて済みます。髪の毛も夏場でもなければ2日に1度でOK。洗濯も汚れのひどいところを先に石鹸をこすりつけて、洗濯槽へ入れる石鹸の量は少な目にする。普段の生活で工夫の余地は色々あります。
下記に書かれているように、石鹸の使用は原料の生産地で多量の農薬と森林の伐採をもって環境破壊に貢献している。石鹸で間接的に環境を破壊しているのである。www.jca.apc.org/unicefclub/research/93_palm/palm_4.htm
私が知りたいのはもっと冷徹なデータや数字なのです。メカニズムについては簡単にサイトが見つかりますが。論文もヒモがついていないのを希望です。必要悪と不必要悪ならば前者を選ぶまでで、必要以上に使わないようにするよりありません。いずれにせよ「・・・という説もある」というサイトが多すぎます。ウィキペディアでもそうでした。
石鹸ユーザーでも石鹸の大量使用は勧めていない。かといって合成洗剤ユーザーが大量に石鹸に乗り換えたら、同じ結果を招くだろうに。http://www.live-science.com/bekkan/toba/sonota/essey03.html
陽イオン界面活性剤が使われている商品はほかにどのようなものがあるのでしょうか?
青潮の原理はウィキペディアでも確認することが出来ます。合成洗剤だろうと石鹸だろうと、垂れ流して水中の酸素が消費され尽くせば青潮発生原因になります。生活排水での洗剤使用量低減と、下水処理での分解性によって現在はバランスが取れていますが、石鹸で環境負荷が高くなれば時代に逆行しますよ。
コンビニで、椿のサンプルがずらりと並んでおり、店員さんにサンプルを貰いましたよ。宣伝広告費を使っているな・・と感じました。CMやイメージで選択しないでほしいと思います。1人1人がきちんとした常識を持っていれば、必ず21世紀は地球が変わります。
本当に石鹸が青潮の原因でしょうか?ぜひそれを検証したサイトを示して頂きたいです。逆に合成洗剤の方がそれの一因になってはいませんでしょうか。http://www.ocean-jewelry.com/natural_life/stop/gouseisenzai.html
石鹸の中でも中性石鹸や逆性石鹸は合成界面活性剤が使われています。また石鹸はBODが大きく使用量も多いので、合成界面活性剤が石鹸に置き換わると下水や原料に対する環境負荷が大きくなります。自分に合わない合成洗剤を使っている人は、合う物を探した方がエコロジーですよ。
大手メーカーが作る化粧品は似たようなものです。BDIH認定されているドイツの自然化粧品メーカーのものなどは本当にお肌にいいものを作ろうとしています。
追伸です。先生の話で、今はとても同じ症状の人が多い、決まって髪が長い、毎日洗髪している、とのこと。リンスもいらないし、洗髪は2~3日に一度でいいとのこと。なかなかそうもいきませんが、実際そう仰いました。
数年来、頭皮のかぶれに悩んでいました。病院へ行ったところ、界面活性剤のせいといわれ、せっけんシャンプー、リンスにしました。使い心地はイマイチですし、なんか重たくなるのですが、本来の「汚れを落とす」というのは本当だと思います。ただ、あまりに髪が重たくなるので普通のシャンプーに戻したんですが、以前より念入りに荒い落とすようにしてます。
安いシャンプーは髪がパサパサになります。ぜんぜんだめですね。
椿を使ってから、髪のカユミと抜け毛に悩んでました。確かに香りは、良いのですが・・やっぱり、そう言う事か?残念です。
私は、女性ですが、20代の後半から髪が次第に薄くなり、悩みました。ふとした事で石鹸シャンプーを知り、石鹸シャンプーに切り替えてから数年経ち、ふと気付くと毛の量がもとに戻っていました。それ以来、合成洗剤のシャンプーは使っていません。個人的な体験より合成洗剤の害は知っていますので、拍手です!
アスカつかいましょ完全天然です相応に高いですけど。
そういえば椿に変えてからか・・・抜け毛がひどく皮膚疾患に悩んでいるところでした。すべての原因ではないにしろ、そうなのか~と改めて考えるきっかけになりました。
やっぱり「成分より広告にひかれて買う消費者って結構いるんでしょうね。こういう消費者のおかげで企業も儲かっている訳ですが。。
続き)・・・という訳で手に取る前からTSUBAKIが合成洗剤系と分かってましたので、もちろん買いませんでした。でも、CMで惹かれてる人、周囲に多いですよ。そういう人たちは普段からエコロジーに対する関心は低いですが。
大手が大々的に宣伝する商品で、「本物」は少ないのではないでしょうか。衛生面では申し分ないのだろうとは思いますが、基本的に流通経路で変質しないように、また、安く作り売り上げの数字を上げるために合成のものをたっぷり使っていると思います。
どうせ税金でもっていかれるなら、宣伝広告費で納税額圧縮するのもひとつの手でしょう。しかしロイズさんの例えは絶妙ですね(笑)
3000万本バカ売れで、50億円の宣伝広告費だと、一本あたり166円。小売で700円だから、卸しで500円としても。シャンプーには、高純度の宣伝広告費が配合されていますね。
粉石鹸シャンプーを使ってうまくいかないのは、すすぎが十分でないためかも知れません。私は5年以上ソフトタイプの固形石鹸シャンプーと安物の雑穀酢(リンス代わり)を使っており、髪も頭皮もよい状態を保っています。このシャンプーを使う前には、空のシャンプー容器にあらかじめ水に溶かしておくという準備が必要ですが、月に1回か2回で済みます。ほんの少しの一手間でコストも抑えられて、しかも健康的です。
シャンプーは汚れ落ちが悪いので、最近は、普通の石鹸&リンスを使ってます。髪が柔らかくなる等のシャンプー効果はありませんが、洗浄力が高いし、まあこれでいいかな?という感じです。山中さんの指摘されている害も少なそうですし。ちなみにそんな私はもちろん男性です。普段の会話なら話題に昇らないか、昇っても一瞬で終わってしまいそうな話題ですが、他の人がどうしておられるのか興味はありますね。
私はTSUBAKIを購入したひとりです。合成か天然かと言う事はさておき現実に使用して確かに髪はつやが出て使い心地も申し分のないものでした。しかし頭皮にトラブルが発生して今まで出なかったフケが大量に出るようになりました。使用するのをやめると元に戻りました。この記事を拝見し納得しました。
合成があまり良くないのも分かっているけれど、天然石けんものはリンスで中和したりとかでpHを合わせるのが難しかったりして、なんかパサパサになることが多かったり。でも合成もの用のリンスは妙に髪や頭皮にまとわりつくので気持ち悪いし…
学生の頃、泊まったユースホステルで、粉石けんシャンプーが置いてあったので使ったところ、なんだか髪がばさばさになり、ふけがやたら出た。界面活性剤を目の敵にして、あんな現代的でない代物を使うより、適度に油が入っているふつうのシャンプーで洗髪して、コンディショナーで中和する方が、毎日髪を洗うのであれば髪へのダメージは少ないだろう。
家の家庭では私と子供はナチュロンか粉石けんを(小遣いから捻出)、嫁は特売の合成洗剤をつかっています。結果、嫁の髪はコシ・ハリがなくなり抜け毛が増幅。
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