「納豆で血液サラサラ」は嘘 「あるある大事典」とNHKのトリック
納豆で血液は絶対にサラサラにならない。食べたければ、おいしく楽しく食べればよい。 |
◇健康トリック番組が流す間違った健康情報
今や「1億総病人」といわれる時代である。
そして、ガンになりたくない、認知症(痴呆症)になりたくない、花粉症になりたくない、風邪を引きたくないなどと思っているときに、テレビで「体にいい食べもの」と紹介されれば、すぐにスーパーへ買いに行ってしまう人がいる。
しかし、「健康番組」で言っていることをそのまま信じてしまえば、1日に緑茶を7杯、ココアを3杯、コーヒーを5杯、にがり水を5杯、さらに水を2リットル飲まなくてはいけなくなる。
こんなことをしたらご飯など食べられない。常識で考えればとても信じられないようなテレビの内容でも、真剣に受け止めてしまう人がいるようだ。
健康トリック番組が流し続ける間違った健康情報について、医師のわたしも見逃すわけにはいかない。
◇試験管内を体内に見せかけた「あるある大事典」
今回伝えたいのは、納豆である。
納豆を食べると血液がサラサラになると思っている人が多いのではないだろうか。しかし、残念ながら納豆を食べても血液は絶対にサラサラにはならない。
2001年5月23日放送のフジテレビ「あるある大事典」では、「納豆を食べると血栓が溶けて血液がサラサラになる」と言っていた。
血栓とは、血液中にできる血の塊で、血管を詰まらせる原因のひとつである。
まず、試験管を使って人工的な血栓を作り、血管の中の血栓をイメージさせたのである。そこにナットウキナーゼ(納豆菌が作る酵素のひとつ)を入れると、血栓がみるみる溶けていき、30分後には血栓が半分になっていた。
まるで、血管内の血栓も同じように溶けていくかのようだ。
さらに、ナットウキナーゼを発見した学者(須見洋行倉敷芸術科学大学教授)が「出来た血栓を溶かせる食品は、世界に納豆しかない」と言っていた。
■須見研究室
このように言われれば、「納豆を食べていれば血栓は溶けてしまう」と思ってしまい、人によっては「脳梗塞や心筋梗塞になっても納豆を食べれば治ってしまう」と極端に間違った考え方をして、納豆を過信してしまう人もいるかもしれない。
では、どこにトリックや大ウソがあるのか?
このように思い込んでしまうのは、納豆を食べれば、血栓を溶かすナットウキナーゼが腸から吸収されると信じているからだろう。
ところが、納豆を食べてもナットウキナーゼは胃腸の消化液で分解される。たとえ分解されずに腸にいったとしても、分子量(粒子)が大きすぎて腸から血液には吸収されない。ナットウキナーゼの分子量は2万。腸からは分子量が約1万以下の物質しか血液中には吸収されないのである。
その証拠に、「人が納豆を食べた後、血液中にナットウキナーゼが検出された」というデータはない。当然、「脳梗塞や心筋梗塞になった人が納豆を食べて血栓が溶けた」という確実な症例もない。
納豆で「血液サラサラにならない」をわかりやすくまとめてみた(右記画像参照)。
疑問に思ったので放送直後から何回かフジテレビ(制作は関西テレビ)に電話してみたが、担当者の名前も教えてくれなければ、取り次いでもくれなかった。2006年4月26日にFAXで質問を送ってみたが(画像参照)、回答は一切なかった。
これが、「納豆のナットウキナーゼが試験管内で血栓を溶かす」という事実を強調しておき、「納豆を食べると血栓が解ける」「納豆を食べると血液がサラサラになる」という間違いを信じ込ませるトリックである。
また、ナットウキナーゼが試験管内の血栓を溶かすのは事実だろうが、血栓だけを特異的に溶かすのではなく、タンパク質を溶かす、単なるタンパク分解酵素である可能性がある。
もし人にナットウキナーゼを点滴したら、ナットウキナーゼはタンパク質だから拒絶反応を起こすかもしれない。さらにナットウキナーゼは血栓のみならずタンパク質を分解する酵素であれば、血小板や赤血球や白血球が壊れてしまい出血しやすくなったり、貧血になったり、黄疸になったり、免疫力が低下するかもしれないのだ。
◇「納豆で血栓が防げる」と宣言した「ためしてガッテン」
2003年9月24日放送のNHK「ためしてガッテン」では、納豆の血液サラサラ効果に疑問を示し、「納豆の血液サラサラ効果はナットウキナーゼによる血栓を溶かす作用と言われているが、納豆を食べてナットウキナーゼが血液中に吸収されるという証拠はない」と正しいことを言っていた。
ところが、「納豆を食べて血液中に血栓分解産物が急激に増えた」という実験データを持ち出し、「納豆を食べると血栓が大きくなるのを防げる」と間違ったことを言ったのである。
この研究は納豆を食べた後、血液中の血栓が溶けて分解した血栓溶解産物という物質が増えたというものだった。しかし、血栓溶解産物が増えたからといって血栓が溶けた、とか血栓が大きくなるのを防げる、と言えるものではない。
この研究では納豆を食べて血液中の血栓溶解産物は測定しても、ナットウキナーゼは測定していない。あるいは測定したかもしれないが、当然検出されるはずはない。
せっかく「納豆を食べてもナットウキナーゼは血液中に吸収されない」と正しいことを言ったにもかかわらず、的外れな研究データをトリックに使い、「納豆を食べると血栓が大きくなるのを防げる」と大ウソを言ったのである。
しかし、さすがにこの研究データに疑問をもっていたのか、「血栓を作らない」とか「血栓を溶かす」とは言えなかったようだ。
2004年「NHKに言いたい」という番組の放送中にNHKに電話をしたことがあった。その後、『NHKためしてガッテン』(日本放送出版協会)のあとがきにあったNHK科学・環境番組部チーフプロデューサー 藤川大之氏に質問状を渡してもらうように、2004年12月21日付でNHKにFAXを送った。そのときの宛名は、NHK国際放送局稲本氏。ただし、そのときに質問したことのメインは「アミノ酸」についてだった。
年があけて2005年、NHK科学・環境番組部 専任ディレクター北折一氏から電話をもらったとき、FAXで送った質問以外、納豆の血液効果の話におよび、それについても文書で2005年2月18日に回答をもらったのだが(右記画像)、回答にあった論文には「人が納豆を食べた後、血液中にナットウキナーゼが検出された」というデータはなく、納得のいく回答はなかった。
◇「血栓を溶かす作用を確認」という「生活ほっとモーニング」
2006年9月11日のNHK「生活ほっとモーニング」では「クイズ de なっとく! 納豆&ヨーグルト徹底活用術」と題して、「納豆のナットウキナーゼには血栓を溶かす作用が確認されている。食後2~12時間効き目がある」という内容を放送した。
この放送内容に疑問を持ったので、NHKに以下のような質問をすることにした(全文は右記画像)。
納豆を食べてもナットウキナーゼは胃腸の消化液で分解されてしまい、たとえ分解されずに腸に行ったとしても、分子量(粒子)の大きさが大きすぎて吸収されない
今や「1億総病人」といわれる時代である。
そして、ガンになりたくない、認知症(痴呆症)になりたくない、花粉症になりたくない、風邪を引きたくないなどと思っているときに、テレビで「体にいい食べもの」と紹介されれば、すぐにスーパーへ買いに行ってしまう人がいる。
しかし、「健康番組」で言っていることをそのまま信じてしまえば、1日に緑茶を7杯、ココアを3杯、コーヒーを5杯、にがり水を5杯、さらに水を2リットル飲まなくてはいけなくなる。
こんなことをしたらご飯など食べられない。常識で考えればとても信じられないようなテレビの内容でも、真剣に受け止めてしまう人がいるようだ。
健康トリック番組が流し続ける間違った健康情報について、医師のわたしも見逃すわけにはいかない。
◇試験管内を体内に見せかけた「あるある大事典」
今回伝えたいのは、納豆である。
納豆を食べると血液がサラサラになると思っている人が多いのではないだろうか。しかし、残念ながら納豆を食べても血液は絶対にサラサラにはならない。
2001年5月23日放送のフジテレビ「あるある大事典」では、「納豆を食べると血栓が溶けて血液がサラサラになる」と言っていた。
血栓とは、血液中にできる血の塊で、血管を詰まらせる原因のひとつである。
まず、試験管を使って人工的な血栓を作り、血管の中の血栓をイメージさせたのである。そこにナットウキナーゼ(納豆菌が作る酵素のひとつ)を入れると、血栓がみるみる溶けていき、30分後には血栓が半分になっていた。
まるで、血管内の血栓も同じように溶けていくかのようだ。
さらに、ナットウキナーゼを発見した学者(須見洋行倉敷芸術科学大学教授)が「出来た血栓を溶かせる食品は、世界に納豆しかない」と言っていた。
■須見研究室
このように言われれば、「納豆を食べていれば血栓は溶けてしまう」と思ってしまい、人によっては「脳梗塞や心筋梗塞になっても納豆を食べれば治ってしまう」と極端に間違った考え方をして、納豆を過信してしまう人もいるかもしれない。
では、どこにトリックや大ウソがあるのか?
このように思い込んでしまうのは、納豆を食べれば、血栓を溶かすナットウキナーゼが腸から吸収されると信じているからだろう。
ところが、納豆を食べてもナットウキナーゼは胃腸の消化液で分解される。たとえ分解されずに腸にいったとしても、分子量(粒子)が大きすぎて腸から血液には吸収されない。ナットウキナーゼの分子量は2万。腸からは分子量が約1万以下の物質しか血液中には吸収されないのである。
その証拠に、「人が納豆を食べた後、血液中にナットウキナーゼが検出された」というデータはない。当然、「脳梗塞や心筋梗塞になった人が納豆を食べて血栓が溶けた」という確実な症例もない。
納豆で血液サラサラにならない理由。 |
疑問に思ったので放送直後から何回かフジテレビ(制作は関西テレビ)に電話してみたが、担当者の名前も教えてくれなければ、取り次いでもくれなかった。2006年4月26日にFAXで質問を送ってみたが(画像参照)、回答は一切なかった。
これが、「納豆のナットウキナーゼが試験管内で血栓を溶かす」という事実を強調しておき、「納豆を食べると血栓が解ける」「納豆を食べると血液がサラサラになる」という間違いを信じ込ませるトリックである。
また、ナットウキナーゼが試験管内の血栓を溶かすのは事実だろうが、血栓だけを特異的に溶かすのではなく、タンパク質を溶かす、単なるタンパク分解酵素である可能性がある。
もし人にナットウキナーゼを点滴したら、ナットウキナーゼはタンパク質だから拒絶反応を起こすかもしれない。さらにナットウキナーゼは血栓のみならずタンパク質を分解する酵素であれば、血小板や赤血球や白血球が壊れてしまい出血しやすくなったり、貧血になったり、黄疸になったり、免疫力が低下するかもしれないのだ。
◇「納豆で血栓が防げる」と宣言した「ためしてガッテン」
2003年9月24日放送のNHK「ためしてガッテン」では、納豆の血液サラサラ効果に疑問を示し、「納豆の血液サラサラ効果はナットウキナーゼによる血栓を溶かす作用と言われているが、納豆を食べてナットウキナーゼが血液中に吸収されるという証拠はない」と正しいことを言っていた。
ところが、「納豆を食べて血液中に血栓分解産物が急激に増えた」という実験データを持ち出し、「納豆を食べると血栓が大きくなるのを防げる」と間違ったことを言ったのである。
この研究は納豆を食べた後、血液中の血栓が溶けて分解した血栓溶解産物という物質が増えたというものだった。しかし、血栓溶解産物が増えたからといって血栓が溶けた、とか血栓が大きくなるのを防げる、と言えるものではない。
この研究では納豆を食べて血液中の血栓溶解産物は測定しても、ナットウキナーゼは測定していない。あるいは測定したかもしれないが、当然検出されるはずはない。
せっかく「納豆を食べてもナットウキナーゼは血液中に吸収されない」と正しいことを言ったにもかかわらず、的外れな研究データをトリックに使い、「納豆を食べると血栓が大きくなるのを防げる」と大ウソを言ったのである。
(上)「あるある大事典」制作の関西テレビに2006年4月26日に送った質問状の納豆に関する部分。納豆以外についても番組への疑問を同時に質問しているが、回答は一
切なかった。 (下)2004年12月21日付でNHKにFAXを送った質問の回答への連絡があったのは、NHK科学・環境番組部 専任ディレクター北折一氏。その後、北氏から届いた、納豆に関する部分の回答。 |
2004年「NHKに言いたい」という番組の放送中にNHKに電話をしたことがあった。その後、『NHKためしてガッテン』(日本放送出版協会)のあとがきにあったNHK科学・環境番組部チーフプロデューサー 藤川大之氏に質問状を渡してもらうように、2004年12月21日付でNHKにFAXを送った。そのときの宛名は、NHK国際放送局稲本氏。ただし、そのときに質問したことのメインは「アミノ酸」についてだった。
年があけて2005年、NHK科学・環境番組部 専任ディレクター北折一氏から電話をもらったとき、FAXで送った質問以外、納豆の血液効果の話におよび、それについても文書で2005年2月18日に回答をもらったのだが(右記画像)、回答にあった論文には「人が納豆を食べた後、血液中にナットウキナーゼが検出された」というデータはなく、納得のいく回答はなかった。
◇「血栓を溶かす作用を確認」という「生活ほっとモーニング」
2006年9月11日のNHK「生活ほっとモーニング」では「クイズ de なっとく! 納豆&ヨーグルト徹底活用術」と題して、「納豆のナットウキナーゼには血栓を溶かす作用が確認されている。食後2~12時間効き目がある」という内容を放送した。
(上)NHK「生活ほっとモーニング」(2006年9月11日)で紹介した「クイズ de なっとく! 納豆&ヨーグルト徹底活用術」の紹介サイト。 (下)NHK「生活ほっとモーニング」宛に10月13日に送った質問書。回答は電話。 |
この放送内容に疑問を持ったので、NHKに以下のような質問をすることにした(全文は右記画像)。
納豆を食べてもナットウキナーゼは胃腸の消化液で分解されてしまい、たとえ分解されずに腸に行ったとしても、分子量(粒子)の大きさが大きすぎて吸収されない
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「納豆で血液サラサラ」は嘘 「あるある大事典」とNHKのトリック
納豆を食べてもナットウキナーゼは胃腸の消化液で分解される。分解されず腸にいっても、ナットウキナーゼの分子量は2万。腸からは分子量が約1万以下の物質しか血液中には吸収されない
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読者コメント
そもそもナットウキナーゼがタンパク質であることの本質を理解しておれば、納豆を食べても胃腸で消化分解され血栓溶解作用は無いのが自明です。まあ、納豆は優れた植物性タンパク補給食品の位置づけで十分健康食品です。
食物が腸管から血中に入る経路は以下の通りです。小腸大腸の絨毛細胞間隙(タイトジャンクション)-毛細血管-腸管膜静脈-門脈-肝臓-大静脈-右心房-右心室-肺-左心房-左心室-大動脈-全身の動脈-毛細血管-細胞です。絨毛細胞の細胞間隙は小腸では600以下、大腸では300以下の分子量しか通過させません。分子量31000のナットウキナーゼは巨大過ぎて細胞間隙をすり抜けられず血中に入れません。
ナットウキナーゼが経口では無効であることは「リピンスキーの法則」からも断言できます。飲み薬を開発する場合に「Lipinski’s rule of five」という有名な5つの経験則があります。その1つに「分子量が500以下」というのがあります。これは腸管吸収できる分子の大きさを示したものです。ナットウキナーゼは分子量31000もの巨大分子でサイズが大き過ぎて全く腸管吸収できず無効です。
ナットウキナーゼ(分子量31000)は腸管吸収されません。納豆を食べても無効です。世界で初めて小腸と大腸で吸収可能な分子量サイズを明らかにしたのは木村 聰城郎 岡山大学薬学部名誉教授(京大薬学博士)です。 Toshikiro Kimura: " Biol.Pharm.Bull.17(2). 327-333 (1994) 【研究内容】小腸で吸収できるのは分子量600以下、大腸では300以下である。
ナットウキナーゼ(分子量31000のタンパク質)は経口では全く吸収されない事である。これは腸管に常在又は口から侵入する病原微生物を血中(致命的な敗血症となる)に入れないよう防御する機能として、分子サイズの大きさで選別している。通常300(大腸)-600(小腸)までの分子量の小さい物質しか通過させない。さらにナットウキナーゼはタンパク分解酵素でアミノ酸やペプチドに消化分解され無効になる。
健康食品のウソは口から食べたものがそのまま腸から吸収されて血中に取り込まれると誤解している点です。ナットウキナーゼ(たんぱく質、分子量31000)はタンパク質消化酵素でアミノ酸やペプチドに分解されてしまいます。たとえ分解を免れたナットウキナーゼは腸で吸収されず糞として体外に出るだけです。腸には生体防御機能があり、ウイルスなどの病原微生物を吸収しないように分子量が600以上の物質を吸収しません。
ナットウキナーゼ(分子量31000タンパク質)は確かに血栓溶解作用があります。それは試験管の中で血栓と混ぜれば溶けるというだけの話です。実際は血管の中で血栓ができるので、ナットウキナーゼも血中に入らないといけません。血中に移動するためには、腸での吸収が必須ですがナットウキナーゼは分子サイズが大き過ぎて吸収しません(分子量600以下のみ)。病原微生物を血中に入れよう分子サイズで制限しています。
>石川
>ポンッ
記事中にあるとおり、単純に物質の分子量の差ですよ。
ナットウキナーゼはそのまま腸から吸収できないくらい、巨大な物質。一方ビタミンKは分子量450〜600、腸の膜は容易に通過し吸収できるサイズです。ワーファリンの効果に悪さをするのもそのせいです。
納豆の不思議なところはサラサラのナットウキナーゼと、ドロドロのビタミンKが一緒にあるところ。
ビタミンKだけであれば、血の塊だらけということになる。
小林製薬のナットウキナーゼは、このビタミンKを取り除いてナットウキナーゼのサラサラを取り出したといっている。
君の言うようなビタミンKだけのドロドロの副作用があるといった証明はされていないね。
個人的には納豆を食べた後のおしっこが納豆臭あるようなんですが、別の物は吸収されていると思います。
では何で医師はワーファリン服用者に納豆の喫食を禁止するのでしょうか?
疑問はごもっとものようですが、批判に反証可能性がなさ過ぎるのに、一方的嘘と決めつける態度のどこが科学的なのか。どっちもどっちですな。
「責任ある答え」が欲しいなら、ちゃんとした医療機関で尋ねるべきでしょう。お金を払ってでも。
血液さらさらで病気にならないように.もつと体に良いことしましょう
高血圧の薬を常用しているのであれば、主治医に相談なさってはいかがでしょうか。また悪意はないのでしょうが「どなたか責任あるお答えを」という尋ね方に対しては静観が常識かと存じます。有意義な回答が得られることを祈ります。
今、高血圧の薬を服用しています。
納豆は血液がサラサラになりすぎる為、食用は控えていましたが、納豆大好きな私としまして、毎日食べても差障りないということでしょうか。だと、喜ばしい。
どなたか責任あるお答えを。
あんたバカ
納豆と大豆は動物実験での血栓の形成を抑制する事は確かなようです(文献複数あり)。しかし、ナットウキナーゼが体内で作用する事は科学的にあり得ないし、納得のできる論文もない。むしろ、納豆や大豆抽出物ではプラスミノーゲンの限定分解は出来ないという論文は見つかる。つまり直接的な血栓溶解作用はないという証拠。
ロケで撮影を手伝っていまいたが、これだけではなく日本テレのリアルタイムで放送されている「食わず嫌いバスターズ」もやらせです。実際は子供が難なく食べようとすると、まだ早いとばかりに皿を取り上げていました。制作会社もなかなか学習しませんね。
掛園様の書かれたことに対しては全てその通りと思います。ただし、皆さんの書き込み、TV,広告などで、血液凝固を防ぐ作用とできた凝固を溶かす作用が混同されて使われていますので、是非別の事象と理解してください。
以下の事例で如何でしょうか。 飛行機乗車中(エコノミー症候群で)血栓が溜まる事があります。 この場合、機内を少し歩くだけで血栓は解消されます。納豆たべてもエコノミー症候群は解消されません。でも、納豆は優れた商品である事は確かです。
また、データを出さずに「納豆に血栓予防効果があったとしても、少し運動した時に減少する血栓の量にはかなわないと思います」と言っても掛園氏の思い込みによるもので、説得力がありません。
間違い訂正αリノレン酸を摂った際にDHA、EPAの血中濃度の上昇が見られないからといって、αリノレン酸の効果を否定しているようなものです。
解り易く例えると、αリノレン酸を摂ってもすぐにDHA、EPAの血中濃度は変化しませんが、体内の酵素の力が働くことで、DHA、EPAとして吸収されます。DHA、EPAを摂った際の血中濃度上昇が見られないからといって、αリノレン酸の効果を否定しているようなものです。
まるで納豆そのものが血中に入り込まないと認めない言い掛かりに近いことを言ってるようですよ。一部が(ペプチド)吸収されるのは、経口摂取で効果が無いと思われていたコラーゲンにも当てはまります。
だからナットウキナーゼの一部が吸収されて、それが線溶酵素に働きかけているというのに理解できませんか?
www.jafra.gr.jp/natto3.htmlの論文に血液中に納豆キナーゼが検出されているという事は書いていないと思います。血栓は少し運動すれば減少します。ですから、百歩譲って、納豆に血栓予防効果があったとしても、少し運動した時に減少する血栓の量にはかなわないと思います。22:02 02/05 2007の記事参考にして下さい。
食品は食品。「医薬品」ではない。ほとんどの食品は健康食品。納豆だけが特別ではない。納豆の関東各県と、豆腐の関西各県の平均寿命の差がない。かえって納豆の茨城県が低位である。これだけで、豆腐の方こそ「医薬品」とは勿論言わないが。信頼出来る研究機関、信頼出来る先生のデータがほしい。
論文を書くだけでなく、血中に関わる結果が出ているのに否定しても仕方ないと思いますが。というか、酵素そのものを消化してそれが吸収されるわけじゃないのですが、理解できていますか?
論文を書くことは簡単です。重要なのはその論文が正しいか否かを判断する事です。 1978年に高山昭三博士はカフェインに発がん性があると発表しました。でもこれは間違った論文でした。01:15 02/05 2007に論文の確定方法記載。高山昭三博士の記事はHP「けんこう歯科医院掛園浩」に掲載
ナットウキナーゼを経口摂取による血栓溶解の効果の論文はあります。www.jafra.gr.jp/natto3.html
納豆キナーゼを発見した須見洋行教授に事実を問合せるのが一番手っ取り早いと思います。ネットで「須見洋行」で検索すると教授のHPが出てきます。問合せ欄もあります。
「ナットウキナーゼそのもの」の血中濃度が上昇している「論文」はあるのでしょうか?
パイナップルには肉を柔らかくする酵素を含んでいます。これは、酵素が筋肉を分解するからです。パイナップルを食べて人間の筋肉が柔らかくなと事はありません。パイナップルの酵素を食べてもその酵素は吸収されないからです。納豆キナーゼもこれと同じです。
納豆キナーゼを日本で最初に発見したのは、宮崎医科大学生理学第二教室の須見洋行教授。納豆キナーゼはタンパク質を溶かす酵素です。ですから、大豆のタンパク質が溶けて、納豆になるのです。こんな酵素が血管の中に入ったら有害です。試験管の中に人工的に血栓を作って、納豆キナーゼを入れるとびっくりするくらい血栓が溶けます。こんな物が血管に入ったら大変な事になります。
ナットウキナーゼが丸々吸収されるわけではないが、一部が吸収されて血中濃度が上昇しているデータもあるのだし、それなのに否定する掛園氏の思考が理解できません。
納豆はよい食品です。しかし、よい食品だからと言って、そればかり食べるのではなく、バランスの取れた食生活が必要です。それと運動が必要です。1日1回は心拍数を上げる位の運動をして、血のめぐりをよくして、血栓を予防しましょう。
掛園氏はいろいろと可笑しいことを言いますね。「けんこう歯科医院」を拝見しましたがお忙しいようですね。いつ仕事をされるのかを心配しています。私はもうこの欄の書き込みをやめることにします。最後の言葉「昔常識今非識」をよく考えてください。血栓予防のために納豆を食べ続けます。
飛行機乗車中(エコノミー症候群で)血栓が溜まる事があります。この場合、機内を少し歩くだけで血栓は解消されます。百歩譲って、納豆に血栓を解消させる効果があったとしても、十歩歩くよりも、その効果は低いと思います。納豆はすぐれた食品ですが、血栓まで解消はしないでしょう。
岐阜大学医学部高岡健助教授はWHO(世界保健機関)のデータを故意に悪い方向に解説して、現在責任追及されています。データを読む場合には、総合的な判断が必要です。納豆もデータの一部分だけを抜き出しているのではないでしょうか。「けんこう歯科医院掛園浩」HP参照
実験をする場合には、100人以上の集団で二重盲研法の結果で判断しないと、国際的には認めならません。さらに複数の追試も必要です。正当な科学者ならこの意味が常識であることがわかると思います。そうする事ででFDAやWHOは高い評価を得ています。
この実験で医学的に証明したいのなら、納豆を食べた後に、血中に納豆キナーゼが検出されるか否かで、すべてがわかります。いろんな空想の議論をするより、これ以上の証明はないと思います。納豆は優れた食品です。しかし、血栓を溶かす事はありません。
不要になった血栓と必要な血栓をどうやって区別するのでしょうか。基本的に構造が同じなので、見分ける事は不可能でしょう。
不要な血栓ではなく~不要になった血栓~に変更
酵素を注射すれば死ぬのは誰でも知っているでしょう。納豆キナーゼが其の侭吸収されるのではなくて、三つの活性部位がペプチドで吸収されてプラスミノーゲンアクチベータとフィブリノーゲンアクチヴェーターが刺激して血栓溶解を賦活するのです。血管内では虚血、再還流が頻繁に起きていてそれによって生じた不要な血栓を溶かす様に働きかけるのです。
納豆キナーゼを血管に注射すると血栓は溶かされます。しかし、納豆キナーゼを飲食しても、消化管等で分解され、血管の中に入る事はありません。これは、強力な分解酵素を持つ毒蛇にかまれたら、血管も筋肉も分解されますが、毒蛇の毒を飲んでも、害がないのと同じです。納豆キナーゼもこれと同じです。 納豆は栄養が高いのでよい食品ですが、血栓まで溶かしません。
納豆、或はナットウキナーゼを食べて出血多量で死んだって聞いたことはないね。1千年以上食べている食品なんだからそんなことある訳ない。只、酵素は分解されて吸収されると信じられる。だから、血栓症呼予防のために安く納豆を食べられる日本はいい国ですよ。伝承食品万歳。納豆頑張れ。
NHKは正しいことを正しく国民に伝えましょう。 NHKは健康増進法を遵守していると言っていますが、厚労省の基準をクリア(06年12月01日現在)していません。 NHKはするべき事をしてから受信料を強制徴収すべきだと思います。詳細は「けんこう歯科医院 掛園浩」のHPに掲載しています。
血栓はケガして出血を止めるために、なくてはならない物です。従って、納豆を食べて血栓が溶けるのならば、ケガした時、納豆を食べると出血が止まらず、死んでしまいます。
ナットウキナーゼは活性基が3ヶ所判明しています。
ナットウキナーゼのような科学的評価の定まっていないものを大々的に取り上げたという点では「ガッテン」にも問題なしとは言えないが、専門家でも結構厄介な「評価」を、テレビに過度に求めるのは酷というもの。むしろここでは、「番組側の論拠」に対しての批判のプロセスが科学的とは言えず「言いがかりに等しい」ということの方が問題。「科学的でない」と批判する方がもっと非科学的であってよいわけがないということ。
セラペプターゼは腸管から吸収されますが、それはペプチドに分解されてからです(Biotechnol Appl Biochem. 1994 Aug;20 ( Pt 1):101-8.)。そのペプチドに活性があることも証明されています。ナットウキナーゼもちゃんとその辺検証しようなw
医薬品セラチオぺプチターゼが腸官吸収報告があります。ナットウキナーゼも勿論吸収されていると考えていいと思います。納豆がんばれ。
しかし、納豆の捏造問題をマスコミで問題になる前から、指摘していた、マイニュースはすごい!これからも、消費者に届くはずのない、都合の悪いBAD NEWSを期待しています。頑張ってください!
ナットウキナーゼなるものを食べて起きたとされる現象とナットウキナーゼ分子が吸収されないという話を混同しているね。「ためしてガッテン」はそこをはっきり区別して言っているわけで、この記事を書いている人物よりは論理がしっかりしている。ナットウキナーゼが本当に効果があるかどうかとはまた別の話。他で捏造事件があったからといって、こんな勘違いでミソもくそも一緒にされたら番組担当者はたまらんだろうな。
この記事を書いてる人、『ガッテン』についての理解がおかしい。勝手に『ナットウキナーゼの効果で血栓防御効果』と放送しているような思い込みで記事を書いている。こういう記事を載せることも問題になるんじゃないの?
”実験者”さん,データは正確に取り扱わないとこれに基づく次の実験もウソになるよ。
データの捏造というが、実験をしている人研究者なら、誰でも多かれ少なかれやっていること、実験科学というものはそういうものなのだ、いまさらでもない。文系の人間はバカだね。何も知らない愚か者。
フジ・サンケイ系列の番組に対する考え方・思想とNHKのそれはほぼ同一であると解釈できる。ライブドアによるニポ放買収の件でも両社は人脈的な繫がり以外には利害関係を共有していない筈であるのに事件を伝えるNHKのアナウンサー自らのことであるようにとても狼狽した表情をしていた。普段のニュース素材から内容の捏造に至るまで内部では盥回し・隠蔽などは日常茶飯だと思われる。恥を知らない産業だとつくづく思わされる。
つまり、ナットウキナーゼの有効成分が吸収され、実際に血中で計測されている。医学を少しかじった人が、酵素だから胃腸で消化されて機能を失う、という短絡思考で言ってるだけです。
図1に示すように,EFAはNKを投与後1日目から8日目にかけて徐々に増加した。 また血清中のFDPのレベルは,NK投与後1日目の時点で予備投与(図2)に比べて 統計的に明らかに高(P<0.001)かった。長時間経過した後では, 血液中の線溶活性に関係する因子として知られているTPA抗体の量にも有意差 (P<0.05)が認められた(図3)。
表1に示すように,コントロ-ルではデ-タ(P>0.1)の変化はわずかであったけれども, 1回目の納豆投与の後,明らかなELTの短縮とEFAの上昇が確認された。 血漿中の線溶活性の増強効果は長時間(P<0.005,2~8時間)持続した。
↓考えられていることに関し、DHCが良いデータを持っているのなら研究ベースを公表してほしいですね。考えられているとはあいまいな表現。なおかつ心配なのはDHCがナットウキナーゼのサプリメントで商売しているところ。納豆協同組合が手前味噌な宣伝をしているのと同じレベルでなければ良いのですが。血栓溶解剤と同じような効果と持ち上げ、納豆ブームの端緒を切り開いた先生の前例がありますから。
(↓の文章の一節の修正)健康食品のDHCによると、ナットウキナーゼは、ある程度の大きさのペプチドに分解され、その中に血栓溶解活性をもつペプチドがあると考えられている。血液中に検出されたという基礎研究データもあると言っています。
健康食品のDHCによると、ナットウキナーゼは、ある程度の大きさのペプチドに分解され、その中に血栓溶解活性をもつペプチドがあると血液中に検出されたという基礎研究データもあると言っています。どちらが正しいのでしょう?以下引用他の血栓溶解酵素と比べて分子量が小さく、一本鎖構造のポリペプチドである。しかし、そのままで吸収されるほどには小さくなく、タンパク分解酵素の働きによってある程度の大きさのペプチド断片まで分解される。そのペプチドの中に、血栓溶解活性をもつペプチドがあると考えられている。ナットウキナーゼが腸管から吸収されて血液中に検出されたという基礎研究データもある。ttp://www4.dhc.co.jp/supplejiten/html/47.htmlあと、このサイトは、java scriptを切らないと、メモ帳に書いた文章を、コメント欄に貼り付けることが出来ませんが、何か意味があるのでしょうか?
どーでしょねー。消化吸収することで効果を発揮するものもあることですし、酵素であるから、消化されてしまうから効果がない、と一概にも言えない気もしますが・・・
日本人がある時期から長寿世界一になったのは何故か?を考えてみたら、その答えはおのずと出てくるはず!健康は人に頼る事はできないって!
教訓は、科学は難しい、人体はもっと難しい。ってとこかな。毎週番組のネタになるほど結果がでてたらみんな健康になってるよ。
以前、健康トリック番組とは上手い言い回しですね。と書き込みしましたが、言い回しじゃなくてホントのトリック番組だったんですね。納豆製造業者さんに打撃が無いことを祈ります。
ここ数年、テレビ見てねぇから分からんが、無料でみれるようなテレビ番組に有益な情報があるはずがない。これ常識でしょ。3000円以下の本しか買ったこと無い人には分からんわな。
今回のあるある大辞典のような捏造があると某昼の番組も怪しく思える^^;
今回のような捏造はあったけど、依然納豆は体に良い食品ではあるよね。納豆には罪はないですしね^^過剰に反応していままで好きだった人まで、納豆離れがすすまなきゃいいけど・・
この数日納豆がスーパー店頭から消えてしまい購入できませんでした。エネルギーの需給バランスを無視した特定の食物に偏った摂食の形態はいかがなものかと思います。公共放送での実験データーの捏造はやはりやってはいけないでしょう。
言うとおりに納豆を食べて、逆に太ったというのもつらいですね...(納豆が原因かはわかりませんが)。納豆は好きなので、今回の件で納豆に対するイメージが悪くなりそうで、その点は残念です。
そもそも、運動せずダイエットというのが甘いのでは・・・食べたカロリー分だけ運動しましょう
さて、この納豆の件、フジTV視聴者センターに電話をして確認したところ、「納豆は、朝と晩に一パックずつ食べ、最低日に二パック食べないと効果がありません」などと駄目押しをしております。悪いやつらです。寒天がダイエットに良いと放送されれば、その購買が増え、一部の業者は儲かったようですが、天草の乱獲に繋がるようなことをしている有様です。誤りは追求すべきです。これからもがんばってください。
あるあるで嘘の情報を流したっておわびの番組やってますね。
あるあるは以前からあやしい内容の番組が多かったから今更という気がしますが今回は大騒ぎですね。もっとも、三好氏や山崎氏の記事はあるある以上に非科学的なトンデモや売らんがための煽り満載。どっちもどちでしょうな
これからは絶対テレビや週刊誌の健康情報は信用しない。自分で幅広くネットやちゃんとした本を読んで常識を働かせて考える。やっぱり基本的に「ダイエット」のためには何かをたくさん食べるんじゃなくて、食べ過ぎの食生活を見直すことしかない。マスコミでは業界に遠慮して「○○を食べるのをやめよう。」とは絶対切り出さない。そこにそもそもの嘘がある。
とにかく、報道屋(テレビ放送屋)とは、嘘を本当の様に伝達する利益追求企業だと言うことをしっかりと認識してないといけません。そして、なぜ、このような嘘が分かった場合、他のテレビ屋はこれを糾弾しないのか?今、不二家がテレビ屋や報道屋にたたかれているが、彼らは同業者にそれをしない。これを公共放送などと言っている者が信じられない。
納豆…実は苦手な食物だったのです。でも昔から体に良いと言われ妊娠中には病院での食指導でも積極的に採るよう勧められたな。今回のあるある…放送を機に丁度2週間になりますが朝と晩に1パックずつ20分放置して食す。を続けてた。ショックです。まあ、既に飽きてましたので少し救いになったkも。しかし、納豆は健康的に良いって…?どう、良いのでしょうか?
いい様に買わされて、日本人が食べなければいけない大豆って、一体どのくらいあるんだろうね。主食を、大豆にさせられちゃうんじゃないだろうか。
私の従姉妹なんだけどさ、納豆食べたら痩せれるとかいって毎日4-5パック食べてて逆に太ったんだよ。日本人ってみんなバカだよねえ。
ガッテンはまず「血液サラサラ効果」については明確に否定している。そして「血栓を溶かす作用」についても、血栓分解産物が増えていることから、他の酵素と協力して血栓を溶かす効果があるのではないかと推測していただけに過ぎないはず。「骨粗鬆症予防効果」と「便秘改善効果」については断言していたはずだが。
<あるある大事典>「納豆ダイエット」はねつ造関西テレビ1月20日19時17分配信 毎日新聞 関西テレビ(大阪市北区)は20日、今月7日にフジテレビ系で全国放送したテレビ番組「発掘!あるある大事典2」で、事実とは異なる内容が含まれていたと発表した。
この記事、ガッテンの事については少しおかしい。ガッテンで言っているのは納豆を食べると血栓分解産物が増えてるから血栓が大きくなるのを防げるってことだけで、その事にナットウキナーゼが関わってるとは一言も言ってない。科学では原因が明らかにされてなくても正しい実験により確認されている効果もある。書くなら正確な記事を書いて欲しい。
納豆食べてやせれるわけないよねぇ^^;
せやねん、コナミから帰宅したら母があんた必死で探した納豆捏造やってんでって・・・・・・。悲しい (o ̄∀ ̄)ノ”なんてこった・・。信じた私がばかやったわ。
他の番組もこういったことやってるだろうね。また、昨年7月15日のぴーかんのおからの回のモニターとして出演したS藤さんが、佐藤藍子のヒルズダイエットにも出ているのはおかしい。
インサイダーで相当儲けた人がいると思うのでその方面にもメスを入れてほしいです。
みのもんたの番組は大丈夫?あの番組もなんでも体にいいって言ってるからあるあるもまねしたかも…
そろそろやめちまえよ。ぴーかんみたいに停止に追い込まれればいいね。
ひっかかった…2W経つけど痩せてない
下らん放送局の免許取り上げて1件落着。
多分、流通業者とテレビ局が結託して裏で金儲けしている話まで出てきてしまっているので、さっさと謝ってしまえという浅はかな考えなんでしょうね。胸にしまい込んでないでどんどん告発してくださいね、みなさん。大切なご自分の人生をたかだかフジサンケイグループのために汚す必要は無いですよ。
ガッテンよ、お前もか!ガッテンだけは使える情報番組だと思っていたのだが...
以前から指摘されていたあるあるのインチキがやっとバレたようですがさて今後はどうなるのでしょうね。納豆の回以外もほとんど全部捏造といっていいのですが。(笑)
TVは振り回されていないとのご指摘有り難うございました。お説の通りであることを、白日のもとにさらしましたね。「あるある大辞典」が本気で反省しているのなら「納豆ダイエット」以外の番組も調査しては。「一事が万事」とよく言いますよね。不二家のようにぞくぞく出て来ないことを祈るばかりです。
今度のあるある休むみたいね。嘘がばれて。
↓いいじゃない、問題提起出来るだけでも。まるっきり嘘語ってる訳でもないしさ。
このサイト自体も、納豆情報に便乗した★会員獲得★の目的しかないのではないのか?「ない」というリンク・証拠が「有料なんです」というのは説得力がない
TVは振り回されてるのではなく振り回してるほうです。積極的にインチキに加わってナンボの世界です。TVは絶対に正しい側にはなりえない存在です。
納豆はビタミンK(骨を丈夫にしたり血液の凝固を助ける)を多く含んでいるのですが、血栓症の治療や予防によく処方されるワルファリンという薬は、ビタミンKを沢山摂ると効目が弱くなってしまいます。もし、お母様が服用されているのがワルファリンでしたら、納豆を止められているのはこのビタミンKのためだと思います。※私は医師ではありません。かならず主治医にご相談なさってください。
「血液サラサラ」の形勢が悪くなってくると今度は「1日2パック朝晩納豆でダイエット!」に変更。売り切れ続出。TV宣伝効果に納豆屋はウハウハ。関西では最近まで納豆を食べる習慣がなかった。もし「納豆で血液サラサラやダイエット」が可能なら、関西では風土病的に脳梗塞や心筋梗塞が多く、デブの傾向もある程度あってもいいのでは。 「弱みつけこみ商法」にTVまで振り回される世の中。どうかしていますね。
一時的なものと思いますが......。
こうした食に対する反応は、「良い」なら大量に食べる。「悪い」物は許さない。ですが、それが一番おかしいですよね。納豆は普通の生活の中で消費する程度でしたらバランスの取れた食生活の基本になります。マクドナルドやインスタント食品もたまに食べるなら便利でよいでしょう。全否定、全肯定が間違いです。
そうやってすぐ医者にかかる人の医療費の7割を医者いらずな納税者がまかなっているのですが。自分が払ってる?笑わせる。
>山火事さん早期発見早期治療が一番安上がりなんですよ。保険料は誰が払っているって?それは国民です。結局自分で払っているのと同じでしょ。
母が脳梗塞で入院後から血栓予防?の薬を飲み続けておりますが、その際納豆は食さないように言われております、ナットウキナーゼが血液吸収されないのであれば食しても実害はないのでしょうか?
倉庫に大量の在庫として眠っている、どの食品を特集しようかな。
冗談じゃない!毎日納豆食べているものにとっては大迷惑なことです。どこのスーパーに行っても納豆がない!!本当に困っています。日常ではあまり食べないものを題材にしてほしい。TV局に電話しちゃいました。
納豆バカ売れって読売には出てましたよ。「40年やってるけど、こんなの初めて」という生産者の声が載ってました。世の中の消費者はしょせんそんなものでは。
毎日納豆を食べて、毎日筋トレをすれば、やせると思う。
> 2001年5月23日放送のフ> ジテレビ「あるある大事典」のことなのですね。
テレビの内容みたからって納豆がバカ売れするとは判断できないと思うけどな。実際にダイエットにみかんvsリンゴをやったあとみかんリンゴがバカ売れはしていないしね。> それらメーカーは事> 前に流通各社に大量> 発注を促し大儲けし> ているとのことです> のでの情報が推測でなく本当だと証明できればいいだけですね。本当かもしれないし、推測かもしれないし。
> 一週間前の番組予告を> 見てどうやってマーケ> ティングを組み立てるのさ?2週間だね。また、マーケティングを組み立てるようなメーカーは、テレビで放映するというマーケット外の情報で動かないのでは?
この「12/27 2006」の記事ですが、今回のあるある大辞典の件とは関係ないですね。「2007年1月7日」のあるある大辞典の放送は「納豆で血液サラサラ」とは言っていない。
に出演している、バカタレント早く病気にならないかなぁ。あと、おじさんにはあるあるの司会の女とモナの区別がつかないが。
追記大量発注ってったって、短期売りぬきの計画立ててるんだから、リスクはほとんどないよ。万が一予測より踊らされるやつが少なくてもこの時期はやすいものが売れるし、普通に納豆を買う人もいる。過剰在庫にはならない。
ちょっとやそっとで医者に行かれて、医療費を増大させるより、躍らせて健康になったと思い込ませて医者いかせない方が国民のためになると思うが。医療費の税金は誰が払ってると思うんだい?あるあるのやり方はクソだが、医者に金を流すよりメーカーに流すほうが市場にはいいぞ。
予告って、、w一週間前の番組予告を見てどうやってマーケティングを組み立てるのさ?テレビ情報雑誌を見たとして、それこそ内容もわからんのに納豆を仕入れる?売れると確信があったから手配したんだろ?大手スーパーには納豆があふれ、中小では品切れという状況をどう説明する?あと市場操作とマーケティング理解してますか?w
> 番組放送内容が一部> 大手納豆メーカーに> 意図的に漏洩していて、予告などで放映していましたね。> それらメーカーは事> 前に流通各社に大量> 発注を促し大儲けし> ているとのことです> のでウソでしょ?「放送すれば必ず売れる」ということはないので、事前に内容をしって大量発注するのは危険なカケは、普通はやりませんね。
そうやって踊らされ続ければいい。狂牛病の時も全く同じだった。自分では調べもせず踊らされるだけ。なんと下らない人種なのだろう。我が国ながら情けない。そんなことよりも、マクドナルドをなんとかしたい。食べた後に舌が痺れる。子供にあんな毒を平気で食わせるバカ親ども、お前等は子供がかわいくないのか!?子供の味覚を破壊して、一生を無駄にさせるつもりか!?
納豆を長年に渡って一日2パック以上食べ続けると、特定の疾患にかかるリスクが増大するという記事をサイエンスか何かで読んだような? 何事も過ぎたるは・・・
体に不調がある人は素直に病院にでもいって適切なアドバイスを受けましょう。おっとテレビは医者は信用するなという宣伝もしてるんでしたね。医者信用するな!テレビは信用しろ!がテレビの言い分。あなたはどうしますか?笑
定期的に話題になりますが、大豆輸入大国アメリカの要望ではないのでしょうか?またナットウキナーゼが吸収されないとしても、豆や芋は腸を刺激して排便を促し、血液の循環自体は良くなりそうですが。。
ただ、実際には一部で報じられている通り事前に番組放送内容が一部大手納豆メーカーに意図的に漏洩していて、それらメーカーは事前に流通各社に大量発注を促し大儲けしているとのことですので、当然放送局制作側への何らかの利益供与も疑われているような事態ですので、今回の放送内容はやはり眉唾と思わざるを得ません。
つづきです。たとえば朝、パン食にするより和食にした方が、食物繊維、ミネラルの摂取量が多くなり、お昼がカップヌードルでも補ってくれるといえるでしょう。そういう意味では、良いキャンペーン活動だと思えばよいのかもしれません。
なるほど。普通に考えても、ヨーグルト菌や納豆菌が血液に混じったら怖いのは分かりますね。ただこの手の番組でウケているものの多くが低カロリーでそれそのものとしては、今の日本人の食生活に積極的に取り入れれば、バランスを取る働きのあるものです。
新興宗教と一緒で、これ買わないと死ぬよってやつだね。
健康トリック番組とは上手い言い回しですね。どんな食品も一長一短なんだから、ちゃんと短所も紹介すべき。偏った食事こそが不健康の源。
自分は輸入関係の仕事をしていますが、あ○あ○でグレープフルーツの放送があろときは数ヶ月前から輸入量を増やすなどの動きがありますよ。
食品の放送をすると途端に売り切れる。ところが二~三日で全く売れなくなる。三日坊主とはこのことです。続けてなんぼだと思いますが。
なんで納豆が品切れなのかと思ったら「あるある大事典」でしたか... メーカーが増産した頃には、み~んな忘れて過剰在庫になったりして。メーカー泣かせだなぁ~。
ナットウキナーゼは腸間を通過するようです(使用している動物は、ラットです)。詳しくは、wikipedia 英語版、Nattoの項目を見てください。文献も紹介されています。
俺は柴田のオーバーリアクションが大嫌いなんだが、家族が一生懸命見ているので仕方なく見てる。血圧下げるのにいいからとか、次の日から出るが、数日で忘れてる。そんなもん。今回も、前の寒天と同じでしょ。
納豆のネバネバはムチンと呼ばれるたんぱく質と同じ仲間です。納豆キナーゼ・納豆菌、共にこのムチンのお陰で、胃腸でなかなか分解されません。納豆を良くかき混ぜて粘りけを出した方がよいと言われるのは、ムチンに良く覆われるようにするためです。さらに、納豆キナーゼはまだ完全にはわかっていないメカニズムで、小腸の細胞の中に取り込まれ、血液中に運ばれています。
10年前からほぼ毎日納豆好きで食ってきた。品切れでいい迷惑。ってか納豆でやせるわけねーだろ。体にはいいがやせねえよ。そりゃ納豆だけ食ってりゃやせるだろうよ。ほんとあるあるはウザイな。
↓こーゆー人が見ている番組ですし、病も気からと申しますし(苦笑)いーんじゃないんですか?納豆会社の経営状況も良くなって。引っかからない人はハナから見てないですよ。こういう系の番組は。
健康番組見てるとアレもコレも効果あるって言ってるけどようは沢山の食材を使って腹八分目ってこと?
納豆が売れて売れて困っているらしいね。これも健康番組様々やね。
ためになる報道を・・といってもね。テレビ屋も新聞屋も世のため人のために仕事してるわけじゃないので無理でしょう。今後もずっと変わらないよ。
テレビも新聞もいいかげんな内容が多すぎる。もっと視聴者や読者を、ばかにしない情報を、ためになる報道をして欲しいです。特定栄養食品だって業界の圧力で作ったものではないのでしょうか。
ワーファリンを使用している患者には、納豆はタブーですね。もし納豆キナーゼが血液をサラサラにする効用があるなら、酵素で分解された物に効用があるのであって、納豆そのものが効用がある訳じゃないと思います。ビタミンKは血栓患者が摂取してはいけないものですから。
なにか「特定の物」を食いさえすれば健康になる、なんてことはありえないんだよ。所が売る側にとっては「特定の物」をひたすら食い続けてくれた方がありがたい。結局そういう構図でしょ。
僕も納豆「大」嫌いなので、何だかほっとしました。(笑)
ああ良かった。納豆嫌いなのでこういう冷静な言及は助かる。だいたい臭いしねばつくし、こんなものをわざわざ食べるというのは何かあるぞ、と思いやすい食いものだね。嫌なら食わなくていい、という自然な流れを邪魔する似非医学にはまいるぞしかし。
あるある批判サイトとしては、「発掘あるあるトンデモ大実験」や「教養ドキュメントファンクラブ」があります。『また「あるある」にダマされた』三才ブックス出版 という本も出ました。
「わかりやすく」「楽しく」健康になるとか、タレント呼んで時間つぶす番組ばかりだね。
そもそも「血液サラサラ」に医学的根拠がないですよね。なんでも血液がサラサラになるというブレスレットを数十万で売る商法がでてきているそうな。
みのの番組で紹介された食品ばかり食べて、薬を飲まなくなり死んだ婆さんがいたなぁ。
この手の番組は政府の圧力が背景で制作されている感じがしますね。最近の例では「メタボリック・シンドローム」などがそうですが最初に覚え易い言葉を新聞紙上などでチョロっと意図的に流布させておいて既成事実にしておいた上で後付けでTV番組内で人体実験を行って視聴者を納得させると。内容がどうなるかはスポンサーの圧力だけではないような気がします。
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